2024/03/04 - 2024/03/05
4756位(同エリア6844件中)
ふむすけさん
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職場に7連休を申請し、JR四国バースデーきっぷと青春18きっぷをそそくさと購入。
やりたい放題だが、誕生日でもあるし、昇格も決まったので、こいつはお祝いしなければ。
四国旅といいつつ、愛媛と香川メインです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
いつもの通り、東海道本線にて富士山に見送られつつ出発です。
50歳になりました。
特別誰かとお祝いするわけではないのだが、こうして晴れの日に旅ができるなら、とても幸せなことですね。
青空に富士山が映え、流れる川に陽が当たってきらきらしているだけで祝福された気持ちになります。
あ、そうだ、娘が↑の絵を描き下ろしてくれたのだ。
かわいいなあ、ふむすけ。
転がっちゃって。
さあ、適当に寝たり起きたりを繰り返していたらもう関西。
電車に乗ってからもう10時間くらい経っていて、お腹も減っているのだが、なんだかどこも降りてみたいという気持ちにさせられない都会の駅が続く。 -
姫路から山陽本線にて相生を経由し福山へ向かいます。
写真は福山駅到着後に撮影した糸崎行きの普通列車。
綺麗な単色の可愛い子。
この車両はがらがらだったので、やっとビールとお菓子で一息付けました。
ずっと混んでいる路線は疲れますね。福山駅 駅
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ホテルにたどり着く気力もなく、まずは腹の中の暴徒を鎮めるため、さあ、何を食べようか。
初めての広島県。
お好み焼き?他には?広島って何が有名なの?
あ、尾道ラーメン!
電車の中でgoogle検索、レビューの高いお店に一直線。
いつも混んでいるお店のようだが、たまたまぽっかりと空いていたカウンターに招き入れられる。
オーダーは普通のラーメン。
すごい背脂!美味しかったよ。
ただ、脂っぽい食べ物をあまり受け付けない私の腸は、その後数日時々文句を言っていた。尾道ラーメン 一丁 グルメ・レストラン
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美味しいものを食べて人間の気持ちになったので、夜散歩の前にホテルに荷物を置きに行く。
荷物と言っても、今回は着の身着のままで、下着と化粧品と本と路線図だけ詰めたリュックサック一つである。
邪魔で五月蠅いキャリーケースなんてもう捨てちゃおう。
宿は福山オリエンタルホテル。
フロントスタッフの格好が大学生の私服みたいだったが、対応は丁寧で、美味しい地場の珈琲屋さんのドリップパックを頂けます。福山オリエンタルホテル 宿・ホテル
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「おお、ここは広島」ということが一番実感できるご当地グッズ発見。
駅の目の前に福山城があったので、お城くらい見ましょうか。 -
ライトアップ。
今のご時世、城という城がライトアップされてますね。
このくらいのシンプルなライトアップ位ならまだ品があって良いでしょうか。
桜が咲いてたら綺麗だったろうな。福山城 名所・史跡
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夜が明けて、向かうのは駅前のバスターミナル。
昨日お城の帰りにバス停前の金券ショップの自販機でしまなみライナーのチケットを買っておいたのでした。
本日はしまなみ海道を爆走する高速バスに乗って、愛媛に入ります。 -
車を運転しない私は、日本は左側通行=右側には対向車線があるということを忘れがち。
進行方向右側に座ってしまい、あ、位置取りを失敗したかな、と思っていたのですが、 -
問題なし!
なにこれかっこいい!!
造船所に建機の群れ!
ここだけでなくいくつもの群れに遭遇し、高まるテンション、海そっちのけ。 -
右側じゃなければ堪能できなかった風景。
降りてみたかったなあ。 -
わあわあしていたらバスは今治駅に到着です。
ちなみに、座席に座るときも降りるときも網棚部分に頭を強打している。
今日も自分らしさ全開。
おまけに少しバスに酔っている。
今治駅は大きな駅。今治駅 駅
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火の用心バリィさん。
ああ、愛媛に来たんだな。
バリィさんって可愛い。 -
ここからは「JR四国 バースデーきっぷ グリーン車用」https://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-3WLにて移動です。
あらかじめWEBにて購入済み。
指定席券は5枚までしかネットでは購入できなかったので、本日ここから松山駅に行く特急の指定席券をみどりの窓口で購入。
「バースデーきっぷは自動改札通れるんですか?」って聞いたら、
「自動改札はないので切符を見せて通ってください」って。
大きい駅なのに自動改札じゃないんだ、とこの時は思ったけど、知らなかった・・・
愛媛県て自動改札ないんですね!
