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20時間のフライトを乗り越えてやっと着きましたヒースロー空港。通過困難で有名なイミグレーションもいまは昔、楽になりました。今や日本人のパスポートならガラス面にベチャって置いて機械と睨めっこして完了!かーんたーん!<br />あれは35年前、初めてのヒースローのイミグレーションでは赤いパスポートを持った日本人は、先ず旅行目的を聞かれ、滞在期間、帰りの航空券、ホテル、もしくは留学先の学校などを根掘り葉掘り聞かれたものです。それがこんなに簡単にスルー出来るなんて。の、はずなのに嫁が出て来ない?確か俺の後で隣の枠に進められて・・・あれ?さっきイミグレの裏側で写真撮ってて注意されてる間に行き過ぎた?イヤイヤ、周りの人も俺の事見てたし。近くに居た警備の人に、分かるわけもないのに「where is my wife?」と聞くと「she has gone this way 」て言われるし。バゲージまで行っちゃった?とりあえず行ってみたらウチの荷物はちゃんと流れて来てました。まずは荷物だけでも行方不明にならず助かった。いやいや嫁さんほとんど英語話せないし、Wi-Fiまだ接続してないし、マジでどこ行った?<br />再度キャリーバッグ2つを手押しカートに乗せてイミグレまで戻りましたよ。<br />ヒースローに行った人なら分かると思いますが、イミグレからバゲージまでの下り坂を合計40キロの荷物積んだカートで逆流するのは意外とキツい。<br />イミグレに着いたら、あ!居るやん、そこに。嫁さん若干の涙目。良かった、先ず会えた!<br />聞くと睨めっこした機械がメガネが邪魔だと仰せになり、気づかなかったイミグレーションの検査官と嫁さんは身振り手振りで何度も機械に弾かれ、6年前のパスポート写真と現在との「時間の経過」に悩んでいたそうです。メガネに気がついたのは10分以上経ってかららしい。英語の出来ない嫁さんの「glasses?」の一言で頑なな機械から解放されたそうです。<br />やっとの思いで難関クリアした後、緊急事態に備え、Wi-Fi設定とLINE電話が通話出来るかの確認してヒースローターミナル3駅に向かいます。先ずはオイスターカードをそれぞれに発行します。7ポンドのデポジットと30ポンドずつ入金しプラットホームへ。早速ヒースローエクスプレスが目の前に居ますが今日はエリザベスラインでロンドンパディントンへ。<br />以前はアンダーグラウンドかコーチしかなかったのに・・・。おっとまたもや35年前の記憶が蘇ります。<br />しかし、さすがは世界有数の離発着便数のヒースロー、ロンドン市内との接続は関空、成田の比じゃ無いですね。便数が圧倒的です。<br />約40分の移動の後目指したのは写真のパディントン像。以前映画も2本とも見たこともあり、親近感大のキャラで愛らしいというよりは友達感が個人的に強めです。<br />さて、戻りましてホテルです。今回、ロンドンはパディントン基準でホテルを取りました。アンダーグラウンド、ベーカールー線で2駅、メリルボーン駅から徒歩3分のSomerset Hotelです。<br />近い。近くにスーパーやお店もあり、とにかく駅から近い!便利!室内もそこそこ綺麗。バスルームもちゃんとある。お湯も出る。コーヒーセットは1階の懇談室にある。良いじゃん、必要充分。欲を言えばポットが欲しかったんです。 <br />後々、分かりましたが隣のベーカーストリート駅にも歩いて5分くらいなのですごい便利です。ほんとポットさえあればずっと借りたかも。<br />さて、ホテル到着が午後3時、荷物を置いてとりあえずスーパーの価格調査、そしてロンドン散歩。向かった先はピカデリーサーカス。あ、旅行会社のパンフにある交差点に新車が増えているロンドンバス。<br />いや~、ロンドン来ちゃった、と実感。<br />このままぶらぶら歩いて、いつかは衛兵交代式を見たいバッキンガム。<br />まだ陽の高い5月のロンドン、夕方5時でも昼間です。施設にさえ入らなければ時間無制限です。<br />これが後々、脚に来ます。<br />セントジェームスパークを突っ切り、パレスの目の前に。門の紋章はすごいけど建物フツー。衛兵居なけりゃ何もわからないカモです。<br />衛兵の博物館の前を抜け(当然この時間には入れません)ヴィクトリアステーションまで歩きます。 <br />この駅、とても懐かしいんです。以前イギリスに来た際、ロンドンの窓口はここでした。当時この駅のアンダーグラウンドへの入り口は木製のエスカレーターでした。ちゃんと人間を乗せて動いて居ました。<br />ノスタルジーに浸りながらアンダーグラウンドにてメリルボーンのホテルに戻ります。<br />この日の晩御飯はスーパーTESCOの4ポンドのランチセットにしました。<br />まだまだ続きます

念願のイギリス旅行 2

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2024/05/13 - 2024/05/23

6358位(同エリア9862件中)

