2025/03/01 - 2025/03/01
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milalanさん
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この旅行記のスケジュール
2025/03/01
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徒歩での移動
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バスでの移動
シャトルバスを使って
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バスでの移動
路線バスで1時間くらい
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飛行機での移動
JAL Fantastic Journey Express
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この旅行記スケジュールを元に
アオアヲ ナルトリゾートでワカメの芯取り体験をした後、大塚国際美術館に行きました。
大塚国際美術館は見どころが沢山あり、前半じっくり、途中で閉館時間を意識して駆け足で見たら5時間かかりました。
<1.鳴門の渦潮を船と橋から堪能する編>
<2.ワカメ体験と大塚国際美術館5時間編>←いまここ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝です。
部屋からの眺め。
さて、朝食を食べに行きます。アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル
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和食の会場で色んなものを少しずつ取りました。
色んな名物が並んでいて迷いました。 -
朝食会場は1カ所だけではなく、もう一つあるので朝食をハシゴします。
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もう1カ所ではオムレツを目の前で作ってくれました。
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1カ所目で色々食べてしまったので2カ所目は吟味して食べれる分だけ。
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利用出来る時間に制限はあるのだろうけれどコーヒーマシンがありました。
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ホテルのアクティビティに鳴門わかめ芯取り体験があったので、芯取りお手伝いコースを体験してきました。
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やり方をレクチャーしてもらって、塩蔵されたワカメを一つ一つ取って茎と葉に分ける作業をします。
分けた茎部分をお土産に頂けるので捗ります。 -
元々はもっと太かったワカメが塩蔵されるとここまで細くなるみたいです。
コツをつかむとスルスルと裂けました。 -
一カゴやりきりました。
最後の方は葉が無い茎ばっかり残りました。
茎が太い! -
分けた葉の部分はホテルの方にお返しします。
商品にはならないけど、次の工程があるそうです。 -
次は大塚国際美術館へ。
日本一入館料が高い美術館らしい。
建物の構造がよくわからないけど、順路は地下3階から始まります。
エスカレーターを登っていったはずなのに。大塚国際美術館 美術館・博物館
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まずはシスティーナ礼拝堂から。
最後の審判も含めた全てが陶板で再現されていました。 -
エル・グレコの祭壇衝立復元。
教会から離散した絵画や彫刻を、元の形に並べ直した作品だそうです。細長い独特な人物像に、エル・グレコの世界観を感じました。 -
こういう元からの欠損も再現しているのが凄い。
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レイヤーになっているんじゃないかと錯覚する凹凸があるけど1枚の陶板。
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ゴッホのタンギー爺さんと花魁。
タンギー爺さんは画材商だそうで、日本の浮世絵を背景に多数描き込んだ、ゴッホのパリ時代の作品です。
花魁は渓斎英泉の作品をゴッホが油彩で模写したもの。日本への強い憧れが伝わる鮮やかな色彩の作品でした。 -
風神雷神図屏風の雷神。
これは陶板を作る過程を紹介したもの。 -
サン・ヴィターレ聖堂にあるユスティニアヌス帝と廷臣たち。
東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌスが、聖職者や兵士を引き連れて立つ姿を描いたモザイクだそうです。
平面的で豪華な表現から、権威と神聖さが伝わってきました。 -
スクロヴェーニ礼拝堂。
ジョットの描いた美しいフレスコ画が、礼拝堂の壁一面に描かれているそうです。
聖母マリアの物語が中心で、その色彩の鮮やかさに感動しました。
システィーナもですが、天井の局面も再現しているのが見事。 -