楽しい国だなあ。
俄然、愛媛県が好きになりました。
本日は伊予鉄を完乗しつつ、道後温泉に行く予定。 -
今治駅の駅名標。
路線のロゴ?なんていうのかな、「Y40」がオレンジの丸で囲まれているのはやはり柑橘ベースだからなのだろうか。 -
来た来た。
しおかぜ3号。
普段乗らない特急にこの旅ではたくさん乗ることになります。 -
1+2列の広々シート。
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景色は最高に美しいが、窓は汚い。
自然の中を走るので仕方ないですね。 -
ネットで地味だ地味だと言われている松山駅。
松山駅 駅
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どういうコンセプトなのかわからないファッションアイテムを身につけたバリィさん。
奥に自動じゃない改札も見えますね。
この時は乗降客が多くて撮影できませんでした。 -
松山駅構内。
アンパンマンとドキンちゃん。
アンパンマンに詳しい層から見ると少し不自然な組み合わせだが、人気があるからキッズが喜ぶのでしょう。
うちの子も小さい頃はアンパンマン依存で、今はもう足を洗ったが、いまだにばいきんまんについて語るときは生き生きとした顔をする(推しがばいきんまんなのである)。
アンパンマンがこれほどまでにキッズを沼らせる理由としては、全てのパーツが子供の好む円でできているという事のほかに、子供が初めて発音できる五十音が「あ」と「ぱ」と「ま」であるという事も関係しているらしい。
お腹が空いているときに顔(=アンパン)をくれるとか、バイ菌をやっつけてくれるとかそんなことよりもっとプリミティブな所で子供たちを捕えているのである。
そして、アンパンマンがどれだけの母親に「たとえ一瞬でもひとりになれる時間」をくれたのかを考えると、ああ、アンパンマンがアンパンマンで良かった、と心からの感謝の念を抱くのだ。
ありがとう、アンパンマン関係者の皆さん。 -
アンパンマンについて語りすぎてしまった。
旅の話に戻ろう。
まずは内子線に乗って伊予大洲を目指し、そこから予讃線で下灘駅などを通過して伊予市駅に戻ってくる予定です。
ド派手なラッピングのキハ54、伊予大洲行き。
もちろん特急だの指定席だのグリーン車だのは速くて静かで広くて快適なのだが、
私はやはりこちらの方が楽しいのである。 -
ゴミ箱もアンパンマン仕様。
今時、ごみをポイ捨てしたり分別しなかったりするのは子供ではなく大人であるのだが、なっちゃいない大人が跋扈する世の中で、子供たちが一般的な良識というのを備えたのもアンパンマン教育のおかげなのかもしれない。 -
内装も賑やか。
なぜか車両の真ん中にゴミ箱があり、運転手さんが飲んでたペットボトル捨てたりしてて面白い。
列車が走り出すと、窓ガラスがばりばりとすごい音を立てる。
なんて楽しいんだ。 -
沿線は戸建住宅と、菜の花と田んぼ。
沿線の菜の花が満開で、良い時期に来ました。
でも内子線は山間部を走るのでトンネルが多い。 -
伊予大洲駅。
趣のある駅舎です。
駅前には観光案内所兼お土産屋さんなどがこじんまりとあるが、乗り継ぎの合間に行けるようなめぼしいスポットなどもないようなので、駅前のパン屋さんでお昼ご飯を調達。
このパン屋さんが、めっぽう安い。
パン工場Kisaさん。
小さくて可愛らしいパンが多いのだが、それにしたって今時100円台でパンを買えるなんて。
この物価高騰時代、大丈夫なんだろうか。
店主と思われるおじさんは、まるでジャムおじさんのような白い腰巻エプロンをしていた。
えっと、何を買ったんだっけな、フォカッチャかな。
美味しかったです。伊予大洲駅 駅
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駅に戻り、こんな素敵な跨線橋を渡る。
放課後にひとりで日の当たる校舎の渡り廊下を歩いている気分。
学校にはとことん馴染めなかったが、美術部の部室付近の、誰もいない静かな感じは好きだった。 -
跨線橋から見下ろす線路。
まっすぐですっきりしていて綺麗。
今時のスマートフォンのカメラ機能で写り込みを消去することもできるのだが、なんだかやっぱり消したところが不自然なので、写り込んだままにしておく。
この反対側の窓からはお城も見えたそうですが、線路に見とれて気づかなかった。
ここから予讃線に乗ります。 -
伊予白滝駅の苔むした駅名標。
苔むしていたから撮影したのだ。
綺麗なだけが駅名標の良さではない。伊予白滝駅 駅
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内子線とはうって変わって、海沿いの素敵な車窓。