カンプロさん

20時間のフライトを乗り越えてやっと着きましたヒースロー空港。通過困難で有名なイミグレーションもいまは昔、楽になりました。今や日本人のパスポートならガラス面にベチャって置いて機械と睨めっこして完了!かーんたーん!
あれは35年前、初めてのヒースローのイミグレーションでは赤いパスポートを持った日本人は、先ず旅行目的を聞かれ、滞在期間、帰りの航空券、ホテル、もしくは留学先の学校などを根掘り葉掘り聞かれたものです。それがこんなに簡単にスルー出来るなんて。の、はずなのに嫁が出て来ない?確か俺の後で隣の枠に進められて・・・あれ?さっきイミグレの裏側で写真撮ってて注意されてる間に行き過ぎた?イヤイヤ、周りの人も俺の事見てたし。近くに居た警備の人に、分かるわけもないのに「where is my wife?」と聞くと「she has gone this way 」て言われるし。バゲージまで行っちゃった?とりあえず行ってみたらウチの荷物はちゃんと流れて来てました。まずは荷物だけでも行方不明にならず助かった。いやいや嫁さんほとんど英語話せないし、Wi-Fiまだ接続してないし、マジでどこ行った?
再度キャリーバッグ2つを手押しカートに乗せてイミグレまで戻りましたよ。
ヒースローに行った人なら分かると思いますが、イミグレからバゲージまでの下り坂を合計40キロの荷物積んだカートで逆流するのは意外とキツい。
イミグレに着いたら、あ!居るやん、そこに。嫁さん若干の涙目。良かった、先ず会えた!
聞くと睨めっこした機械がメガネが邪魔だと仰せになり、気づかなかったイミグレーションの検査官と嫁さんは身振り手振りで何度も機械に弾かれ、6年前のパスポート写真と現在との「時間の経過」に悩んでいたそうです。メガネに気がついたのは10分以上経ってかららしい。英語の出来ない嫁さんの「glasses?」の一言で頑なな機械から解放されたそうです。
やっとの思いで難関クリアした後、緊急事態に備え、Wi-Fi設定とLINE電話が通話出来るかの確認してヒースローターミナル3駅に向かいます。先ずはオイスターカードをそれぞれに発行します。7ポンドのデポジットと30ポンドずつ入金しプラットホームへ。早速ヒースローエクスプレスが目の前に居ますが今日はエリザベスラインでロンドンパディントンへ。
以前はアンダーグラウンドかコーチしかなかったのに・・・。おっとまたもや35年前の記憶が蘇ります。
しかし、さすがは世界有数の離発着便数のヒースロー、ロンドン市内との接続は関空、成田の比じゃ無いですね。便数が圧倒的です。
約40分の移動の後目指したのは写真のパディントン像。以前映画も2本とも見たこともあり、親近感大のキャラで愛らしいというよりは友達感が個人的に強めです。
さて、戻りましてホテルです。今回、ロンドンはパディントン基準でホテルを取りました。アンダーグラウンド、ベーカールー線で2駅、メリルボーン駅から徒歩3分のSomerset Hotelです。
近い。近くにスーパーやお店もあり、とにかく駅から近い!便利!室内もそこそこ綺麗。バスルームもちゃんとある。お湯も出る。コーヒーセットは1階の懇談室にある。良いじゃん、必要充分。欲を言えばポットが欲しかったんです。 
後々、分かりましたが隣のベーカーストリート駅にも歩いて5分くらいなのですごい便利です。ほんとポットさえあればずっと借りたかも。
さて、ホテル到着が午後3時、荷物を置いてとりあえずスーパーの価格調査、そしてロンドン散歩。向かった先はピカデリーサーカス。あ、旅行会社のパンフにある交差点に新車が増えているロンドンバス。
いや~、ロンドン来ちゃった、と実感。
このままぶらぶら歩いて、いつかは衛兵交代式を見たいバッキンガム。
まだ陽の高い5月のロンドン、夕方5時でも昼間です。施設にさえ入らなければ時間無制限です。
これが後々、脚に来ます。
セントジェームスパークを突っ切り、パレスの目の前に。門の紋章はすごいけど建物フツー。衛兵居なけりゃ何もわからないカモです。
衛兵の博物館の前を抜け(当然この時間には入れません)ヴィクトリアステーションまで歩きます。 
この駅、とても懐かしいんです。以前イギリスに来た際、ロンドンの窓口はここでした。当時この駅のアンダーグラウンドへの入り口は木製のエスカレーターでした。ちゃんと人間を乗せて動いて居ました。
ノスタルジーに浸りながらアンダーグラウンドにてメリルボーンのホテルに戻ります。
この日の晩御飯はスーパーTESCOの4ポンドのランチセットにしました。
まだまだ続きます

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • オイスターカード。便利で有効ですが上手く返金しないとオフィサーに「souvenir 」と言われてデポジットは帰って来ません。7ポンド1,400円はちょっと高いお土産です。

    オイスターカード。便利で有効ですが上手く返金しないとオフィサーに「souvenir 」と言われてデポジットは帰って来ません。7ポンド1,400円はちょっと高いお土産です。

  • ホテルの並びです。駅から近かった。

    ホテルの並びです。駅から近かった。

  • バッキンガム宮殿。素敵でした。

    バッキンガム宮殿。素敵でした。

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