2023/12/29 - 2023/12/30
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Nickさん
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初日はホテルに行くまでバリの大渋滞の洗礼を受けるが、ホテルのプライベートビーチに行って、近くのバリコレクションでお土産探しと夕食。
2日目から本格的にバリ観光。4トラ仲間で少し前にバリ行かれた方にお勧めされた、大好きバリでタクシーチャーター。バリ島は電車はなく、バスも観光地向きではない。レンタカーもあるが、施設によっては、入場を制限もしているようなので、ガイド付きのカーチャータ―を頼むのが安心。もちろんガイドさんは日本語が堪能。
前回バリに来たときはあまり寺院めぐりをしなかったので、バリ島厳選7有名寺院巡りというツアーを選択。
9時にホテルに迎えに来てもらい、バリ島北部にあるバリヒンドゥー教の総本山であるブサキ寺院へ行き、キンタマーニ高原に移動して、ウルン・ダヌ・バトゥ―ル寺院、ランチを挟んで、沐浴で有名なで有名なティルタ・エンプル寺院へ行き、テガカランライステラスを車窓で見つつ、ウブド方面に移動、ゴアガジャ遺跡を見たら、タマンアユン遺跡を見学したら、最後はサンセットで有名なタナラット寺院へ行く。サンセットを見てシーフードのディナーをしたら、9時前後にホテル着というなかなかのスケジュール
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目。朝食付きのプランなのでレストランへ。レストラン内でも食べられるがせっかくなのでテラスでいただく
ザ グランド バリ ヌサ ドゥア リゾート ホテル
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朝食はブッフェ形式。ミネラルウォーター、オレンジ、ストロベリージュース
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食べ物の種類はそこまで多くはない
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ウィンナーや鶏の手羽焼
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サラダやフルーツ
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エッグステーションもあり、オムレツや目玉焼きを作ってくれる
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一通り色々取ってくる。どれも結構おいしい。
朝はまだそこまで暑くなく時折吹く風が気持ちいい。プールを見ながらリゾート気分に浸ろうと思ったら、ハエが多くてとても優雅な気分は味わえず -
フルーツやデザートも
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ホテルで9時にガイドさんと待ち合わせ。車はとてもきれい。今回はバリ島厳選7有名寺院めぐりというツアーを選択。1日1台6,000円とガソリン代360KRpなので、大体1日利用して10,000円といったところ。人数は車に乗れればいいので値段は変わらないので、複数人で行く方が安く済む。寺院の入場料と食事代は別途かかる
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まず最初の寺院は ブサキ寺院。ホテルを北上すること3時間もかかって到着。
ブサキ寺院はバリのヒンドゥー教の総本山。インドネシアの本島はイスラム教徒が多いが、バリ島はほとんどの人がヒンドゥー教なのだとガイドさんが教えてくれた。ただし、インドのヒンドゥー教とバリのヒンドゥー教は違うらしい。入場料は90KRpブサキ寺院 寺院・教会
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山の上にあるのでシャトルバスで途中まで向かう
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ブサキ寺院は20以上もの大小さまざまなお寺からなる。幻の世界遺産といわれ、インドネシア政府から再三の世界遺産への登録申請を拒否していることから言われているらしい
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山の中腹にあるので基本坂道なので、平地より涼しいとはいえかなり多量の汗をかいた
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1,000m以上の高さなので結構涼しい。写真の多重の塔はメルと呼ばれている
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ヒンドゥーの三大神であるシヴァ神、ヴィシュヌ神、ブラフマ神が祀られている。それぞれ破壊、維持、想像の神と呼ばれている。この3つが平衡に保たれてこそ、世の中が維持されていると考えられているそうだ
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ちなみにインドネシアの航空会社のガルーダインドネシアのガルーダは維持の神ヴィシュヌが乗る半身半鳥の姿をした霊鳥である
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バリ島の至る所で見かける割れ門。割れ門は人間が通る門で、左右対称、男女、善と悪と色々意味があるようだ
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バリ島が神々の島といわれるのがよくわかる気がする
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こちらは中に入ることができなかった。ヒンドゥー教の信徒のみ入ることができるそうだ
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急な階段を登る
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晴れていればバリ島最大の高さを誇るアグン山が見えるのだが曇りのために残念ながら見られず
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階段の上までは登ることはできるけれども、中には入らないでくださいとガイドさん。写真だけ撮影。
こちら最上階の寺院がバリ島で一番高い建物だそう。一般的に高級ホテルは高層ホテルであることが多いが、確かにバリにある高級ホテルは平屋建てのヴィラタイプが多い。 -
上からの眺め。まさに絶景。1時間ほど観光して次のスポットへ
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1時間ほどかけてキンタマーニ方面に移動。ウルンダヌバトゥ―ル寺院へ。入口から15分ほどなのだが渋滞がとても激しい。
入場前には短パンの場合はサロンと呼ばれる腰巻をまく必要がある。これは他の寺院もたいてい求められる。入場料は30KRp(サロンレンタルは別途10KRp)ウルン ダヌ バトゥール寺院 世界遺産
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ガネーシャ像がお出迎え
