2019/10/22 - 2019/10/29
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この旅行記のスケジュール
2019/10/28
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ザールブリュッケン駅
2019/10/29
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この旅行記スケジュールを元に
注)旅行記タイトルは、ルクセンブルクについて熱弁するものではなく、ドイツ=独(独逸)、ベルギー=白(白耳義)、ルクセンブルクの、今回訪問した3か国をくっつけただけの意味です。
この時期、引き籠ってヨーロッパ旅行記書き終えたいなんて言ってましたが、全然ペースが上がらない私。仕方ないんです。NetflixとかAmazon Prime見まくってて時間がないんです。
とは言え、こっちもちゃんと仕上げなきゃいけませんので、頑張ります。という事で昨年秋のヨーロッパ旅行記最終版です。
ルクセンブルクから、フランクフルトまで移動して帰国というこの日の予定なんですが、飛行機は19:30発とそこそこ時間があるんで、フランクフルトまでの移動途中で、どこか面白そうなところは無いかと検討。
最初はコブレンツまで行きライン川かと思っていたのですが、ライン川観光船はすでにクローズ。
他にはと捜してみると、ルクセンブルクとの国境近くにあるトリーア、この街ローマ時代の遺跡が散在する世界遺産の街という事なので、途中下車してこの旅最後12か所目の世界遺産味わおうと思います。
トリーア散策、そして最後帰国までをご覧頂ければと思います。10編とこれまで作成した旅行記としては最長となってしましましたが、お付き合い下さい。
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【旅程】
1日目(10/22 Tue)
成田空港-[JAL407便]-フランクフルト国際空港-[DB:ICE104]-ケルン(泊)
2日目(10/23 Wed)
ケルン-[DB:RE5]-ブリュール-[ケルントラム:No.18]-ケルン(泊)
3日目(10/24 Thu)
ケルンー[DB:RE1]-アーヘン-[国際運用快速]-ウェルカンラトー[SNCB:IC]-ブリュッセル(泊)
4日目(10/25 Fri)
ブリュッセル中央ー[SNCB:IC]-ブルージュー[SNCB:IC]-ゲント-[SNCB:IC]ーブリュッセル中央-[地下鉄1号線&トラム44番]-LeopoldⅡ(ストックレー邸)ー[トラム39番&地下鉄1号線]-ブリュッセル(泊)
5日目(10/26 Sat)
ブリュッセル中央-[SNCB:IC]-アントワープ-[SNCB:IC]-ブリュッセル中央-[トラム93番]-Bailli(オルタ邸)-Janson-[トラム92番]ーブリュッセル(泊)
6日目(10/27 Sun)
ブリュッセル中央-[SNCB:IC]-リブラモン―[代行バス]ーアーロンー[SNCB:IC]-ルクセンブルク(泊)
7日目(10/28 Mon)
ルクセンブルク-[CLT:RE]-トリーア-[DB:IC]-ザールブリュッケン-[DB:ICE]-マンハイム-[DB:ICE]-フランクフルト国際空港-[JAL408便]-
8日目(10/29 Tue)
-成田空港
【本旅行で訪れた世界遺産】
①ケルン大聖堂(ドイツ)
②ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト(ドイツ)
③アーヘン大聖堂(ドイツ)
④ブリュッセルのグラン・プラス(ベルギー)
⑤フランドル地方のベギン会修道院群(ベルギー)
⑥ブルッヘ歴史地区(ベルギー)
⑦ベルギーとフランスの鐘楼群(ベルギー)
⑧ストックレー邸(ベルギー)
⑨プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体(ベルギー)
⑩建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群(ベルギー)
⑪ルクセンブルク市:その古い街並みと要塞群(ルクセンブルク)
⑫トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂(ドイツ)
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- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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ルクセンブルクの朝、旅行最終日のこの日夜便で帰国です。
天気予報によると最低気温2℃との事・・・2℃?勘弁してよ。
で、食事前に外出て体感してみたけど、何とか大丈夫そう。湿度があまりないからなのか、気温程寒さは感じ無かった。ホテル エンパイア ホテル
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という事で、安心して朝食。
ビュッフェの品数は標準で味はまずまず。夜はここイタリアンレストランになるだから、部屋飲みじゃなくて、ここで夕食にしてもよかったな。ホテル エンパイア ホテル
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ホテルをチェックアウトして駅へ。
正面ビルの左端にあって、それほど大きくないけど、フロント女性の雰囲気もいいし普通にいいホテルでした。 -
では、旅行最終日ギリギリまで楽しみますかね。トリーアまで移動します。
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窓口でトリーア行きチケット購入(片道4.8ユーロ)し、時間を確認。
トリーアへはコブレンツ(Koblenz)行きREに乗って50分位との事。1時間に1本走っております。ルクセンブルク中央駅 駅
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時間まで駅構内ブラブラ。
こちら歩き方に書いてあった店、オーベルヴァイスで、ルクセンブルク旧市街にある有名な菓子店の支店との事。 -
で、その対面にあるこちらが、前の旅行記に書いた、昨日私が入った店。
店の奥にレストランがあります。Le Quai Steffen Gare de Luxembourg パン屋
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ボチボチ出発時間なのでホームへ。
