![鳴門市は徳島県の東北端に位置しており、鳴門海峡を通じて淡路島が見える四国の東玄関口の役割を担っている都市です。また、世界最大限の渦潮や全国的ブランド力があるなると金時が有名です。温暖な瀬戸内気候に属しているため、1年を通じて過ごしやすい環境となっています。大きく「中央エリア」「北部エリア」「西部エリア」の3つのエリアに分かれていました。どのエリアにも魅力や個性があり、ライフスタイルに合った場所を選ぶことができます。<br /> 鳴門の地名は四国の孫崎と淡路島の門崎との間にある狭い海峡を勢いよく流れる潮流に由来します。「鳴」は水流の轟音を表し、一方の「門」は「入り口」を意味する漢字で、ここでは孫崎と門崎に挟まれた海峡を示しています。<br /> 今回は渦潮や鳴門海峡大橋をみて、なると金時を使ったグルメを満喫出来ました。2年ぶりの鳴門は楽しかったです!<br /> 最後になりますが、私の旅行記を見て鳴門市に行きたいと思ったきっかけ及び鳴門市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。鳴門市の旅行が皆様にとって忘れならない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。<br />参考資料<br />・住んでみんで徳島へ<br />・観光庁<br />・鳴門市<br />・鳴門市うずしお観光協会<br />・うずしおくるくる<br />・渦の道<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/89/96/650x_11899602.jpg?updated_at=1714772025)
2024/04/25 - 2024/04/25
316位(同エリア1325件中)
旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん
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鳴門市は徳島県の東北端に位置しており、鳴門海峡を通じて淡路島が見える四国の東玄関口の役割を担っている都市です。また、世界最大限の渦潮や全国的ブランド力があるなると金時が有名です。温暖な瀬戸内気候に属しているため、1年を通じて過ごしやすい環境となっています。大きく「中央エリア」「北部エリア」「西部エリア」の3つのエリアに分かれていました。どのエリアにも魅力や個性があり、ライフスタイルに合った場所を選ぶことができます。
鳴門の地名は四国の孫崎と淡路島の門崎との間にある狭い海峡を勢いよく流れる潮流に由来します。「鳴」は水流の轟音を表し、一方の「門」は「入り口」を意味する漢字で、ここでは孫崎と門崎に挟まれた海峡を示しています。
今回は渦潮や鳴門海峡大橋をみて、なると金時を使ったグルメを満喫出来ました。2年ぶりの鳴門は楽しかったです!
最後になりますが、私の旅行記を見て鳴門市に行きたいと思ったきっかけ及び鳴門市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。鳴門市の旅行が皆様にとって忘れならない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。
参考資料
・住んでみんで徳島へ
・観光庁
・鳴門市
・鳴門市うずしお観光協会
・うずしおくるくる
・渦の道
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鳴門市に到着!約2年ぶりの訪問。
最初は鳴門公園に行きました。鳴門公園は渦潮で有名な鳴門海峡や大鳴門橋に隣接する公園で、瀬戸内海国立公園の一部に指定されました。
渦潮を上から見ることができる遊歩道「渦の道」や大鳴門橋架橋記念館エディ、エスカヒル鳴門をはじめ、お土産屋さんが軒を連ねています。鳴門公園 公園・植物園
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最初は渦の道に行きました。
渦の道は大鳴門橋の車道下に設置された海上遊歩道であり、世界三大潮流の一つ「鳴門海峡」に発生する「渦潮」を見れます。太平洋側も瀬戸内海側もどちらも望める雄大な景色はまさに絶景です!
