2024/05/18 - 2024/05/19
1085位(同エリア1401件中)
れむさん
区切り遍路でのお遍路歩き、1回目の3月徳島、2回目の4月高知に続けて、3回目の今回は愛媛を歩く。土曜日朝入りの1泊2日というスケジュールでもあることから、一番歩きやすい松山周辺を巡る。
まずは松山空港からバスを乗り継ぎ、松山お遍路歩きのスタート地点、第47番 浄瑠璃寺へ。
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朝7:15羽田発の松山行きに搭乗。やや蒸し暑くて喉も渇いたので、朝からラウンジで景気付けにビールを1杯飲みつつ搭乗口を確認したら、バスに乗って行くサテライトターミナルからの搭乗であることが判明。
少し早め、25分前くらいにラウンジを出てバス乗り場に向かう。 -
行楽客が多いのか、バス乗り場は大混雑。バスのやり繰りが間に合っていないのか、バスが適時に来ず、10分ほど待たされてようやくバスに乗る。
サテライトラウンジに到着時には既に搭乗締切時刻を過ぎており、そのまま飛行機に乗り込む。 -
松山便に搭乗の客を優先的にバスに乗せていたが、それでも捌ききれず、自分の乗ったバスの更に後続のバスになった人もいて、それを待っての出発となったため、定刻より遅れての出発となった。
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松山までは1時間半。コーヒーを飲んで少しうとうとしていると、瀬戸内海の島々が見えてきた。
飛行機は遅れを取り戻して、松山空港には定刻の午前8:45に到着。 -
松山空港から、空港リムジンバスで市内へ移動。リムジンバスは道後温泉まで行くが、途中乗り換えのため、松山市駅で下車。Suica使用可能だった。
鉄道駅はJR松山駅と伊予電松山市駅があり、松山市駅の方が繁華街に近いようだ。 -
松山市中心部には行かず、松山市駅で次のバスに乗り換える。とべ動物園、えひめこどもの城行きのバスで、毎時定時と30分にバスがあり、10分ほどの待ち時間で、9時半発のバスに乗り換えることができた。
バス乗り場も大きく行き先が出ていてわかりやすい。 -
現在、浄瑠璃寺まで行くバスはないため、このバスで、終点のこどもの城か、そのひとつ前の西野の停留所まで行ってそこから歩くのが一番近いようだ。
その手前にとべ動物園や陸上競技場があり、運動公園として整備されている。西野の停留所のひとつ手前、陸上競技場前で降りてみた。松山市駅からは45分ほどかかり、時刻は10時15分。 -
陸上競技場は、J2愛媛FCのホームスタジアムであり、ニンジニアスタジアム(ニンスタ)と命名されている。地元の企業の名前を冠しているようだ。
この日はJ2の試合開催日だったが、今節は愛媛FCはアウェー戦のためニンスタでの試合は無し。ちなみにこの日、愛媛FCは千葉に1-7の大敗を喫した。 -
かわりにスタジアムは本来の陸上競技場として、中学生か高校生の大会が開催されていた。観客席に座って少しばかり見学。
100m走、走り幅跳び、棒高跳びとやっており、比較的大きな大会のようだ。 -
10時半、ニンジニアスタジアムを後にし、浄瑠璃寺へと向かう。こどもの城の入口付近を通って丘を下っていく道のり。
こどもの城は、関東にも点在する、広いエリアに公園と遊園地、体験施設などが複合した子供向けの総合テーマパークのようである。 -
松本池という、ため池のそばを歩く。
ため池というと讃岐平野をイメージするが、お隣の愛媛も気候的には同じということだろう、この付近にもため池が多く点在している。 -
松本池を過ぎたところで、遍路道と交差する。第47番八坂寺から第48番西林寺へと至る遍路道である。奥には神社が見え、のどかな雰囲気のまさに遍路道といった風情。歩いて楽しそうだ。
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いまの遍路道は後ほど歩くと思うが、まずは第46番浄瑠璃寺へと向かわなねればならない。最短距離で進むべく、遍路道ではなく県道からアクセスする。
県道194号線、松山街道及び土佐街道であるようで、ここでは二車線の広い道路だったが、程なくして車線が狭くなり旧道のような風情となった。 -
第47番 八坂寺への街道側からの入口。こちらも石碑や大師像が立ち、お遍路の雰囲気である。
浄瑠璃寺を目指すべくこのまま県道を南下。八坂寺へは後ほど遍路道からアクセスする。 -
浄瑠璃寺の手前にバス停があった。しかしバスは2021/3/31をもって廃止に。このバスがあればアクセスも楽だったが、どんどん地方のバス路線は廃止になっているというから、やむを得ないのだろう。
徳島では最寄りから2時間も歩いたのを考えれば、近くにこどもの城やスタジアムがあって毎時2本もバスが出ていて徒歩30分で来られるだけでもありがたい。この後はよりアクセスが難しい箇所も出てきそうだ。 -
県道は幅員が狭くなり、まさに旧街道という雰囲気。左側に建つ建物は遍路宿のようだ。
時刻は11時過ぎ。ニンジニアスタジアムからは3キロほど、35分ほどの歩きで浄瑠璃寺に到着。 -
山門は割と簡素だが、門を入ると木々の茂った参道が続く。松山市郊外の由緒あるお寺の雰囲気だ。
行基菩薩が伽藍を建立し薬師如来像を彫ったのが始まりとのこと。徳島の各お寺は空海が開祖だったが、高知と松山では行基による建立が多い。 -
鐘楼では鐘を撞くことができ、手水舎で清めた後、参拝前に撞かせていただいた。
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本堂は江戸時代1785年に建てられたもので、本尊は行基が彫った薬師如来。阿弥陀如来が住まわれる西方極楽浄土に対し、薬師如来が住まわれるのが東方瑠璃光浄土あるいは東方浄瑠璃浄土であり、そこから浄瑠璃寺という名前が付けられたとのこと。
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本堂の手前にある仏足石。裸足で踏みなさいとあるが、ここで裸足には、なかなかなりづらい。皆さん同様のようで、踏まれている方はいなかった。
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大師堂は本堂の右手、木々の中に埋もれるように建つ。こちらは現在のお堂がいつ頃の建立か定かでないが、割とこじんまりとした素朴な風情である。
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いつものとおり、ロウソクと線香をあげ、納札を納め、賽銭をあげて般若心経を唱えるというのを、本堂、大師堂の順で行う。
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最後は納経所で、この日最初の御朱印をいただいた。これはわかりやすく、
奉納 薬師如来 浄るり寺
とある。 -
参拝を終えて、時刻は11時半。第47番 八坂寺へ向けて、お遍路歩きを開始。先ほど来た方向へ戻る形だが、県道ではなく、四国のみちにも指定されている歩き遍路道を進む。
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ニンジニアスタジアムから降りてきたときと同様、遍路道は、山の麓ののどかな風景の中を歩む。気温も25度くらいで、半袖でちょうど良いくらいの気持ちの良い天気で、ウォーキングには絶好の日和である。
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道端に石のお城?が鎮座する。石灯籠?彫刻?最下層部分は壊れているので捨てられたものかもしれないが、脇には遍路道と、次のお寺を示す看板が立つ。
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八坂寺は近く、遍路道からアクセスすると、わずか900mほどの道のり。10分もしないうちに、八坂寺の門が見えてきた。
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