ルクセンブルク中央駅 駅
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コブレンツ行きルクセンブルク国鉄(CFL)電車が入線してきました。わずか19時間の滞在となったルクセンブルクとお別れです。
ルクセンブルク中央駅 駅
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こんなにいい席なのに2等車。しかも空席だらけ。
こっち来るまでは乗れるんだったら金払ってでも1等車乗りたいな、なんて思っておりましたが、もうヨーロッパ鉄道旅行は2等車で十分満足です。ルクセンブルク中央駅 駅
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定刻に出発。ルクセンブルク市街地から少し離れた所にも、渓谷に緑が広がるといった風景が広がってます。
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ルクセンブルクの車窓から、朝靄のかかった田舎の長閑な風景をご覧ください(石丸謙二郎)。
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この辺りから予備で持ってきたiPad(ライトニングケーブルじゃない、相当古い機種)で写真撮影。
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風景変わって川沿いを進んでいきます。横を流れるはモーゼル川で、フランス・ルクセンブルク・ドイツを流れる全長545kmの国際河川。信濃川よりも全然長いってこととか。
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何も知らずに風景撮影してて、後で位置確認したら、ちょうどこの辺りがルクセンブルクとドイツの国境でした。
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しばらく川沿いの風景を楽しみます。今回、ライン川クルーズはできんかったけど、多分こんな感じの景色が続くんだろうなと勝手に想像。
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ここはもうドイツのIgel駅。トリーアまではもうすぐ。
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電車内の案内板。5分遅れでトリーア中央駅到着予定。
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5分遅れでトリーア到着。
4トラさんだと「トリアー」と表記されていますが、ドイツ語の発音的にはトリーアの方が近いみたい。トリアー中央駅 駅
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いつも通りコブレンツ行き電車をお見送り。ルクセンブルクからコブレンツは2時間半位かかるみたい。
トリアー中央駅 駅
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駅ホームに設置されているコインロッカーにスーツケース預け、身軽な状態でトリーア散策と参ります。トリーア中央駅駅舎はちょっと学校っぽい雰囲気。
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駅前の市内案内板。世界遺産のマークが記されていた史跡は計8つ。
全部行ければいいが、ここからフランクフルトに向かう事考えると、13時位には駅に戻ってきておきたいから、観光できる時間は実質2時間ってとこだな。 -
では、2000年の歴史を持つドイツ最古の街トリーア巡り開始します。
まずは一番の目玉と思われるポルタ・ニグラに向かいましょう。とにかく駅前通りをまっすぐ進めばいいみたい。 -
駅前通りの中央には、こんな感じの遊歩道があって人もそんなに無く、非常に歩きやすし。
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駅からゆっくり歩いて10分程で左に何か見えて来ました。あれですね。
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これがポルタ・ニグラ。造られたのが2世紀後半で、城壁も一緒に造られたが現存したのがこの門だけとの事です。
ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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イチオシ
正面から。
ポルタ・ニグラ=黒い門の通り、黒っぽい色しており、これは黒い砂岩のブロックを積み上げてできているとの事です。ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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建物の前にこのようなミニチュアが飾られておりました。以降、どの施設にも同じようなものが設置されていて、観光に力入ってる感じ。
ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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建物の下から見上げた所。
修復は当然されているんだろうけど、こんな4~5階建ての立派な建物が2000年も前に建てられ、今もこうして存在している事に驚きです。ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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ポルタ・ニグラの下を潜り抜けた先には、トリーアの観光案内所。
ローマ遺跡よりも、カール・マルクス生誕の地といった方のアピールの方が強かった気がする。観光案内所(トリアー) 散歩・街歩き
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イチオシ
という事で、改めてポルタ・ニグラ。
光の関係もあるのだろうが、こちらから見た方がその黒さを強く感じます。ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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入場できるみたいなので中へ。
