2024/03/24 - 2024/03/24
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chikiroomさん
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この旅行記のスケジュール
2024/03/24
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午前4時50分ツアー会社の車で熱気球会場へ
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バスでの移動
空港シャトルバスでカイセリ空港へ
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飛行機での移動
13:00カイセリ空港発のペガサス航空でイズミルへ
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バスでの移動
イズミル空港からクシャダスへ
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バスでの移動
クシャダスオトガルからホテルステラへ
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ホテルステラ3Fオーシャンビューのホテル宿泊
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この旅行記スケジュールを元に
カッパドキアの熱気球は以前事故があってから、「明日飛んでもいいよ」と政府が許可を出すことになりました。だから1社だけ飛ぶということはありません。この奇岩群の上を飛ぶという体験をしたい人たちは世界中から集まってきます。
確実に飛ぶために数日間カッパドキアに滞在する方もいるそうです。熱気球のシーズンは5月~10月だそうで、そのシーズンならば飛べる可能性が高いけれど、はずした3月で、しかもピンポイントで1日だけ予約した私。
今日ほど晴れ女で良かったと思ったことはありません。
この熱気球のアクティビティはGet your guideというサイトから申し込みました。料金が高いもの安いものと様々ですが、要するにに朝食がついているか、その朝食もしっかりとビュッフェ形式か軽食か、袋に入れて渡されるかの違いで、サイトにはその違いが書いていない。
終ったらシャンペンセレモニーがあって「気球に乗りました証明書」がもらえるというのはどこも同じ。
後はサイトに書いてある口コミを参考にしました。安いものの中には「待たされた」「畑の上を飛んだだけだった」と散々なものもあり、金額が安くてもそこは避けました。
これは私の想像ですが、この気球会社は山ほどあって、その航路をめぐっての争いというのもあるのではないか。熱気球協会というのがあるのかはわかりませんが、そこが力を持っていて、この協会での力が強いところが良い航路を飛べるのではないかしらん。
さて、私が選んだ会社はカッパドキアのベスト航路を飛んでくれるのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- ペガサス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
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4時50分にホテルのレセプションにお迎えに来てくれるとのことで、しっかりとアラームをかけて寝たのですが、3時には目覚めてしまいました。
今日は午前中熱気球にのり、13時にカイセリ空港からイズミル行きの飛行機に乗る予定ですので、ここで荷物の整理をすることにしました。
3月末ですからお迎えはこの時間ですが、6月7月などは3時台らしいです。
レセプションには誰もいませんでしたがドアは空いていて暖かい。そこで待っていたら何やらにぎやかな1団が。
コロンビアからの団体さん10人でした。遠いところをはるばる来られて、雪を初めて見たと大喜びでした。お迎えのシャトルバスの中は南米のノリで大騒ぎ。 -
どうやらこの会社はいったん事務所に行って軽食をとるようです。
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パンや果物、コーヒーやチャイ程度のものを提供されました
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私はここでこれを食べてしまうと朝食が食べられなくなってしまうので、持っていけるものをチョイス。
ここで日本の男子大学院生(Aくん)と知り合いました。孫といってもいいくらいの年齢差ですので、ちょいとお気の毒なのですが、ずっと一緒に行動することになりました。 -
この会社はディスカバリー社であるということがこの時初めて知りました。
紙に今日飛ぶbaloonのパイロット名が書いてあります。
エイブラハムさんです。A君も同じ籠でした。 -
同じ籠に乗る方たちがシャトルバスを振り分けられて乗り込みます。気球の出発地点はまでは5分程度でした。
すでにたくさんの気球が準備を始めています。
この日の私の服装は
ブラトップ、半袖シャツ、ユニクロの極暖ヒートテックハイネックT、ウールセーター、ダウンコート、下はユニクロヒートテックスパッツ、裏起毛パンツ、ウールの帽子、手袋2枚重ね、マフラーでした。
それでも寒かったです。 -
このバーナーの下はとても暖か。当然耐火素材を使っているのでしょうが、火ですからね、怖いと言えば怖い。
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隣のバルーンが飛び始めています。
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こちらのバルーンもすーっと飛び立ちました。
さよーならー ヾ(´_`○)ノ
