2024/04/02 - 2024/04/06
495位(同エリア1556件中)
ST&Gさん
この旅行記で紹介するのは、現存12天守のひとつである津軽藩の弘前城。
弘前城と言えば日本三大桜名所のひとつですが、今回は桜開花直前に訪れた静かな弘前城を紹介します。
今は石垣工事が行われているため天守の場所が移動していますが、工事の様子が見られるのも来年まで。
桜の時期には2週間ほど早かったのですが、工事中が行われている現在の弘前城の様子を紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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弘前~、弘前~!
【りんご色のまち弘前】に到着しました。
私も毎年弘前の農園からりんごを送ってもらいますが、美味しいりんごは減るのも早い。
お正月用に…と思っても、なかなかそこまで持たないことが多いです。 -
こちらはりんごの冷蔵庫。
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巨大な施設ですが、ここに納まるのは勿論りんご。
「りんご色のまち」と言うだけの事はありますね。 -
しかしながら、弘前のお勧めはリンゴだけではありません。
糖度が18度以上という滅茶苦茶甘い嶽きみ(だけきみ)。
品種はゴールドラッシュですが、私が知っているゴールドラッシュよりも更に糖度が高いような気がします。 -
今はシーズンオフなので、手に入れたいと思ったらこの様な真空パック入りのものしか有りませんが、砂糖が塗ってあるのではないかと思うような甘さ。
出来れば採りたてのモノを自分で調理して食べたいところですが、無いものは仕方がありません。
嶽高原(嶽地区)で栽培されたブランドとうもろこし。
こちらはスーパーいとく(※私たちのお勧めのスーパー)で購入したものですが、以前入手した時の農園の案内書きには【とうもろこし】でもなければ、【とうきび】【嶽きみ】でもなく、ただ【きみ】と書いてありました。
夏になったら、またこの【嶽きみ】を食べなくっちゃ! -
弘前市役所前。
この近くの駐車場に車を停めたら、桜の名所【弘前城】へ行ってみましょう。 -
門が見えてきましたが、こちらが弘前城。
津軽平野に築かれた平山城で、現存天守12城のひとつです。
弘前は城下町一帯を塀や土塁で囲み(総構/そうがまえ)、城を護っていたということでも知られていますね。弘前公園 (弘前城) 公園・植物園
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2層の櫓門で、1層目は雪が積もった時でも槍を掲げて門を通れるように、他の城よりも高めの造りになっています。
しかし現代人は江戸時代の人たちよりも平均身長が高くなっていますし、吹き抜けという空間にも慣れていますので、もしかしたら言われなければ気付かない人もいるかもしれません。
参考までに江戸時代の男性の身長は157cmで、女性は今の小学6年生と殆ど変わらない145cmという高さ。
現代人の平均身長は、男性が171.5cmで女性が157~158cm。
実際にどれくらいの高さか、こちらの画像でご覧ください。
丁度人が通るところでしたので撮影してみましたが、 -
内側から見た追手門。
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植物園はまだ閉鎖中でしたが、こちらには1,500種、124,000本の植物が植えられています。
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そろそろ桜まつりの準備が始まっていました。
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まつりの前に枝を剪定中。
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赤い杉の大橋を渡ると、二の丸南門(南内門)。
現存する5つの門のひとつです。 -
二の丸から本丸に架かる下乗橋を渡ると有料エリアになりますので、本丸に入ったらチケット売り場で入場券を購入。
こちらは南口券売所。 -
参考までに、入場券は1日有効。
そろそろ天守が見えてきました。 -
弘前市古木名木の枝垂れ桜。
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蕾も赤く膨らみ、もう少しという所まで来ているのですが…(残念)。
弘前城の桜開花は4月下旬から5月上旬。 -
今度は石垣工事の様子を見に行ってみましょう。
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手前隅(角)は、曳屋前の天守があった所。
現在は石垣修復工事のために、本丸のかなり内側に移動しています。
内濠は埋め立ててあるので、今は水がありません。
足場がある所を良く見ると、カーブを描くように伸びているゲージ(画像中央やや右)がありますが、恐らくこの辺りまで石垣を積み上げろということなのでしょう。 -
この工事は、令和7年3月15日まで行われます。
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工事用看板の横に写っていたのは、津軽家の家紋。
近衛家(公家)から下賜された牡丹紋をアレンジしたのが、こちらの津軽牡丹紋です。 -
元は、この階段の所にあった天守。
今は工事が行われているため、ご覧の通り。 -
天守台最上段にあたる天端石の四隅に組み込まれていた【イカ隅石】。
