2023/06/18 - 2023/06/27
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さいたまさん
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思いもよらぬインパールでの騒擾状態
インパールでの危険を避けるため、周辺都市に避難しました。
警察の強い指示が、危険度合いを象徴しています。
インパールの警察にとっても、外国人の滞在は、迷惑なのでしょう。マニプール州からの退去を指示してきます。
武装した兵士が、一流ホテルの中を巡回して廻ります。
ホテルの外は、空港を除き、外出禁止です。
死者が出ている騒擾状態は、予想外でした。
日本の新聞報道の片隅には、インド東北部で、宗教や民族対立があることについて、触れられていましたが、詳しい状況は、明確にされていませんでした。
日本における報道は、インド国内の報道の紹介だったのでしょう、詳しい背景等は、触れられていませんでした。
地元民の結集を避けるためと、インド国内の騒乱についての報道規制のため、インターネットも遮断されています。
予定していたインパール周辺のツアーも催行されていません。
このため、インパール滞在を中止し、近傍のコヒマに避難しました。
コヒマでは、治安が保たれていて、平穏との情報でした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マニプール州の首都インパールでは、部族間の不公平な取扱いに対して、女性達が
人間の盾を形成し、抗議している旨の報道がありました。
常日頃は、政治の舞台には出てこない女性たちが、声を上げているのです。
インパールでは、女性達が、道路を封鎖している光景を目にしました。
女性のみが出店できるイマ市場と同様、インパールの女性は、力強いです。イマ市場 市場
-
インパールにおける騒擾状態を報道している新聞紙面です。
政治家の住宅に対する放火事案が発生しているようです。
地元のガイドは、案内を断ってきました。 -
6月18日、インパール市内における騒擾状態が、好転する見込みはありません。
ホテルのフロントや地元警察からは、危険性を示す情報ばかり伝えられてきます。
クラシックホテルのマネージャーからも、安全に関する情報を貰いました。
やむを得ず、インパールから避難することとしました。
隣の州にあるコヒマに避難することを考え、航空券を予約しました。
グアハティー空港からディマプール空港への航空券を購入しました。インパール空港からグアハティー空港までの航空運賃の内訳書です。
写真は、航空券の代金を支払った際の内訳書です。The Classic Hotel ホテル
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インパール市内における騒擾状態が、好転する見込みがありませんので、移動のための航空券を購入しました。
チェックインした後、受領した搭乗券です。 -
行動の経緯についての地図です。
1 グアハティーからインパールまで移動 6月16日 問題無し(予定通り)
2 インパールにて、部族間の抗争に巻き込まれる。 避難するようとの勧告
3 グアハティー経由で避難を決断 6月17日
インパールからグアハティー空港を経て、ディマプールまで移動し、陸路で、コヒマに避難します。
コヒマは、隣の州の州都で、安全なようです。 -
インパール空港を後にして、グアハティー空港に移動します。
濡れた滑走路が、何となく、寂しく感じられます。インパール空港 (IMF) 空港
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6月18日は、グアハティーからディマプールに航空機移動です。
航空機運賃は、現地通貨で現金払いです。
クレジットカードによる支払いができません。
心細い限りです。 -
グワーハーティー国際空港 (GAU)の構内です。
インドの空港では、警戒が厳しいようですが、特に、中国との国境を控えた東北部の警戒は、厳しいように感じられます。
空港内を武装した兵士が、巡回しています。グワーハーティー国際空港 (GAU) 空港
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グアハティー空港から、霧にむせぶようなディマプール空港に着きました。
しかし、安全は、なににも替えがたい、安心の保障です。ディマープル空港 (DMU) 空港
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グアハティー空港からディマプール空港に到着しました。
ディマプール空港の傍の駐車場です。
ディマプール空港の警察官は、この駐車場で、ツゥクツゥクにより、バス停まで行くよう情報をくれました。 -
ディマプール空港は、初めての空港です。
この駐車場で、ツゥクツゥクを拾えるのでしょうか?
バス停まで行けるのでしょうか?
コヒマへの移動手段は、バスなのでしょうか?
