2023/06/15 - 2023/06/17
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さいたまさん
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インドの東北部インパールに着きましたが、騒乱のまっただ中です。危険な状況ですが、折角、来たのですから、腹をくくって前向きに考えます。
まずは、日本大使館が勧める「たびレジ」に登録します。
今回の旅行中、インパール市内は、インターネットが遮断されていますので、情報は、新聞やホテルに依存していました。
インパールでは、先の大戦の影響が、大きな問題と理解していましたが、全く、別の要因での混乱が、自らのインパールでの計画を、大きく、狂わせてしまいました。
部族間の諍いが、約120人の死者や何万人もの避難民を発生させる要因となっていました。
貧困層を多く抱える部族へ、経済的に救済する政策が存在する反面、その支援対象部族への指定が、その他の部族の不公平感を招き、鬱積する気持ちとなり、武力闘争に至ってしまったのでしょう。
とばっちりで、外国人観光客まで、巻き込まれてしまった感があります。
表面上は、大多数を占めるヒンズー教徒と少数派のキリスト教徒の抗争のようですが、隣接するコヒマでは、約90%の週数派のキリスト教徒なのに、騒動は全く感じられません。今も、平穏そのもののようです。
インパールの武力抗争には、なかなか、難しい課題が鬱屈しているようです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
インパールは、マニプール州の州都です。マニプール州は、インドの東北部にあり、周囲は、中国、ブータン、バングラディシュ、そしてミャンマーに近いため、国境問題等で、微妙な課題があります。
加えて、部族、宗教、言語、歴史、文化の面で、複雑な要因を抱えています。
昔から、争いの絶えない地域であったとも言えます。
北側約100kmに、インパール作戦の際、激戦地となったコヒマが位置しています。
コヒマは、ナガランド州の州都です。ヒンズー教主体の中央政府の政策とは異なり、90%がキリスト教徒を占めていますが、騒動は起きていません。コヒマ戦没者墓地 観光名所
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インパール周辺では、歴史的に、永い間、部族間の抗争が続いています。
民族や宗教の問題もありますが、経済の問題も深刻そうです。
低所得者への配慮から、政府の各種の優遇政策の対象民族としての指定が、問題となっています。 -
今回、コルカタから、インパールに向かいます。
コルカタ国際空港から、グアハティー国際空港を経て、インパール空港に移動します。
コルカタ市内は、混雑していますが、混乱はありません。
予定通り出発します。ネータージー スバース チャンドラ ボース国際空港 (CCU) 空港
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途中、一時的に降りた、グアハティー国際空港のターミナルビルです。
グアハティーにて、次の乗り継ぎ便で、インパール空港に向かいます。グワーハーティー国際空港 (GAU) 空港
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空港の建物です。
天候が、変わりつつあります。
世界一の雨量のモンスーン地域である証左かもしれません。 -
プラマプトラ川の支流の流れです。
グワーハーティー国際空港 (GAU)は、個人的に、単なる乗り継ぎの中継空港だけだったので、後で、また来ることになるとは思いませんでした。ホテルダイナスティについても、コルカタにおける単なるホテル情報の一つという意味合いだけだったのです。ホテル ダイナスティ ホテル
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インパール空港に近づいてきました。
初めて都市でもあり、かつ、歴史的に有名な都市に着陸するのかと思うと、緊張します。 -
インパール空港に着陸します。
滑走路が見えます。天候は、やや不良で、視界も良くありません。インパール空港 (IMF) 空港
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インパール空港の施設です。
雲が低く、どんよりとした天候です。 -
インパール空港のターミナルビルです。
青色の屋根が、目に映えて、印象的に映ります。
歴史的に有名なインパールに到着したという実感がわいてきました。 -
標高4500フィートの空港、インパール空港です。
インパール作戦の頃は、インパール平野に6ケ所の空港がありました。
現在、インパール空港のみが、残っていて、国際空港としての機能を有しています。 -
搭乗機は、インパ―空港のターミナルビルに近づいてきました。
いよいよ、これからという感じで、何となく、緊張してきます。 -
インパール国際空港の到着口です。
welcomeとの表示です。後で、判ったのですが、外国人には、必ずしも、welcomeでは、無かったのです。 -
インパール国際空港の到着口です。
黄色の標示の下に、兵士が立っています。
インド国籍を有する乗客は、右側の解放されている入口から中に入ります。 -
黄色の表示の文字が見えます。
ENTRY FOR FOREIGN NATIONALS ONLYとあります。
建物内部では、兵士か警察官か判りませんが、私服の係官からの質問に対応します。
写真撮影は禁止となっていますので、この入口以降の室内の写真は、ありません。 -
空港での質問と書類作成の後、インパール空港の外に出ます。
空港の外には、軍用車らしき車両が駐車しています。 -
空港周辺の道路上の軍用車両の様子です。
何となく緊張します。 -
空港での係官の質問の中で、宿泊先を聞かれましたが、「ホテルは、決めていない。」と回答しました。
居所をはっきりしないといけないと言われたので、「安価なホテルを、これから探す。」と回答しましたところ、係官からホテルを指定されました。
ホテルへの移動も、指定されたタクシーを指示されました。
指定されたタクシーで、指定されたホテルに行きました。
途中、近傍のホテルを見て廻りましたが、なぜか、皆、休業で宿泊できないとのことでした。
指定されたホテルの前には、大勢の人たちが集まっていました。