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バーナーの火でバルーンが明るくなります。
バーナーも「ボボボボボ」だったり「ボーボー」だったり、たぶん火の加減で操縦しているのでしょう。 -
沢山飛び立ちました。
今はシーズンではないので、気球の数も多くはないそうです。
パイロットの無線が始終聞こえるのが飛行している感を盛り立てます。 -
キャンセルになった次の日の料金はグンとあがるのだとか。
ここ数日間キャンセルが続いたそうなので、お値段は相当上がったと思います。 -
私は20,941円で乗りましたが、A君はトリップアドバイザーで23,000円くらいだったそうです。この後知り合うご夫婦の方は別の会社ですが二人で3万円だったそうで、日本の団体ツアーの方は3万円以上払ったそうです。
今見ると同じアクティビティが4万円以上します。やはりハイシーズンになるとグンとお値段があがるようです。 -
このHot Balloonsは日の出前に乗り込んで、気球から日の出を見るコースです。日が昇ってからのものもあり、そちらの方が3千円ほど安かったです。
カッパドキアの日の出が美しい。
奥に見えるのはトルコで2番目に高いエルジェス山です。 -
気球と日の出。
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次第に眼下の景色のよい方へ飛んでいきます。
私は籠の端の方にいたので、バーナーの火にはあたれない。
その代わり絶景をずっと見ることができました。 -
イチオシ
絶景だー(*˘˘*).。.:*
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昨日見られなかったキノコ岩の上を飛びます
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これはもしかしたら「3姉妹の岩?」
シメジにしか見えない -
同じディスカバリー社のバルーン同士がkiss。
Balloon kissというらしい。 -
結構近くまで来ます。
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どこかのballoonから歌声が聞こえます。
「Happy birthday to you ~♪」
どなたかお誕生日の方がいるようです。
「誰か誕生日の人、いる~?」とパイロットから声がかかりましたが、誰もいませんでした。 -
渓谷を次々と飛んでいくbaloon。
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こんなスレスレのところを飛びます。
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この岩の中に住んでいたんでしょうか。窓がついています。
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この渓谷を飛び越えていきます。
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奇岩群のあるカッパドキアだからこそのこのHot baloon飛行
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飛行時間1時間。次第に気球は高度を下げてきます。
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トラックが走ってきました。あの上に乗せるのね
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高度をそろそろと落とし
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スタッフが走ってきます。
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トラックの荷台へ無事着地
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あちこちで着地しています
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地面には霜がおりていました
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晴れ女パワー全開!
ど快晴となりました。 -
手早くbaloonを畳むスタッフ
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お決まりのシャンパンセレブレーションです。アルコールの入っているものとはいっていないものが用意されています。
当然入っているものをいただきました。
これもどこかの気球会社が始めて広まったんでしょうね -
8時すぎには送迎バスでホテルに到着。
まだ飛んでいる気球があります。下からも見てみたかったな。 -
コロンビアのグループが来ていました。
お互いの無事生還を祝って乾杯! -
イチオシ
猫パンチされた猫にゃんとはお別れです
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家からカリカリを持ってきて餌付けしてました。
キミともお別れだね。 -
ありがとう。ナザールボンジュウ。
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今日はヒジャブの女性ひとりだけなので支度が遅くなったらしく、ホットミールが少なかったです。あの茄子とパプリカ炒めもの、もう一度食べたかったな。
とっても美味しい朝ごはんをありがとうございました。
心ばかりのお礼をお渡ししました。 -
カイセリ空港へのシャトルバスを探しましたが、Get your guideになくて、来るときに利用した業者へメールを出し、直接交渉しました。
ユーロのキャッシュで払うからと言ったら7~8ユーロと言われました。
12:24に迎えに行くというメールを見てびっくり!
