2024/02/15 - 2024/02/22
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ミズ旅撮る人さん
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チュニジアの南半分は砂漠気候に属します。3日目はケロアンから地中海沿岸の町ガベスに立ち寄って昼食を摂り、チュニジア最大の塩湖ショット・エル・ジェリドの真ん中を横断する道を渡って、対岸のトズールに至ります。今夜はここで1泊です。ホテルは街の中心から離れたツーリスティック・ゾーンにあり、朝の散歩は出来そうにありません。そもそも4日目の朝は砂漠へ日の出を見に行くのです。
日の出を鑑賞する場所には、スター・ウォーズのロケセットがそのまま残って観光地になっています。それらを見学してからホテルに戻って朝食。その後、再び塩湖に戻ります。今度はバスを降りて、実際に塩湖を歩いて見ます。それからマトマタという村でスター・ウォーズのロケ地であるレストランで昼食。
ベルベル人の穴倉式住居も見学します。それから地中海沿岸を北上してスファックスのホテルに到着です。
この一日は、砂漠のチュニジアを満喫し、スター・ウォーズのロケ地巡りをしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
午前10時に観光が終わり、ケロアンを後にしました。
これから南下して地中海に臨むガベス湾にあるガベスの町を目指します。この先ずっとバス移動が続きます。
建築途中の家々と、青いビニール袋が散乱する車窓にげんなりしながらも、目に付いたのがこれです。ポリタンクの中身はガソリンです。
ガソリンの4割は国産ですが、後の6割は隣のリビアかアルジェリアからの安い輸入品です。国産とは比較にならない程安いので、仕入れたものをこうして道端で売るのです。アジアでもペットボトルに入れて売っていたりしますね。 -
チュニジア中部はオリーブ一色です。オリーブ王国と呼ばれる訳です。オリーブの実だけでなく、木で作る雑貨(主にキッチンツール)の輸出も盛んです。
さぞやオリーブオイルが安いだろうと、スーパーで見てみましたが、あに図らんや、日本で買うのと変わらない値段でした。絶対に安いと信じていたのに、びっくりです。種類も日本より少ないくらいでした。一流企業のモノプリで見たので高かったのかな?一般庶民向けのチープなスーパーを探せれば良かったのですが、高級ホテルの周囲にはまずありません。
オリーブオイルはポルトガルが安いです(2023年時点)。 -
家の前に赤いバツ印があるのが踏切です。
チュニジア鉄道(SNCFT)は主に北半分に集約されています。フランス植民地時代にフランスが敷いた北部は標準軌ですが、それとは別に中部でリン酸塩を輸送するために敷かれた鉄道は狭軌で敷かれました。それが写真の線路になります。
チュニスからスファックスまでの幹線は複線化も行われていますが、他の路線は本数が少ないようです。チュニスにはメトロ(路面電車)とTGMと呼ばれる郊外電車が運行しています。 -
黄色い花の咲いた草むらに、農家の人達が憩っています。
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土曜の昼下がり、子供たちが遊んでいます。
小学校は6年ですが、中高一貫で7年、そして大学が5年なので卒業は24歳になります。学費は高校までは無料なのだそうです。 -
ガベス湾が遠望できます。
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線路を渡ります。よくもこれだけ汚く出来るものです。これが普通なのでしょう。
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チュニジアでは、各都市にこれが標準装備。
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ガベス駅の前を通るモンギ・スリム通りです。ガベスはパーム椰子が目立つ町です。
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ガベス市内のレストランで昼食です。刻んだきゅうりをタワーのように積み上げたサラダ。これだけでかなりの量があります。オリーブの実が付いて来ました。チュニジアの料理にはどこかしらにオリーブの実が使われています。毎日食べている間に、だんだん慣れて美味しくなりました。
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ツナと卵のブリックです。中に茹で卵が丸ごと入っていました。
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ガベスで昼食を摂り、西に向かいます。ああ、砂漠が近いんだなあという景色になりました。
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バスのフロントガラスが砂埃で汚れて見づらいですが、前方に何も無くなりました。
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砂煙越しに、ケビリの町が見えます。
ショット・エル・ジェリド(塩湖)の入り口の町です。
ここから塩湖を渡る全長96㎞の直線道路が始まります。 -
イチオシ
風が砂を舞い上げて、地面が見えません。まるで湯気のように見えます。
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デーツを採るための椰子畑が続きます。砂除けの塀も椰子の葉で作っていますが、風で壊されてしまっています。
