2024/05/08 - 2024/05/23
18位(同エリア109件中)
youさん
円安や紛争などにより遠くなっているヨーロッパですが、時間は待ってはくれないので、4年ぶりにドイツに行ってきました。ドイツは、過去に主だった都市は訪れているので、今回は中央部にある世界遺産の街を列車で巡ることにしました。
日程は下記。
5月8日 羽田→フランクフルト(泊)
5月9日 フランクフルト→ケルン(泊)
■5月10日 ケルン→トリーア(泊)
5月11日 トリーア→コブレンツ→フランクフルト(泊)
5月12日 フランクフルト→ニュルンベルク(泊)
5月13日 ニュルンベルク(泊)
5月14日 ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ニュルンベルク(泊)
5月15日 ニュルンベルク→バンベルク(泊)
5月16日 バンベルク→エアフルト(泊)
5月17日 エアフルト→アイゼナッハ(泊)
5月18日 アイゼナッハ→クヴェードリンブルク(泊)
5月19日 クヴェードリンブルク→ヴェルニゲローデ(泊)
5月20日 ヴェルニゲローデ→ゴスラー(泊)
5月21日 ゴスラー→フランクフルト(泊)
5月22日 フランクフルト→
5月23日 羽田
この旅行記は、上記日程の■を付けた日にちで、主としてトリーア観光を掲載します。
表紙の写真は、黒門(ポルタ・ニグラ)上から見る旧市街の眺望です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月10日 この日は、ケルンからコブレンツを経由して、ドイツ最古の都市があったトリーアに行きます(2等返金不可22.9ユーロ)。
ケルン駅の7番線ホームにて、乗換駅のコブレンツを通る列車を待っています。
左上の時計は8時38分を指しています。その斜め下の電光掲示板には、このホームに到着する列車の順番に、右側から8時46分発Kall行き、8時53分発Interlaken行き、9時17分発Innsbruck行きが表示されています。
youの乗るコブレンツを通る列車は、8時53分発Interlaken行き(下側に停車駅名が表示されています)ですが、発車時刻の8時53分の右隣りに、9時07分と表示されていますので、14分遅れるようです。。ドイツ鉄道は、このように遅延するのはよくあること、到着ホームが変更されたり、キャンセルされることも時にはあります。 -
Interlaken行き列車は、コブレンツに14~15分遅れで到着します。トリーア行きの列車への乗り換え時間は、当初の予定では20分ほどありましたが、列車の遅れで5~6分となりました。急いでトリーア行き列車の発車するホーム9番に移動し、コブレンツ発10時06分発の列車に乗車します。
コブレンツを出発した列車は、斜面に広がるブドウ畑や山の頂に古城が見える山間部を抜けて行きます。。。 -
イチオシ
モーゼル川対岸沿いに中世の街が眺められます。。。絶景続きで飽きることは有りません。
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幹線道路やモーゼル川を越えて行きます。
車窓から変化に富んだ美しい風景を楽しみます。 -
11時35分 ケルンから約2時間30分でトリーア駅に到着です。
トリーアは、40Km西側にルクセンブルグとの国境があって、人口約11万人、ローマ時代の遺跡が多く残る古都です。 -
トリーアの宿は、駅前から並木通りを5分ほど直進した、Hotel Romischer Kaiser。中世の館の様な外観(中央の建物)です。直ぐにチェックインさせてもらえました(朝食、市税込みで110ユーロ)。
今回の旅行では、駅にできるだけ近いホテルを選んで予約しています。 -
最上階の部屋はこんな感じ。狭いですが、バスタブ付きで清潔です。
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部屋の窓からは、奥に山並みが見え、その手前にいくつかの塔や右側方向には世界遺産の大聖堂の建物などが見える等、中世の街の雰囲気に浸ることが出来る素晴らしい眺望です。
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12時前 キャリーバック等をホテルの部屋において、身軽にして街歩きに出ます。
こちらはホテルのフロントで頂いたトリーアの観光地図。
旧市街は、ブルーで示されているモーゼル川の右側地域、右下の斜めに走る線路を越えた右下に円形劇場があります。これらを含めて徒歩にてゆっくり廻ります。 -
街歩きのスタートは、ホテルから数分の所に建つポルタ・ニグラ(黒門)から。ここは、ローマ時代の2世紀頃に建てられ、町を囲んでいた城壁の北門としての役割を果たしていた三層からなる建物で、世界遺産となっています。
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イチオシ
こちらは、ポルタ・ニグラを外側(道路側)から見ています。
ゲートのアーチ奥にトリーアの旧市街が見えていてワクワクしてきます。 -