判らないことばかりです。 -
駐車場の隅に、ツゥクツゥクらしき車を見つけました。
バス停まで行くよう伝えました。英語が通じます。
インドは、かつて、英国の植民地であったためなのでしょう。 -
ディマプールのツゥクツゥクです。
チェンマイのナイトバザールのツゥクツゥクに似ています。
可愛いですね。車体前部が少し、変わっていますが。チェンマイ ナイトバザール 市場
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ディマプールのツゥクツゥクの前部です。
バス停は、近くらしいです。
ツゥクツゥクに、いくら支払いべきなのでしょうか?
インパールのツゥクツゥクは、市内から空港まで、300ルピーでした。 -
ツゥクツゥクの運転席です。
コルカタでは、前部の席に、客も座っていました。
今回は、荷物があるので、後部座席に乗ります。 -
ディマプール空港からバス停に向かいます。
ディマプールは、初めての場所なので、現在位置がどこか全く判りません。 -
ディマプールの市街地の道路です。
英国の植民地だった関係で、左側通行です。 -
ディマプールの市街地の住宅です。企業の建物かもしれません。
悩みだすと、不安は、限りなく募ります。
バス停まで、進みます。 -
ディマプールのショッピング街のようです。
シャッターが閉まっています。
騒乱のせいではないかと、心配になります。 -
濡れた道路とシャッターが閉まった商店街
ここでも、騒乱なのかと、心配になります。
インパールの騒乱から避難して来たのに、何となく、不安になります。 -
ツゥクツゥクが、多数、駐車しています。
かなりの数です。
ツゥクツゥクのたまり場なのかもしれません。
バス停なのかもしれません。 -
かなりの範囲に、ツゥクツゥクが駐車しています。
私有車のような車両も、止まっています。 -
ツゥクツゥクやタクシーが、多数駐車しています。
バスセンターというよりも、タクシー乗り場のような感じです。
タクシーの運転手が、行先を連呼し、客を集めています。
利用客が採算が取れる程度まで集まった段階で、出発するようです。
利用客が集まるまで、じっと待機、待つのです。 -
待ち合わせのため、利用客や運転手相手の休憩所があります。
HOTELとの表示ですが、休憩所です。
RICE HOTELとあります。
ホテルではありません。(カフェの感じです。) -
コヒマまでの利用客が、4人集まりました。
出発するようです。
コヒマまで250ルピーとのことです。まあまあです。50km以上、1時間以上の距離の移動に、邦貨約500円は、安いのでしょう。
インドでは、物価水準の全体が安いので、つい高いと感じますが、日本国内と比較すると、とても安いです。 -
ディマプール空港で、警察官と調整した折のメモです。
ディマプール空港から、ツゥクツゥクで移動し、ディマプールのバス停から、コヒマまで、陸路で移動することとなります。
コヒマには、空港が無いとのことです。 -
ディマプールから、コヒマまで、乗り合いのタクシーで、1時間以上かかります。
移動距離は、道なりに計算すると60km程度になります。
飛行機移動だと、直距離で40~50km程度でしょう。 -
乗り合いのタクシーは、空港の近傍のバス停を出発しました。
写真は、ディマプール市内の幹線道路沿いの状況です。
それなりの建物が並んでいます。 -
空港の近傍のバス停を出発した乗り合いタクシーは、コヒマに向け走ります。
写真は、ディマプール市内の幹線道路沿いの建物の状況です。
スズキとかタタとの文字が見えますので、自動車関係の企業の建物なのでしょう。 -
建築材料のタイル材が並べられています。
背景に、工事中の高層ビルが見えます。
ディマプール地域は、発展しているような感じがします。
コヒマは、どんななのでしょうか。気になります。 -
警察か、軍隊の施設の感じがします。
インド陸軍は、約110万人を擁した、大きな組織です。
施設も、大きい感じがします。
国軍等特別権限法なる法律があり、令状なしに、市民を拘束できるとのことを聞いています。
無理をして、逆らうことは得策ではありません。注意します。 -
コヒマまでは、山岳地の国道を走ります。
インパール作戦当時のことを考えてしまいます。
地形と英国軍との戦い、そして飢餓との戦いと聞いています。 -
コヒマまでの国道は、急峻な山岳地帯を、走っています。
大変な山道です。
乗り合いタクシーは、ひたすらコヒマに向け走っています。 -
国道沿いに、民家が見えて来ました。
約1時間半の走行です。ナガランド州立博物館の西側になります。
そろそろ、コヒマに近づいてきたのでしょう。ナガランド州立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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コヒマの中心街です。