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3つの門があり真ん中の門は閉まっているので、左右の門から入場
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ユネスコ世界遺産に指定されている
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バリ島には9つの寺院がありその中でもここは、ヒンドゥー教徒にって重要な寺院の一つ。
バトゥル湖があるためデウィ・ダヌという水の女神を奉る神殿となっている -
立派な山門
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立派な割れ門
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バトゥル山と噴火した溶岩を眺める
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バトゥル湖も見える
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見学を終えランチのレストランへ向かう
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渋滞を抜けて15分、到着したのがこちらアモラバリ。時間はすでに2時になっていた
アモラバリ アジア料理
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バルコニーからはバトゥル山や湖を眺めながら食事ができる。料金は170KRp
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ビュッフェ形式で様々なバリ料理がある
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カレーや焼き鳥、野菜炒めなど
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デザートとしてバナナを揚げたものやココナッツを焼いたものなど
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いろいろ持ってくる。正直ツアーで連れてこられるレストランなのであまり期待していなかったが結構おいしい。種類も結構あるし、眺めも素晴らしいし満足の昼食だった
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ジュースはタマリロスムージー(35KRp)。タマリロはナス科の果物で木になるトマトといわれているそう。酸味と甘みが調和していて飲みやすかった。
バナナのフライとココナッツを焼いたスイーツが結構おいしく、お代わりしてしまった。 -
食事を終えて、40分ほどでティルタウンプル寺院に到着
ティルタ ウンプル寺院 世界遺産
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バリヒンドゥー教の聖地として有名
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魔王と戦ったインドラ神が大地を杖で突くと水が流れ出す泉が出現したのだとか。こちらは聖水のプール
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入場料は50KRp。別途サロンは無料で貸し出しあり
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ティルタウンプル寺院といえばなんといってもムルカット(沐浴)。似たような構図の写真を見たことがある人も多いと思う。奥から3つの吐出口は死者のための聖水なので沐浴してはいけない等ルールがあるので、ガイドさんが一緒じゃないと厳しいと思う。やはり宗教の施設、きちんとルールは守りたいものである
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寺院内の泉から流れ出る水は無病息災の力があるとされる。そのためヒンドゥー教徒は沐浴をして神に祈るのだが、最近は観光客の方が多いのだとか。沐浴する場合は、別途350KRpかかるそう
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沐浴するときは着替えとタオルを忘れないように。今回は着替えを持ってこなかったのと時間の関係で沐浴はしなかったが、次来たときはぜひ沐浴してみたい。
ただ、沐浴は御覧の通り非常に人気なので朝早く来ないと、下手すると1時間以上かかるのだとか -
といっても実際手を水につけてみると結構冷たく、みんな震えながら沐浴していた。といってもバリは1年中暑いから、風邪をひくことはないと思うが
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小高い丘があり、その上にはインドネシア大統領の別邸もあり、スカルノ大統領の時に建設されたそう。ということは、デヴィ夫人も来たことがあるのだろうか?
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ガジュマルの木
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駐車場まではお土産屋さんが立ち並んでいる。怪しげなものもたくさん
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駐車場近くに連れ特徴のある臭いがしてきた。そうドリアンである
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1個丸々で30KRpという安さ。写真に写っているのは4分の1ほど。甘くてとても濃厚でおいしかったのだが、量が半端なく一生分食べたかと思うほどだった
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残念ながらこの日はゴアガジャ遺跡は時間の関係でできなかった。また後日来ることにした。
ライスフォードテラスを車から見学テガララン ライステラス 自然・景勝地
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途中動物の石像があったので撮影したのだが、動物園でもあるのかと思ったら、調べてみるとAlam Harumというコーヒー農園のよう。石像はジャコウネコのよう。バリではコーヒー豆をジャコウネコが食べて、輩出したフンの中にあるコーヒー豆がとても人気で結構高価な値段がついているほどでお土産でも人気
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途中ウブドを通過。今回は時間の関係で車から眺めるのみ。明後日来るので車内から位置関係を予習
ウブド王宮 (プリ サレン) 城・宮殿
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お土産屋が並ぶ。観光客を多く見かける
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4時30分、タマンアユン寺院に到着。17世紀に建てられたヒンドゥー教の寺院で世界遺産に登録されている入場料は30KRp
タマン アユン寺院 寺院・教会
