2024/02/01 - 2024/02/21
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大学の春節休み中に、鉄道だけを用いて新疆ウイグル自治区を旅行してきました。
今回は2月11日のカシュガルでの動物バザール観光・街歩きと、12日のホータンまでの移動について書きます。
旅程
2/1 瀋陽発・移動(瀋陽→ウルムチ)
2/2 移動(瀋陽→ウルムチ)
2/3 移動(瀋陽→ウルムチ)
2/4 ウルムチ観光(街歩き)
2/5 ウルムチ観光(天山天池など)
2/6 ウルムチ観光(博物館)・移動(ウルムチ→クチャ)
2/7 クチャ観光(キジル千仏洞など)
2/8 クチャ観光(街歩き)・移動(クチャ→カシュガル)
2/9 移動(クチャ→カシュガル)・カシュガル観光(街歩き)
2/10 カシュガル観光(カラクリ湖など)
2/11 カシュガル観光(動物市場など)
2/12 移動(カシュガル→ホータン)
2/13 ホータン観光(ラワク寺院などホータン近郊)
2/14 ホータン観光(街歩き)・移動(ホータン→トルファン)
2/15 移動(ホータン→トルファン)・トルファン観光(交河故城)
2/16 トルファン観光(火焔山などトルファン近郊)・移動(トルファン→ウルムチ→アルタイ)
2/17 移動(トルファン→ウルムチ→アルタイ)・アルタイ観光(アルタイ市街)
2/18 アルタイ観光(街歩き・博物館)・移動(アルタイ→ウルムチ→瀋陽)
2/19 移動(アルタイ→ウルムチ→瀋陽)
2/20 移動(アルタイ→ウルムチ→瀋陽)
2/21 移動(アルタイ→ウルムチ→瀋陽)・瀋陽着
※旅行した当時は私は留学中の身でしたので、旅行の開始地点は遼寧省の瀋陽となっております。ご了承ください。
※列車のみで旅行するという趣旨のため、移動の場面がかなり多くなると思われます。
※当時の元/円レートは、1元=20.7円くらいです。
それではここからが本編です。
-
こんにちは。2月11日の昼です。
今日は郊外で開催されている、喀什牛羊大巴扎という動物バザールへと向かいます。
前情報ではウパール村(市外から車で西に40分ほど車で行った所にある村)の動物バザールが有名だと聞いていたのですが、ホテルの受付に聞いてみると、今は喀什牛羊大巴扎が一番有名だそう。 -
喀什牛羊大巴扎へ着きました。
道路脇には車がたくさん停まっていて、非常に活気があります。 -
中に入ると人が多いこと多いこと。
地元の方もいらっしゃるかと思いますが、観光客も多そうです。 -
こちらがこのバザールの地図です。
どうやら羊や牛などの動物が売買されているエリアと、露店が並んでいる古典的なバザールのようなエリアに分かれているようです。
とりあえず先に動物エリアから見ていくことにします。 -
エリアの中に入ると、カザフ・ウイグルの方達が至る所で手綱を引いて牛や羊を売っています。
-
動物エリアの注意点として、土の地面を多勢の人や羊が歩き回るため、砂や埃が舞い上がっています。
また動物達は道の上で用を足すので匂いもキツく、マスクは必須です。
格好なんかも汚れていい服を着て行く事を推奨します。 -
羊の売り場です。
ウイグル族にとって羊は最もポピュラーな動物で、羊の売り場が市場の大半を占めています。 -
じゃれつく羊たち。
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こちらでは値段交渉が行われているようです。
現金を出して、いくら払うよと大きな声を出しながら交渉しています。 -
子供の羊売り。
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買い付けを終えたおじさんが、羊をドナドナしていきます。
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ある晴れた昼下がり~…
-
ダチョウが売られています。
ここでも珍しいのか小さな人だかりができていました。 -
魚も売られていました。
カシュガル川で採れた淡水魚でしょう。 -
動物エリアを出て、お次は露店が並んでいるエリアへ来ました。
時刻は14時、ちょうどお昼時ですからものすごい賑わいようです。