宿泊先は、インパールホテル・クラシックです。クラシック グランデ インパル - メンバー オブ ラディソン インディビドゥアルズのすぐ南です。クラシック グランデ インパル - メンバー オブ ラディソン インディビドゥアルズ ホテル
-
宿泊することとなったインパールホテルの入口には、警戒のための兵士が配置されていました。
物々しい感じです。数えると少なくとも6名は、います。 -
ホテルの階段から見ると、兵士たちは、国道の方向を警戒しているようです。
かなりの人数です。夜間が主体なのでしょう。 -
ホテルの地上階には、小銃を持った将兵か警察官が、警戒していました。
交替の要員もいるのでしょうから、かなりの人員数です。 -
ホテル内には、私服の要員もいます。
いずれも、小銃を持っています。 -
小銃を携行している兵士の傍では、ホテルの従業員が、勤務しています。
何となく、異様な感じがします。 -
ホテルの入口や主要な場所には、兵士が配置されています。
誰が泊まっているのか、わかりません。また、聞けるような雰囲気ではありません。 -
ホテルの周りを巡回している兵士と池の中を見ている私服の者です。
客室の外には、食事以外には出ませんでした。
出れるような雰囲気ではありません。 -
ホテルの客室内の様子です。
荷物を置いて整理した関係で、シーツに皺がよっていますが、綺麗な部屋です。
空港に到着した際、警察に対して「安いホテル」と希望したため、エアコンがありません。
頭上の天井扇風機のみです。 -
客室内の様子です。
2600ルピーですので、日本円で約5000円です。
朝食が素晴らしくて、感心しました。5000円は、朝食込みの値段です。 -
ホテルの洗面所です。
とても綺麗です。シャワーも熱いお湯が出ます。 -
綺麗なトイレです。
エアコンが無いだけで、その他は、一流のホテルと変わりません。 -
シャワーです。
熱いお湯が、ふんだんに出てきます。
申し分ありません。 -
客室内に、コーヒー、紅茶、粉末ですがミルクがついているコーナーがあります。
問題ありません。
ただし、インターネットは、ホテルから外部には、通じません。 -
日本から携行したPCで、インターネットに接続した画面です。
ホテルのネットワークには、入れますが、ホテルから外部への接続ができない状況です。(PCの画面です。)
中央政府及び州政府は、外部へのネットワークのアクセスを遮断しているようです。
コヒマでは、インターネットが通じているとの情報です。 -
ホテルの外は、部族間の抗争が、激しいです。各所で、検問が実施されています。
インパールの外側では、地元の住民が、他の部族の出入りを警戒しています。
この地域は、女性ばかりの警戒です。
民族間の抗争は、根が深いものがあるようです。 -
他の部族との優遇政策に関する不公平感が、抗争の原因のようです。
武器は持っていません。
警戒は、厳重です。日本人と知れると、言葉は解りませんが、笑顔で迎えてくれます。 -
幹線道路沿いの商店街です。
女性によって運営されている市場として知られているイマ市場の東側の商店街です。
軒並み、閉鎖されています。
人通りもありません。イマ市場 市場
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インパールの中心にあるカングラ宮殿は、爽籟の影響でしょうか、休業中です。
入口に立っている兵士に、入場を制止されました。カングラ フォート 史跡・遺跡
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カングラ宮殿の前のクラシックホテルです。
立派なホテルですが、なぜかわかりませんが、休業中です。The Classic Hotel ホテル
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カングラ宮殿の傍の店舗です。
軒並み、扉を閉めています。休業中のようです。 -
地元新聞の報道です。
暴徒が、放火している旨の記事です。
BJPとは、中央政府の与党のインド人民党の略号です。(BJP:Bharatiya Janata Party) -
報道によれば、車両が放火されたそうです。
インパール市内の幹線道路上での騒乱状態です。 -
地元新聞の報道です。
インパール市内での放火事件についての報道です。
夜間の放火事案が、多発しているようです。
治安維持のため、警察はもとより、軍も出動しています。 -
インド政府与党のインド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)が、放火により
火事になっているとの報道です。
インド政府与党のインド人民党BJPは、ヒンズー教徒を優遇しているとの批判が高まっているようです。
連夜、騒乱状態が続いているようです。 -
マニプール州の首都、インパールは、騒擾状態です。
警察が、観光客を歓迎してない理由が解ります。
警察の強い勧告もありますが、自らも避難が必要と感じます。 -
インパールの地元新聞の報道です。
マニプール州政府の首相が、辞任の模様の旨を奉じています。
混乱が激しさを増しているようです。 -
地本新聞の報道によると、武器や弾薬が、関連部族から押収されたとの報道です。
今も、強奪された武器や弾薬の捜索が続けられているとのことです。
武器や弾薬が使用されている騒乱状態が続いているので、身の危険を感じます。 -
インパール市内での部族間の抗議行動が、連日、報道されています。
抗争が、逐次、激化しているようです。身の危険を避ける必要を感じました。 -
他の新聞報道の内容です。
インパール市内での部族間の抗争が、激しくなっています。
多くの暴徒が、集まって、抗議活動を劇化しているようです。 -
インパール市内の騒擾状態が、激しさを増しているようです。
避難の必要性を感じます。コヒマに避難します。
コヒマは、ヒンズー教徒主体のインドの中にあって、キリスト教徒が約90%を占めていますが、騒乱とは無縁のようで、平穏のようです。コヒマ大聖堂教会 寺院・教会
-
結論としては、折角、インパールに到着しましたが、部族間の抗争が激化している関係で、身の危険を避けるため、平穏なコヒマに避難することにしました。
コヒマまでは、車で約4時間程度の距離ですが、幹線道路が、警察と軍により封鎖されているため、空路で移動します。ディマープル空港 (DMU) 空港
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