自然が織り成す絶景は四季によって異なり、季節を変えて何度も足を運びたくなる感動のロケーションであります。徳島県立渦の道 自然・景勝地
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渦の道の営業時間は夏季(3月~9月)9:00~18:00 ※入場は17:30まで、GWと夏休み期間、8:00~19:00 ※入場は18:30まで、冬季(10月~2月)9:00~17:00 ※入場は16:30までとなっています。
渦の道が誕生したきっかけは1985年の開通当初、大鳴門橋は「四国新幹線」の開通が予定されていましたかま、国内情勢などの理由で残念ながら計画は白紙になりました。その後、約15年の刻を経て、鉄道が通る予定だった場所は、観光名所として整備されることになりました。徳島県立渦の道 自然・景勝地
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450m先の展望室にはガラス張りの床があり、世界三大潮流の一つ「鳴門海峡」に発生する「渦潮」を、約45mの高さから、覗き込むことが出来ます。
徳島県立渦の道 自然・景勝地
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渦の道から見える景色。素晴らしかったです
徳島県立渦の道 自然・景勝地
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渦の道から見た渦潮。
渦潮は瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生することによりできる「自然現象」です。春と秋の大潮時に最大となり、直径20~30mにも達する渦潮の大きさは世界一とされています。
大変迫力がありました渦潮 自然・景勝地
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次は千畳敷展望台を訪問しました。
千畳敷展望台は大鳴門橋が間近に見える展望台で、海岸まで続く遊歩道が整備されているのが特徴です。また、周辺には食事処や喫茶店、みやげ店が軒を連ねており、海上遊歩道「渦の道」の入り口にも近いのもポイントです。
鳴門海峡大橋が間近で見れます!千畳敷展望台 名所・史跡
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お昼の時間になったので、潮風を訪問しました。
潮風は鳴門海峡の景色を180度見渡しながら、鳴門鯛を多彩に使った料理やわかめうどん・すだち鶏天ぷらなどを堪能できる風光明媚な鳴門公園内にある郷土料理のレストランです。鳴門海峡の絶景を眺めながら徳島の郷土料理をいただけるとあって観光客には絶大な人気を誇っています。
また、1階では鳴門金時を使った焼き芋、スイーツ、天ぷらなども販売しており、テイクアウトも可能です。潮風 グルメ・レストラン
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待ち時間の間は隣のおがた商店に行きました。
おがた商店は徳島特産すだち・鳴門金時芋を販売し、渦道すぐ近く千畳敷にある土産物店です。わかめソフト・鳴門金時いもジェラート・すだちジェラート・竹ちくわの実演販売・鳴るちゅるうどんなどがあります。
2010年3月にオレンジ色を基調としたかわいらしい外観にプチリニューアル、フードメニューの種類もボリュームアップしています。おがた商店 グルメ・レストラン
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なると金時のジェラート。
甘さ控えめで、お芋の自然な甘みが感じられます。ふわふわなのと、シャリシャリの食感が交わったような不思議な食感が特徴です。
鳴門に来た時に堪能したいスイーツとしていかがでしょうか。
おがた商店 グルメ・レストラン
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次は竹ちくわ。
竹ちくわは徳島の名産で、ここ鳴門でも「竹ちっか」の愛称で呼ばれ、手軽に食べられ親しみのある商品で、お土産としても人気です。竹に魚のすり身を巻き付け、1本づつ手で握り昔ながらの製法で焼いています。
焼き立ては素晴らしかったです!おがた商店 グルメ・レストラン
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店内は観光客で賑わっていました。近くに鳴門海峡大橋があるので、刺激的です!
潮風 グルメ・レストラン
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潮風の営業時間は平日10:00~14:30、土日祝日10:00~15:30(ラストオーダー15:00)、定休日は 不定休になっています。
めちゃくちゃ美味しかったです!潮風 グルメ・レストラン
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その後は大鳴門橋架橋記念館エディに寄りました。大鳴門橋架橋記念館エディは渦と橋をテーマに、鳴門の渦潮のメカニズムや大鳴門橋の構造などを、映像や疑似体験装置などを使ってわかりやすく紹介している博物館です。
平成30年3月21日にリニューアルオープンしました。子供から大人まで楽しめむ事が出来ます。営業時間は9:00~17:00 ※ 最終入館は16:30まで、GWとお盆期間は8:00~18:00休館日は無休となっています。大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館
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最初は阿波踊りのエリア。
阿波踊りとは約400年を超える歴史があり、徳島が世界に誇る伝統芸能です。徳島市においては毎年8月12日から15日までにかけて、国内外から100万人を超える観光客が訪問するなど、日本有数のイベントとなっています。
阿波踊りの起源については、様々な説があります。盛んに踊られるようになったのは、徳島藩祖・蜂須賀家政が天正14年(1586年)に徳島入りし、藍、塩などで富を蓄積した時からといわれており、 その後、藍商人が活躍し、年を重ねるごとに阿波おどりを豪華になっていきました。大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館
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次は鳴門の自然。
鳴門の自然は鳴門の豊かな自然を紹介する展示です。鳴門公園案内や鳴門の地史および鳴門の森・鳴門の海に生息している動・植物をイラストや映像を用いて紹介しています。また、鳴門公園は日本でも有数の鳥の渡りのスポットであるため多くの野鳥を観察して頂けます。こちらでは鳴門に生息するハヤブサ、サシバなどをご紹介しています。
大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館
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最後はリニューアルによった誕生したコーナー『Play the Eddy!』です。『Play the Eddy!』とは世界三大潮流の一つ・鳴門の渦潮をテーマに、まるで大きな渦潮の中に入ったかのような体験ができるデジタルアトラクションです。
空間全体が海の中に入ったようなショータイム何分かおきに訪れます。自分がした行動に反応するので、すごく楽しかったです!大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館
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素晴らしかったです!
