2024/02/15 - 2024/02/22
27位(同エリア143件中)
ミズ旅撮る人さん
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4月からツアー料金が跳ね上がるので、その前に急いで出掛けたのが、北アフリカのチュニジアでした。今回は初めて一人参加限定のツアーにしてみました。一人で旅することに慣れた人達との旅行、楽しみです。
地中海を挟んで、マルタ島・イタリアに近いチュニジア。紀元前にカルタゴが繁栄し、古代ローマがそれを撃破。北部にはその頃の遺跡が点在します。中部の穀倉地帯を抜けて南下するとサハラ砂漠が待っています。なかなか変化に富んだ観光が楽しめそうだと思い、行ってみました。
首都のチュニスから先ずは南下してイスラム教の巡礼地ケロアン。ここでの宿泊はメディナ(旧市街)の城塞の中に作られた雰囲気のいい5ツ星ホテルです。途中、古代ローマの水道橋の遺跡に立ち寄ります。
翌日は、ケロアンの観光をした後、砂漠に向かいます。ジャメル砂丘にはスター・ウォーズのロケセットがあります。砂漠からの帰りには巨大な塩湖に立ち寄り、穴倉式住居を見学して地中海沿岸の町スファックスへ。エル・ジェムの円形闘技場を見て、スースでメディナを散策してからチュニスに戻って来ます。
チュニスでは古代ローマのドゥッガ遺跡やカルタゴ遺跡を見学して、最後に最大の人気観光地シディ・ブ・サイドに行きます。エーゲ海のリゾート地さながらの白壁と青い窓に統一された町並み。さて、どんな景色が見られるのか。
今回は初日、チュニスに着いて、水道橋経由でケロアンに到着。ホテルが素敵なので、いっぱい紹介します。翌朝、夜明け前にメディナを散策しました。ここが一番の見どころでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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21:55成田発のカタール航空でドーハに着き、次もカタール航空の筈でしたが、オマーン航空のコードシェア便だったようです。約5時間の乗り継ぎで、当初Cだった搭乗口がAに変更となり、空港のシャトルに慌てて乗る羽目に。搭乗口が変更になる事はあるにしても、広大な空港の端から端まで移動するような変更は勘弁して欲しいです。しかも、その先はバス移動。運動になりました。
ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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翌日の午後1:20にようやく首都チュニスに到着しました。日本との時差は8時間です。空港内の両替所で現地通貨ディナールに交換します。レートは1ディナールが50円弱です。
3つある両替所のうち、最初は1つしか営業しておらず長蛇の列が出来ました。途中で、1つに係員が帰って来たので、そちらで交換してもらいました。こちらの方が若干レートが良かったです。BH銀行では、1万円で204ディナール580ミリームでした。Espace Privilege Lounge (チュニス カルタゴ国際空港) 空港ラウンジ
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20ディナール札が2種類ありました。上の絵柄の方がかなりくたびれています。デザイン変更前の物でしょうか。
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真ん中は、5日目に訪れるエル・ジェムの円形闘技場です。
この時はミリームは切り捨てられて、くれませんでした。500ミリームは1/2と表示されています。硬貨はよく使われるのか、擦り減って絵柄もわからない物が多々ありました。
20ディナールが千円札と思うとわかりやすいです。2ディナールで100円ですから、お財布の中は、大きくて重い硬貨だらけになります。 -
空港はチュニスの中心からわずか8㎞のところにあり、非常に近いです。地中海に面しているチュニスですが、滑走路はチュニス湖に面しています。チュニス湖は東西に半分に分かれていて、その真ん中を道路が走っています。その湖から更に内陸側に築かれた港を渡っています。正面にはボン岬半島の2つの峰が見えます。
