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4日目は六善光寺御開帳を巡りながら名古屋に戻ります。六善光寺とは善光寺、甲斐善光寺、元善光寺、関善光寺、岐阜善光寺、善光寺東海別院です。善光寺の御開帳は3日目の午前中に開闢大法要を見てきましたので、4日目は残りの5つ、甲斐善光寺、元善光寺、関善光寺、岐阜善光寺、善光寺東海別院の順に巡ります。正直、1日で巡れる距離ではありませんが・・・。

善光寺御開帳と愛知観光(4日目)

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2022/04/04 - 2022/04/04

29200位(同エリア30034件中)

りゅう

りゅうさん

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4日目は六善光寺御開帳を巡りながら名古屋に戻ります。六善光寺とは善光寺、甲斐善光寺、元善光寺、関善光寺、岐阜善光寺、善光寺東海別院です。善光寺の御開帳は3日目の午前中に開闢大法要を見てきましたので、4日目は残りの5つ、甲斐善光寺、元善光寺、関善光寺、岐阜善光寺、善光寺東海別院の順に巡ります。正直、1日で巡れる距離ではありませんが・・・。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル
  • 4日目は佐久のホテルを朝一で出て龍岡城址へ。五芒星の形をした星形の要塞を五稜郭といいますが、日本に二つあります。一つは誰もが知る函館の五稜郭、もう一つがこちらの龍岡城です。

    4日目は佐久のホテルを朝一で出て龍岡城址へ。五芒星の形をした星形の要塞を五稜郭といいますが、日本に二つあります。一つは誰もが知る函館の五稜郭、もう一つがこちらの龍岡城です。

    龍岡城五稜郭 名所・史跡

  • 規模は函館の五稜郭よりも小さく、堀の外を端から端まで歩くのにそれほどかかりませんし、五芒星の端の先端を分かりやすく確認できます。

    規模は函館の五稜郭よりも小さく、堀の外を端から端まで歩くのにそれほどかかりませんし、五芒星の端の先端を分かりやすく確認できます。

  • こちらは小学校の敷地になっており、中を自由に見て歩くことは出来ませんが、御台所という建物が現存しています。

    こちらは小学校の敷地になっており、中を自由に見て歩くことは出来ませんが、御台所という建物が現存しています。

  • 大手門があった場所に龍岡城の資料を展示した「五稜郭であいの館」があり、そこに無料駐車場があります。

    大手門があった場所に龍岡城の資料を展示した「五稜郭であいの館」があり、そこに無料駐車場があります。

  • 龍岡城跡の次は雪の清里を抜け甲府の甲斐善光寺へ。車で1時間半ほどかかりました。

    龍岡城跡の次は雪の清里を抜け甲府の甲斐善光寺へ。車で1時間半ほどかかりました。

  • 甲府の住宅街にいきなり巨大で立派な金堂と山門が聳えていました。金堂と山門の中間あたりに無料の駐車場があります。<br />

    甲府の住宅街にいきなり巨大で立派な金堂と山門が聳えていました。金堂と山門の中間あたりに無料の駐車場があります。

  • 御開帳2日目の甲斐善光寺ですが、月曜日の9時に到着したためか、参拝者は他にいませんでした。いつもは9時から拝観可能ですが、御開帳の時は8時からの拝観となっています。

    御開帳2日目の甲斐善光寺ですが、月曜日の9時に到着したためか、参拝者は他にいませんでした。いつもは9時から拝観可能ですが、御開帳の時は8時からの拝観となっています。

    甲斐善光寺 寺・神社・教会

  • まずは回向柱に触れ、金堂へ。金堂の外陣に上がって前立本尊様を拝むには500円の拝観料が必要です。拝観料を払って垂れ幕の中に入れていただくと広い外陣となっており、前立本尊様を拝むことが出来ます。

    まずは回向柱に触れ、金堂へ。金堂の外陣に上がって前立本尊様を拝むには500円の拝観料が必要です。拝観料を払って垂れ幕の中に入れていただくと広い外陣となっており、前立本尊様を拝むことが出来ます。

  • 御朱印の案内を見つけることが出来なかったので、御朱印はいただきませんでした。次は高速に乗って長野県へ戻り、元善光寺へ。

    御朱印の案内を見つけることが出来なかったので、御朱印はいただきませんでした。次は高速に乗って長野県へ戻り、元善光寺へ。

  • 山梨県の甲府から、元善光寺がある長野県の飯田までは高速で2時間半ほどかかります。途中、諏訪湖SAで食事休憩。

    山梨県の甲府から、元善光寺がある長野県の飯田までは高速で2時間半ほどかかります。途中、諏訪湖SAで食事休憩。

    諏訪湖サービスエリア(下り線)レストラン湖彩 グルメ・レストラン

  • 飯田の元善光寺に到着しました。元善光寺は文字通り元の善光寺という意味です。飯田は善光寺を開いた本田善光公の出身地です。公が難波で一光三尊像を発見し、自宅の飯田に持ち帰って最初に安置した場所が元善光寺です。