入口に貼られていた世界遺産のプレート。ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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入場料4ユーロ払って中へ。
流石に階段は新しいものが設置されていました。それにしてもまた螺旋階段かよ。ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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柱毎に違うレリーフが彫られています。建物の内側とは言え窓は無く、外気にさらされているので、風化するんじゃないかと思うんですが、その辺はしっかりメンテされているとう事ですかね。
ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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ローマ時代の遺跡を見たのは多分これが初めて。中に入って改めてそのすごさを実感。
ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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中に解説はありませんが、そんな解説等いらない位、存在感あるこのポルタ・ニグラ。ローマ時代の遺跡とはそういうものなのでしょう。(勝手にまとめ)
ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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ポルタ・ニグラから見たトリーアの街並み。ここより高い建物が周辺にはほとんどなく、街の景観が保たれています。
ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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壁の色感というか肌感から、その古さをビンビンと感じます。ここ見てローマの遺跡群を見たくなりました。いつ行けるかわかりませんが・・・
ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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改めてポルタ・ニグラを正面から。
ここが見られただけでもトリーアに来て正解だったな。ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物
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それでは次の場所へと移動。ポルタ・ニグラから市の中心街へと向かいます。
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ポルタ・ニグラから、すぐの場所にある中央広場。
この広場もベルギーに見たられたギルドハウスが立ち並んでいました。中央広場 広場・公園
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広場中央にあったスタンディングのワインバー。日本にもこういうの欲しい。
ここトリーアは、ローマ帝国からワイン文化が伝わり、その流れもあって有名なドイツワインの銘柄モーゼルワインの産地となっている。街の雰囲気がビールよりもワインって感じ。
寄っていきたかったけど、時間も無いので先に。中央広場 広場・公園
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広場から抜けた先に見える建物が大聖堂。後で行きます。
中央広場 広場・公園
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広場からしばらく歩いた所にあるこの建物、カール・マルクスの生家で現在は博物館となっているみたいです。
カール・マルクスといえば「資本論」なんだけど、要は共産主義生みの親、この事だけ覚えておけば困らないかと思います。カール マルクスの生家 博物館・美術館・ギャラリー
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やはり街の英雄という事か、通りにはその名が。
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そのカール・マルクス通りをずっと歩き(途中ポ〇ノショップもありましたが)モーゼル川にたどり着きました。何故ここまで来たかというと
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このモーゼル川にかかっている橋、2世紀に建てられたローマ橋(Römerbrücke)で世界遺産登録されているんです。
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今も車がひっきりなしに通るこの橋が、2世紀に建てられたものとは信じられないものがありますが、レンガや橋桁の朽ち具合みると確かにそういった感じもします。
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こちらにも世界遺産のプレート
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イチオシ
橋を往復しようと歩き始めましたが、吹きっさらしの風が冷たくてたまらん。下を流れるモーゼル川、この先はルクセンブルク・フランスにつながっています。
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橋のミニチュア。台にある文字見ると、何かの100周年を記念して作られたもの見たいですね。(ドイツ語なのでわからん)
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イチオシ
橋の反対側に来ましたが景観いいですね。この先はコブレンツにてライン川に合流するとの事。しばらく見ていたいのですが、相変わらず風が冷たくもう我慢できないので次の場所へ。
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イチオシ
ローマ橋から少し歩いたところにあったこの施設。入場料取られるわけでもないし、最初は公園かなと思いましたが