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チュニスは、地中海との間に3つの大きな湖を持つ独特な地形になっています。
チュニジアは面積が日本の約5分の2で、人口は1,236万人(2022年、世銀)そのうちアラブ人が98%を占めます。アラビア語が公用語ですが、フランス語が広く用いられています。これは1956年までフランスの統治下にあったためです。旅行中は「マダム」であり「メルシー」の世界になります。 -
チュニス湖と内陸のもう一つの湖との間を走っています。
沿線の建物がビル群から一般の住宅に代わって来ましたが、どれも建設途中です。チュニジアに限らずアラブ諸国では、家は少しずつ家族が増えるに従って大きくしていくため、まず1階だけが完成し、2階より上は壁が無かったり、鉄筋がむき出しだったりします。
このお陰で、車窓の魅力がおそろしく減退しています。今回の車窓の写真の少なさと言ったら・・・ -
チュニジアは早くからEUとの結びつきが強く、特にフランスの影響が顕著です。そのため、走っている車もルノーやシトロエンが多く、全体的にヨーロッパ車がメインになっています。
日本車は割合は少ないですが、トヨタ・スズキが多い他、日産・マツダをちらっと見掛ける程度です。そんな中で、意外な日本の車がたいへん人気が高い事を知りました。その車は後日登場します。 -
高架下で、バナナ・オレンジ・パイナップルを売っています。ここはアジアだったかしらという風景です。中でもオレンジは一大産地です。また、デーツはアフリカで最高に美味しいと定評があります。
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チュニスは、フランス統治時代の古い建物が多く残されています。それらは中心部に固まっているのですが、近年は郊外に新しい住宅や大型ショッピングセンターが、どんどん作られているそうです。
この道路も真ん中が工事中で、渋滞の原因となっています。 -
少し落ち着いて来ました。郊外になると、緑の原が広がります。
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日本もそうですが、黄色い菜の花が咲いています。
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お花畑がいっぱいあって、しばしこんな風景の写真ばかりを撮っていました。
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おや、道路脇に羊の群れがいました。以降、羊はよく現れました。
そのうち羊の肉が食卓に現れそうなものですが、ミルクも出て来ませんでした。
日本を出発する前に添乗員から、「羊の油を使っていることが多いので、胃薬を持参することを勧めます。」と言われました。油の臭いなどが気になったことは無く、胃薬のお世話になったと言う話も聞かなかったなあ。羊は見るだけの存在でした。 -
古代ローマの水道橋が見えて来ました。
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ザグーアンにある水源から地中海沿岸のカルタゴまで全長132㎞という世界最長のローマ水道です。
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現存している水道橋はなんと20㎞もあるのだそうです。
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羊には古代ローマの遺跡なんて関係ないね。
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水道橋の先端は家々の中に消えて行きます。
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バスは途中のロータリーでUターンして、ここで下車観光です。
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現存している20㎞の中には現在でも使用されている部分があるそうです。なるほど、土台はまだしっかりしているものね。でもどうやって使っているのでしょう?