13時発の飛行機に乗るのに12:24に来てどーすんだよ(;`O´)o
しかも24分とか、小手先に細かい。
業者からは「間違えた。ごめんねー、10:05にいくわー」
とメールが来たのに、10分過ぎても来ない。
ホテルスタッフに電話をしてもらうと「あと5分で来るって」
「5分で来る」は蕎麦屋の出前と見た。たぶん遅れてくる。
予想通りさらに15分遅れて到着したシャトルバス。レセプションの陽気なハッサンだったかアリーが「レビューに高評価頼んだよー!」というので「great と書いておくわー」
このホテルのすぐ後ろがバルーンビューポイントになっていて、メインストリートにも近くとてもいいホテルです。何より朝食が美味しい。
写真はたぶんアクティビティ業者の迎えを待つ人たち。 -
シャトルバスはあちこちに寄って人を集めながら走ります。
到着したのは11時30分でした。 -
この奇岩も見納め。
世界は広い。いろんな場所がある。 -
カイセリ空港に到着しました。ネヴシェヒル空港よりもずっと大きな空港です。
シャトルバスの運転手さんにユーロで払おうとしましたが、250TLだと言ってきかない。どうなるかわからないTLよりもユーロの方がいいと思うけど、そう言い張るので250TLを渡しました。バス代1,175円です。
空港に入る前に飛行機に乗るときのようなX線検査があります。
昨日ウェブチェックインを済ませてあります。
私の後ろのおじさんが係員にQRコードだけ出したら「ほら、この人みたいに全部書いた画面でないとだめなのよ」と私のスマホを見せる。
納得いかないおじさん。 -
ペガサス航空はLCCです。メンバーズ登録したら「初めてご利用の方は30%Offです」と出たので喜んでいたら、それは「利用日から15日以上開いているのが条件」
何があるかわからないので、1週間前に予約したのです。あ~あ。結局9,700円で乗りました。
メンバーには価格の変動ごとにメールが来るのですが、ある日2,500円になった時がありました。でも翌日には6,000円になったり7,000円になったり変動が激しい。
あの2,500円の時に予約しておけばよかったーー(ノД`) -
トルコの景色を見たくて窓側を予約しておきました。広いわ、トルコ。
そしてここで気づく
「ランチで食べようと思ってたターキッシュエアーのランチボックス、レセプションに置き忘れてきたーー」
あのシャトルバスが来ない騒動でわらわらしたおかげで、ランチボックスをレセプションの机の上に忘れてきてしまいましたー
ホテルに「食べて」とメールを打ちました。。。(´; ;`)
今朝、気球の時に持ってきたパンとリンゴがランチになりました。 -
イズミルに到着です。7,8割の搭乗者数でした。
さて、この後この空港からクシャダスに行かなければならないのです。クシャダスはエフェソス遺跡から近く、クルーズ船の寄港地にもなっている港。イズミルからクシャダス行きの乗り物を探したらバスがあったので、それで行くことにしました。
busと書いたサインはあるのですが、なかなか見つからない。
結局、飛行場を背にして道路を横断し、エスカレーターを上るとバス乗り場です。
どこかのおじさんに「クシャダス行きはどこですか?」と聞いたら、「オレもクシャダスに行くんだよ。こっちこっち」とバスまで連れて行ってくれました。こちらは大型バスではなく、ドルムシュというシャトルバスくらいの大きさのバスです。
250TLですが、リラをもう持っていないと言うと、「オトガルについたら事務所に払ってくれ」と言われました。
暑い。ジュースを買ってほっと一息です。 -
1時間以上走ってクシャダスのオトガルに着きました。着く直前ドライバーさんが「ホテルは?」と聞くので、「ホテルはあるけど、明日夜行でイスタンブールに行くので、バスのチケットを買いたいのよね」と言うと、「そーか、そーか」と喜んで、オトガルに着くなり私の手を引っ張ってKAMIL KOCの窓口へ連れて行かれ。
空港からのバス代をクレカで支払い、明日のバスの時刻を聞くと23時30分だと言う。明日はエフェソス遺跡を見に行くけど、夕方までには戻るだろう。それから夜の11時過ぎまで、私はどこでどうしたらいいのだ?
