2024/04/02 - 2024/04/06
392位(同エリア1357件中)
ST&Gさん
東北の旅も折り返し。
今度は秋田名物を食べようと、秋田市を訪れました。
しかしその前に、秋田市の観光スポットもチェックしておかないと…ということで訪れたのがねぶり流し館と旧金子住宅。
その後は、千秋公園(久保田城跡)を目指しながらひとり街歩き。
今回もいろいろな発見が有りましたよ。
夜は秋田名物を食べに北洲へ。
美味しいしょっつる鍋ときりたんぽ鍋に、大・大・大満足でした。
楽しい町秋AKITA・美味しい町AKITA。
その様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
-
秋田~、秋田~、秋田に到着しました。
ホテルに荷物を置いたら、早速秋田観光開始。
最初に訪れたのは、秋田市民族芸能伝承館の【ねぶり流し館】です。秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館) 美術館・博物館
-
この施設で、秋田竿燈まつりの雰囲気を味わいたいと思います。
しかし迫力や熱気という点では本物のお祭りには敵いませんので、休みが取れる方は8月3日から6日に秋田の旅を計画してくださいね。 -
この提灯を見ただけで、既に私のテンションはMAXに近いレベルまでアップ。
しかし閉館まで30分。
大急ぎで見学しますよ。 -
館内には技の解説もありましたが、実際にねぶり館のスタッフが竿をコントロールするところを見せて下さいました。
正確な長さは分かりませんが、(120cmくらいに見えた)竿を肩に載せ、手を放しましたが竿は微動だにせず。
更に竹を繋げて長くし再び肩の上に載せましたが、先程と同じ様に竿はピタッと止まったままでした。
これは凄い! -
竿燈の大きさは、幼若(高さ約5m・重さ約5kg-幼稚園用)・小若(高さ約7m・重さ約15kg-小学生用)・中若(高さ約9m・約35kg-中学生用)・大若(高さ約12m・約50kgで竿には46個の提灯が吊るされている)の4種類。
手前左が子ども用の小さめサイズで、(提灯の数で判断すると)恐らく真ん中は大若。
単純に重さだけで比べると、大若は沖縄の旗頭と同じくらいです。
旗頭の重量は約40kg~60kgで、一反帯という腰帯に竿を載せながら美ら旗を行いますが、竿燈は手や肩に載せたりしながらコントロール。 -
同じ竹といっても沖縄の旗頭の竿とは種類が異なるようで、殆どしならない旗頭の竿の約6mに対して、しなる竿燈の竿は倍の長さ。
違いはありますが、秋田の竿燈と沖縄の旗頭を同時に演舞させているところを見たいと思った私でした。
しかしながら、竿燈は昼間よりも夜。
旗頭は夜よりも昼間。
コラボが実現するとしたら、沖縄首里地区の夜旗vs秋田の竿燈になりそうですね。 -
竿燈に吊るす提灯(表側)には各町内の紋や参加する団体の紋(企業ロゴなど)が描かれていますが、それがこちら。
紋にはいろいろな意味が込められていますが、多くの団体の半纏(背中)にも同じ紋が描かれていますので、竿燈を見物する際は技だけでなく、紋にも注目してみると良いでしょう。
同じ竿燈でも、クールに見えるものもあればカラフルで華やかに見えるものなど、紋のデザインが違うだけでも、受ける印象が異なります。 -
2階から見た竿燈。
大若はこの高さまで迫っていました。
人間(マネキン)が、とても小さく見えますね。 -
ここからは、秋田市で伝承されているお祭りを紹介します。
1階~3階に展示されているものを、順不同でまとめてみました。 -
まずは秋田竿燈。
旅行記概要でも紹介したように、秋田竿燈は東北三大祭りのひとつで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 -
土崎神明社祭の曳山行事のコーナー。