国道とともにカーブし、海に寄り添う。 -
喜多灘駅。
苔むしていない駅名標。喜多灘駅 駅
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満開の菜の花と海。
車で菜の花を見に来ている人たちもいて、私も降りたくなってしまった。
この沿線は下灘駅が有名ですが、その一つ前の串駅も海がとってもきれいに見えます。
この後、下灘駅から驚くくらいの人数が乗車してきて、車窓も何もなくなってしまった。
みんなで下灘駅で順番に撮影会してたんだろうか。
海と列車の写真が撮りたいなら、串駅、おすすめです。
混んでないよ。 -
海を堪能し、列車は伊予市駅に到着。
黄色と青の駅舎に赤い自動販売機。
ポップな配色の、でもなんとなく色褪せた駅舎。
海の色と菜の花の色だろうか。
素敵。
この駅舎を出て道路の向かいに目をやれば、そこには伊予鉄道の郡中港駅があります。伊予市駅 駅
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信号につかまらなければ徒歩1分の距離。
伊予市駅に比べると少し殺風景な色合い。郡中港駅 駅
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よくある自動券売機で、まずは横河原駅までの切符を購入。
自動改札も、フリーパスもなくなっちゃったんだってさ。
JR四国バースデーきっぷも使えないので、ここは普通に切符を購入。
もちろんICカードも使用不可。 -
来た来た、伊予鉄!
運転席の窓の形が独特。 -
内装。
グレープ色のシートにアイボリーの壁と床でシンプル。
中もオレンジ色かと思っていたから意外。 -
伊予鉄のハブ駅、松山市駅で乗り換えて、
松山市駅 駅
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横河原駅。
横河原駅 駅
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特に何かある駅でもないのだが、終点なので線路の終わりがあります。
よくあるのは線路がぐにゃりと波打って終わっているタイプだが、ここのはなんだか砂利でわあっと覆われている。 -
横河原駅から今度は高浜駅行きの切符を購入。
さっきのと違う顔。 -
木造の高浜駅。
なんかの映画のロケにも使われたそうです。
趣のある田舎の駅。高浜駅 駅
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目の前には港。
主に周辺の各島への汽船の発着所です。
ここから歩きで20分位かな、観光港公園というのがあるようですが、いつも時間に追われている私。
当然ながら先ほど乗ってきた列車に折返し乗らなければなりません。
汽船の発着所だけ見て帰ってきました。 -
梅津寺(ばいしんじ)駅。
愛媛は海沿いの路線が多くて車窓から見える景色が広くて楽しい。
伊予鉄 大手町駅にて下車し、徒歩でJR松山駅前に戻ってまいりました。
伊予鉄、完乗です。
松山駅前からは路面電車にて道後温泉へ。
その前にホテルにチェックインし、必要な荷物だけ持っていくことにしましょう。梅津寺駅 駅
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ターミナルホテル松山。
JRの駅の目の前なので眺めは悪いが便利。
待って待って。
朝ご飯に福山のホテルで菓子パンを食べたきり。
これでは温泉で倒れる。
迷惑。
目星をつけておいたお寿司屋さんに行ったら、臨時休業の貼り紙。
まだ16:30だから開いてるお店も少なく、適当に入った駅構内のカレー屋さん。ターミナルホテル松山 宿・ホテル
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カレーショップデリー 松山店さん。
シニアの女性がワンオペでやっているカレー屋さんで、ほのぼのした雰囲気。
一番オーソドックスなビーフカレー650円だったかな?を注文すると、秒で出てきました。
お腹空いてるけど、温泉の後にもなにか食べに行きたいので軽めに。
想像より全然美味しい品のあるカレーで嬉しい。
GoogleMapを見たら、「デパートの最上階のレストランのカレーに近い」というレビューがあり、納得。
そうそう、そんな感じ。
ごちそうさまでした。生き返った。カレーショップデリー 松山店 グルメ・レストラン
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さ、これで道後温泉に行ける。
JR松山駅前駅というややこしいトラムの駅にて道後温泉行を待ちます。松山駅前停留場 駅
