2024/05/08 - 2024/05/23
30位(同エリア111件中)
youさん
円安や紛争などにより遠くなっているヨーロッパですが、時間は待ってはくれないので、4年ぶりにドイツに行ってきました。ドイツは、過去に主だった都市は訪れているので、今回は中央部にある世界遺産の街を列車で巡ることにしました。
日程は下記。
5月8日 羽田→フランクフルト(泊)
5月9日 フランクフルト→ケルン(泊)
5月10日 ケルン→トリーア(泊)
5月11日 トリーア→コブレンツ→フランクフルト(泊)
5月12日 フランクフルト→ニュルンベルク(泊)
5月13日 ニュルンベルク(泊)
5月14日 ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ニュルンベルク(泊)
5月15日 ニュルンベルク→バンベルク(泊)
5月16日 バンベルク→エアフルト(泊)
■5月17日 エアフルト→アイゼナッハ(泊)
5月18日 アイゼナッハ→クヴェードリンブルク(泊)
5月19日 クヴェードリンブルク→ヴェルニゲローデ(泊)
5月20日 ヴェルニゲローデ→ゴスラー(泊)
5月21日 ゴスラー→フランクフルト(泊)
5月22日 フランクフルト→
5月23日 羽田
この旅行記は、上記日程の■を付けた日にちで、アイゼナッハ街歩きを掲載します。
表紙の写真は、旧市街地の中心にあるマルクト広場の風景。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
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5月17日 エアフルト9時30分発ICE279にてアイゼナッハ駅に来ました(28ユーロ)。アイゼナッハ駅到着は9時55分。ここで降りた方は数名程度です。
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イチオシ
アイゼナッハ駅の入口ホールです。正面のステンドグラスや床の模様など、教会内部を思わせるようなお洒落な雰囲気です。通路の両側はお店が並んでいます。ここでランチ用のパン・飲み物・果物などを仕入れます。
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アイゼナッハ駅舎。中世の雰囲気が残る外観です。
アイゼナッハは、人口約45,000人、マルチン・ルターやバッハとの縁が深く、世界遺産のヴァルトブルク城が山の上にあって、中世ロマン漂う街並みが人気の街です。 -
今宵の宿は、駅から延びる道路を数分歩くと正面に見えてくる古い館のHOTEL Kaiserhof。
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部屋はこんな感じで、ちょっとお洒落で快適です(朝食込み80ユーロ)。
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部屋の窓からの風景も中世の雰囲気が感じられます。
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フロントで地図を頂きます。
ホテルの隣りのニコライ・ゲートを潜った先に古い街並みが続いています。世界遺産のお城は、左下くねくね道を辿った先の数字1で示される山の上にあります。フロントのお嬢さんに聞けば、城まで徒歩で40分~50分のハイキングが楽しめるので、お勧めよぅ~と。。 -
11時前。山の上にそびえるヴァルトブルク城を目指してホテル脇の幹線道路をぶらぶらハイキング気分で歩くことにします。
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山側に向かう幹線道路をぶらぶら歩きます。
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15分ほど幹線道路を歩き、右手に見えている城への指示標識に従って、幹線道路から分岐するご覧の坂道を上ります。
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ハイキング道は、次第に山の中に入って行きます。
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林の中の道を抜けると、ハイキング道は途中から舗装された道になります。
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やがて眼下に街並みが見えてきました。麓から結構上ってきた感じです。
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城の見張り塔のある高台まで来ました。ここまで、麓からゆっくりのペースで約1時間かかりました。途中急坂もあり心地よい汗もかいています。
供えのベンチに座り、下界の風景を眺めながら・吹き上げる心地よい風を感じながらランチ・タイムとします。 -
ヴァルトブルク城の入口に到着。
このお城は、12世紀後半の後期ロマネスク様式の建物ですが、もともとは1067年に、チューリンゲン伯ルートヴィヒ・デア・シュプリンガーによって建てられたものと伝えられています。 -
お城の入口に架かる跳ね橋を渡ります。
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跳ね橋に続くゲートを潜って城内に入って来ました。
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城内の緩やかな坂道を進みます。
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木組みの長い廊下が続いています。
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こちらも。
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木組みの廊下と繋がる見張り塔です。
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こちらも。
手前には大きな水槽があり、その周囲にフェンスが設けられています。 -
こちらも。
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イチオシ
城内にお花畑がありました。
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城内を更に先に進みます。
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お城全体の模型がありました。1時間も登ってきた山の上なのにスケールの大きなお城であることを感じます。
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ドイツ語と英語の城内ガイド・ツアーに参加します(撮影料を加えて15ユーロ)。一緒に廻るのは10名ほど。
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前の人の頭をつかんで虐めている左の人、そんな姿は自分の頭をかじっているのと同じデスヨ。。。とでも言いたい。。面白い石板デス。
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城内で使用されていた家具類が展示されています。
