2024/10/03 - 2024/10/04
272位(同エリア2725件中)
かっちんさん
昔、鰊漁で栄えた小樽市「祝津(しゅくつ)」。
ここに「おたる水族館」があり、今年で50周年を迎えます。
水族館の魅力は、大きな水槽でゆうゆうと泳ぐ魚や、変わった姿の魚などだけでなく、海を仕切っただけの豪快なプール「海獣公園」でのびのびと暮らすセイウチ、アザラシ、ペンギン、トドなどが見せてくれるショーで十分楽しめます。
今晩の宿「ホテルノイシュロス小樽」は三方向が海に囲まれ全室オーシャンビューで豪華なホテル。特に創作フレンチ料理がとても美味しかったです。
念願の夕陽が落ちる景色は曇りで見えませんでしたが、ホテルスタッフより位置の関係で8月までなら夕陽が落ちる場面に会えるとお聞きしました。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・おたる水族館のHP
・名古屋水族館「ウシバナトビエイ」
・写真から探せる魚図鑑「マガレイ」
・東京アクアガーデン「マンジュウイシモチ」
・熱帯魚、淡水魚、海水魚の図鑑「マンジュウイシモチの名前の由来について」
・旅行記『風光明媚なオタモイ海岸&刻々と変化する夕焼けの絶景(小樽祝津)』2016/8/24
https://4travel.jp/travelogue/11187121
・ホテルノイシュロス小樽のHP
・ウィキペディア「小樽駅」「イトウ」「カナガシラ」「ヘコアユ」「ヒメツバウオ」「チンアナゴ」「セイウチ」「ホテルノイシュロス小樽」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「裕次郎のいる小樽駅ホーム」
千歳市のひまわり畑を見学後、小樽駅に到着します。 -
ランプを飾る駅舎の窓(小樽駅)
小樽では昔からガラス製灯油ランプ作りが盛んでした。
これは北一硝子のランプです。 -
「小樽駅」の正面玄関
昭和9年(1934)建築の北海道初の鉄骨鉄筋コンクリート造の駅舎は、上野駅と似ています。 -
「おたる水族館線」バス乗り場(小樽駅前)
これから祝津(しゅくつ)にある「おたる水族館」へ向かいます。
祝津はかつて鰊漁で栄えたところです。 -
「おたる水族館」
小樽駅前からバスに乗り、25分程で到着。
水族館は今年で開館50周年を迎えます。 -
周辺の見どころ(祝津)
ここは小樽市祝津。
高島岬には、「日和山灯台」とかつて鰊漁で賑わった網元「鰊御殿」があります。
その近くに「おたる水族館」、「祝津マリンランド」、今晩の宿「ホテルノイシュロス小樽」(旧ホテル展望閣)があります。
祝津漁港からは断崖絶壁の景勝「オタモイ海岸」が楽しめる観光船が出ています。 -
「アオウミガメ」のお出迎え(水族館)
では、水族館の見学が始まります。 -
ちょっと怖い目つきの「トラフザメ」
大きな水槽の中を泳いでいます。 -
イチオシ
これは愛嬌のある顔「ウシバナトビエイ」
名前の由来は、頭の下の頭鰭(とうき)という部分が牛の鼻のように見えることや、泳ぐ姿がトンビに似ていることから。 -
ここで「牛くんの鼻」登場(2015/11/6訪問)
北海道の石北本線旧白滝駅前の牧場にいる子牛。
「何か用かよ~」
確かに鼻の形が似ています。 -
横顔はハンサム!(ウシバナトビエイ)
-
お洒落な首飾り(ウシバナトビエイ)
-
「あら、もう行っちゃうの。じゃあバイバイ」(ウシバナトビエイ)
人懐っこい「エイくん」を15分ほど眺めていました。 -
次は「ネズミイルカの ほのぼのプール」
飼育員はネズミイルカの健康管理のため、定期的に体重測定や体温測定を行っています。
やり方は水色のタンカにのせて運び測定します。
そのためのトレーニングを毎日やっているところです。
うまくできた時はご褒美のお魚をもらえます。
以前は飼育員が水中に潜りやっていたとのこと。 -
巨大な魚「イトウ」
湿原の中を流れる河川の中・下流域や湖沼に生息。
寿命は20年以上といわれ、1mを超える日本最大の淡水魚。
昔、サントリーウイスキーローヤルのCMで、作家の開高健が幻のイトウを追いかけている場面を思い出しました。 -
美しい模様の「オショロコマ」
国内では北海道にのみ生息し、特に知床半島の河川に多い。