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かわいい
線路の形を見るに、あの車両がこちらに戻ってくるのだな。 -
20分位で道後温泉駅に到着。
かなりの賑わい。道後温泉駅 駅
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団体バスツアー以外にも、若い子たちのグループ旅行が多くて驚く。
人混みをすり抜けながらとっとと歩く。
目指すは道後温泉本館。
今年の夏まで工事中ですが、一部入れます。道後温泉本館 温泉
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工事期間中はぐるっと裏に回って、こちらで整理券を受け取ります。
50分待ちとのこと。
時間を潰して戻ってきましょう。 -
この路地だけだあれもいなかった。
猫なんか歩いていたらついていっちゃいそうだ。
お土産屋さんに行って、大体箱一杯くらいになるようにお酒やお菓子やジャムを購入。
お土産を買う時間もなかなか取れないので、まとめて買って宅急便で送ってしまう。
お土産屋さんのカウンターにはカスハラ対策の貼り紙がある。
「さっさとしろだの早く持ってこいだのその他聞くに堪えない暴言を吐く人はお客ではないので来ないように。店は従業員を守る義務があります」と。
偉い。よくできた会社だ。
きっとそういうお客が多かったのでしょう。
店が客を選べる時代になると良いですが。
うちの会社もこのくらいのこと言えるようになるといいけど。 -
道後温泉本館は建物内部がとても美しかったです。
階段が狭くて怖いけど、それもまた楽しい。
工事が終わったらまた来たいな。
さっぱりしていて、体が軽くなるお湯。
露天はなく、内湯のみ。 -
夜の駅舎はライトアップされている。
もう空は真っ暗だ。 -
坊ちゃん列車。
現在運休中。
・・・こういうのより普通のトラムの方が好き(小声)。坊ちゃん列車 乗り物
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お風呂も入ってさっぱりしたので、ホテル近くの居酒屋さんにそのまま直行。
居酒屋 上半さん。
日本酒呑み比べセットがあると調べはついている。
なんと地の酒3種類をお猪口になみなみ注いでくれて600円。
素敵。
左から雪雀、初雪盃、華姫桜。
注いでくれすぎて手に取ると零れるので机がびしょびしょになるが嬉しい。居酒屋 上半 グルメ・レストラン
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愛媛は鯛、らしいので鯛刺しを頼もうとしたが、念のため刺身3種盛は何が入っているのか聞いてみると、何でも好きなの3種類でいいそうで。
すごい!だって980円ですよ。
じゃあ、ってんで鯛と鰹とかんぱちを選択。
贅沢。美味しい。素敵。 -
もう一品は鳥もつ煮。
なにか煮たものが食べたくて。
このお店、良いなあ。
おすすめですよ。
混んでたけど、ぎりぎりカウンターに滑り込めてよかった。
この翌日は本日乗れなかった愛媛県の他の路線を潰していきます。 -
通勤ラッシュの松山駅改札。
おお。
自動改札の代わりに駅員さんが3ブース。
何度見ても良いですねえ。
愛媛県の人は親切で穏やか。
感じのいい方が多いですね。松山駅 (愛媛県) 駅
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最高時速120Kmくらい出る宇和島5号で宇和島に行き、そこから予土線の窪川行きに乗ります。
この特急、速いためかとても揺れる。
なのに車掌さんはすいすいと歩いていて、まるで「海の上のピアニスト」みたいだ。
あの映画のティム・ロス、最高ね。 -
立間駅付近の車窓。
なんだかダイナミックな切込み。 -
宇和島駅にてこちらの窪川行きに乗り換え。
トイレがないことで悪名高いしまんトロッコ、のトロッコ車両なしの1両編成。
山吹色で素敵。宇和島駅 駅
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こんな色のロングシート。
窪川まで行って折り返すと次の行程に間に合わないし、かといって愛媛県と高知県の境の真土駅または西ヶ方駅で折り返すと乗り継ぎの時間が長いので、一番折り返した時の乗り継ぎ時間が短くなる土佐大正駅まで行くことにします。
なんかこの車両、変なにおい(多分暖房の匂い)がするんだけど、でもゆっくりなので、先ほどの特急でかき回された内臓を落ち着かせてくれます。JR予土線 乗り物
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四万十川!