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風が強いので雲がダイナミックな空模様を作っています。
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バスは町を避けて幹線道路を外れて走っているので、殺伐とした風景が続きます。
とにかく風と砂が吹き荒れて、外に出るのは御免被る気分です。 -
よく道路が地表に出ているものだと変なことに感心します。
除雪ならぬ除砂作業なんてするんだろうか。 -
本日の夕陽は、ショット・エル・ジェリドで見ることになりました。
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ここは塩湖に突き出した半島の北の縁で、右が塩湖、左が半島の砂漠になります。砂漠の砂を遮るために無数の塀が作られていますが、すっかり砂に覆われています。
サハラ砂漠は、世界で最も砂漠化が進行している地域で、特に南部がものすごい勢いで広がっています。 -
砂しか見えない景色の連続を夕日が慰めてくれます。
本日の日没は18時です。 -
両側が塩湖になりました。周りが真っ平になり、砂が飛ばなくなりました。
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塩湖は水の張った湖ではありません。塩を含んだ地面なので、普通に車が通れる道路があります。
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砂が飛ばないので、視界がずっと先まで見通せます。
塩湖は塩を含んでいるので、砂が飛ばないのだと言います。
言葉で説明されても「ふ~ん、そうなんだ」としか思えませんが、翌日実際に塩湖に降り立ってみて、初めてどういうものなのかがわかりました。後ほど、紹介します。 -
塩を採集し、精製している現場がありました(暗いので翌朝の写真にしています)。
塩は大きく分けて3種類あります。日本で一般的なのは海水から作る海塩。他によく耳にする岩塩は、主に欧米で作られ、世界の塩の生産量の6割を占めます。もう一つが「湖塩」。これは死海をイメージするとわかります。ショット・エル・ジェリドの塩もここに分類されます。 -
塩を採るための貯水池の向こうに、今日の太陽が沈んで行きます。
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周りに植物が見られるようになりました。塩湖の終わりです。
T字路を左に曲がって更に西に進むとやがてトズールの町に入ります。あまり大きくはない中心部を通り抜けて、西側にあるツーリスティック・ゾーンに建つエル・ムラディ・ホテルにチェックインします。 -
部屋を見た時は、ガクッと気落ちしました。なにしろ、前夜のラ・カスバ・ホテルからこれでは、大き過ぎる落差に膝から力が抜けました。ここは4つ星ホテルなんですけどね。
部屋の大きさなどは様々で、一人参加限定のツアーですが、このようにベッドが3つだったり、最高4ベッドの部屋までがありました。ロビーより客室が下にあります by ミズ旅撮る人さんエル ムラディ トズール ホテル
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部屋の窓からはプールが見えました。入れるわけではありませんが、見えるとちょっとリッチな気分になれますね。夕食はホテルのレストランでバイキングです。このツアーは朝と夜がホテルでバイキングでした。
体調に合わせて量を調節できるのでいいでしょうと言われましたが、一日観光をして歩き疲れているのに、バイキングで歩き回るのは勘弁して欲しかったです。ロビーより客室が下にあります by ミズ旅撮る人さんエル ムラディ トズール ホテル
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翌朝6:15にホテルを出発して4WDに乗り込み、日の出を見にジャメル砂丘に向かいます。日の出は7:06です。サハラ砂漠の北端にある砂丘で、砂の斜面を上って行きます。
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丘の斜面で振り返ると、4WDの向こうに何か固まっています。
あれが、スター・ウォーズのロケセットなのだそうです。日の出を見てから見に行きます。 -
しかしながら雲の切れることは無く、適当に写真を撮って丘を下ることになりました。
写真ではわかりませんが、砂漠の風は猛烈です。しかも砂漠の砂は粒子が細かいので、精密機器には禁物です。カメラはマイバッグを被せて口を手で握りしめながら持ち歩き、ほんの数枚撮る時にだけ、レンズを隙間から出して撮影しました。 -
砂丘から降りて、ロケセットに移動しました。観光用のラクダがお尻で出迎えてくれました。
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オング・エル・ジュメル(ジャメル砂丘)では、スター・ウォーズのロケで使った建物を2014年に修復して観光用として整備しました。
まだ日が昇った直後なので薄暗いですが、もう少し辛抱してください。 -
セットの前にはずらっと土産物の露店が並びます。
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ただ如何せん、日の出直後なので店の主はいません。
商品を店晒しにしたまま閉店するんですね。 -
マグネットはあまり大したものがありません。青い壺の中に椰子の木とラクダのマグネットがいいかな。
どんなに気に入っても売る人がいないので、見るだけ。左端の「Dark VADOR」には、後ほど会えます。 -
これはハワイでも売っているボトル入りの砂絵ですが、意外に日本人に人気で、この後塩湖では随分たくさんの人が買っていました。ここで買えなかったからかな。