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水道は本来地下に作られますが、土地が低い部分にだけ水道橋が作られます。水源地からカルタゴまでの高低差を利用して、わずかずつ低くしていく技術がすごいです。
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上部は殆ど崩れてしまっていますが、ここだけは水道のトンネルが見受けられます。
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足元にはまだら模様のタンポポのような草が生えています。これがなかなかに危ない奴で、ちょっと触ると硬い棘が刺さります。ここまで痛くしなくてもと思う程の硬さで、タンポポよりはサボテンに似ています。
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かたつむり発見。立派な殻ねと思ったら、ご在宅中でした。こんなに乾いた場所で生きられるんだろうか。
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さて、バスに戻って今夜泊まるケロアンに向けて出発です。
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オリーブ畑が現れました。これ以降はオリーブが車窓のメインになります。
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アーモンドの白い花とサボテンが現れました。アーモンドの木はオリーブ畑の中にポツンポツンと植えられています。サボテンは、マルタ島ではジャムにしたりお酒にしたりしますが、チュニジアでは食用にはしないそうです。あんなにたくさんあるのに、もったいないなあ。と言っても、サボテンのジャムが美味しいかと言えば、二度と買わないと思うなあ。
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高速道路の料金所です。ETCのような通信機器を搭載して通過します。ただ、クレジットカードに紐づいていない、チャージ式なのだそうです。この翌日、ドライバーが料金所の手前にバスを停めて、チャージしに行きました。何故カード払いが出来ないのか不思議です。
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大幅に遅れてケロアンの町に到着しました。日程表では17時の予定が既にもう19時です。
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ケロアン(KAIROUAN)はフランス語読みで、英語だとカイルアンになります。ケロアンとはひょうきんな名前に聞こえますが、チュニジアはフランス語の国なので、フランス読みにします。
こちらが今夜の宿5つ星のラ・カスバホテルです。カスバとは城塞の意味で、文字通り城壁の一角にある城塞の中に造られています。 -
アラブ門をくぐり、厚い城壁の中の通路を入って行きます。
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西洋風のロビーが待っていました。
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フロントはロビーに入って左手奥にあります。
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ツアーなので、チェックインが済むまで、ロビーに座って待っています。
ウエルカムドリンクをいただきました。すごくうすいレモネードのようでした。 -
ロビーの天井が、素晴らしい芸術作品です。
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いや~これは素晴らしい。博物館にあってもいいくらいです。
ケロアンは、7世紀にウマイヤ朝によって建設された北アフリカのイスラム教発祥の地です。1057年にベドウィン族によって滅ぼされましたが、現在でもイスラム教徒にとって、メッカ・メディナ・エルサレムに次いで重要な都市と位置付けられています。ケロアンはアラブを感じさせる最初の都市でした。 -
壁には可愛い衣装が飾られています。子供のお祝いの時の特別な衣装でしょうか。アラブの王子様が着ていそうですね。
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このホテルのエレベーターは、ちょっと特殊です。
部屋番号の頭の数字と階数が一致しないのです。 -
部屋の中の玄関ホールです。
ドアを開けると正面に木製のクローゼットがあり、右手のドアを開けると寝室になっています。(この写真は寝室側から撮っています) -
寝室を見ると、思わず「まあ!!!」なんてオシャレな装飾タイル。いきなりテンション最高潮です。
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床にもさわやかな色のラグが置かれています。そして、ベッドサイドのチェストも凝った模様がいい感じ。家具はすべて同じ緑色に植物模様のデザインで統一されています。壁際にはさり気なくズボンプレッサーが置かれていますが、木製の壁の前にあるので違和感がありません。
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チェストの天板には、メッカの方向を示す金の円盤がありました。他国では部屋の天井に矢印があったりしますが、さすがはイスラム教徒の国ですね。
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チェストの前から見た室内です。テレビに向かって左側に玄関ホールがあります。右手奥に見えるのがバスルームで、窓辺のカーテンの向こうは広いバルコニーです。
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「宿泊ホテルはシャワーのみのお部屋となる場合がございます」とパンフレットには書かれていたけれど、この部屋では、ゆったりバスタブに浸かって優雅な気分を満喫したいです。
そして、左側に別のドアがあってトイレになっています。 -