コヒマの戦没者墓地の横です。コヒマ戦没者墓地 観光名所
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コヒマには、第2次世界大戦の際、激しい戦闘がありました。
その際の戦没者が、戦争墓地として置かれ、祀られています。 -
コヒマの市街地です。
道路沿いに住宅が密集しています。
コヒマの住宅地の特徴ですが、住宅は高所に多くあります。 -
コヒマは、キリスト教徒が多い都市です。ほぼ90%がキリスト教徒です。
キリスト教の教会が多いです。コヒマ大聖堂教会も、その一つです。
インパールでは、キリスト教徒とヒンズー教徒の間の抗争でした。
何となく、わかりにくい状況です。コヒマ大聖堂教会 寺院・教会
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コヒマ戦没者墓地の東に、イーストゲートホテルがあります。
5泊もしました。その後、別のホテルに5泊しました。
写真は、イーストゲートホテルから見た、コヒマの激戦地跡の風景です。 -
インパール市内では、未だに、住民と軍・警察との間の衝突が続いています。
特に、夜間になると、暴力行為が激しくなっているようです。
宿泊しているホテルや隣接するホテルのフロントマネージャーは、外国人宿泊客に注意を呼び掛けています。
でも、日本に帰国するための航空券は、インパールからですので、インパールに戻らねばなりません。
インパールに戻る方法を考えねばなりません。クラシック グランデ インパル - メンバー オブ ラディソン インディビドゥアルズ ホテル
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インパールから避難してきて、10日間が経ちました。
インパールの騒乱は、収まっていないようですが、インパールに戻らねばなりません。
コヒマからインパールまでは、車で4時間程度です。陸路移動は、短時間の移動が可能ですが、外国人の移動は、規制されているようです。 -
コヒマからインパールまでの国道は、1本しかなく、警察が道路を封鎖して、検問を行っているとの情報が入りました。
インパールまでの陸路移動が出来ななると、日本への帰国に大きな影響が出てきます。
危険の多い中でも、なんとかして、インパールに戻らねばなりません。 -
インパール周辺での抗議行動は、収まる気配が見えません。
しかし、なんとか、インパールに向かわねばなりません。 -
宿泊しているコヒマのホテルのカウンターで、グアハティーに、車両で向かうインド人に会いました。
インパールから来たと言っています。
彼からは、外国人の陸路でのインパールへの移動は、不可能だと言われました。
グアハティーに帰る車に、同乗させてもらえるかと聞くと、可能だとのことです。 -
コヒマからグアハティーに陸路移動し、グアハティーから、空路でインパールに向かう案が浮上してきました。
急遽、ホテルの宿泊をキャンセルし、陸路で、グアハティーに向かうこととしました。
グアハティーからインパールまでの航空券が入手できるか、予想もできませんが。 -
コヒマからグアハティーへの幹線道路を進みます。
グアハティー在住のインド人の車に同乗させてもらいました。
山間部の道路は、屈曲部が多いです。 -
ディマプールの市街地に入りました。
夕方になりますので、暗くなってきました。
途中、パイナップルをごちそうになりました。 -
約8時間の車両移動の後、グアハティーのホテルに入りました。
車に同乗させてもらったインド人の紹介のホテルです。
インパールへの航空券を確保しやすい様に、空港に近いホテルを選んでくれました。
近くには、キランシェリー グランドという立派なホテルがありましたが、そのホテルより、空港寄りのホテルです。
グアハティーの人のご親切に感謝です。
(些細な贈り物ですが、2020オリンピックのユニフォームをお礼に差し上げました。)キランシェリー グランド ホテル
-
深夜を過ぎて、グアハティーの空港に近いホテルに、着きました。
写真は、4時間ほど仮眠した後、明るくなった早朝のホテルの玄関で撮影した写真です。
3500ルピー(朝食付き)の宿泊代金にしては、綺麗で快適なホテルでした。 -
インパールの騒乱の影響で、陸路でのインパール移動が叶わず、グアハティーに来てしまいました。
後は、本日のインパール行の航空券が確保できるか否かが、気にかかります。
ホテルを早めにチェックアウトして、眠い目をしながら、グアハティー空港に向かいます。
もちろん、タクシーを使わず、徒歩にて向かいます。 -