体側に朱紅色の美しい斑点が散在します。 -
「アメマス(イワナ)」
国内では関東以北に分布し、河川の上流域に生息。
北海道では河川残留型を「イワナ」と呼びます。 -
チラッとこちらを見る「カナガシラ」
ここから冷たい海の魚たちを紹介。
その他大勢泳いでる魚は「ニシン」。 -
「美しいヒレ」の持ち主(カナガシラ)
名前の由来は、頭部が大きく形が金槌に似ていること、または頭の骨が固いことから。
鼻先が前方に尖っていて、おちょぼ口。 -
ここから、カレイorヒラメ
図鑑を見ても区別がつきにくいので、自分なりの感想を述べます。
胴体が砂地の色に同化しています。 -
体をくねらせて泳ぎ、口が大きい
-
目は左を向いているので、ヒラメかも
-
砂地の色に同化
左向きの目が2つ。 -
イチオシ
僕は泳ぎに疲れたら、足を出して歩くんだ・・・(カナガシラ)
胸ビレの一部は足のようになっていて、海底を移動する際に使います。
この部分は味蕾(みらい)という味を感じる感覚器官があるため、餌を探す時にも役立っています。 -
古代魚「チョウザメ」
今から2~3億年前の古生代に出現したとされる原始的な硬骨魚類(骨格に硬い骨を含む魚類)。
北半球の淡水および海水域に広く分布。
塩漬けされた卵は「キャビア」として有名。
ナマズみたいなヒゲがありますね。 -
水浴びして陸に上がった「コツメカワウソ」
カワウソの仲間の中でもっとも小さく全長が90cm程度。
足に水かきがあり、泳ぐのがとても得意なうえに指先がとても器用なので、水中でカニや魚を捕まえて食べることができます。
指先が器用な秘密は、名前の由来になった小さなツメ「コツメ」で、前足・後ろ足にあります。 -
立ち泳ぎが得意な「ヘコアユ」
頭を下に向け、体を縦にした状態で漂うように泳ぎ、動物プランクトンなどを食べて暮らしています。
敵に襲われた場合には、普通の魚のように体を横にして高速で逃げるとのこと。
その場面は見られませんでした・・・ -
綺麗な集団「ヒメツバウオ」
平べったい体なので、即座に方向転換できます。
背ビレと しりビレは翼状に伸び、全体が上下に長い菱形。腹ビレは退化。 -
キョロキョロとまわりを見渡す「チンアナゴ」
流れの強い珊瑚礁外縁部の砂底に生息。
頭部を外に出して潮の流れに乗って来る動物プランクトンを捕食。
飼育の場合、冷凍イサザアミを与えると、餌を目で確認し、体をのばして1つずつ丁寧に捕食します。
体の下部は常時砂に入っており、敵が近づくと全身を穴に引っ込めて隠れます。
名前の由来は、顔つきが日本犬の「チン」に似ていることから。
全長35cm程あるというのが信じられません。 -
「マンジュウイシモチ」
卵形のような体型と赤く大きな目、下半身がドット模様。
その姿から「いちごパンツ」とも呼ばれています。
頭部は黄色~褐色を帯びたメタリックな銀色で、体側には黒色の幅広い横帯あります。
名前の由来は、饅頭のように体つきが丸く、体の中に石を持っている「イシモチ」から。 -
屋外に出ると「海獣公園」
ここは海を仕切っただけの豪快なプールで、セイウチ、アザラシ、ペンギン、トドなどが、のびのびと暮らしています。
まもなく、彼らのショータイムがはじまります。 -
最初は「セイウチショー」
オスの「ウチオくん」が手を上げてご挨拶。
ここには、30歳代の夫婦「ウチオくん」と「ウーリャさん」、3歳の「つむぎちゃん」がいます。
巨大な体なので、ガラス越しに見学します。
口の周りには堅いヒゲが密集。
牙は雌雄共に上顎の犬歯(牙)が発達し、オスでは100cmにも達することもあります。 -
優しい顔つきの「つむぎちゃん」(セイウチ)
ガラス面に密着してご挨拶。 -
次は「アザラシショー」
-
只今、ミーティング中(アザラシ)
「アゴヒゲアザラシ」が「ワモンアザラシ」2頭にショーの見せ場を説明しています。
以前、多摩川に現れた「タマちゃん」は「アゴヒゲアザラシ」です。 -
「わっか」を使ったショー(アザラシ)
はじめに車の運転、次に首に通して・・・ -
すべり台のショー(アザラシ)
上りは前脚を上手に動かし、下りはスイスイ。 -
次は「ペンギンショー」
ペンギンたちは飼育さんの手に持つ小魚を狙っています。
ところで、バケツに注目!