こちらも国指定の重要無形民俗文化財ですよ。 -
毎年1月17日に太平山三吉神社で行われる三吉梵天祭のカラフルな梵天(ぼんでん)。
こちらの展示は、1階で見る事ができます。 -
秋田万(左)は正月に演じられていた祝福芸能で、秋田県無形民俗文化財。
町を回りながら訪問先の家で祝辞を述べ長寿や繁栄を祈念していたそうですが、今は町を回ることもないとか…。
そして、右に座っている2人が演じているのは、太平山谷に伝わる山谷番楽。
番楽を舞いながら、五穀豊穣などを願う伝統芸能です。 -
また金足黒川には黒川番楽があり、山谷番楽と共に秋田市無形民俗文化財に指定されていますよ。
右の女性2人が演じているのは、羽川剣ばやし。
こちらも秋田市無形民俗文化財です。
羽川小太郎義植が大曲城を攻め落とした際に戦勝の酒盛りで自ら舞い、居合わせた人々には扇を与えて躍らせたのが始まりと言われていますが、今は女性たちによる優雅な舞が披露されています。 -
新屋鹿島祭も、秋田市無形民俗文化財。
このお祭りは毎年6月の第2日曜日に行われますが、子供の成長を祈る伝統行事。
お手製の鹿島船に鹿島人形(他にも武者人形やキャラクターものもある)を乗せ、日吉神社でお祓いを受けたあと船を雄物川に流していましたが、今は川に流さず町内を一周しているようです。 -
こちらは太鼓体験が出来るコーナー。
お子さんと一緒に、ゲーム感覚で楽しんでみませんか? -
ねぶり館見学の後は、旧金子家住宅。
市の有形文化財に指定されていますが、市民が選ぶ都市景観賞にも選ばれています。
実はこの家の所有者だったのが、金子地所の代表取締役 金子氏。
下記のサイトでは自分の家が自分の家でなくなる気持ちなどを綴っていらっしゃいますが、それと同時に旧金子家住宅の見どころも分かりますよ。
旅の参考になると思いますので、所有者の家に対する思いを感じながら見学してみませんか?
一般財団法人 秋田経済研究所
https://www.akitakeizai.or.jp/journal/201709_zuisou.html旧金子家住宅 名所・史跡
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旧金子家住宅は、江戸時代後期に建てられた町家の建物。
画像は幕末に建てられた土蔵(内蔵)の中の様子ですが、入り口雰囲気も重厚感がありとても立派です。 -
太物(綿織物・麻織物)などを扱っていた昭和初期の店先。
絹の着物を呉服(ごふく)と呼ぶのに対して、綿や麻やウールなど天然繊維の太い糸の着物は太物と呼んでいました。
それにしても、これが昭和の初期?
掛け時計はあるけれど、江戸時代じゃないの?
オロナミンCやボンカレーのホーロー看板に懐かしさを覚えても、この雰囲気に対しては「昭和ってこんなに古い時代だったの?」と正直ショックでした。 -
竈。
昔友人の家(農家の家)にも土間と立派な竈がありましたが、いつの間にか【夏は涼しく冬は暖かい】モダンな家に変わっていました。 -
ねぶり流し館と旧金子家を見た後も、秋田の街歩き続行。
この建物は、秋田市まちなか観光案内所。
明治時代に建てられたレンガ造りの建物で、県内初の百貨店【旧大島商会店舗】です。秋田市まちなか観光案内所 名所・史跡
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まちなか観光案内所から数軒歩いた所にあるのが、古民家を利用したこちら。
町の中心でありながら、新しいものと古いものが共存している様子がとても素敵な秋田です。 -
私が建物を見たり看板を見たりするのが好きだというのは。皆さんももうご存知だと思いますが、鰻屋さんの【う】の字はこうでなくっちゃ!
昔の飲食店街(歓楽街?)や温泉街に行くと、良くこのような門を見掛けましたが、最近はあまり見られなくなりました。
昭和生まれは、どっぷりレトロな雰囲気が大好き!