    飯田の元善光寺に到着しました。元善光寺は文字通り元の善光寺という意味です。飯田は善光寺を開いた本田善光公の出身地です。公が難波で一光三尊像を発見し、自宅の飯田に持ち帰って最初に安置した場所が元善光寺です。

    元善光寺 寺・神社・教会

  • ここから一光三尊像を長野市の善光寺に移動するとき、如来様は「月の半分はこの古里に戻るから」と約束されたので、善光寺に詣でるなら元善光寺にも詣でなければ片詣でと言われているそうです。

    ここから一光三尊像を長野市の善光寺に移動するとき、如来様は「月の半分はこの古里に戻るから」と約束されたので、善光寺に詣でるなら元善光寺にも詣でなければ片詣でと言われているそうです。

  • 元善光寺に着いたとたん、雨が上がり晴れてきました。桜がきれいな元善光寺での御開帳でした。桜並木がきれいな階段を登ったところに回向柱がありました。

    元善光寺に着いたとたん、雨が上がり晴れてきました。桜がきれいな元善光寺での御開帳でした。桜並木がきれいな階段を登ったところに回向柱がありました。

  • 御開帳された前立ご本尊は外陣に上がって拝むことが出来ます。御開帳なのに拝観料を取られていないのには驚きました。

    御開帳された前立ご本尊は外陣に上がって拝むことが出来ます。御開帳なのに拝観料を取られていないのには驚きました。

  • さて本堂でお参りしてふと案内板を見ていると座光の臼というのが宝物館に展示してあるとのこと。

    さて本堂でお参りしてふと案内板を見ていると座光の臼というのが宝物館に展示してあるとのこと。

  • 善光公が一光三尊像を自宅にあった臼に安置したところ、その臼が光ったそうです。そりゃ是非見たいと思い、宝物殿も見学しました。

    善光公が一光三尊像を自宅にあった臼に安置したところ、その臼が光ったそうです。そりゃ是非見たいと思い、宝物殿も見学しました。

    元善光寺宝物殿 美術館・博物館

  • 宝物殿と平和殿の西国三十三番の霊場お砂踏み参拝のみが有料です。平和殿は本殿より上にあり、下からは見えにくい桜がよく見えます。この季節、平和殿から見る桜と飯田の街並みの景観は本当に最高でした。

    宝物殿と平和殿の西国三十三番の霊場お砂踏み参拝のみが有料です。平和殿は本殿より上にあり、下からは見えにくい桜がよく見えます。この季節、平和殿から見る桜と飯田の街並みの景観は本当に最高でした。