賢いペンギンがバケツの小魚をムシャムシャ。
そして、餌に興味がなく観客をじっと見つめるペンギンもいます。 -
「横取りペンギン」
上るための坂道を逆に下りて来てお客さんを笑わせたので、ご褒美の餌をあげるところ。
ところが、要領のいい別のペンギンが即座にやってきて、横取りしようとしています。
どこの世界にもいるもんですね。 -
「餌をもらう場所」(ペンギン)
プールの中で餌を受け取るのが普通ですが、餌の落ちこぼれを狙う子や、飼育員に直接催促している子もいます。
生存競争が激しい「ペンギンショー」でした。 -
次は「トドショー」
この子は首が太くてたくましい「のりとくん」16歳。
怒りは溜めて溜めて一気に爆発させるタイプ。
今は小魚を受け取る瞬間! -
「拍手の真似」(のりおくん)
大きな体を手すりで支えながら、前脚をパチパチさせるのは大変。 -
「口を大きく開けて~」(のりおくん)
「あ~ん」
歯が黒いですね。 -
イチオシ
「腕立て伏せ開始~」(のりおくん)
しばらくして「疲れた~」 -
二頭で「逆八の字」(トド)
荒川静香さんのスケート「イナバウアー」を思い出します。 -
イチオシ
「食後のニンマリ顔」(のりおくん)
ショーの最後に大きな鮭を丸ごとプレゼント。
ひとくちでペロリと飲み込み、満足げな顔のポーズ。 -
「日和山灯台」と「鰊御殿」(おたる水族館からの眺め)
-
今年のポスター(おたる水族館)
50周年記念に相応しいダジャレ「古くてもアザラシ~!」。 -
祝津からの眺め
水族館を後にし、高台にある今晩の宿「ホテルノイシュロス小樽」へ向かいます。 -
青帽子がお似合いの赤い消火栓(祝津)
-
イチオシ
まもなく「ノイシュロスホテル」(祝津パノラマ展望台より)
ホテルは三方向が海に囲まれ、外観はウィーンのお城を模し、まさに「天空に浮かんだ城」。
全室オーシャンビューの客室で、最上階はかつて「回転レストラン」でしたが、現在は回転しない「スイートルーム」。
「ノイシュロス」とはドイツ語で「新しい城」を意味しています。 -
イチオシ
「祝津パノラマ展望台」からの景色(東側)
眼下に「おたる水族館」、その先に高島岬に立つ「日和山灯台」と「鰊御殿」。
さらに石狩湾を挟んで「雄冬岬」。 -
西側のオタモイ海岸方面(祝津パノラマ展望台より)
今日は曇りで夕陽が見えません。
実は8年前に素晴らしい夕陽と夕焼けに出会い、今回「ホテルノイシュロス小樽」に泊まることにしました。 -
絵画のような夕焼け(2016/8/24訪問)
夕陽が落ちた後、空が炎のように燃える夕焼けになり感動しました。
旅行記にしているのでご覧ください。
『風光明媚なオタモイ海岸&刻々と変化する夕焼けの絶景(小樽祝津)』
https://4travel.jp/travelogue/11187121 -
「ホテルノイシュロス小樽」の玄関
ここは以前、「祝津観光ホテル展望閣」(1965開業)でしたが廃業。
その後、別のオーナーがリニューアルし、外観をウィーンの城を模した形とし、客室を全室露天風呂付きの「ホテルノイシュロス小樽」として2003年に開業しました。 -
豪華な客室(ホテル)
大浴場もありますが、客室には露天風呂があります。 -
ドリンクコーナー(客室)
他にも豪華な家具が揃えられています。 -
「夕暮れの海を航行するフェリー」(客室窓より)
小樽港を17:00に出港した「新潟行き新日本海フェリー」で、15分後に目の前をゆっくり航行しています。 -
夕食はレストラン「ブラウキュステ」
北海道の旬な食材を贅沢に使用した創作フレンチ料理を楽しみます。
10品のフルコースディナーから少しだけ紹介。 -
お勧めのワイン(夕食)
ふらのワインとおたる醸造の旅路ワインです。 -
近海平目のムニエルとエゾアワビ(夕食)
-
道産牛2種盛り 黒毛和牛フィレステーキ、別海産牛ロースステーキ、彩り野菜と共に(夕食)
-
爽やかに広がる柑橘セミフレッド、パルフェに見立てて(夕食)
(グレープフルーツ・パッション・メロン・バナナ) -
イチオシ
翌日の朝食
余市産北島ポークを使用したポトフは半日煮込んだお肉や野菜の旨味とトマト風味で仕上げた味わい。
丸形3段丸重(海鮮のアジェット、彩り野菜のアジェット、フルーツアジェット)に日替わりパン、ヨーグルト、温泉卵などが並びます。
スパークリングワインは飲み放題。 -
スパイシースープカレー(朝食)
-
お茶漬け(朝食)
和食もあります。 -
剣淵産”百花蜜”の特製プリン(朝食)
夕食、朝食共に北海道の食材を使った創作料理に十分満足しました。
これからホテルの送迎車に乗り小樽駅へ向かいます。
今日は函館本線の通称「山線」(小樽~倶知安~長万部)を各駅停車に乗ります。
北海道新幹線が延伸すると、この区間は廃止されるかも知れません。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小樽(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67