ロンドン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
遡る事6年前、コロナがまだ誰にも知られて居なかった頃、イギリス旅行を約1週間の予定で企画して居ました。今よりも円が強く、今よりもヨーロッパのインフレが進んでいなかった時代です。<br />当時はブリティッシュエアーが関空ヒースロー間を直通で飛び、ヨーロッパならフィンエアーにエールフランス、アジア経由でキャセイパシフィックやシンガポールエアー、中東経由ならエティハド、カタール、エミレーツなど選び放題でした。<br /><br />さて、コロナが収束し、ヨーロッパのインフレが上昇し、円が最弱水準まで下がったこの時期に10日間の国外逃亡を果たす事が出来ました。職場の皆さんありがとう。<br />5月13日21時私達夫婦は関西空港4階国際線ロビーエミレーツ航空カウンターでそれぞれ一つずつのキャリーケースを預け、合計20時間のフライトに備えておりました。<br />23時45分?関空を離陸したB777は約10時間のフライトの末ドバイ国際空港に到着いたします。安いプランだった為、ギリギリまで座席予約が出来ず、真ん中4列の中央部という場所にもかかわらず、両端の日本人に助けられ、LCCに鍛えられた夫婦の膀胱は1回ずつの解放でフライトをクリアしました。<br />明け方5時15分頃のドバイ国際空港は快晴、押し込められた四肢を伸ばしながら最後尾のドアからタラップで空港バスに乗り込みます。まさかの777でのタラップでした。(関空便はドバイ国際空港にとってはローカル線なのかも)<br />明るくなって来た空港内であっちにこっちにと「CONNECTION」の文字に連れ回らされ、途中空港内トラムにも乗り、約2時間のトランジットは2人で自動販売機で買った知らないコーヒー一杯だけで過ごす事になりました。<br />いよいよドバイーヒースローのフライトA380に乗り込みます。さすがA380、乗り込みルートが3ルートあります。実はこの機体に乗りたくて中東経由便にしました。乗れるとしたらエミレーツかカタール航空しか無かったのです。A380のビジネスには憧れすらあります。先ずは私達庶民のフライト料金の大半を支払ってくれているファースト、ビジネスの皆様が搭乗、庶民はスポンサーの後です。<br />いや~、でかい。さっきの777でもLCCに慣れた私達夫婦には広めに感じたけど更に気持ちひろくない?って思える広さ。更に2階にも同じ広さ(上のパーソナルゾーンはもっともっと広いんだけど)あるんだよね?ここから7時間、揺れない優雅な時間が過ぎ、目的地イギリスの玄関口、ヒースローに降り立つのでした。(続きます)

念願のイギリス旅行(イントロ)

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2024/05/13 - 2024/05/23

3138位(同エリア10313件中)

カンプロ

カンプロさん

遡る事6年前、コロナがまだ誰にも知られて居なかった頃、イギリス旅行を約1週間の予定で企画して居ました。今よりも円が強く、今よりもヨーロッパのインフレが進んでいなかった時代です。
当時はブリティッシュエアーが関空ヒースロー間を直通で飛び、ヨーロッパならフィンエアーにエールフランス、アジア経由でキャセイパシフィックやシンガポールエアー、中東経由ならエティハド、カタール、エミレーツなど選び放題でした。

さて、コロナが収束し、ヨーロッパのインフレが上昇し、円が最弱水準まで下がったこの時期に10日間の国外逃亡を果たす事が出来ました。職場の皆さんありがとう。
5月13日21時私達夫婦は関西空港4階国際線ロビーエミレーツ航空カウンターでそれぞれ一つずつのキャリーケースを預け、合計20時間のフライトに備えておりました。
23時45分?関空を離陸したB777は約10時間のフライトの末ドバイ国際空港に到着いたします。安いプランだった為、ギリギリまで座席予約が出来ず、真ん中4列の中央部という場所にもかかわらず、両端の日本人に助けられ、LCCに鍛えられた夫婦の膀胱は1回ずつの解放でフライトをクリアしました。
明け方5時15分頃のドバイ国際空港は快晴、押し込められた四肢を伸ばしながら最後尾のドアからタラップで空港バスに乗り込みます。まさかの777でのタラップでした。(関空便はドバイ国際空港にとってはローカル線なのかも)
明るくなって来た空港内であっちにこっちにと「CONNECTION」の文字に連れ回らされ、途中空港内トラムにも乗り、約2時間のトランジットは2人で自動販売機で買った知らないコーヒー一杯だけで過ごす事になりました。
いよいよドバイーヒースローのフライトA380に乗り込みます。さすがA380、乗り込みルートが3ルートあります。実はこの機体に乗りたくて中東経由便にしました。乗れるとしたらエミレーツかカタール航空しか無かったのです。A380のビジネスには憧れすらあります。先ずは私達庶民のフライト料金の大半を支払ってくれているファースト、ビジネスの皆様が搭乗、庶民はスポンサーの後です。
いや~、でかい。さっきの777でもLCCに慣れた私達夫婦には広めに感じたけど更に気持ちひろくない?って思える広さ。更に2階にも同じ広さ(上のパーソナルゾーンはもっともっと広いんだけど)あるんだよね?ここから7時間、揺れない優雅な時間が過ぎ、目的地イギリスの玄関口、ヒースローに降り立つのでした。(続きます)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
2.5
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
個別手配
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