そしてトイレも総タイル張り。ちょっと落ち着かないくらいの豪華なトイレです。チュニジアでは、ホテル以外のトイレはトイレットペーパーを便器に捨てることは出来ません。そして、洗うための蛇口とホースが設置されています。
チュニジアは水まわりが良くないと予め注意されていましたが、このホテルではバスを使った後に、(カーテンはちゃんと使っていたのに)どこからか水が床に漏れて来て、トイレの中までびちょびちょ。幸いバスタオルはたくさんあったので、申し訳ないけれど敷いて使いました。以降、毎日水まわりには苦労させられました。 -
バルコニーです。窓の外には青くライトアップされたプールが見えます。
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中庭のプールです。さすがに10℃程度では泳ぐ人はいません。
正面に見えるのがメディナ(旧市街)です。このホテルはメディナの城壁の一部に設けられた城砦部分に建っています。 -
プールサイドから見た1階のレストランと客室。
このホテルでは、イスラム教徒の国ですがアルコールの提供がありました。チュニジア産のビールが10ディナールでした。
意外ですが、ビールの他にワインも生産されています。ただ、グラスワインの提供がなく、最小でハーフボトル50ディナールでした。約2,500円、なかなかのお値段です。 -
ちょっとホテルの外にお散歩です。ホテルの玄関の前は柵を巡らせた広い庭園になっており、出入り口には守衛がいて、外部の人間が容易には入れないようになっています。
外の通りに出てメディナ方面を振り返るとホテルのお向かいにあるモスクのミナレットが見えました。 -
散歩の目的がこれ。ホテルから北に歩いて5分のところにある交差点です。世界各地の観光地で見掛ける「I love~」の文字看板ですが、チュニジアでは、普通の町でも見掛けるほどポピュラーでした。ケロアンの町にバスで入った時に、車内から見た時は電飾が点いていたのですが、改めて見に来たら消えてしまっていました。
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ホテル・ラ・カスバ。5ツ星の雰囲気のいいホテルです。何と言っても、メディナにくっついているので、散策には持って来いの場所です。今夜は豪華なアラビック・タイルの部屋でチュニジアでの第一夜を楽しみます。
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翌朝、ホテルのレストランで朝食です。6時から食べられますが、まだ外は真っ暗。日の出は7時6分。食事を摂ったら、朝の散歩に出掛けます。
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ツアーの人と話していて出遅れました。そろそろ日の出の時間です。
急いでホテルを出ます。 -
ホテルの壁です。本当に城塞なんですねえ。この壁に沿って歩いて行くとメディナの外周になります。
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角まで来ました。もう一方の壁も城壁です。メディナ(旧市街)は、完全に城壁に囲まれているのではなく、寧ろ、城壁が残っている部分は少ないようです。城塞のお向かいは普通の商店や民家が並んでいました。
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チュニス広場にある市場です。まだ夜明け前ですが、そろそろ開店の準備をする人々が動き出しています。
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チュニス門です。メディナにはこのような城門がいくつかあります。チュニス門は北門に当たり、南門はショハダ門で、2つの門を結ぶ1月14日通りがメインストリートになっています。
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門を覗いて見ると、モスクの塔が見えます。
ケロアンのメディナは、高さ8m厚さ2mの城壁に囲まれています。
メディナの規模は東西1.3㎞、南北1.7㎞なので、ほっつき歩くのには最適な大きさです。
ツアーでは、北の外れにあるグランド・モスクに後ほど行きますが、メディナのその他の部分には一切立ち寄りません。個人的にはメディナ歩きが一番おもしろいと思っているので、ツアーの出発前にこうして一人で出掛けて来たのです。 -
チュニス門の脇に別の門がありました。どうも人々はチュニス門ではなく、こちらの方に歩いて行くので、門の前を通り過ぎて、別の2つの門を見つけました。門が1つだけだと交通が滞るので、増やしたのかな?こちらから入って見ます。
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アラブのアーチを抜けて行きます。まだ日の出前なので、なんとなく暗いです。
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門を入ると小さな広場が城壁に沿ってあり、目の前に1本の道が伸びていました。これがメインストリートの1月14日通りです。これでもメディナで一番広い通りなのです。
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城壁に沿って横に伸びる道は、こんな感じです。
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さて、真っ直ぐメインストリートを歩いて行きます。
メディナ初体験です。どうなっているのかわからないので、とにかく真っ直ぐ歩いて、反対側のショハダ門まで行ってみます。 -
別の横道です。メディナの中はこうした路地が縦横無尽に入り組んでいます。それがいい被写体なので、以降、路地の写真ばかり撮ることになりました。
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道は一辺倒な造りではなく、そこに住む人達が好きなようにアレンジしているので、同じ風景がありません。だから、「迷路のような」と形容されるメディナですが、意外と目印がたくさんあって、迷子にはならないかもしれません。
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頭上にロープを張って、布を広げているのは日除けなのでしょう。
でも、今は2月。寧ろ日差しは欲しい時期じゃないのかな?