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砂漠名物と言ったらこの「砂漠のバラ(デザート・ローズ)」でしょう。砂漠のバラの組成は、石膏(硫酸カルシウム)または、重昌石(硫酸バリウム)です。これらの鉱物は本来は透明で滑らかですが、砂が含まれているため、茶色くザラザラした石に見えます。
チュニジアの砂漠のバラは、花弁に見える部分が大きいのが特徴です。
ネットで調べてみると「最高品質」と謳われた石膏の砂漠のバラが、8.5㎝×6㎝で4千円でした。ここでは、手のひらサイズの小さなものは2ディナール(100円)、大きなものは4ディナールでした。 -
欲張って、こんな大きな砂漠のバラを買っても大した金額にはならないのですが、如何せん重たい。4ディナールの物でも、ずしっと重たいので、記念のお土産だとこれ位が限界かな。花びらが大きくて先端が欠けやすいので、持って帰る時のために保護材があると安心です。
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オング・エル・ジュメルのロケセットは、タトゥイーン星のモス・エスパとして使われたそうです。
ルーク・スカイウォーカーの故郷と言えばわかりやすいと思いますが、ごめんなさい。覚えていません。 -
砂漠の星タトゥイーン星らしく見るためには、やはりに夜明けではなく日中の太陽がギラギラ照り付けている時間に来るべきでしょうね。ただ見るだけなら、今の時間の方が楽ですけど。
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ここは何かのシーンに使われたのかしら?
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何作もあるうちのどれに出て来るのか、はっきり教えてくれたら、そこだけは観て来たのになあ。どういうシーンなのかわからないので、適当に撮っています。
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太陽が厚い雲の中で存在を示しています。あれがちゃんと出ていたら、もっと明るかったのになあ。
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露店がないので、映画の雰囲気が感じられますか?
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セットは内向きに固まって造られていて、見て回るのは簡単です。
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セットの外は本物の砂漠。砂漠の星の設定にピッタリの場所です。
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あのWCの文字さえ無かったらなあ。
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中を覗いて見ると、思った以上に張りぼてです。
何十年も経って砂漠の砂に埋もれていたようなので、ロケ当時と同じ状態ではないのでしょう。 -
チュニジアは、スター・ウォーズのロケがあちこちで行われたので、ロケ地巡りが楽しいようです。ただ、ロケセットは残っていますが、小道具や衣装がないと雰囲気は出ないかも。映画関連の土産物は見掛けませんでした。
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他の観光客がいなかったので、ゆったりと見て回れました。
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さて、ホテルに戻ります。
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砂漠の中の道が、ちゃんとした舗装道路だなんて。よく維持できるなあ。余程、観光で使われているのでしょうね。
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これでよく砂に埋もれないものです。
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先陣を切って走るランクルに向かって来るのはマツダ。過酷な道を走る場所では、日本車との遭遇率は非常に高いです。デリカも人気ですね。私が乗ったのはプラドでした。
先月訪れたモンゴルでもそうでしたが、日本車への好感度は自然が厳しい場所であればある程、飛びぬけて高いです。とにかく壊れない。高くても乗る価値がある。ドライバーたちは口々に言います。日本の自動車メーカーが、彼らの信頼を裏切らないような品質を維持してくれればいいのに。最近は、嘘とごまかしばかりでため息が出ます。「日本車は信用ならないからいらない」と言われる日が来ませんように。 -
やっと撮れた「ラクダに注意」の交通標識。日本にはないですね。
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ナフタの町に差し掛かった時に見つけました。生きたスター・ウォーズ。スター・ウォーズのジェダイたちが着ている衣装は、チュニジアの防寒着なのだそうです。現在では着ている人は少ないようですが、たまに街中でも見掛けます。ホテルの売店でも売っていました。砂漠のバラも売っていました。
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こんなに大きな看板もありました。インドのラジャスタン州では、ラクダが荷車を曳いていたりしますが、「ラクダ横断注意」の標識は見た事がないなあ。さすがは世界最大のサハラ砂漠かな?