スクロヴェーニ礼拝堂の最後の審判。
礼拝堂の入口上部の壁に描かれた大きな壁画だそうです。天国と地獄の様子が細かく描かれていて、迫力満点でした。 -
聖テオドール聖堂。
アテネにあるビザンティン様式の美しい教会だそうです。内部に施されたモザイク画の厳かで神秘的な雰囲気に感動しました。 -
地面の凹凸は本物。ここまで再現されていて本物の空間にいるよう。
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聖キリクスと聖女ユリッタの祭壇前飾り。
宗教画にしては珍しい配色はカタルーニャ地方独特のものだそう。 -
一角獣を従えた貴婦人。
本物はタペストリー。 -
途中にあったフォトスポット。
ここから地下2階。 -
受胎告知ゾーンにあるフラ・アンジェリコの受胎告知。
天使ガブリエルがマリアに神の子の誕生を告げる場面を描いたフレスコ画。 -
受胎告知ゾーンなので色んな受胎告知が見れます。
左はジョヴァンニ・ベッリーニの受胎告知で大理石の柱が印象的な空間で、
右はカルロ・クリヴェッリの受胎告知。ガブリエルが、建物の穴から光線に乗って現れた聖霊と共にマリアに告知する作品です。 -
ラファエロの部屋、アテネの学堂。
古代ギリシャの哲学者たちが、ルネサンスの豪華な建物の中に集まっている絵だそうです。中心のプラトンとアリストテレスが印象的 -
同じ空間には聖体の論議。
天上のキリストや聖人たちと、地上の神学者たちが聖体について議論しているそうです。
なるほど、上下に広がる構図が神聖な雰囲気を作り出していると思いました。 -
ラファエロの小椅子の聖母。
円形の画面に、聖母マリアとイエス、洗礼者ヨハネが密着して描かれた作品。
好きな作品です。 -
ボッティチェッリの春(ラ・プリマヴェーラ)。
ギリシャ神話の女神たちが森の中に集まっている様子を描いた絵。
優雅な女神たちの姿と、細かく描かれた花々がとても美しい。 -
そしてヴィーナスの誕生。
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レダ。
白鳥の下心が見てわかる。
ところでレダが懐妊するなら胎生じゃないかと思うのですが、なんで卵生なんだろう。
異常さ、神聖さを表す為でしょうか。 -
デューラーの四使徒。
聖ペテロ、ヨハネ、パウロ、マルコの四人の使徒が、威厳のある姿で描かれています。 -
ブリューゲルのネーデルラントのことわざ。
100以上のことわざや慣用句が、村の風景の中にコミカルに描き込まれているそうです。 -
ダ・ヴィンチの最後の晩餐。
解説ツアーの一行と被って説明されていたタイミングだったので人が多かった。 -
修復前と修復後が比較できるのは陶板ならでは。
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ダヴィンチゾーンだったのでモナリザも勿論います。
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ホルバインの大使たち。
頭蓋骨もちゃんと見えました。 -
ヒエロニムスの快楽の園。
中央パネルに裸の人間や巨大な果物が描かれた、奇妙で幻想的な三連祭壇画です。 -
一定の時間で扉が自動で開閉しており、閉じた扉には天動説の地球が描かれています。
モノクロの描写が印象的。 -
レンブラントの夜警。
暗い画面に光が差し込むように、アムステルダムの市民隊が集結する様子を描いた大作。 -
地下三階のシスティーナ聖堂を上から見ることができました。
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ベラスケスのラス・メニーナス。
スペインの王女と女官たちが描かれた絵ですが、鏡の中に国王夫妻が映っていて、複雑な構図が面白い。 -
リゴーのルイ14世の肖像。
絶対王政の偉大さや権威が伝わってくるようでした。 -
ルーベンスのキリスト昇架。
キリストが十字架に架けられる瞬間の、劇的で力強い場面を描いた作品。 -
みんな大好きフェルメールの牛乳を注ぐ女
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フェルメールエリアなので真珠の耳飾りの少女もあります。
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グロッタ。
雰囲気がうってかわって洞窟のように。
実際、古代ローマ時代の遺跡の洞窟で発見された幻想的で装飾的な模様を意味するらしい。 -
モネの大睡蓮。
写真で見るよりも青が薄く見える気がする。 -
時期が良ければ睡蓮が咲いているんだろうか
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ここから地下1階、まずはゴヤのエリアです。
裸のマハと着衣のマハ。 -
ギュスターヴ=アドルフ・モッサの彼女(エル)。
凄く不思議な感覚で引き込まれて好きです。
現代の作品に見えたけど1905年の作品です。 -
象徴派の作品たち。
左上がヤン・トーロップの宿命論、左下が同じくヤン・トーロップの三人の花嫁
黒い額縁のフェルナン・クノップフの沈黙とその下には同じくフェルナン・クノップフ 見捨てられた町 -
ゴヤの家。
マドリード郊外の家に描かれた絵が展示されています。 -
1階には「ユーディットとホロフェルネス」と「サン・イシドロの巡礼」
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2階。
「自慰する男を嘲る二人の女」と「サン・イシドロ泉への巡礼」 -