あいにく小雨ですが、しっとりとしていて、これも良いのではないのでしょうか。
しかし最近晴れ女じゃなくなって変な感じ。
雨が降るのはたいてい外を歩かない時だから、やはり傘はいらないのだけど。 -
同乗のおじさんたちが、四万十川が現れるたびに窓を開けて写真を撮ったり、トンネルに入ると窓を閉めたり忙しいので、こちらも気忙しい。
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あ、半家(はげ)駅だ。
私、男の人のハゲって別に嫌いじゃない。
禿げてる人って男性ホルモンが多いんでしょう?
そういう人って髭がたくさん生えてくるんじゃないかしら。
髪がないなら髭を生やせばいいのではないかなと髭好きの私は思うのだが、どうでしょう。
まあ、私の好みなんぞどうでも良いですね。半家駅 駅
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土佐大正駅。
ここから折り返します。
ちょうど乗り継ぎに10数分あるのでお手洗いを借ります。
レトロな駅舎。土佐大正駅 駅
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道路標識には「国鉄 土佐大正駅」と。
綺麗な標識なので、新しく作った時も国鉄表記にしたのでしょうね。
話題作りでしょうか。 -
予土線全通記念の碑。
昭和49年3月1日ですって。
私が生まれるちょうど一日前。
お誕生日記念で四国に来たので、こういうのちょっと嬉しい。 -
駅舎の中にはお雛様が2つも飾ってある。
この日はすでに3月5日だが今はもう迷信など信じないのだろうか。
ストリートピアノのはしりみたいなのも置いてある。 -
折返しで乗るのはこちらのホビートレイン。
まあ、撮り鉄のマナーの悪いのが一人いて不愉快。
こういうのがいるからイメージが悪くなって、ちゃんとした人が迷惑するのよね。 -
車内には鉄道模型。
先ほどよりもこちらの車両の方が混んでいます。 -
近永駅で7分停車。
ここでかっぱ号とすれ違ったのかな。
車内にいても顔ぶれがあまり面白くないので外に出て駅舎を見てました。
この辺りは鬼北町というらしいが、瓦屋根の独特の景観で降りてみたくなる駅。近永駅 駅
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ホビートレインの前の顔。
延命治療中のサイボーグみたいでなかなかの迫力。
キハ32。 -
宇和島駅に戻ってきました。
この後特急に乗るので駅弁でも買おう、宇和島の鯛めしとかあるかなあ、とるんるんしていたのですが、お弁当屋さんがない。
セブンイレブンしかない。
仕方なくいつも会社のお昼に食べているようなものを購入。
ちぇっ。宇和島駅 駅
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闘牛の像。
そうか、闘牛文化があるのか。
現在でも年に4回開催されているようです。 -
宇和海18号で松山に戻り・・・
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しおかぜ24号で多度津に行きます。
松山駅 (愛媛県) 駅
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このしおかぜ、座席がすごい快適で驚きました。
ふっかふかでリクライニングの角度も良く -
テーブルは手前に引き出せるようになっていて
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レッグレストに読書灯にコンセント。
すごいなあ。
ここで暮らせるんじゃないか。 -
寒々しい車窓もシートの快適さのおかげで楽しく見られます。
でもやはり乗り慣れないので少し酔う。 -
多度津駅・・・って、おお!
自動改札!
という事は香川県ですね。多度津駅 駅
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雨の多度津駅。
帰宅の学生さんが元気に雨の中を歩いている。 -
愛媛県内の路線は先ほどのしおかぜで全て取れたので、そのまま今日の宿のある高松に行っても良かったのですが、明日はことでん完乗しないといけないし、この多度津ー坪尻間を今日取っておかないと香川乗りつぶしができなくなってしまう。
-
黄色いアンパンマン電車の南風19号に乗って、さっきコンビニで追加調達したビールを飲みつつ阿波池田に行き
阿波池田駅 駅
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土讃線でごとごとと高松駅に向かいます。
坪尻駅は飛ばされてしまったが、あのV字ラブラブベンチは私の貧弱な動体視力でも目視できました。 -
もう20時。
しっとり疲れたけど、愛媛県は楽しかったなあ。
閑散とした車内でぼんやりうとうと。
誰かが忘れたビニール傘。
香川編に続きます。
お読み頂きありがとうございました。
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