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トズール・ネフタ国際空港に至る交差点に妙なスフィンクスを見つけました。ここまでスカーフにこだわらなくてもいいと思うんだけど・・・
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ホテル到着です。この後、朝食を食べて、改めて9時半にバスで出発しました。
このホテルは斜面に建っていて、ロビーから下に部屋があります。
ロビーと同じ階の部屋だったので平行移動が出来て楽でした。ロビーより客室が下にあります by ミズ旅撮る人さんエル ムラディ トズール ホテル
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トズール周辺にはナツメヤシの農園が多く整備されていて、最高級のデーツを生産しています。
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「ケビリまで72㎞」いよいよショット・エル・ジェリド(塩湖)の直線道路に入ります。
昨日は夕陽を見ながら渡って来た道を、戻って行きます。 -
塩湖に水があるのは冬の雨期だけで、年間を通してなんとなく湿っている土地が広がっています。2月は立派な冬期だと思われますが、降水量は12月から1月に掛けてが1年でもっとも多く、チュニスの場合で50㎜です。東京の降水量が最も少ない時期がチュニスが最も多い時期と量も同程度です。
もう既に干上がってしまったんですね。なんとなく白いのが「塩湖」らしさでしょうか。 -
少し青空が出て来ました。この溝には塩分を含んだ水が流れていたのでしょうね。
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塩湖の真ん中でバスを降りました。
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実際に塩湖の上を歩いて見ます。
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直線道路は、走っていると地面の真上を直に走っているように思えますが、こうして塩湖に降りて見ると、かなりの盛り土の上を走っていることがわかります。
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ショット・エル・ジェリドの面積はおよそ5,000平方㎞。千葉県と同じくらいの大きさです。チュニジアにはいくつもの塩湖があり、ショット・エル・ジェリドは最大の塩湖です。実は今朝、ジャメル砂丘に上って見た景色は、ショット・エル・ガルサという別の塩湖でした。
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泥でもなく、土でもない。のっぺりとした平らな地面がずっと広がっています。なんとなく白いので、塩湖だからかなと無理に頭に納得させてみますが、実感がありません。
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そこで、目の前の地面に指を突っ込んでみました。
思っていたよりも、ずっと硬くて、すぐには指は入って行きませんでした。指先に力を込めて、ずぶっと差し込むと、湿り気を帯びた砂がずずっと掘れました。粘土のように粘性のある硬い砂。あ、これが塩湖なんだ。
急に、昨日ここを通った時に、塩湖に入った途端に砂が飛ばなくなったことを思い出しました。塩が含まれているので砂が吸収されて、風で飛ばなくなる。これはそういう事だったのだ。すっごく、よくわかりました。ただ、景色を見るだけでは本当には理解できない事に、旅をしているとよく出会います。それに出会えた時の幸福感が次の旅へ誘(いざな)います。 -
こうなったら、これを買って帰るしかない。ショット・エル・ジェリドの塩です。左端の袋入りが1個で3ディナール(150円)。2個で5ディナール(250円)です。ツアーの仲間と半分こしました。
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ここでは、着色した砂漠のバラも売っていました。骨や貝の化石?などもありました。
チュニジアでは「砂漠のバラ」は、ショット・エル・ジェリドの南にあるレジム・マアトゥーグ村の採掘場で採れます。ここのバラは石膏で出来ていて、誰でも無料で採って帰る事が出来ます。だから安いんですね。 -
ナツメヤシの畑が見えて来ました。ショット・エル・ジェリドに張り出した半島部分に辿り着きました。
こんな風に、植生や風の吹き方で土地の変化を感じることが出来るのは、現代社会ではとても貴重な事です。 -
そしてまたゴミの山です。どうしようもないな、これは。
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砂漠地帯の風景が続きます。
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夏の暑い時期に、ここに来なくて本当に良かった。砂漠が近いから湿度は低いけれど、気温は40~50℃になることもあるそうです。インド(デリー)の4~5月の酷暑期と同じですね。
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ガードレールが砂に埋もれています。サハラ砂漠の砂は赤みを帯びたとても細かい砂です。ジャメル砂丘でしっかり採集して来ました。砂を持ち帰りたい人は、チャック付きの小袋を用意した方がいいですよ。それをもう1つのビニール袋に入れて帰れば、漏れた時に安心です。
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丘陵地帯に入り、タムズレ( Tamezret)の村を通っています。
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どこまでも荒涼とした風景が続きます。それでも人々はここに住んでいるのです。それはどういう生活なのでしょうか。昼食の後に、ベルベル人の穴倉式住居を訪問するので、少しはわかるでしょうか。
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「ディアル・アモール博物館(Musee Diar Amor)」が突然現れました。ここはベルベル人の穴倉式住居を利用した民俗博物館で、ホテルも併設しています。敷地が6haもある規模の大きな博物館だそうです。
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旧マトマタの村です。ベルベル人たちが、アラブの侵略から逃れて隠れ住んだのが始まりです。トルコのカッパドキアのように、岩を掘って住居を作りました。しかし、1969年に大雨が降って、穴倉式住居を圧し潰してしまいました。ここに住めなくなった人々は、少し離れた場所に新マトマタの町を造って移って行きました。新しい町には6,000人が住んでいるそうです。