暑い季節が長いので、いちいち閉じたりはしないのでしょうか? -
青い壁の建物はモスク・エル・ホッサリ(el-hossari)です。
その門扉は特徴的で、土産物のモチーフによく見られます。 -
早朝から活動を開始している店がありました。
店頭に置かれているショーケースの中にあるのは、ケロアン名物のマクルードです。デーツのペーストをハチミツの染み込んだ生地でくるんだお菓子です。ホテルの朝食にも出されていました。 -
私が店内を覗き込むと、俺が作っているところを撮れと店主が手招きしてくれました。生地を広げて、デーツを真ん中に置きます。店主は、私に言葉が通じるかなどまったく考えることなく、力を込めて説明してくれます。
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それを包んで口を閉じます。
「オタフクソースは1975年から、お好みソースのコク深い甘みを出す原材料としてデーツを使い続けています。」とHPに書いてあるのを見つけました。へえ~~ -
今度のマクルードは、かなり大きいです。
日本では早朝から製作・販売しているのはパン屋さんですが、ケロアンではマクルード屋さんがその代わりなんですね。主食とは思えないけれど、出勤途中らしい人が買って行きます。チュニジアのパンは、小麦が違うからなのか生地が硬くてキメが粗く、あまり美味しいとは言えません。マクルードの方が、余程美味しいと思ってしまいます。甘いからいくつもは食べられないけれど。 -
「この油で揚げるんだ」と、ジェスチャー入りの説明です。一体、彼は何語で話しているんだろう???一っ言もわからないけど、言いたい事は全部わかります。ありがとう、おじさん。
最後に試食を1つくれました。出来立てのマクルードは、柔らかくて美味しかったです。 -
1月14日通りの真ん中に少し道が広がった広場のような場所があります。白壁に青い木戸がとても素敵な一角です。もう太陽が出る頃なので、これからはこれらの店も順次開いて行き、今とは全く違う場所になる事でしょう。この時間に訪れて良かったなあ。
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そろそろ、薄っすら青い空も色を失って、白い太陽光の世界に移って行きます。2月は、朝食をとってから1時間散策して夜明けの町を堪能して、ツアーに出発するには、ちょうどいい時期でした。
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まだ明かりが灯る店先。そういう中途半端な危うい時間。
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でも、この路地の先から夜明けは確実にやって来ています。
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道を歩いているだけではわかりにくいけれど、見上げて見るとモスクがあちこちに点在しています。
そう言えば、イスラム教に付き物のアザーンは、午前5時に聞こえて来ました。日本との時差が8時間のため、午前3時頃から目が覚めるので、しっかりアザーンを聞けましたが、思ったほど大音量ではなく、しっかり寝ていれば気付かない程度の音でした。すべてのモスクで鳴らすのではなく、決まった場所から流されるのでしょう。 -
ここが今回の表紙を撮った路地です。
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広場の先(南)にもモスクのドームが見えます。今回のケロアンのメディナ散策の目的がこれでした。そちらに向かって路地に入って行きます。
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白い壁に城壁の絵が描かれています。
観光地のように、きっちり仕上げた綺麗な絵でないところが、いいなあ。 -
おお、魅力的な路地。すべての路地を覗かずには気が済まなくなっています。出発の時間までにホテルに帰れるかしら?