幸いなことに、グアハティー空港からインパール空港までの航空券を入手できました。
予約と支払いが完了した書類を貰いました。現地通貨による現金支払いです。
昼の便で、インドの格安航空会社のインディゴ航空の便です。
こうして、グアハティー空港の3回目の利用となってしまいました。 -
グアハテイー空港の案内板によると、昼の便ですので、しばらく時間があります。
グアハティー空港内の構内の様子を、見て廻ります。
グアハティー空港の4回目の利用は、もうないだろうと思いましたので。 -
インディゴ航空のセルフチェックインによる搭乗券です。
搭乗は、12時前ですので、注意しなくてはなりません。
この便に乗り遅れた場合は、今までの努力が、一挙に崩れ去ってしまいますので、
気を引き締めて、気を付けて参ります。 -
グアハティー空港の構内に現地部族の伝統的な文化を紹介しているコーナーがありました。
結婚式における新郎新婦での幸福を祈る伝統的習慣についての紹介です。
部族間の抗争が、死者を伴う大きな騒擾に発展している反面、同じアッサム地方で、幸福を祝する伝統文化の紹介は、対照的な新鮮さを感じさせます。
これが、本来の姿だと、確信しています。
いろいろな木製品の展示、紹介がありました。 -
アッサム地方の婚礼の儀式に伴う伝統的文化の紹介です。
極彩色による鮮やかな色彩の絵です。
下方の絵画には、対になった絵が描かれています。
このアッサム地方の伝統文化なのでしょう。
コルカタの商業施設で、同じような絵を見た記憶があります。アッサム・クラフト・エンポリウム お土産店
-
グアハティー空港内の木工製品の展示です。
木工製品は、洋の東西を問わず、伝統文化を端的に伝えるものの一つです。
数多くのデザインの木工製品が展示されています。 -
グアハティー空港における伝統文化を紹介する木彫製品です。
民族衣装をまとった多くの女性に対して、多くの楽器を持った男性が女性の方に向いています。
中には、腕を組んでいる若い男性も見えます。
グアハティー空港近くのアッサム地方の伝統文化を伝えるものなのでしょう。 -
グアハティー空港における3回目の搭乗時間が近づきました。
写真は、搭乗口を表すインディゴ航空の案内板です。
インディゴ航空のシンボルカラーの青色が、目に映えます。 -
多くの航空便が飛び交うグアハティー空港の北側は、ガンジス川に合流するブラマプトラ川が流れていて、水運が発達しています。
東側には、丘陵地帯が続いています。鉄道もあります。
グアハティーは、交通の要衝と言えます。ガンジス川 滝・河川・湖
-
グアハティー空港におけるインディゴ航空の搭載貨物です。
多くの航空会社、多くの航空機が飛び交うグアハティー空港にしては、搭載する貨物量としては、やや少ない感じがします。
インパールの騒擾状態の連続は、少なからず経済活動に影響しているのかもしれません。 -
グアハティー空港からインパール空港に向かうインディゴ航空の客室内座席の様子です。
気のせいか、乗客数が少ない感じがします。
インディゴ航空のシンボルカラーの青色が、心なしか、寂しく感じられます。 -
インパール空港に到着しました。
乗客は、インド国籍保有者と外国籍の乗客が区分して、扱われます。
以前よりも、表示が変わったような感じがします。 -
外国人乗客は、すべて、外国人チェック・カウンターにおいて申告するように指示があります。
以前から、このような指示がなされていた否か、定かな記憶はありませんが、何となく、厳しさが伝わってくる感じです。 -
すべての外国人は、インパール空港への到着直後、警察の聴取を受けます。
携行するパスポートに、聴取を受けた時期と場所を記した付箋紙が付されます。
当日、インディゴ航空で、聴取を受けた外国人は、1人のみでした。
付箋紙の下部に、「日本国」とのマークが見えます。 -
インパール市内の様子です。
昼間は、大きな騒乱状態は、無いようです。
問題は、夜間なのでしょう。 -
人通りは、殆どありません。
車両の往来も少ないように感じられます。
人と物資の動きは、経済活動は続いているのでしょうか? -
インパール市内の中心街のカングラ宮殿の前の交差点です。
住民が生きていくための生活必需品や食料等の動きが見られません。
何となく、不自然な感じがしてなりません。カングラ フォート 史跡・遺跡
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ホテルの客室のPCから、ホテルのルーターまでは、繋がっているようですが、ホテルの外部には、繋がりません。
インターネットのアクセスは、遮断されているようです。
インターネット環境は、以前と変わっていないようです。
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