  • 本堂に上がったところで御朱印も受け付けておられます。お戒壇巡りも無料とのことでせっかくなので御朱印を待つ間、巡らせてもらいました。次は関の善光寺へ。

    本堂に上がったところで御朱印も受け付けておられます。お戒壇巡りも無料とのことでせっかくなので御朱印を待つ間、巡らせてもらいました。次は関の善光寺へ。

  • 飯田の元善光寺から高速で1時間半程度で関善光寺に到着。桜の名所としても有名とのことで、駐車場から本堂へ向かう石段あたりまで桜が満開でした。

    飯田の元善光寺から高速で1時間半程度で関善光寺に到着。桜の名所としても有名とのことで、駐車場から本堂へ向かう石段あたりまで桜が満開でした。

    関善光寺 寺・神社・教会

  • 本堂下に広い駐車場が一つありますが、JR関駅から徒歩で3分程度なので御開帳の時期などは鉄道を使ったほうが便利かと思われます。<br />

    本堂下に広い駐車場が一つありますが、JR関駅から徒歩で3分程度なので御開帳の時期などは鉄道を使ったほうが便利かと思われます。

  • 本堂と大仏殿があり、拝観料はとられていませんが、本堂下のお戒壇巡りのみ有料です。こちらのお戒壇巡り、日本で唯一の卍型であると紹介されていました。

    本堂と大仏殿があり、拝観料はとられていませんが、本堂下のお戒壇巡りのみ有料です。こちらのお戒壇巡り、日本で唯一の卍型であると紹介されていました。

  • 入ってみると真っ暗で卍かどうかはまったく分かりませんでしたが、入るときに暗闇でもぼんやりと光るシールをもらいました。スマホケースに付けました。

    入ってみると真っ暗で卍かどうかはまったく分かりませんでしたが、入るときに暗闇でもぼんやりと光るシールをもらいました。スマホケースに付けました。

  • 境内はもちろん、駐車場付近まであちこちに満開の桜が咲いており、綺麗でした。次は岐阜善光寺へ。

    境内はもちろん、駐車場付近まであちこちに満開の桜が咲いており、綺麗でした。次は岐阜善光寺へ。

  • 関善光寺から40分ほどで六善光寺同時御開帳の5か所目、岐阜善光寺に到着。奥に進むと伊奈波神社があります。目の前に駐車場があり、かなり広くて助かります。

    関善光寺から40分ほどで六善光寺同時御開帳の5か所目、岐阜善光寺に到着。奥に進むと伊奈波神社があります。目の前に駐車場があり、かなり広くて助かります。

    安乗院善光寺 寺・神社・教会

  • 道路に面して本堂があり、上がったところで御朱印を受け付けておられます。回向柱に触れて本堂へ。

    道路に面して本堂があり、上がったところで御朱印を受け付けておられます。回向柱に触れて本堂へ。

  • 御朱印をいただいたあと、お坊様にお勧めいただいて外陣へ。目の前で前立本尊にお詣りできました。

    御朱印をいただいたあと、お坊様にお勧めいただいて外陣へ。目の前で前立本尊にお詣りできました。

  • 六善光寺同時御開帳の最後は愛知県稲沢市にある善光寺東海別院へ。到着したのは5時15分でした。

    六善光寺同時御開帳の最後は愛知県稲沢市にある善光寺東海別院へ。到着したのは5時15分でした。

    善光寺東海別院 寺・神社・教会

  • 予定ナビで善光寺東海別院名古屋分院(後で調べてみると現在は閉鎖中とのこと)を指定しており、気付かずに清須市手前まで進んでいました。

    予定ナビで善光寺東海別院名古屋分院(後で調べてみると現在は閉鎖中とのこと)を指定しており、気付かずに清須市手前まで進んでいました。

  • 慌てて稲沢市へUターンし、やっと駐車場を探し当てたころは5時過ぎ、近くの敷地に行くと、ちょうど本堂の扉を閉めたお坊様が帰られるところでした。<br />

    慌てて稲沢市へUターンし、やっと駐車場を探し当てたころは5時過ぎ、近くの敷地に行くと、ちょうど本堂の扉を閉めたお坊様が帰られるところでした。

  • ただ本堂には入れないものの、有り難いことに閉門して境内にも入れなくなる寺院ではないため、本堂前の回向柱には触ることが出来ました。

    ただ本堂には入れないものの、有り難いことに閉門して境内にも入れなくなる寺院ではないため、本堂前の回向柱には触ることが出来ました。

  • まあ一日で5つの善光寺をお詣りするハードスケジュールだったので上出来だと思います。これで六善光寺同時御開帳ですべての回向柱に触ることが出来ましたので、満足してレンタカーを返しに名古屋へ向かいました。

    まあ一日で5つの善光寺をお詣りするハードスケジュールだったので上出来だと思います。これで六善光寺同時御開帳ですべての回向柱に触ることが出来ましたので、満足してレンタカーを返しに名古屋へ向かいました。

  • まだレンタカーの返却時間に余裕があったため、善光寺東海別院から名古屋へ向かう途中で清州城に立ち寄りました。<br />

    まだレンタカーの返却時間に余裕があったため、善光寺東海別院から名古屋へ向かう途中で清州城に立ち寄りました。

    清洲城 名所・史跡

  • ここはどの鉄道駅からも遠いため観光で立ち寄るのを諦めていましたが、よく考えたらレンタカーを返しに行く際に近くを通ることに気が付いて急遽予定を変更。

    ここはどの鉄道駅からも遠いため観光で立ち寄るのを諦めていましたが、よく考えたらレンタカーを返しに行く際に近くを通ることに気が付いて急遽予定を変更。

  • 駐車場がナビで出ないため、清州公園の駐車場に停めて見学しました。よく写真で見る赤い橋は清州公園から堤防に登ったところにある清州公園と清州城を結ぶ橋です。

    駐車場がナビで出ないため、清州公園の駐車場に停めて見学しました。よく写真で見る赤い橋は清州公園から堤防に登ったところにある清州公園と清州城を結ぶ橋です。

  • 桜は清州公園側だけかと思ったら、赤い橋を渡って清州城の隣の道路に入ると、そちらも桜並木が満開でした。時間外でしたが、桜祭り?をやっているのか、清州城側のイベント広場には結構人がいました。

    桜は清州公園側だけかと思ったら、赤い橋を渡って清州城の隣の道路に入ると、そちらも桜並木が満開でした。時間外でしたが、桜祭り?をやっているのか、清州城側のイベント広場には結構人がいました。

  • 清州城を後にして名古屋でレンタカーを返却。名古屋で矢場とんを食べ、宿泊地の蒲郡へ。

    清州城を後にして名古屋でレンタカーを返却。名古屋で矢場とんを食べ、宿泊地の蒲郡へ。

  • 宿泊先の蒲郡クラシックホテルです。最終日の観光は岡崎、豊橋方面だったため、宿泊先を蒲郡にし、せっかくなので登録有形文化財の蒲郡クラシックホテルに宿泊しました。

    宿泊先の蒲郡クラシックホテルです。最終日の観光は岡崎、豊橋方面だったため、宿泊先を蒲郡にし、せっかくなので登録有形文化財の蒲郡クラシックホテルに宿泊しました。

    蒲郡クラシックホテル 宿・ホテル

    さすが登録有形文化財 by りゅうさん

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