「アスモデア」と「砂に埋もれる犬」
全体的に暗い絵が多い。 -
ゴッホのヒマワリ。
一堂に会して見ることができるのはここだけです。
流石に人が沢山いたので、AIで消したら不自然になってしまった。 -
実業家の山本顧彌太が購入し、芦屋の邸宅に飾っていたものの空襲で焼失した幻のひまわり。
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左からロンドン版、東京のSOMPO美術館版、アメリカ版(ミュンヘン版の模写)、アムステルダム版(ロンドン版の模写)
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ジャン・オノレ・フラゴナールの「ぶらんこ」
豪華な森の中で、女性がぶらんこに乗る姿を描いたロココの代表作だそうです。神秘的で華やかで享楽的な雰囲気が伝わってきました。 -
ドラクロワの「キオス島の虐殺」
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ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」
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ルノワールの「ピアノに向かう娘たち」
ルノワール好きです。 -
モネの「日傘の女」
モネも好きです。
風が伝わってきます。 -
ジョルジュ・スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
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ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
木漏れ日の表現がとても綺麗。 -
モネのラ・ジャポネーズ。
着物を着たモネの妻カミーユが描かれています。 -
ホイッスラーの「陶磁器の国の姫君」
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ミレーの「落ち穂拾い」
ミレーも好きです。 -
ミレーの「晩鐘」
静かで厳かな雰囲気が好きです。 -
再びゴッホ、ゴッホの自画像です。
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ゴッホの「ローヌ川の星月夜」
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アルルのゴッホの部屋。
間違えて星月夜の案内板と一緒に撮ってしまった。 -
ミレイの「オフィーリア」
四角形じゃなくて上部の角が丸みを帯びていることに初めて知りました。 -
クリムトの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」と「接吻」
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凄く広い中庭。
大鳴門橋も少し見えます。 -
ここから1階。
ピカソのゲルニカ。
とても大きい。
フロアマップの解説にはパブロ・ピカソの息子クロード・ピカソがこれを検品する様子の写真が載っていました。 -
2階。イヴ・クラインの青のモノクローム。
現代アートは難しくてよくわからない。
そしてのんびり見ていたら閉館時間の17時が迫っていたので駆け足です。 -
大塚国際美術館から駐車場まで無料シャトルバスが出ています。
ホテルに近い駐車場まで乗せてもらって、駐車場からホテルまで歩いて戻ります。 -
ホテルに戻って荷物を回収してバス乗り場へ。
ここから路線バスで空港まで戻ります。アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル
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空港に着きました。
すっかり日も暮れて夜になってしまった。徳島阿波おどり空港 空港
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お土産屋さんに大塚製薬コーナーがありました。
さすが御膝元、色んな商品が並んでいます。 -
停まっていたANA。
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展望エリアにも雛人形が並んでいました。
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搭乗まで時間があるので、夕食にラーメンを食べます。
宝ラーメン 徳島阿波おどり空港店 グルメ・レストラン
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スタンダードっぽい店名を冠する宝ラーメンにしました。
豚骨おいしい。 -
搭乗します。
パタパタ式の案内板が良いですね。 -
ファンタジースプリングスとのコラボだったのでコップも特別仕様。
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記念ステッカーも貰いました。
調べたら一応こっちが裏面らしい。 -
羽田空港に着きました。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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