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渡英2日目、まだ足は元気です。<br />今日は朝から初めてのブリットレイルパス使用でウィンザー城とオックスフォード観光です。と、その前に、たまにはちゃんと朝ごはん。パディントン駅から徒歩5分、その名も「proud of Paddington 」パブです。今回の旅行、予約をとってるのは安ホテルばかり。B&amp;Bの予定はないのでどっかで「イングリッシュブレックファースト」を嫁さんに食べさせてあげたい。よしんば家で似たようなものを作って欲しいので連れて行くつもりでした。良い感じのテラスと店内の雰囲気、良いじゃん、ここ。量は多いので嫁さんに残された日にゃ私も手伝えません。オーダーするのに1人1つって言われたらどうしよかなって思ってたけど、意外にもあっさりOK!コーヒーだけ1つずつオーダー。<br />大好きなベイクドトマト、ソーセージ、あと意外とあっさりのブラックプディングもありました。嫁さんはビーンズがお目当てで、それハインツ?って思う豆を喜んで食べてました。これ、写真撮っとけば良かった。ここ、おすすめです。<br />さて、気合い入れて朝出かけた割にはまもなく10時です。パディントンからスラウ経由でウィンザーセントラルへ約45分の移動です。 <br />ウィンザーセントラル駅には退役した機関車が展示され、昔は遠足(エクスカーションね)の学生さん達が点呼されていたロビーがあり、降りて行くとその先にウィンザー城があります。城のエントランスまで行くと何となく様子がおかしい。<br />入城料を支払うべきキューがない!え?何で?<br />エントランスに居る人に聞くと「no entry today 」と。今日入れません。明日はOKだそうです。何じゃそれ。まぁこれ以上言っても仕方ないのでウィンザーの街並みをプラプラしながら駅に戻ります。途中Waitrose があったので以前買った事のある塩豆(こちらではdryroastedsaltednutsと言います)を探して見ます。日本には売ってなくて身体に悪そうなかなりしょっぱいピーナッツです。ウイスキーやジンに合います。<br />さて次はオックスフォードです。reading経由でGWRの日立製特急車両に乗り込みます。以前はインターシティって呼んでたけど今は何もないんですね。まぁ分社化したからかな?約1時間、快適です。日当たりはいいけど風が吹くと涼しくて、この時期にして大正解です。駅を降りOxford castle に向かって歩きます。7分ほど歩いた右側に、あれ?Windsor とおんなじ?と思えるオックスフォード城が出て来ます。でもこっちの方がちょい黒い?塔の作り方がほぼ同じなので、写真で見ると似てます。時期なのかなぁ、「流行りの城作り」があるんでしょうね。日本にも東堂高虎が作ったお城は割と分かりますもんねー。オックスフォード城をサラッと見渡しさらに市内へと向かい目指すはAlice‘s shopです。不思議の国のアリスの専門店。店中がアリスです。娘達の土産にと嫁さんは見に来たらしいのですがなかなか予算が合いません。と、ここまで書いて実は目当てのものがなかったらしい。20分ほど見渡して「無い」の一言。せっかくイギリスまで来て、オックスフォードまで来てまさかの予算合わず!(だから違うってば)次もう無いよ、きっと。と思いながら店外へ。<br />目の前には有名なクライストチャーチがあります。そしてその横の門から入場、ここから地獄の散歩が始まります。<br />何気なくその雰囲気にカメラを向ける夫婦、さらにどんどん奥へと進んで行きます。あら、なんて素敵な庭園、気がつけば500メートル、写真を撮りながら、あれ?こんな大学の近くに小学校?みんな遠足かな?で1km、あ、こんな所に植物園だって~、でどんどん奥深くへと進んでます。若干脚が言う事を聞かず何となくダルい。やっとの思いで公園?の奥深くから街中へと脱出、これイギリス田舎町のアルアルですから要注意!あまり深みにハマらないようにね!諸君。<br />しかし更に嫁さんが「モースって確かオックスフォードだよね?」<br />知りません!そんなマイナーなWOWOWドラマ。イギリスが舞台だから貴女がみてる横で見てるフリしてるけど中身なんて頭には何も入って来てませんけど。 <br />なんてな話をぼやきながらラドクリフスクエアやいかにもイギリスな街中の道を散策します。しかし、なんか休める場所が無いんです。カフェに行っても1,000円のコーヒーだとか1,500円のケーキとか、まだ慣れが無くて払えません。だって晩御飯は部屋で4ポンドのテスコのサンドイッチセットですから。因みに今は1ポンド200円換算です。<br />いや~しかし歩いた。初日のザ・マルも歩きましたが今日もしっかり歩きました。(万歩計つけてくれば良かった)<br />帰りはreading経由ではなく北回りでbakerstreet へ直行します。実はreading経由の方が安くて早かったかもしれないのですが少しでも切符を有効に使いたいですもんね。<br />Bakers street駅に到着し、先ずは一息。ご飯どうする?嫁さんはそう言えばウィンザーのwaitroseでみたデリのパッケージが凄く美味しそうで改めて探してみたいとの事。んじゃと再度見ることに。<br />夕方7時でも明るいと歩けるもんです。あっちのスーパー、こっちのデリショップ、はたまたレストランも見ましたが結局見つからず。今日も晩御飯はスーパーでの4ポンドのセットランチとビールです。<br />あー今日も良く歩いた!<br />

念願のイギリス旅行 3

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2024/05/13 - 2024/05/23

151位(同エリア314件中)