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悲劇の王女「エリーザベト」を記念した部屋です。
部屋の天井や壁は、彼女の生涯の各場面について描かれたガラス・モザイク画で覆われています。 -
こちらは舞台付の大広間。
舞台に立つ石柱は、豪華な装飾が施されています。 -
ワーグナーのオペラ「タンホイザー」の題材ともなった、「ヴァルトブルクの歌合戦」が行われていた大広間です。ガイド嬢の裏の壁にその模様が描かれた「タンホイザー」の絵が見られます。
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こちらはかって舞踏場として使われていた部屋。
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城主が使っていたのでしょうか。。素敵な書斎です。。。こんな部屋が欲しいよぅ~
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窓からこんな絶景が見られるからねぇ~
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こちらも。でも夜になると寂しくなりそうですけど。。。それに何かあって麓まで往復するのはちょっと大変そう。。。
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木組みの廊下を進みます。
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その先にあるのは、このマルティン・ルターの部屋。
彼は、1521年にこのお城に亡命することとなり、約10か月間、この部屋でラテン語聖書のドイツ語訳に取り組みました。 -
こちらは図書室。
ガイド・ツアーは約1時間ほどで終了。その後はフリーで城内を巡ります。 -
歴史あるお城ですが、城内はよく整備されていて中世の街並みを感じる場所もあります。
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城内の敷地の先端にも独立した見張り塔がたっています。
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イチオシ
外階段を上って見張り塔屋上に来ました(1ユーロ)。山の麓に街並みが広がっています。
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独立した見張り塔からの眺望です。
真下に水をたたえた水槽が見えています。 -
跳ね橋を渡って城外にでます。
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こちらは石工らの作業小屋。
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こちらは城内で働く職人らが住んでいた宿舎です。一部はホテルに改築されています。
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イチオシ
高さ10mはありそうな石垣の上に建物が建っています。建築時に使用した当時の木造クレーンが展示されています。
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城の真下から見上げた風景。
木組みの廊下は途中に床が張り出した部屋も見られます。石垣を登ろうとする敵に向かって弓矢や鉄砲を放つ仕掛けになっていたのでしょうか。。 -
15時前 城の建つ山上から麓の街を目指して、この急坂を下ります。
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約30分で山の麓付近に到着。付近には高級別荘かと思われる建物が並んでいます。
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13世紀に建てられたブレデイガー教会。
聖エリザベートを讃えて建てられましたが、その後16世紀にはラテン語学校となり、現在は木彫りのコレクション等が展示されているチューリンゲン博物館となっています(現地説明版)。 -
アイゼナッハの郵便局。
その前には、アイゼナッハの宮廷音楽監督だったゲオルク・フィリップ・テレマンの碑がたっています。 -
旧市街地の中心にあるマルクト広場に来ました。
左側の豪華な建物は市庁舎。 -
広場に面して高さ62mの鐘楼を持つゲオルク教会が建っています。
1521年にルターがこの教会で説教をしています。また1685年にはバッハがここで洗礼を受けました。 -
イチオシ
広場にあるキンピカの聖ジョージ像と噴水。
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広場には白い牛さんもいます。
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イチオシ
広場から数分歩いた所に、木組みが美しいルターの家があります。
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こちらは、ルターの家の前に植えられてるリンゴの木???です。
マルチン・ルターの有名な言葉、「もし明日世界が終わることを知ってたとしても、私は今日リンゴの木を植えます」。。。昔~世界史で学びました。。
しかし、、、現地解説版によれば、この言葉はマルチン・ルターのオリジナルではない。。。と。
実際には、第2次世界大戦後の復興期であった1944年10月に、広く希望を持たせるために、告白教会(Confessing church)の回覧文書の中で登場したものである。。。と。
ルターにとっては、残念な解説デシタ。 -
マルクト広場から10分ほど歩いてバッハが幼少のころ過ごした家に来ました。
家の前に彼の銅像が立っています。 -
バッハの家の隣りに建つバッハ記念館。
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街中に観光案内版やバッハの音楽が流れるパイプオルガン等が設置されています。
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中世の香りがする街をぶらぶら歩きします。
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こちらも。
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この街で一番小さな中世の建物だとか。。。
住むには少し窮屈な感じですが、頑張って長い間存在感を放っています。 -
人気の無い商店街です。
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旧市街への玄関となるニコライ・ゲート前のカール広場に来ました。
ゲート左隣りの尖塔は、ニコライ教会付属のもの。 -
カール広場に聖書を抱えたマルチン・ルター像が立っています。
「もし明日世界が終わることを知ってたとしても、私は今日リンゴの木を植えます」・・・の有名な言葉は、マルチン・ルターのオリジナルではないとしても、時の体制に反旗を掲げて宗教改革を行った行為から、この言葉が生まれたものと思いました。
列車で巡るドイツ・世界遺産のある街(9)-----クヴェードリンブルク編につづく。
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