2024/02/26 - 2024/02/29
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ノムチョアさん
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<3日目>
今日は JR札幌駅から列車で約1時間弱、小樽に向かいます。
お天気に恵まれましたが、小樽市内の道路は 部分的にアイスバーンになっているので、滑る、滑る。
気を付けていても 2度、思いっきり おしりを打ちました。
痛かった!(苦笑)
<4日目>
新千歳空港 10:55発(ANA 1712)→ 関西空港 13:15着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
小樽駅に到着しました。
駅の看板、レトロ仕様。JR小樽駅 駅
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小樽駅から真っすぐ運河に向かって、中央通りを歩いてきました。
ここは、旧手宮線跡。
北海道最古の鉄道で、現在は遊歩道として利用されています。旧手宮線跡 名所・史跡
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でも今は雪に埋もれて、線路が見えない。
旧手宮線跡 名所・史跡
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町の ど真ん中にある駅舎。
現役の頃は、きっと賑わっていたのでしょうね。旧手宮線跡 名所・史跡
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この建物は 旧安田銀行小樽支店で、小樽市指定歴史的建造物です。
昭和初期の銀行建築で、円柱が特徴のギリシヤ建築。
小樽市内には、このように歴史的建造物が数多く残されています。
ここから右に曲がって、堺町通りに入っていきます。旧安田銀行小樽支店 名所・史跡
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通りに入ってすぐ、曲がり角に建つ旧第四十七銀行小樽支店です。
この建物も 昭和初期のギリシア様式。旧第四十七銀行小樽支店 名所・史跡
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小樽硝子屋本舗。
100年前に建てられたもので、このお店では ガラス細工の体験ができます。堺町通り 名所・史跡
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旧塚本商店。今はカフェになっています。
もとは 近江出身の呉服太物商の店舗として建てられたもので、過去に小樽で起こった火災事故を教訓に外壁をコンクリートに、そして出入口や窓を防火戸で覆う対策がされています。旧塚本商店 名所・史跡
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旧小樽商工会議所です。
外装は石川県産千歳石を用い、正面玄関は土佐産の大理石で造られた 昭和初期の鉄筋コンクリートの建物。
それが今は、OMO5小樽(星野リゾート)として利用されています。旧小樽商工会議所 名所・史跡
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旧三井銀行小樽支店です。
正面の外壁に石積みの5つのアーチを連ね、軒に彫刻を施したルネサンス洋式の建物で、岡山県北木島産の花崗岩が使われています。
小樽の銀行って、ギリシヤ建築だの、ルネッサンス様式だの、西洋文化の影響を色濃く受けていたことがわかります。旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡
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イチオシ
旧越中屋ホテルです。
越中屋は英国の旅行案内書にも載った旅館で、外国人利用客のための別館でした。
正面中央にある縦2列のベイウインドウや 両脇の丸窓と垂直の窓割りなどが特徴です。
もちろん、今でも ホテルとして営業中!旧越中屋ホテル 名所・史跡
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明治時代に建てられた大正硝子館本店です。
ガラス工芸のお店として人気で、この奥には とんぼ玉館、びーどろ館、とんぼ玉ギャラリー月下美人と店舗が続きます。小樽 大正硝子館 専門店
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浅草橋から見ると、運河に沿って 大正硝子館の各お店が並んでいるのがわかります。
人力車乗り場もあるので、ちょうど車夫がお客さんを乗せて、走っていきました。小樽 大正硝子館 専門店
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旧百十三銀行小樽支店。
今は 雑貨を販売する小樽浪漫館として利用されています。
この建物も 上部を見ると、ギリシヤ風の建築でした。小樽浪漫館 (旧百十三銀行小樽支店) 名所・史跡
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また建物の脇に、アンパンマンとバイキンマンがいました!(笑)
思わず ほっこりします。小樽浪漫館 (旧百十三銀行小樽支店) 名所・史跡
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旧金子元三郎商店(今は 瑠璃工房)。
明治・大正期に海陸物産、肥料販売および海運業を営んでいたお店です。
両袖にうだつを建て、2階正面の窓には漆喰塗りの開き窓のある 小樽の典型的な明治期の商店です。旧金子元三郎商店 名所・史跡
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旧岩永時計店(今は 小樽オルゴール堂・堺町店)。
この建物は 時計卸商の店舗として建てられ、正面2階のバルコニー、半円ア-チ扉など修復し、ほぼ創建時の姿になったものです。岩永時計店 本店 名所・史跡
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旧第百十三国立銀行小樽支店(今は小樽オルゴール堂・海鳴楼)。
木材貿易商の事務所や製菓会社の建物として使用されました。
軒下に刻まれた分銅模様のレリーフが 百十三銀行のシンボルです。堺町通り 名所・史跡
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旧北海雑穀(株)(今は小樽彩や)。