ここから先は、昼食も兼ねてぶらぶら食べ歩きしながらバザールを回ってみようと思います。 -
肉やウイグル料理などの屋台が並ぶ通りへ来てみました。
辺りは羊肉を焼く煙の臭いでいっぱいです。
※次の写真で解体された羊が映ります。 -
屋台の近くに解体された羊がこれ見よがしに吊るされています。
若干グロいですが、肉が新鮮であることの何よりの証拠です。 -
巨大な羊串を持った人がいます。
聞いてみると1串10元だそうですから(売り物は写真のものより小さいようですが)、せっかくなんで1つ買ってみることにします。 -
約30cmはあろうかという羊串。
香辛料の類いは一切かかっておらず、羊肉本来の味でした。 -
巨大なソーセージの山。
パクチーがダメなんで遠慮しましたが、インパクトがあります。 -
こちらはフルーツの屋台。
ハミ瓜を持ったオジサンが払った金額の分だけその場で切って売ってくれます。 -
1切れ買ってみました。
羊肉を食べた後のデザートにピッタリです。 -
ザクロジュース屋さんもありました。
写真は専用の器具でちょうどザクロを絞っている様子。おとといの喀什古城でもザクロジュース屋は見ましたが、実際にこの器具を使っているのを見るのは初めてです。 -
1杯5元でしたから買ってみました。
やっぱり搾りたてが一番ですね。 -
こちらは栗の屋台。
有名なのか知りませんが、栗の屋台は結構多かったような気がします。 -
1袋20元でした。
栗をつまみながらブラつきます。 -
昔ながらの焼き芋の機械。
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とうもろこし。
焦げ目が香ばしい。 -
ナッツやドライフルーツの屋台。
こういう風景が一番バザール感あります。 -
40元でピスタチオを買いました。
列車に乗ってる時にでも食べます。 -
こちらは日用品のコーナー。
こういうのを見ていると、観光客だけでなく地元の方にも需要があることがわかります。 -
服など。
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野菜などが売られている通り。
こういったところもやはり地元の方向けでしょう。 -
真っ赤に熟れたトマト。
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ではあらかた見終えたので、そろそろ市街の方に戻ります。
ウルムチの観光客のために作られたようなバザールと違って、昔から変わらない古き良きバザールといった雰囲気でよかったです。 -
昨日から高山病のせいで若干頭痛がするのに加え、ここのバザールで地面の砂埃を吸ってしまったせいか体調が悪いです。
少しホテルで休んでからまた外に出ることにします。 -
18時30分頃、まだ頭が重いですが喀什古城の職人街へやってきました。
一昨日来た時はザクロジュースしか買いませんでしたが、今日は何かお土産を買うことにします。 -
前来た時からこの風景が編まれた絨毯が気になってたんです。
さすがに手織りではないとは思いますが、いかにもカシュガルらしいお土産ではないでしょうか。 -
店によって売っている絨毯の風景は違うようで、歩いているだけでも面白いです。
色々迷いましたが、もう少し外を出歩く予定なので帰り際にまた来て買うことにします、 -
エティガールモスク前の広場まで来てみました。
向こうに見える塔は昆仑塔と言って、最近建てられた展望台のような施設です。
ネットによるとまだ開いているらしいので、行ってみることにします。 -
喀什古城の中を突っ切ります。
-
せっかくなので一昨日は通らなかった通りを進んでみることにしました。
表通りを外れると店はなく、住宅街が続きます。
道では子供達がサッカーなどをしていて、ただの観光地なのではなく、ここで生活している人がいるんだなということを実感します。 -
いよいよ日が傾いてきましたが、もうすぐ着きそうです。
-
もうあと300mくらいのところまできたと思ったら、なんと公安の検問が…
聞いてみると検問が解かれるのは21時以降とのこと。
さすがにそんな待ってられないので、今回は泣く泣く断念…
因みに登ってみるとカシュガルの街並みが一望できるそう。またいつかきた時にでも挑戦します。 -
ちょっとグダグダしましたが、また職人街へと戻ってきました。