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すごい壁と扉の装飾。これが路地裏にひょっこり現れるので、四方八方に目を配ります。見逃したらもったいない。
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揚げ物屋さんには、既にお客が列を成しています。
チュニジアでポピュラーなブリックという揚げ物は、ひき肉やマッシュポテトなどを春巻きのような薄い皮で包んだ外観は餃子のようなものです。ツアーの食事にもよく出されました。 -
モスク・エル・ラウリブ(el-lawlib)。先程1月14日通りから見えたモスクです。14世紀の建物です。このモスクの隣に、おもしろい井戸があります。
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黒い扉から中に入って階段を上がると、2階に井戸があります。ビル(井戸)・バルータです。扉の脇に井戸の写真を貼った看板があります。
ビル バルータ 建造物
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タイル貼りの井戸の周りをラクダが歩いて弦を引き、水を汲むという珍しい場所です。朝8時から18時まで開いているらしいのですが、8時まで待てないので残念です。ラクダはいつもいるとは限らないので、そこはインシャ・アッラー(神の御心のまま)です。
ビル バルータ 建造物
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ビル・バルータのモスクから真っ直ぐ歩くと、1月14日通りに合流します。
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左が「愛の真珠」で、右が「愛のジュエリー」です。貴金属店の宣伝なのでしょう。
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う~~ん、これがぞんざいに嵌め込まれているのがすごい。
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お、ショハダ門が見えて来ました。
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門のそばにも小さなドームを持ったモスク・シカヤ(sikaya)。19世紀の建物です。モスクには案内プレートが設置されています。
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城壁の内側の道。ここの城壁は高さはありますが、薄そうです。
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チュニジアは猫だらけです。予言者ムハンマドが猫好きだったので、イスラム教で唯一愛される動物です。
地中海のマルタ島が猫の島で有名ですが、チュニジアの猫遭遇率はそれを上回ります。とにかく、どこにでもいます。探す必要がないです。 -
ショハダ門から外のマルティール広場に出ました。ケロアンのメディナは、こちらがメインゲートになっています。観光案内所もここにあります。
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新市街のメインストリート、ブルギバ通り。チュニジアはメインストリートの名前はどこでもハビブ・ブルギバです。
フランスから独立し、1957年に大統領になった人物の名前を付けています。ブルギバは次第に独裁者となり、1987年にクーデターによって追放されています。何故、その人物の名前を付けたままなのか不思議です。 -
ブルギバ通りの1本隣の道にはサブラホテル(Hotel Sabra)があります。1階にはカフェがあり、オンシーズンには周辺の路上はオープンカフェの客で埋まるようです。
ホテル サブラ ホテル
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サブラホテルのお向かいの壁には、おもしろいオブジェがありました。
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今は誰もいないマルティール広場ですが、オンシーズンには観光客で賑わうのでしょうね。そろそろ戻ります。チュニス門からショハダ門まで真っ直ぐ歩いて来ましたが、平坦なので、写真を撮りながらでも30分掛からなかったと思います。
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ショハダ門からメディナの中に入った所の広場です。日中は露店が広場を埋めているのかもしれません。
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すっかり明るくなったので、路地の向こうが明るく撮れます。
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今、店を開く準備をしている店先で、鳥籠を見つけました。シディ・ブ・サイドの名物らしいですが、ケロアンの土産物店でも売っていました。これは土産物用のちゃちな造りです。本物に出会えるといいな。
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暗い時間の路地も素敵だし、明るくなってもそれなりに綺麗。路地は本当におもしろい。
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猫の鳴き声がするので覗き込んだ路地の奥に、上を向いて鳴いている猫がいました。チュニジアの猫はどれも人に慣れていて、自分から近寄って来ます。もちろん、そうでない猫もいますが。猫好きの人は毎日、モスクを撮る枚数より猫の写真の方が絶対に多いと思われるほど、猫を追いまくっていました。
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あら、もうチュニス門に帰って来ちゃった。すっかり明るくなって人も増えて来ました。
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チュニス広場には、たくさんの露店が店を広げ始め、荷馬車も走っていました。
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こんな路上にも店が出るのかと驚かされます。
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売っているものは、ガラクタにしか見えないけど。これって便座?
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それでは、ホテルに戻ってツアーでのケロアン観光に出掛けます。
それは次回にて。
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