大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館
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次はエスヒカル鳴門を訪問しました。
エスヒカル鳴門とは鳴門公園うちにある観光用エスカレータがある展望施設です。館内のエスカレータは有料となっています。
山頂展望台は鳴門海峡はもちろん、天気が良い場合は和歌山や小豆島も望むことが出来ます。また、ドラマやバラエティ番組の「ロケ地」としても有名になっています。
場面積も広く、色々選べるので公園帰りにも利用してみるのはいかがでしょうか。
エスカヒル 鳴門 名所・史跡
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エスカレータを使って、展望台!
全長68m・高低差42mのエスカレーターの迫力と、国立公園の山頂に流れる風をご体感いただけます。エスカヒル 鳴門 名所・史跡
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エスヒカル鳴門から見た鳴門海峡大橋!
エスカヒル 鳴門 名所・史跡
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反対側の景色も素晴らしかったです!
エスカヒル 鳴門 名所・史跡
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エスヒカル鳴門の売店
エスカヒル 鳴門 名所・史跡
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美味しかったです!
エスカヒル 鳴門 名所・史跡
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バスに乗る前に福池商店に寄りました。
福池商店はなるとの特産品などの土産品の販売を行っており、バス停の近くにあります。 -
バスを使って鳴門駅に到着!
鳴門駅 駅
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鳴門駅前にある鳴門市のマスコットキャラクターのうずしおくんとうずひめちゃんの石像。
うずしおくんは平成8年に市制施行50周年(平成9年5月15日)記念事業として、公募によって決定、うずひめちゃんは平成24年、「うずしおくん」のパートナーとして誕生したマスコットキャラクターです。
鳴門市に旅行した時に撮影してみるのはいかがでしょうか。鳴門駅 駅
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バスが来るまでランニング!
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最後は道の駅くるくるなるとに行きました。
道の駅くるくるなるとは農産物マルシェや鮮魚、惣菜、精肉店、そして地元食材を使用したお土産品などを取り揃えている一日丸ごと楽しめる「体験型 食のテーマパーク」の道の駅です。
お食事処は食堂、カフェ、ファストフードの3店舗
あり、専門ショップとしてベーカリー、プリン専門店、
和と洋のおいも専門店など4つあります。道の駅くるくる なると 道の駅
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道の駅くるくるなるとのさつまいものオブジェ。
道の駅くるくる なると 道の駅
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道の駅くるくるなるとのグルメはめちゃくちゃ美味しかったです!お店をいくつか紹介します。
道の駅くるくる なると 道の駅
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まずはベーカリーイモホレタ。
ベーカリーイモホレタは4月29日にオープンされた道の駅くるくるなるとさん内のベーカリーです。鳴門のお芋なんかを使った商品が沢山あります。ベーカリーイモホレタ グルメ・レストラン
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次におさかな海鮮市場とと丸。
おさかな海鮮市場とと丸は、寿司や刺身、海鮮丼などを販売しているテイクアウト専門店です。鳴門わかめや鳴門鯛など、地元の名前を冠した特産品はもちろん、さまざまな種類の新鮮な海の幸と加工品がショーケースに陳列されています。
ネタは新鮮で美味しかったです!道の駅くるくる なると 道の駅
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最後に窯炊き うまいんじょ おにぎりと味噌汁。
窯炊き うまいんじょ おにぎりと味噌汁はもっちりとした粘り気と爽やかな甘みが特徴の徳島県産のお米「あきさかり」と鳴門のうず塩を使用し、店内厨房の窯でふっくらと炊きあげているおにぎりを提供しているお店です。具材にはわかめやしらす、鳴門金時、阿波鶏、阿波黒牛など徳島・鳴門を中心とした食材が使用されています。
鳴門の旅行最高でした!道の駅くるくる なると 道の駅
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