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ところが、穴倉式住居を利用したレストラン兼ホテルがスター・ウォーズのロケに使われたことから、旧マトマタは観光地となったのです。「ホテル・シディ・ドリス(Hotel Sidi Idriss)」。スター・ウォーズファンには大人気の場所です。
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暗い通路を降りて行くと、天井の抜けた中庭に出ます。これが穴倉式住居の特徴です。
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周りにいくつもある穴の一つに入るとレストランになっていました。
厨房は別の部屋にあるので、外から料理を運んで来ます。 -
クスクス(奥)とブリック(手前)です。パンが供されますが、チュニジアでは美味しいパンには会えませんでした。フランスパンが美味しいと良かったのに。小麦が悪いのでしょうか。
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そして、ここにも観光客からのおこぼれを狙って猫たちが待ち構えています。
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ここは、上空から見ると大きな穴が3~4個開いているだけに見えます。それらが、この中庭です。トイレに行く通路を奥まで突き抜けるとこの中庭に出ました。客室が並んでいますが、それぞれスター・ウォーズの登場人物の名前になっています。
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ルーク・スカイウォーカーはこちらです。主役級だと部屋の料金は上がるのかな?隣の12号室はジョージ・ルーカスです。
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これを撮った時は、なんだかよくわからない地図でしたが、思い出して見ると確かにこういう形のホテルなのでした。下の黒い矢印から入って来てレストランのある中庭に来ました。左の通路を進むとトイレがあって、その先に11号室から25号室の客室があります。レストランの部分は2階にも客室があって、それが7~10号室です。右に進むとレセプションを過ぎて、スター・ウォーズの広場です。
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レセプション前の待合室には、壁画が待っています。
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この先がスター・ウォーズの世界です。
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広い中庭に今朝見たような装置が置かれています。
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これは何だったんだろう?
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ジャメル砂丘のセットで見たマグネットの「Dark Vador」がいます。ダース・ベイダーだったと思うんだけど・・・わざと間違えてあるんだよね。
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ハン・ソロ。ハリソン・フォードが好きだったのに、新作のスター・ウォーズで息子に殺されちゃったので、まったく見なくなってしまった。エピソード1も2も見てないけど。
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これがルーク・スカイウォーカー。はあ、名前が付いていなかったら、誰も主人公だとわからないです。どうして、恐ろしく下手な絵ばかりなんでしょう。あんまり本物に似ていると、著作権に抵触するのかしら?
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これをレイア姫が見たら憤死しますね。いや、画家をその銃で撃ち殺してたかも。左下にスター・ウォーズのセラーがあります。
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1976年のロケの際の写真が壁に貼られています。
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このシディ・ドリス・ホテルの空撮写真がありました。1968年と書いてあります。本当に大穴だけしか見えませんね。よく見ると周囲にも似たように大穴がいくつも開いています。大雨で潰れる前の年の写真です。
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これがここの見取り図です。なるほど、こういう設定だったんだ。
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ロケのミーティング風景。こういう写真はOKなのか。
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劣化していて文句を言う気にもならない写真ですね。それでも主人公だけはわかる。
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この部屋には、何故かこんな着ぐるみが置かれています。
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BARの入り口の脇に巨大な砂漠のバラが置いてあります。スズメバチの巣みたい。
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この部屋は、さっきのミーティングの写真の場所ですね。
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ここでスター・ウォーズのロケ地巡りは終わりです。他にもスター・ウォーズ・キャニオンと呼ばれる谷などが、いくつもあるそうです。
本来は、この後に立ち寄った穴倉式住居の様子を掲載するのですが、
中身が重くなり過ぎたので、次回にします。
次回は、穴倉式住居訪問と翌日のスファックスのメディナです。またまた夜明け前の散歩です。ホテル シディ ドリス ホテル
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