勿論モダンなものも好き! -
良い雰囲気の店構えだなと思い何気なく撮影しましたが、ホテルに戻って確認すると、こちらは料亭でした。
それに相応しいオーラのようなものがありましたよ。 -
旭川に架かる通町橋。
この川(橋)を境に、町は城に近い方が内町(武家屋敷があった所)で、城から遠い方が外町(町家があった所)というように分かれていたようです。 -
橋のたもとには番所があり、夜間は通行禁止の警戒線が張られ、死刑囚の首晒しの場でもあったとか。
通町橋を渡った時は「立派な街頭だな」という程度で見ていましたが、やはり城周辺には興味深い話が色々残っていました。宮城屋蒲鉾店 大町店 グルメ・レストラン
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街頭と言えば、ホテルの近くには提灯の形をした街頭があり、丸い感じで灯る様子がとても可愛らしかったですよ。
昼間も撮影しておけば良かったと後悔しましたが、気づいた時は既に家。
「あーあ」。 -
今度は、なまはげ。
JAの名前を見た時は思わず笑ってしまいましたが、インパクトあり過ぎ。 -
ガソリンスタンドも、なまはげ。
今度はなまはげを見に、男鹿へ行こうかしら。 -
ここからは、久保田城跡の千秋公園の様子を紹介します。
久保田城は天守も無ければ櫓や門も沢山残っているわけではないので、夕飯までの短時間散歩にはぴったり。
こちらは、穴門堀の展望デッキからの眺め。 -
千秋公園の前にあるのは、秋田県立美術館。
秋田県立美術館 美術館・博物館
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この時は西方面から歩いてきましたので、先程紹介した美術館を通り過ぎた所から公園に入ることにしました。
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外堀を渡ると、すぐ右手に見えてくるのが秋田市文化創造館。
秋田市文化創造館 名所・史跡
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陽も傾き良い感じの空の色になってきましたが、久保田城の見学はこれから。
暗くならない内に、一回りしましょう。 -
松下門跡。
この久保田城は、堀と土塁を巡らした平山城。
画像を見ても、土が盛られているだけで石垣は殆どありません。 -
久保田城は、最初から天守を持たない城。
複数の廓そして8つの櫓はありましたが、1880年の火災で建物の大部分を失ってしまいました。
藩政時代から残る建物は、この物頭(足軽の組頭)の詰所だけ。 -
再建された久保田城表門(本丸正門)。
木造2階建て瓦葺きの櫓門の造りで、別名は一ノ門。 -
あっぱれマークような日の丸と扇子は、佐竹家の日の丸扇紋。
【五本骨扇に月丸】【月丸扇】とも言いますが、こんなに可愛らしい家紋は他には無いだろうと調べてみたら、扇の骨が3本のもの、月(●)が無いもの、月(●)3つ、九曜と月(●)など、結構たくさんある事に驚きました。
我が家もこんなに可愛いい家紋だったら良かったのになぁ。 -
弘前城から始まった1日。
夕飯までの時間を有効活用しようと歩き続けましたが、それほど厳しい坂や階段はなくても、徐々に歩くペースがダウン。
万歩計も既に1万超え。
このお顔を拝見した時は、「ようやくここまで辿り着いたか」という感じで、思わず溜息をつきました。
第12代秋田藩主 佐竹義堯公の銅像。
現在の秋田県知事(佐竹氏)は、秋田藩主佐竹家の分家・佐竹北家の21代当主で、お殿さま知事としても知られています。
江戸時代には、参勤交代で財政難に陥っていた秋田藩。
土崎湊の廻船問屋との話しもなかなか面白いので、興味があれば是非調べてください。
秋田藩を救うために、莫大な大金が動いたそうですよ。 -
本丸北西隅にある御隅櫓は、見張りと武器庫としての役割を担っていた櫓。
この建物は市政100周年を記念して復元されたもので、建物の中では佐竹氏のパネル展示が行われています。
最上階は展望台。久保田城御隅櫓 名所・史跡
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今度は、裏門跡から湖月池を見ながら下って行きましょう。
という事で、こちらは湖月池。
水の音が心地よく、花が咲いていない今の時期でも素晴らしい公園だというのが良く分かります。 -
千秋公園の散歩もそろそろ終わり。
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左にあるのは、先ほど紹介した秋田市文化創造館。
その向かい側にあるのが、2022年に完成した秋田芸術劇場ミルハスです。
ミルハスという名前は、千を意味するミルと、千秋公園に咲くハスから来ているのだとか。
また建築の面でも、興味深い施設。
劇場ではありますが、秋田杉、樺細工や川連漆器、大館曲げわっぱなど、秋田の伝統工芸品に触れる事もできます。 -
帰りに撮影した堀。
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ここからルートを変えて、穴門の柳を見ながらホテルに戻ります。
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堀でのんびり遊んでいた水鳥。
犬の散歩中だった女性も立ち止まって撮影していましたが、千秋公園は市民の憩いの場所。
桜が終わると今度はツツジやハスも咲きますので、秋田旅行に朝の散歩や夕方の散歩を加えてみませんか? -
夕飯は秋田名物を食べようと、家人が何度か利用したことがある北洲にやってきました。
喰処 北洲 グルメ・レストラン
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折角秋田に来たのですから、秋田名物を注文しましょう。
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お店のモットーかな?