荷物になるので後回しにしていましたが、買う絨毯は決まっているのでささっと買うことにします。 -
買うのはこの水面に映る胡楊の絨毯です。
値段交渉の結果250元で買うことになりました。 -
ホテルへ戻ってきました。
かなり荷物になりますが、いい買い物をしたと思います。
持ち帰ったら、部屋の壁にでも飾りたいですね。 -
夕食は昨日のカラクリ湖ツアーの時に買ったバナナのあまりを食べました。
ここまでなんと気力で行動してきましたが、かなり体調がよくないです。
明日は移動もあるので、なんとか治ってくれるとよかったのですが…
さていつもはここらで切るのですが、体調が悪すぎて明日の見どころが全くなかったので、明日の終わりまでこの旅行記に書いてしまうことにします。 -
さて日が変わって2月12日の早朝です。
今日は朝の列車でホータンまで移動するため、ホテルをチェックアウトしカシュガル駅へと向かいます。 -
9時40分、カシュガル駅に着きました。
この時間でもまだカシュガルは夜明け前です。 -
私が乗るのは10時25分発のウルムチ行きです。
10時になると検票が始まりました。 -
プラットホームへ出て来る頃にはようやく夜も明けてきました。
-
この列車はタリム盆地の北側ではなく南側、いわゆる古代の西域南道に沿って走ります。
北側はまだ緑も多かったイメージですが、西域南道を走る列車は砂漠の真っ只中を走ります。 -
カシュガルからホータンまでは5時間ほど。
なので硬座(座り席)を予約したのですが、こんなに体調が悪いのなら短時間でも寝台車を予約すればよかったと後悔… -
10時25分になると定刻通り発車しました。
ホータン駅には15時38分に着く予定です。 -
カシュガルを過ぎてしばらくすると、ゴツゴツとした砂漠の中を走り始めました。
私の席は右側(南側)なので、遠く向こうの方には崑崙山脈が見えます。 -
こちらは左側(北側)の景色。
タクラマカン砂漠の地平線がずっと続いています。 -
12時25分、ヤルカンド駅に到着です。
ヤルカンドは古くは莎車国と呼ばれた町で、特に後漢の時代には強勢を誇りました。
列車は10分ほど停車すると再び動き出しました。 -
基本的に町を通る時以外はこんな景色です。
頭痛がひどいので、残りの3時間は眠ることにします… -
15時32分、定刻より少し早くホータン駅に到着しました。
とりあえず駅の外へ出ます。 -
改めてホータン(和田)に着きました。
ホータンは古代には于闐国と呼ばれた強国で、古くから西域南道の要衝の町として大いに繁栄してきました。
また古くから玉の産地として有名で、ここで採れる和田玉は中国で最も高級な玉として現在も広く知られています。
人口の80%がイスラム教を信仰するウイグル人ですが、古代には仏教が栄え、郊外には多くの仏教遺跡が存在しています。
ではさっさとホテルへと向かいます。 -
タクシーで20分ほどいくと、今日泊まる和田印象精品酒店というホテルに着きました。
-
部屋はこんな感じです。
折角ホータン来ましたが、体調が悪くちょっと観光できそうにないので、今日は休養日ということで夕食時まで眠ることにします。 -
22時頃までぐっすり寝ていましたが、疲れが取れたのか随分体調がよくなりました。
何も食べないのも良くないので、ホテルに併設されている和田新夜市という場所で少しだけ食事をとることにします。 -
中はこんな感じで、フロアの両脇にお店がずらりと並んでいます。
中国版フードコートと言ったところでしょうか。 -
フルーツを売っている店がありました。
胃にも優しそうですし、部屋に持ち帰って食べることにします。 -
部屋に戻ってきました。
フルーツを食べ終えて少ししたら、明日の朝には体調が戻っていると信じて再び眠りにつきました。
といったところで今回はここまでです。
体調不良の影響で後半はほとんど何もできませんでしたが、ようやくホータンまで辿り着くことができました。
次回は1日半かけてホータンを観光した後、列車でトルファンへと向かいます。
次回はホータン編です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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