江戸後期の珍しい工法と言われていますが、このような石を使うのは他の城郭では例がないという事でしたので、私たちも見どころの一つとして押さえておきました。 -
天守。
津軽地方を治めるため、津軽為信(大浦為信)公が藩政の拠点となる【高岡城】の築城を計画。
しかし京都で客死し中断。
後に2代藩主信枚公が築城を再開し、1年数ヶ月という短い期間で【高岡城】を完成させました。
その時の天守は5層5階だったようですが、落雷により焼失。
5層から燃え広がった火は吊るしてあった鐘にも及び、それが3層目にあった火薬庫に落ちて大爆発したと伝えられます。
火災の翌年には魔除けのため、【高岡城】を【弘前城】に改名。
200年もの間天守を持たない城でしたが、城内を見渡したり海防対策を講じるために櫓台の改築が必要という名目で幕府に申請しました。
しかしここから海を見渡すのは不可能とあり、また願い出書にも天守という言葉はなく、あくまでも櫓の改修ということでしたのがこちらです。 -
今度は角度を変えて、見てみましょう。
城内側と城外側では見た目が異なり、東面と南面(画像は右面)は切妻破風と狭間のみで窓は無し。
北面と西面は、採光を考えて大きな窓が設けられています。
切妻破風が有るのと無いのとでは、これ程変わるものかというくらい見た目の印象が異なりますが、小さな狭間も城を大きく見せているようです。
という感じで紹介するつもりでしたが、現在は石垣普請で天守が移動しているので、元の場所に戻ったら、城内と城外でどう違うのか確認してください。 -
天守入口。
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階段は、またもやこの角度。
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北側にある窓から差し込む光。
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東側に窓はなく狭間。
そして黒い鉄骨は曳屋の一時的なものかと思ったら、こちらは耐震補強でした。
江戸時代から存続している建物ですし、今後も大きな地震に耐えられるという保証もないので、このような対策が施されたようです。 -
床部分には石落とし。
しかし江戸時代後期は戦もなかったので、不要だったと言われています。 -
墨書。
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時代劇でもお馴染みのお殿さまの駕籠。
こちらは、3代藩主 津軽義信公が使用していたものです。
乗り心地は良くないかもしれませんが、この扉を開けて外の様子を伺うあの時代劇のワンシーンをやってみたいなー。 -
本丸御殿のミニチュア模型。
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そして天守からの眺め。
昔「山を描きなさい」と言われると、何故か私は3つのトンガリ頭を描くことが多かったのですが、それとそっくりな山がこの岩木山でした。
別名は【津軽富士】。 -
この時は、曲者が屋根の上に現れそうな空でした。
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本丸展望デッキから見た天守。
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本丸未申櫓跡。
この辺りにある枝垂れも、開花の時期であればとても綺麗だったのですが残念。 -
御土産を買いたければ、弘前城情報館へ行きましょう。
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二の丸辰巳櫓は、国指定の重要文化財。
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御日記蔵跡。
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出来ればピンク色に染まった弘前城を紹介したかったのですが、逆に今の時期は人が少ない分、天守などをゆっくり見学することができました。
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城見学の後はひと休み。
スターバックスコーヒー 弘前公園前店 グルメ・レストラン
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三角屋根の面白い建物は、弘前市役所のすぐ横にあるスタバ。
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陸軍師団長の官舎として建設されたもので、国の登録有形文化財に指定されています。
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和洋折衷のレトロな雰囲気が、とても素敵ですよ。
お城見学で疲れたら、こちらで休憩していきませんか?
そろそろお腹が空いてきたのでランチ。 -
家人から「お昼はやさしい煮干しラーメンを食べに行こう」と言われて来店しましたが、煮干しが苦手な私にとっては優しいと言われても煮干しはやはり煮干しでした。
家人は、パクパク。
周りの人も、パクパク。 -
東北の旅も折り返し。
青森の次は、美味しいハタハタときりたんぽ鍋を食べにいきますよー。
今日もご訪問いただき有難うございました。
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