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店内の様子。
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サイン色紙もたくさん並んでいますが、この顔は見覚えがあると思ったら、昔飲食店の待ち時間にテニス仲間たちが読んでいたコミックに登場していた力士のようです。
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魚に神と書いて【はたはた】。
神なりが鳴る時によく穫れる魚だからということで、この漢字になったようですが、別名もカミナリウオ。
秋田の県魚ですよ。 -
久しぶりに飲む高清水!
日本酒の美味しさを知る切っ掛けとなったのが、私の場合はこのお酒でした。
飲み口が良いので、千鳥足にならないように気をつけなくっちゃ!
他にも秋田には新政酒造のNo.6などもありますが、こちらも美味しいお酒。
秋田でも中々買えないので、どうしても…という人は秋田の人から酒店の情報を貰うか通販で購入しましょう。
新政酒造の名前を出したので一緒に紹介しておきますが、新政酒造には国指定の有形文化財に登録されている建物があります。
残念ながら蔵見学は行っていませんが、機会があれば是非こちらも見てくださいね。 -
母から「買ってきて~」と頼まれた【いぶりがっこ】。
そして家人も好きな【いぶりがっこ】。 -
しょっつる鍋。
しょっつるは、ハタハタの魚醬を使って作る塩汁(塩魚汁)のこと。 -
家人から、「普通の店ではこれだけ子を持っているハタハタは中々入れてもらえない」と言われましたが、「うんめぇ~!」
更に大きなハタハタは、もっと子がビッシリ詰まっているようです。 -
次の鍋を頼む前に、ウド焼き。
表面の焦げた部分を剥いて食べるのですが、これも「すったげ うんめぇ~!」 -
再び鍋。
「秋田に来たらこれも外せない」という事で頼んだのが、きりたんぽ鍋です。
「うんめぇ」連発。 -
きりたんぽが美味しいというのは言うまでもありませんが、上に載っていたセリも「うんめぇ!」
何を食べても、「うんめぇ!」。 -
最後は、しょっつる鍋の汁でおじやを作ってもらいました。
店の雰囲気はシュールですが、家人の知り合い(プロの料理人)も美味かったと言っていた北洲。
秋田名物を食べたら、城歩き・街歩きの疲れも吹き飛んだと思ったのですが、ベッドに入った途端バタンキューでした。 -
続いては、朝ごはんの調達で訪れたタミーユベーカリー。
タミーユベーカリー グルメ・レストラン
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8時前でも、既にこれだけのパンが並んでいます。
パンの品揃えその① -
その②
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その③は食パン。
出来立てパンで作るサンドイッチも食べてみたいのですが、悩みますね。 -
最終的に購入したのがこちら。
明太フランス。 -
青森りんごのチーズデニッシュ。
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中はこの様な感じ。
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ベーコンエピ。
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バジルソースがかかったフォカッチャ。
生地がモチモチとしていて、美味しかったですよ。 -
メープルシロップが入っていた、くるみのパン。
朝から食べ過ぎたかも…。
その分観光で歩きましょう。 -
秋田から更に南下して、今度は山形。
そろそろ太平洋側に向け移動します。
次回は美味しい牛ではなく、ラーメン。
ランチの後は上杉謙信ゆかりの地を訪れましたので、その様子を紹介します。
良かったらまた遊びに来てくださいね。
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