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タマンアユンとは美しい庭園という意味らしい。17世紀に建設されインドネシアの国家文化財に指定されていて、世界遺産にも登録されている。
聖域への入口といわれ、2体の像はラクササと呼ばれている -
10基ものメルが立ち並ぶ。屋根は茅葺屋根。内部はヒンドゥー教信者のみが入ることができる
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緑と花があふれていて美しく、全体的にのんびりした雰囲気。夕方になり少しずつ涼しくなってきた
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不思議なオブジェ。左が悪の象徴魔女ランダ、右が善の象徴聖獣バロン
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なぜか闘鶏場がある。もちろん人形
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敷地は2重の水路で囲まれていて周辺の田畑を潤す水源地にもなっている。
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本日最後の観光地はタナロット寺院。6時45分に到着。寺院までは10分ほど歩くのだがお土産屋さんがたくさんある。拝観料は60KRp
タナロット寺院 寺院・教会
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タナロット寺院は西海岸にあるヒンドゥー教の寺院で世界遺産に指定されている。バリ島には世界遺産の寺院が多い
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バリ語でタナは海の中の土地、ロットは岩を指す。この写真を見れば意味が分かるであろう
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なんといってもタナロット寺院といえば、インド洋に沈むサンセットがとても有名。ちょうど日没の時間なので観光客でいっぱい
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ぎりぎり日没を見ることができた。写真ではわかりづらいが本当に美しかった。
ゴアガジャ遺跡をあきらめたかいがあった -
岩の上の寺院はヒンドゥー教徒以外はお参りできない。寄付をすると聖水を振りかけてくれるので試しにやってみた
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こちらには守り神である白蛇を見ることができるようだがこちらも寄付が必要。
サンセットを見られて聖水も振りかけられてバリのパワーももらえた。来てよかった -
そろそろ夕食の時間。本当はシーフードのお店に行く予定だったが、2人からじゃないと食べられるの限られているということで、おすすめのポークリブのお店に連れて行ってもらう。ポークリブはバリ島の名物らしい。タナロット寺院からは15分ほどだった。
お店の名前はWarung BAMBOO。Warungとはインドネシア語で食堂を意味するらしい -
中は吹き抜けになっていておしゃれな造り。お店もとてもきれい
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テラスにはブランコやハート形のベンチがあったりする
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ポークリブ300gを注文(135kRP)とビンタンビールタルン(35KRp)を注文。さすが名物だけあって、肉はジューシーで柔らかく、甘辛のソースもおいしい。ただ、レモン風味のビンタンビールがさっぱりしてちょうどいいかと思ったが、思ったより甘く口の中が甘くなりすぎてしまいちょっと失敗。
海外だとどうしてもサラダが不足してしまうが、きちんとサラダもついてきた -
8時半にレストランを出発して、10時にホテルに到着。ロビーでタクシーチャーター代(¥6,000)とガソリン代(360KRp)をガイドさんに支払う。10時間以上拘束して6,000円は申し訳ないので、チップをガイドさんとドライバーさんに支払う。こちらの要望を聞いてもらったりと1日本当にお世話になった。
今日は時間がなくて行けなかった、ウブドやゴアガジャ遺跡、そして今回一番行きたかったランプヤン遺跡を巡るツアーを明後日にお願いした。明日は、ホテルで少しのんびりして、スミニャック方面を観光することにしたザ グランド バリ ヌサ ドゥア リゾート ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
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- たまこさん 2024/05/24 21:33:15
- 大好きバリ
- Nickさん私も大好きバリの寺院巡りのコースをアレンジしてカーチャーターお願いしたので前半は同じで懐かしく拝見しました。
車で連れてってもらうだけだから楽ではありますが、長時間の移動と観光はさすがに疲れると思い、私は最初から遠いタナロットは諦め代わりにウブドでケチャを見ることにして、やはり疲れたのでタマンアユンも当日行かないことにして、夕方ホテルで少し休ませて貰いました。
タナロットの夕日はステキですね。次回はぜひ行きたいと思いました。
1日専属アテンドして貰って1万弱は日本に比べかなりオトクですよね。大手のオプショナルツアーは2名からだったり、割高だったので、大好きバリは良心的だと思います。
もう1日頼んだのですね。続きも楽しみに待ってます。
Nickさんが泊まったホテルも朝食付きで良いですね。次回の参考にいたします。
- Nickさん からの返信 2024/05/24 22:55:21
- こんばんは
- 今回快適に旅行できたのはたまこさんのご紹介のお陰です。お礼申し上げます。
普通なら僕みたいな予定は組まないと思いますが、行けるところ全て行くのが信条なので、こんなふうなスケジュールになってしまいました。でもゆっくり回るほうが良いと思いますよ。付き合ってくださったガイドさんとドライバーさんに感謝です。
ケチャダンスは前回来た時に見たので、今回はパスしました。ウブド編も早く書きますね
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- メイリンさん 2024/05/21 23:35:48
- 充実してますね!
- やはりタクシーは機動性いいですね!あちこち回れて充実感が伝わってきました。
ジャコウネコ珈琲気になりますね。一度は飲んでみたいけど高級ですよね。
沐浴は教徒じゃないし、自分なら見るだけかも
海の日没はいいものですね。
いつもセカセカ旅行しているので、じっくり夕陽を見るような旅行もしたいです。
- Nickさん からの返信 2024/05/22 15:35:12
- こんにちは
- バリは交通機関が限られているので、カーチャーターするのが観光にはあっているとおもいます。ドライバーも現地の方なので土地勘ありますし。
ジャコウネコのコーヒーは、ピンからキリまでありますが結構高価です。試しに買ってみましたが、美味しかったです。同じ価格帯の普通のコーヒーと飲み比べたわけではありませんが。
確かに最近は現地の方が沐浴できなくなっているようなので、それも問題だと思います。
同じくセカセカ旅行なのでどうしてもいつもこのような旅行になってしまいます
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