大浴場跡バルバラテルメン 史跡・遺跡
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よく見ると、昔の建物跡が一面に広がっておりました。
大浴場跡バルバラテルメン 史跡・遺跡
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しかも、こんな感じで史跡を守るように専用通路が張り巡らせていて、ガイドツアーがいるような場所。
大浴場跡バルバラテルメン 史跡・遺跡
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ここはバルバラテルメンと呼ばれる、昔の公衆浴場跡。世界遺産登録されております。
大浴場跡バルバラテルメン 史跡・遺跡
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これもローマ帝国時代2世紀に造られたもので、テルマエ・ロマエの世界がここに繰り広げられていたわけですね。
大浴場跡バルバラテルメン 史跡・遺跡
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地面にはトリーア市街地マップ。地図の下に濃く記されているのが今いるバルバラテルメン。
大浴場跡バルバラテルメン 史跡・遺跡
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バルバラテルメンを離れて、しばらく歩くとまた同じような緑地が拡がり、奥には巨大な修復作業中の史跡。
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ここも浴場跡、カイザーテルメン。カイザーと名がついている通り皇帝浴場と呼ばれる巨大浴場で、Wikiさんによるとローマにあるカラカラ浴場などに次いで、古代ローマ時代の共同浴場としては屈指の規模を持っているそうな。
こっちの方がテルマエ・ロマエの世界か。(漫画も映画も見てないから内容知らん)カイザーテルメン 史跡・遺跡
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ここは有料みたいなので、中に入らず外から眺めるだけにしておく。後もう一つ、ここから少し歩いた所に円形劇場の史跡があるのだが、時間的な問題によるカット。
カイザーテルメン 史跡・遺跡
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カイザーテルメンから、公園を挟んで奥に見える修復作業中の建物がアウラ・パラティナというコンスタンティヌス帝の時代に建てられた宮殿で、世界遺産登録されているのだが、全くその事には気付かず、中に入らず横を通り過ぎてしまった。
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アウラ・パラティナの横を通り過ぎて、次に向かったのは大聖堂。こちらはどうやら裏の入口みたい。
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正式にはDom Sankt Peter(聖ペテロ大聖堂)。これも当然世界遺産登録されております。
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イチオシ
裏口から入った先にあったのは中庭。で、今写真に写っているのは大聖堂ではなく、隣接している聖母教会(世界遺産)の建物と後で知った。
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こちら側が大聖堂の建物。すべて同じ年代に建てられたものではなく、その時代の建築様式で増築されていった事がわかるような外観。
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回廊を歩く親父1人。絵には全くならないので建物のみ。
大聖堂(トリアー) 寺院・教会
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この時間正面からだとちょうど逆光で、全くいい写真撮れなかったので、裏側からので代用させて頂きます。
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イチオシ
大聖堂も同様。正面からよりも裏側から見た方が、様々な様式が混生している様子がわかって面白いかもしれないと、勝手に自分を納得させる。
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本当は回廊から教会内に入る事ができたのだが、その事に気付かずわざわざ大回りして教会正面に。これは聖母教会の世界遺産プレート。
それにしても、教会の前に必ず物乞いの人がいるのは、何か切ないね。聖母教会 (トリアー) 寺院・教会
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そんな切なさを胸に秘めつつ教会内へ。聖母教会のステンドグラスも鮮やかです。
聖母教会 (トリアー) 寺院・教会
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こちらが大聖堂。聖母教会とつながっています。どちらも入場無料。
ドイツ最古の大聖堂だそうな。
聖母教会にはあまり観光客いませんでしたが、こちらは結構な数の観光客が訪れていました。大聖堂(トリアー) 寺院・教会
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天井見上げると鮮やかな彫刻。絵じゃないよね?
そんな感じで、ここでタイムアップ。トリーア散策終了です。もう少し時間かけて回りたかっただけど、鉄道遅延が怖いのでリスク回避します。大聖堂(トリアー) 寺院・教会
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トリーア中央駅へ戻ってきました。ではフランクフルト空港へ向かいましょう。
トリアー中央駅 駅
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フランクフルト空港までのルートを調べ、出発までの時間、駅構内のカフェにて身体も携帯も充電。
トリアー中央駅 駅
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朝、食べ過ぎたのかあまり腹が減っていなかったのでこの程度で。ドイツってホットもグラスで出すんだね。(たまたま?)