ネットで9時30発のバスがあるのは調べていたからそちらにしたいけど、行きがかり上この会社でなければならない雰囲気で。
ともかく、ネットではバス会社が荷物を預かってくれるらしいので、「この荷物を明日預かって」と言おうとしたら、キャリーがない。
「まだドルムシュから下ろしてなかった!」
おじさんと一緒にドルムシュのところへ行くと車がいない。
「えーーー、荷物を積んだままどっかに行ったーー??」
おじさんが「仲間に連絡するから」とスマホで連絡を始めました。貴重品は全部手持ちにしてあるけど、キャリーが無くなったら困るーーー。
「20分待って」とおじさんに言われて待つこと10分ほど。ブリブリ怒ったおじさんがキャリーを運んできました。最初のおじさんから手渡しされ「次からは忘れるなよ」
「だって無理に手を引っ張ってきたのアンタじゃーーん(;`O´)o」 -
ここまでなんとかたどり着けた恩もあり、結局明日は23時30分のバスにすることにしてチケットを買いました。
荷物は預かってくれるそうです。
ここからホテルまではタクシーにするかなと思ったのですが、せっかくなのでついでにドルムシュで行くことにします。すこし歩いたところにバス停があり5番のドルムシュで行けるとのこと。なんだかこのオトガルを仕切っているようなおじさんがいろいろ世話をしてくれました。
5番のドルムシュに乗り込むと、後ろに座っていた中学生の男子たち数人全員が目をむいて私を見て、わらわらと全員起立して席を空けてくれました。
見たかこの礼儀正しさ。日本の学生たちもスマホいじってないで見習おう -
ドルムシュはホテルの前で下ろしてくれました。
ホテルステラは海の度真ん前にあるホテルです。Googlemapのストリートビューを見て玄関がわからなかったのですが、道路を入ってエレベータに乗るとこのプールが現れ、さらに別のエレベーターに乗るという、かなりややこしいホテルなのでした。
まだシーズン前なのでプールには水が入っていません。 -
Hotel Stellaは3階です。いつもは一番安い部屋を予約するのですが、せっかく海のド真ん前なので、アッパーフロアを予約して朝食付き6,500円でした。ユーロのキャッシュで支払いました。
ここの英語べらべらのおじいさんはアリーだったかハッサンだったか。 -
テラス付きのオーシャンビューです。
向こうに見えるのはクシャダス城。今日は疲れたのであそこまで行く元気がない。
だって、3時起きして気球に乗って、飛行機に乗って、バスで移動してんだよーー -
こちら側は桟橋。
クシャダスは大型クルーズ船の寄港地になっている港です。 -
とりあえず夕飯とTLが無くなったのでキャッシングをしに町の方へ歩いていきました。キャッシングはHSBCという銀行が手数料ゼロでよいらしいので、そちらを求めて行きました。
途中この車が何台も連なって大きな音を出していました。
選挙か? -
HSBCのATMは見つからず、「カードが機械に吸い込まれる不安」が払拭されず、結局30ユーロを両替しました。1ユーロが32TL。
う~~ん。カッパドキアでもっと替えるんだった。
この辺りは外国からの船が入る場所なので、高級レストランが立ち並んでいます。ちょっと重荷になってきた仁川で買ったトッポギをチンして食べることにして、エフェスだけ買いました。 -
朝日をカッパドキアの気球から見て、エーゲ海に沈む夕日を見る。
1日のうちでこんな贅沢をしている。 -
今日1日ですごい体験をして移動してきました。
トッポギはホテルの方にお願いしてチンしてもらったのですが、どうもムラ煮になったほかに「そもそも美味しくない」
途中のレストランで見たタコのサラダを買ってくればよかったなぁ。
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