木材の骨組みの外側に軟石を積んだ木骨石造と呼ばれる構造で、瓦ぶきの切妻屋根、開口部分は鉄扉です。
正面両脇に 小屋根付きの袖壁があり、明治時代の貴重な建物の一つです。旧北海雑穀株式会社 名所・史跡
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旧久保商店。
小問物雑貨卸を営む久保商店の店舗として建てられ、現在はカフェになっています。旧久保商店 名所・史跡
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イチオシ
建物ばかり見ていましたが、ふと旧久保商店の後方を見ると、小高い斜面から雪がなだれ込まないように、何段もの雪崩予防柵が見えました。
雪深い土地ならではの風景です。堺町通り 名所・史跡
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北一硝子・三号館です。
この建物は木骨石張倉庫で、明治中期に建てられた当初は ニシンなど魚の加工品の倉庫として利用されていたそうです。
昔の雰囲気を残しつつ、カフェなどもありますが、ガラスショップをのぞいてみます。北一硝子 三号館 (旧木村倉庫) 専門店
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うわぁ、色とりどりのガラス製品がたくさん!
北一硝子 三号館 (旧木村倉庫) 専門店
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イチオシ
2階にも 色々な種類のガラス製品があり、購買意欲が搔き立てられます。
北一硝子 三号館 (旧木村倉庫) 専門店
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今度は、六花亭 小樽運河店にやってきました。
この店の前では、海外の観光客が大勢で シュークリームを食べていたので...六花亭 小樽運河店 グルメ・レストラン
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私も...いただきま~す!
六花亭の1階はショップですが、2階でシュークリームを販売しています。
美味しかったです。六花亭 小樽運河店 グルメ・レストラン
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六花亭の隣は、北菓楼。
この通りは 北海道スイーツの有名ブランドのショップが続きます。北菓楼 小樽本館 グルメ・レストラン
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メルヘン交差点と呼ばれている場所には、この通りのシンボルである LeTAO の塔。
お店の中には 新作のチョコやクッキーもあって、目移りして困ります。小樽洋菓子舗ルタオ 本店 グルメ・レストラン
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そして LeTAO の向かい側には、小樽オルゴー堂の本館。
小樽オルゴール堂 本館 専門店
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中に入ってみると、ショップというより、まるでオルゴールの博物館。
小樽オルゴール堂 本館 専門店
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たくさんのオルゴールに囲まれて、おとぎの国に迷い込んだような感覚です。
小樽オルゴール堂 本館 専門店
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イチオシ
思わず、笑ってしまいました。
招き猫 かわいい!
これも オルゴール?小樽オルゴール堂 本館 専門店
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トトロのコーナーもありました。
子供たちに大人気。小樽オルゴール堂 本館 専門店
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新しいものばかりでなく、クラッシックな商品コーナーもあります。
この収集品の数の多さには、頭が下がる思いです。
マニアにはたまらないでしょうね。小樽オルゴール堂 本館 専門店
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いろんな商品が並んでいるので、夢の世界がますます広がる。
じっくり見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。小樽オルゴール堂 本館 専門店
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今度は、小樽運河にやってきました。
昨年(2023年)竣工100年を迎えたそうです、今日も多くの観光客が訪れていました。小樽運河 名所・史跡
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小樽運河の橋の上に建つ小屋。
ここは観光案内所で、中に入ってみましたが、1~2名が限度のとても狭いスペースでした(苦笑)。小樽運河 名所・史跡
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さてここで、お昼にします。
小樽で評判の良い和牛のお店。
小樽運河の近くにも支店がありますが、こちらの方が落ち着いて食事ができます。和牛黒澤 本店 グルメ・レストラン
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何を食べようかな。
和牛黒澤 本店 グルメ・レストラン
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牛カツ御膳にしました。いただきま~す!
鉄板プレートにカツを移して温かくしてから食べるので、ほっかほかで ジューシーな美味しさ。
ごちそうさまでした。和牛黒澤 本店 グルメ・レストラン
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イチオシ
午後から、駅近くの商店街をぶらぶら。
そして小樽駅を出発し、列車内の車窓から荒海を眺めながら、札幌に帰ってきました。
今回も天気に恵まれ、いい旅ができました。
明日は空港から岐路につきます。小樽海岸 自然・景勝地
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