トリアー中央駅 駅
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駅の壁に書かれていた、トリーアの街を表現したイメージ画。なぜかわからんが、なんか共産圏っぽい雰囲気を感じた。
トリアー中央駅 駅
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その反対面には同じような壁画。こっちはコブレンツを中心に書かれているみたいだが、絵のコンセプトが良くわからん。
トリアー中央駅 駅
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時間つぶしていたら電車出発の時間が近づいてきた。
ここからフランクフルト空港までは、コブレンツ行ってそこからフランクフルト空港へ向かうのがベストだと思っていたのだが、DBアプリだと、ザールブリュッケンに向かい、そこからマンハイム経由で空港行くのがいいとの検索結果。少し疑念は残りつつも検索結果に従います。トリアー中央駅 駅
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ちなみにスーツケースは、駅ホームに設置されているこのロッカーに預けていました。
トリアー中央駅 駅
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10分程遅れてザールブリュッケン行き到着。客はそこそこいましたが、難なく座席確保できました。
ここからは、JALのドイツ鉄道Rail&Fly(レール&フライ)サービスが使えるので切符買う必要ありません。印刷したペーパー見せればOKです。トリアー中央駅 駅
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トリーア出た後の線路沿い、ご覧のようなブドウ畑が広がっていました。やっぱワイン飲んでおけばよかった。
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ザールブリュッケンが近づき降りる準備をしていると、何やら川の向こうに気になる建物が。あれ、もしかして・・・
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車窓から見える、工場萌えの人にはたまらないこの建造物は、世界遺産のフェルクリンゲン製鉄所。産業遺産としては初めて登録された1世紀の歴史を超える旧製鉄所で、ここも行けるもんなら行きたいなと思っていたのだが、こんな形で見られるとは思わなかった。
一瞬、フェルクリンゲン駅降りちゃおうかと思ったけど、多分2-3時間コースになってしまうので、今回は外観だけで我慢。フェルクリンゲン製鉄所 建造物
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トリーアから1時間でザールブリュッケンに到着。ここでマンハイムへ向かうICEに乗り換え。
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ザールブリュッケンまではほぼ余裕だったのが、ここから先の電車は空席探すのに苦労。なんとか通路側の席が確保できて一安心。
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サッカー好きは、この都市名(カイザースラウテルン)には反応してしまいます。車窓からスタジアムも見えて、個人的にはちょっと興奮。
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ザールブリュッケンから1時間強でマンハイム駅到着。ここで最後の乗り換え。
マンハイム中央駅 駅
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マンハイム駅にてフランクフルト空港方面行きICEを待つ人々。こりゃ座れないかな。
マンハイム中央駅 駅
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座れませんでした。トイレ周りのスペースにびっしり立っています。まぁ1駅(30分程)なので我慢します。
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ようやくフランクフルト国際空港駅に到着。トリーアから約3時間半、電車の大きな遅れも無く、飛行機出発予定時刻の2時間半前にたどり着くことができて何より。
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駅の案内に従って進んだら、シャトルバス乗り場でした。そのままバスに乗り第二ターミナルへ移動。
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何とかステータス保てているおかげで、ビジネスクラスのカウンターで手続きできるのありがたいです。
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アッという間に手続き完了。荷物も預けて身軽になりました。離陸まで2時間ちょい。軽く食事でもしますかね。
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まずはこの旅最後のビール。クロンバッハはドイツで10杯中1杯の割合で飲まれている銘柄との事。美味し。
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そして帰国間際に、ようやっとドイツっぽい食事シュニッツェルでこの旅を締めます。
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レストランでグダグダ過ごしてたら、あっという間に離陸時間近くに。そういやまだ出国検査&セキュリティチャックしてなかった、という事で急ぎゲートへ向かうと、ボーディング開始直前だったよ。危な!
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帰りの機内は写真も撮らず、特に語るべき事項もありません(というか何してたか忘れた)。そんな感じで無事雨の成田空港に到着。
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荷物を受け取り税関抜けると、現実に引き戻される瞬間です。
働き方改革のおかげで長期休暇が取れるようになり、今年も遠くへと思っていたのだが、さてどうなる事やら。とりあえず今は引きこもります。
長い旅行記ご覧頂きありがとうございました。
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