こちらは、ポルタ・ニグラの右側に繋がっている市を囲んでいた城壁(市壁)の一部とそれに付随している私立博物館の建物です。市壁は一周6Kmありました(TRIER市観光資料-以下同じ)。
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ポルタ・ニグラ(黒門)の中に入ります(6ユーロ)。
こちらは上に上がる螺旋階段から見た一層目(1階)アーチ型天井のあるホールです。トリーア近郊の採石場から運ばれた砂岩のブロックを、モルタル等を使わず、鉄のクランプを使用して積み上げて造られています。中世の時代に、鉄のクランプは鉄泥棒の標的になっていました。
因みに、ここでは自分のスマホをポルタ・ニグラのWifiネットワークに接続して、各要所の説明を聞くことが出来ます。 -
二層目のフロアに来ました。
一時は教会として使われていたこともあったと言う歴史ある建物で、ここは教会のフロント・ホールでした。 -
こちらは市壁の北門として機能していた時は、見張りのための回廊であった所、教会であったときは、翼廊となっていました。壁面に施された美しい装飾は、教会時代の名残りです。
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こちらは教会として使われていた17世紀頃のポルタ・ニグラの模型です。
その時は、鐘楼や4層部分を覆う屋根が設けられていて、その下に教会の身廊がありました。
その後、1804年この地に来たナポレオン皇帝の命によって教会部分は取り壊されてしまいました。 -
三層目ホールで、天井は当時の梁などを復元したとのこと。
正面の窓からは旧市街が見えています。 -
イチオシ
こちらがホールの窓から見た旧市街の眺望です。なかなかの絶景で~す。
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ホールの窓から右側に振ったトリーア旧市街の眺望 その2。
緑の多い市街地になっています。 -
こちらはホール上の上層階にあるバルコニーです。
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三層のホールに、ローマ時代の街を囲んでいた城壁(市壁)を示すジオラマがありました。
手前の楕円形状が円形劇場、そこから右方向に市壁をたどった先に北門として機能していたポルタ・ニグラがあります。更に市壁をたどり、円形劇場と対峙するところにモーゼル川沿いに出るゲートがあります。 -
ポルタ・ニグラの隣りは、トリーア市立博物館。ちょうどその中庭の特設ステージで吹奏楽団が演奏会を開催中で、しばし音楽を高いところから楽しみました♪♪。
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ポルタ・ニグラ前の道路を少し直進して中央広場に来ました。広場に面して美しいファサードの家々が並んでいます。
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中央広場からポルタ・ニグラを振り返って見ています。
黒門とも呼ばれているだけあって、建物全体が黒々していて重厚感が出ています。 -
木組みの家々も見かけられます。
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イチオシ
様々な形をした中世の建物が見られます。
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広場には露店も出ており、賑わっています。
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こちらも。
中央にスペイン巡礼路で見たような古い十字架が建っています。 -
広場には、美しい像が建つ噴水もあります。
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露店の一つを覗くと、今が季節のアスパラガスが並んでいました。お値段は量り売りですが、1本が1ユーロ程度の様です。ドイツもこのところエネルギー価格が上昇するなど物価高騰が続いているようです。因みに500mlの水は2~2.5ユーロ、コーラ等も同じ価格帯、クロワッサンや菓子パン等は2~4ユーロ、公共トイレは1ユーロです。
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中央広場の脇に建つ聖ガンゴルフ教会。中は質素な造りです。
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旧市街のメインストリートを直進するとカール・マルクスの生家が右側に建っています。カール・マルクスは、この町出身で、社会主義、労働運動などに強い影響を与えた人であり、資本論を書いた人物としても知られています。
家の前を通過するだけ。。。 -
円形劇場に向かう途中に見える、4世紀に造られた皇帝の大浴場跡(カイザーテルメン)に立ち寄ります。
浴場遺跡の敷地は広く、その幅は145m、長さ260mという大きさで、熱水浴、温水浴、冷水浴の各浴室が並び、列柱で囲まれた運動場もありました。 -
アーチ状の窓を持つ壁面が見られます。
