2024/03/25 - 2024/03/25
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chikiroomさん
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この旅行記のスケジュール
2024/03/25
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ホテルで朝食
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バスでの移動
クシャダスオトガル
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バスでの移動
セルチュク
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バスでの移動
エフェソス
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バスでの移動
セルチュク
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バスでの移動
クシャダスオトガル
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居酒屋で夕食
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バスでの移動
23:30 イスタンブールへの夜行バス
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この旅行記スケジュールを元に
トルコ行きが決まり、イスタンブールの他にはカッパドキアに行くのも決まった。さてトルコの観光地とは他にどこがあるのだと調べたら、石灰石のパムッカレ、地中海のアンタルヤ、古都プルサ、コンヤ、リゾート地ボドルムなどがあるらしいとわかりました。
アンタルヤは温暖で観光資源も多く、ちょっと足を延ばすとギリシャの島にもいけるらしい。
パムッカレの石灰石は「がっかり」というコメントが多く無理していかなくてもいい。
トルコで何を見たいかと言えば私は「エーゲ海」。海が見たい。
とある旅行社のパンフに「当ツアーはエフェソス遺跡見学の日はクルーズ船寄港地のクサダスに宿泊します」とのこと。地図を見ると、イズミルよりもクシャダスの方がエフェソスに断然近い。
トルコに来たからにはひとつくらい遺跡を見た方がいいだろうと、世界遺産のエフェソス遺跡を見て、エーゲ海が見られるクサダスに宿泊するというコースにしました。遺跡見学の後はイズミルに泊まって翌日飛行機でイスタンブールと思いましたが、噂に聞くトルコのバスに乗ってみたいのと、クシャダシ→イスタンブール間は夜行バスで7時間程度と、それほど長い時間でもないし、時間の節約にもなる。
ということで、エーゲ海を臨むホテルに泊まり、エフェソス遺跡を見た後、夜行バスでイスタンブールへ行くことにしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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Wind is blowing from Aegean~♪
エーゲ海の朝です。朝起きたら桟橋にはクルーズ船が止まっていました。 -
望遠で見ると「Sun Princes」と書いてあります。
「サンプリンセスだ!」日本人、乗ってるかなー。いいなぁ。
これからオプショナルツアーに行くのでしょう。たくさんのバスが止まっていて、乗客を乗せて次々と出ていきます。たぶんエフェソス遺跡に行くんだろうね。 -
朝食会場は2階。いろいろと並んでいますが、昨日の宿よりはちょっと落ちるけど充分。若い女性が用意をしていました。
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テラスからエーゲ海とサンプリンセスを見ながらの朝食。
これ以上の至福があるだろうか。
隣にいた女性から「これからエフェソスに行くの。このホテルの下にバスが迎えに来るのよ」と言われて、「え、ここから出るの?」と心は動きましたが、ガイドは英語。カッパドキアは自然だからなんとかなったけれど、シチめんどくさい歴史や文化の話を英語でされてもわからない。
女性は「追加で頼みましょうか?」とすでにスマホを手にしているけれど、丁重にお断りしました。 -
食事の後、ホテルから見えるギュウェルジン島に行ってみることにしました。
徒歩5分ほどです。
エフェソス遺跡の見学は2時間程度あればいいそうなので、午後から行ってもいいから午前中はゆっくりしたい。 -
ギュウェルジン島は江の島のように陸続きの島で、14世紀からの城塞が今も残っているそうです。入場無料。
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てくてく歩いていたら
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なんとサンセットクルーズが100TL(470円)
18時の出航だという。時間もエフェソス遺跡から帰ってきてちょうどいいじゃない。
船にいた人に「予約したいんですけど」と言うと、「今日は天候がダメだから欠航だよ」と言われました。どの船も同じだそうです。
「昨日だったらよかったんだけどな」と言われて残念。昨日ホテルにチェックインしてすぐにここに来ればよかった。 -
城砦を見に行きました。サンプリンセスに乗っていた方たちでしょうか。中国人がたくさんいました。
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自然が豊富の島です。
クシャダスは暖かくて、ハイネックTシャツにウルトラライトダウンだけです。起毛のパンツはいりません。 -
ここはエーゲ海。海の向こうはギリシャ。いつかトルコ側からエーゲ海の島々へ行ってみたいと思っています。
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ホテルをチェックアウトしてホテルの前に来る5番バスを待ちます。
「オトガルまでバスで行きたい」と言うと、「ここで立ってろ」とみんなでよってたかって教えてくれます。本当にトルコの人って親切。
「トルコ人は親日だから」とは言いますが、相手から見て私は日本人なのか中国人なのか韓国人なのか見分けはつかないはず。
きっと誰にでも優しいんだと思う。 -
オトガルには食料品店も床屋さんもあります。
ここにロカンタがあるのを気づいたのは夜でした。 -
昨日来たクシャダシのオトガルでキャリーを50TLで預けて、セルチュク行きのバスに乗ります。20~30分おきに出るみたいです
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クシャダシ→セルチュクは50TLです。
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セルチュク→クシャダスは20:30まであるみたい。
セルチュク→クシャダスは30TLです。 -
このドルムシュでエフェソス遺跡まで行きます。10分くらい走るかな。
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エフェソス遺跡に着きました。お土産屋さんがずらっと並んで観光地らしい賑わいです。
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ザクロジュースを売っていたので買いました。
オレンジジュースとのハーフアンドハーフで70TLでした。いちいちオレンジを冷蔵庫に取りにいって絞るので、冷たくて美味しかったです。 -
エフェソス遺跡の入場料はなんと「1388TL」6,729円です! 今日のホテル代と同じ!