カンプロ

カンプロさん

渡英2日目、まだ足は元気です。
今日は朝から初めてのブリットレイルパス使用でウィンザー城とオックスフォード観光です。と、その前に、たまにはちゃんと朝ごはん。パディントン駅から徒歩5分、その名も「proud of Paddington 」パブです。今回の旅行、予約をとってるのは安ホテルばかり。B&Bの予定はないのでどっかで「イングリッシュブレックファースト」を嫁さんに食べさせてあげたい。よしんば家で似たようなものを作って欲しいので連れて行くつもりでした。良い感じのテラスと店内の雰囲気、良いじゃん、ここ。量は多いので嫁さんに残された日にゃ私も手伝えません。オーダーするのに1人1つって言われたらどうしよかなって思ってたけど、意外にもあっさりOK!コーヒーだけ1つずつオーダー。
大好きなベイクドトマト、ソーセージ、あと意外とあっさりのブラックプディングもありました。嫁さんはビーンズがお目当てで、それハインツ?って思う豆を喜んで食べてました。これ、写真撮っとけば良かった。ここ、おすすめです。
さて、気合い入れて朝出かけた割にはまもなく10時です。パディントンからスラウ経由でウィンザーセントラルへ約45分の移動です。 
ウィンザーセントラル駅には退役した機関車が展示され、昔は遠足(エクスカーションね)の学生さん達が点呼されていたロビーがあり、降りて行くとその先にウィンザー城があります。城のエントランスまで行くと何となく様子がおかしい。
入城料を支払うべきキューがない!え?何で?
エントランスに居る人に聞くと「no entry today 」と。今日入れません。明日はOKだそうです。何じゃそれ。まぁこれ以上言っても仕方ないのでウィンザーの街並みをプラプラしながら駅に戻ります。途中Waitrose があったので以前買った事のある塩豆(こちらではdryroastedsaltednutsと言います)を探して見ます。日本には売ってなくて身体に悪そうなかなりしょっぱいピーナッツです。ウイスキーやジンに合います。
さて次はオックスフォードです。reading経由でGWRの日立製特急車両に乗り込みます。以前はインターシティって呼んでたけど今は何もないんですね。まぁ分社化したからかな?約1時間、快適です。日当たりはいいけど風が吹くと涼しくて、この時期にして大正解です。駅を降りOxford castle に向かって歩きます。7分ほど歩いた右側に、あれ?Windsor とおんなじ?と思えるオックスフォード城が出て来ます。でもこっちの方がちょい黒い?塔の作り方がほぼ同じなので、写真で見ると似てます。時期なのかなぁ、「流行りの城作り」があるんでしょうね。日本にも東堂高虎が作ったお城は割と分かりますもんねー。オックスフォード城をサラッと見渡しさらに市内へと向かい目指すはAlice‘s shopです。不思議の国のアリスの専門店。店中がアリスです。娘達の土産にと嫁さんは見に来たらしいのですがなかなか予算が合いません。と、ここまで書いて実は目当てのものがなかったらしい。20分ほど見渡して「無い」の一言。せっかくイギリスまで来て、オックスフォードまで来てまさかの予算合わず!(だから違うってば)次もう無いよ、きっと。と思いながら店外へ。
目の前には有名なクライストチャーチがあります。そしてその横の門から入場、ここから地獄の散歩が始まります。
何気なくその雰囲気にカメラを向ける夫婦、さらにどんどん奥へと進んで行きます。あら、なんて素敵な庭園、気がつけば500メートル、写真を撮りながら、あれ?こんな大学の近くに小学校?みんな遠足かな?で1km、あ、こんな所に植物園だって~、でどんどん奥深くへと進んでます。若干脚が言う事を聞かず何となくダルい。やっとの思いで公園?の奥深くから街中へと脱出、これイギリス田舎町のアルアルですから要注意!あまり深みにハマらないようにね!諸君。
しかし更に嫁さんが「モースって確かオックスフォードだよね?」
知りません!そんなマイナーなWOWOWドラマ。イギリスが舞台だから貴女がみてる横で見てるフリしてるけど中身なんて頭には何も入って来てませんけど。 
なんてな話をぼやきながらラドクリフスクエアやいかにもイギリスな街中の道を散策します。しかし、なんか休める場所が無いんです。カフェに行っても1,000円のコーヒーだとか1,500円のケーキとか、まだ慣れが無くて払えません。だって晩御飯は部屋で4ポンドのテスコのサンドイッチセットですから。因みに今は1ポンド200円換算です。
いや~しかし歩いた。初日のザ・マルも歩きましたが今日もしっかり歩きました。(万歩計つけてくれば良かった)
帰りはreading経由ではなく北回りでbakerstreet へ直行します。実はreading経由の方が安くて早かったかもしれないのですが少しでも切符を有効に使いたいですもんね。
Bakers street駅に到着し、先ずは一息。ご飯どうする?嫁さんはそう言えばウィンザーのwaitroseでみたデリのパッケージが凄く美味しそうで改めて探してみたいとの事。んじゃと再度見ることに。
夕方7時でも明るいと歩けるもんです。あっちのスーパー、こっちのデリショップ、はたまたレストランも見ましたが結局見つからず。今日も晩御飯はスーパーでの4ポンドのセットランチとビールです。
あー今日も良く歩いた!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
2.0
ショッピング
3.0
交通
2.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
エミレーツ航空 イージージェット
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
Agoda
  • ウィンザー城です。<br />結局入れませんでした。

    ウィンザー城です。
    結局入れませんでした。

  • こちらはオックスフォード城、似てますよね、ウィンザー城に。

    こちらはオックスフォード城、似てますよね、ウィンザー城に。

  • オックスフォード城です。

    オックスフォード城です。

  • クライストチャーチ大聖堂入り口

    クライストチャーチ大聖堂入り口

  • クライストチャーチ大聖堂

    クライストチャーチ大聖堂

  • これがモースに出てきそうな小径らしいです。

    これがモースに出てきそうな小径らしいです。

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