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こちらも。
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DBの線路と幹線道路を横切って、古代ローマ時代の円形劇場に向かいます。
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緩やかな坂道を上って行くと、山の斜面にブドウ畑が見えてきます。
ここトリーアを含むモーゼル川流域は、古代ローマ人がブドウ栽培の技術をもたらし、それ以来ドイツワインの代表的な産地となっています。 -
古代ローマの円形劇場に来ました(4ユーロ)。
こちらは劇場内に導かれている導入路で、楕円形状の客席の一部を掘割状に削って造られています。 -
イチオシ
こちらは導入路の左側客席の一番高い場所の展望台から円形劇場の舞台(アリーナ)と導入路を見下ろしています。
円形劇場に本来あるべき階段状客席は、石財として持ち去られているために現在は芝生の斜面となっています。ローマのコロッセオほどの迫力はありませんが、紀元100年に造られた2万人収容の大きな野外劇場です。 -
こちらは展望台から円形劇場とは反対方向の眺望です。
真下の建物が遺跡の管理錬で、その向こう側に駐車場やバス道路があります。 -
円形劇場の舞台(アリーナ)に下りてきました。
アリーナの大きさは、長手方向が75m、幅方向が50m、側壁にはいくつもの小部屋がありますが、動物の檻や倉庫などとして使われていました。 -
アリーナに地下に向かう石段があります。
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石段を下った先に広がる地下空間です。ここには舞台の昇降を操作する装置等がありました。
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こちらは市側から客席通路に通じているトンネルです。
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アリーナを見下ろすベンチに座って、地元のご夫婦がランチを取っています。
youも後ろのベンチに座り、町中で仕入れた果実とパンとで遅めのピクニック・ランチをとることにします。絶景がご馳走の贅沢で質素なランチでございます。。 -
こちらは、遺跡管理錬にある映像室にて、トリーアのローマ時代説明ビデオの一部を撮影したものです。
町の起源は、紀元前16年にローマ帝国がヨーロッパ進出のためこの地に築いた植民都市にあって、最盛期のトリーア市街はこの映像の様に整然とした区画に家が並ぶ、住民約5~6万人が暮らす第2のローマだったとのことです。
画面では、手前にモーゼル川が流れており、川に架かる石橋の先にポルタ・ニグラと同じ形をした門(西門)があります。そこから延びる道路の先、山の麓付近に円形劇場が見えています。 -
山を下り、幹線道路下のトンネルを潜り、大浴場跡(カイザーテルメン)前を通って、噴水のある庭園に来ました。奥の建物は宮殿です。
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ピンク色のお洒落な外観の宮殿です。現在は市の施設として使用されているようですが、日本にはこんなお洒落な市の施設などあるでしょうか。。。
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宮殿には必ず備えられている噴水池。ここにもありました。
当時は豪華な宮殿だったと思います。 -
こちらは宮殿周辺にある公園で、市民の憩いの場の様です。休む場所が豊富にあって素敵な街です。ただし、もう少し物価が安ければの話ですけど。。。。
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イチオシ
宮殿の脇を抜けて旧市街地に再び入って来ました。
17世紀に建てられていたと言う城のゲートと付属の赤い塔(Roter Turm)がみられます。 -
その隣、道路沿いに沿って赤レンガを積み上げて出来ている巨大建物が見えています。
あちらは、コンスタンティヌスのバシリカあるいは、アウラ・パラティーナと呼ばれている教会です。
コンスタンティヌス大帝の治世時代(紀元300 年~310 年)に建設された古いものです。 -
中に入って来ました。
中には柱が無く、奥行き67m、幅27m、高さが33mの巨大なホールです。建てられた当時は、大理石やモザイク、彫像などで彩られており、謁見場として使われていました。 -
現在はプロテスタント教会で、質素な造りとなっています。
壁に取り付けられているパイプオルガンはまだ新しい感じ。コンサート・ホールにでもしたら音が響いてよさそうですが。。。。 -
街中で見つけた二人の語らいが沢山見られる芸術的な噴水デス。
それとは関係なく、ワンコにとっては都合の良い水飲み場の様です。。。。 -
静かな中世の街並みを歩いています。
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トリーア大聖堂が建つドゥオーモ広場に来ました。