イスタンブールのアヤソフィアやトプカピ宮殿の入場料もものすごい勢いで上がっているとは聞いていますが、こんなところまで政府の魔の手が。
せっかく来たんだから入りますけどね。 (`‐●_‐´怒)ムッ
中では Bluetooth接続でガイドが聞けるとのことですが、私のWi-Fiは弱いのと係の人に言うと、「パスポートと引き換えになるけど、スマホを貸します」とのことで、スマホをお借りすることができました。
6,729円も払っているんだから、それくらいしてもいいわよ。
入ってすぐにマリアの家というのがありました。 -
2万5千人を収容できた円形劇場です。
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今の時期はちょうどよい気候なのですが、おそらく夏は隠れるところがないので、観光は厳しいと思います。
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ところどころに行き倒れているワンコ
耳についているタグは狂犬病予防注射済の印だそうです。 -
クレオパトラとアントニウスがここでひととき平穏な時期を過ごしたそうです。
ロマンだなぁ -
ここで紀元前人たちが布をまとって歩いたのね。
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スマホで聞きながら歩くので、ゆっくり行きます。
一人旅行の醍醐味。
ここまで来るのは難しくないので、スマホの音声ガイドを聞きながらの観光がいいと思います。 -
世界三大図書館に数えられるセルシウス(ケルスス)図書館です。
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ハドリアヌス神殿。
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確かここは公衆トイレであったと思いますが。
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いろいろとレリーフがあって楽しい。
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NIKEのレリーフ。シューズのナイキ元になった女神です。
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あちこちの国からの団体さんがたくさんいました。
日本からトラピックスの団体さんが来ていて、ちょっとおしゃべり。 -
トラヤヌス帝の巨大な像
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ポリオの泉
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世界遺産の中で暮らす猫にゃん。
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このままのポーズで彫像がいけるんじゃない?
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犬が全員行き倒れ。
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2時間で見られるというところをなんと4時間近くもいてクサダスに帰ってきました。途中シリンジ村とかセルチュクの見物をしてもよかったのですが、帰りのバスが気になって、戻りました。
あのサンセットクルーズ、やっぱり無理だったのかしらと戻ってみましたが、やはり今日は欠航でした。
お昼はザクロジュースだけだったし、お腹がすいたのでロカンタを探してホテルからずーーっと歩いてきましたが見つからない。
もはやオトガルというところに来て、よさげなお店を見つけました。
おっさんしかいないけど(笑) -
若いお兄さんが「肉は何にしますか?チキン?牛?キョフテ?」と聞いてきたので、トルコ名物だというキョフテを注文。
わーい♪キョフテだー
野菜不足になると困るので、青野菜のくたくた炒めとビールを注文しました。 -
最初に運ばれてきた青野菜のガーリック炒めが絶妙に美味しくて、お兄さんに「ぐーだよーー♪」の合図。お兄さん嬉しそう。
そしてメインのキョフテもめっちゃ美味しい。ビールに合う。
なんかトルコに来てカッパドキアでの団体ツアーを除けば、初めてのレストランでの食事だ。居酒屋みたいだけど。
胃が小さいから食べきれるかなと思ったけど完食で終了。
お代は400TLでした。何かと世話をやいてくれたお兄さんに40TLのチップを渡してバイバーイ。 -
お店はここです。隣がフルーツショップでした。
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このそばにずらっと人が並んでいるKaliteciというお菓子屋さんがありました。
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バクラヴァやロクムが並んでいてちょっと高級なお菓子屋さんの感じ。
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卵入りラマダンピタと書いてあります。
この旅行は昨年10月に飛行機のチケットをとったのですが、この時期はラマダンとぴったりと重なるということが後から知りました。
わーどーする、ラマダンの時期に旅行だよー。
その時に調べたら、お店があまり開いていないとか人がイラついているとかありましたが、特にそういうことはありませんでした。気にしなくてもいいみたいです。 -
バクラヴァをひとつ買いました。じゅわっと甘いシロップが湧いてきてやっぱり甘い。一度に1個は無理。
これで350円くらいなので、本場でも高いですね。(東京で買ってもそれくらいする) -
さて、20時から11時30分までこの寒々としたオトガルで過ごさねばならない。
あんなに探していたロカンタは、このオトガル内にありました (ノД`)・゜・。
ねこにゃんだけが遊び相手。 -
ベンチに座っていたら、一匹の猫にゃんが膝の上に乗ってきました。なでてあげるとゴロゴロといって気持ちよさそう。
#ただ、私はこれでは動けない。 -
猫にゃんにはベッドも
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ご飯も用意してある。
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トルコの猫にゃんはみんなに見守られていて幸せだ。
あーー、やっぱ21時30分のバスにすべきだったー。時間がありすぎるー。
小さな子どもを連れた家族連れが乗っていきました。 -
やっとバスが来て乗り込みます。片側1列、もう片側は2列のバスです。
私は2列の窓側。
ありがたいことに隣がいなかったので2席を使えます。もしかしたらこの便だったから2席使えたのかも。
災い転じて福となす
さて、明日目覚めたらずっと思い焦がれたイスタンブールだー
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