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広場の中央に立ち、大聖堂を見ています。左側が2つの尖塔を持つトリーア大聖堂(聖ペテロ大聖堂)、その右隣に付いているのが聖母マリア教会です。
トリーア大聖堂が最初に建てられたのは4世紀で、ドイツ最古の大聖堂とも言われています。隣の聖母マリア教会は、13世紀にゴシック様式で建てられたものです。 -
トリーア大聖堂は、ケルン大聖堂やマインツ大聖堂に並び、ドイツ三大大聖堂の1つに数えられています。高さが112.5m、幅41m、トリーアにある教会の中でも最大です。建設当初は今の4倍の大きさがあったとも言われています。
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トリーア大聖堂の中に入って見ましょう。
想像していたよりも全体的に質素な造りになっています。 -
こちらは礼拝堂正面の祭壇です。
ここには大聖堂の最も貴重な遺物である、イエスが40日間断食をしていた間着用していたとされる聖なるローブ(聖衣)が入っています。 -
西陣にある十字架の上の丸天井です。
漆喰が施された繊細な装飾と曲線が美しく、見上げていても飽きません。。。そのうちに首が痛くなりましたが。。。 -
天井を支えている柱沿いに、繊細な彫刻像や最後の晩餐が彫られた大理石板からなる重みを感じる祭壇が設置されています。教会自体は地味ですが、置かれている祭壇は歴史の重みを感じます。
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天井から壁にかけて巨大なパイプオルガンが取り付けられています。
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大聖堂の回廊です。この回廊を通って隣の聖母マリア教会に行くことが出来ます。
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回廊に囲まれた中庭です。
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中庭から見る聖母マリア教会。
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こちらは中庭から見るトリーア大聖堂です。
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18時 中央広場に戻ってきました。まだ大勢の人達で賑わっています。
この日は、ケルンの朝とトリーアでの午後からの街歩きとで、2.5万歩も歩きました。予定よりも歩き過ぎたようです。
大勢いる露店で、野菜やハムが入ったサンドウィッチ等を夕食用に購入してホテルに戻ります。
列車で巡るドイツ・世界遺産のある街(3)------コブレンツ編につづく。
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ゴスラー
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この旅行記へのコメント (2)
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- パルファンさん 2024/06/11 23:17:29
- 知らなかった、トリーア
- Youさん、こんばんは♪
「時間は待ってくれない・・」の思いでコロナ明けも
精力的に海外に足をのばしていらっしゃる・・
体力、財力など立派な支えがあるのですね!
さて、今回のドイツ、トリーアって初めて聞いた街です。
ローマの植民地で、遺跡なども残っており魅力的な街のよう~
アルザスやルクセンブルグから近いし・・でも知りませんでした。
河を望む小高い丘の葡萄畑、ポルタ・ニグラ(黒門)、
大浴場、劇場と続くのですね。
とっても盛沢山の街!
列車に乗って、一日2万5千歩も歩いて・・
お天気にも恵まれ充実した一日でしたね。
久しぶりにヨーロッパを愉しんだ旅行記でした~
ありがとうございました。
パルファン
- youさん からの返信 2024/06/12 20:22:25
- Re: 知らなかった、トリーア
- パルファンさん こんばんは。
嬉しいコメント、有難うございます。
ハイ、今のところ、旅はyouにとって生きる活力と思い、精力的に出かけております。これも家族らの理解の賜物で感謝しております。
トリーアは、ドイツ最古の町と世界遺産に登録されていると言うことで気にかけていました。それで今回の旅先の一つに決めましたが、訪問してみて期待以上の街でした。
気ままでゆっくりの旅のつもりでしたが、貧乏性なものですから、
あちこちと歩き回って、気が付いたら2.5万歩も歩いていました。
旅先で歩けなくなったらどうする・・・との心配はありますが。
you家の相方は、パルファンさんのように、心配だから一緒に行く・・・とは言わないで、何かあっても何とかなるでしょう~と送り出してくれます。
you
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