2023/05/23 - 2023/05/24
49位(同エリア243件中)
- #エルベ川が北海と出会う町
- #クーゲルバーケ
- #ニーダーザクセン州
- #フォート・クーゲルバーケ
- #ヘルゴラント島への出発点
- #北海の保養地クックスハーフェン
- #歴史
- #街歩き
- #ハンブルガー灯台
- #リッツェビュッテル城
関連タグ
SUR SHANGHAIさん
- SUR SHANGHAIさんTOP
- 旅行記919冊
- クチコミ6826件
- Q&A回答49件
- 5,825,884アクセス
- フォロワー234人
コロナ禍が落ち着いて海外旅行も再開され始めた2023年は、春の訪問になったドイツ。
いつものとおりに寄るミュンスターの街では久々に春の味覚のシュパーゲル(白アスパラガス)を堪能し、次はハーメルン経由でハンブルクへ、と計画を立てていたら、「あ、これまでずっと行ってみたいと思ってた所があるんだよね。」と言い出したSUR SHANGHAIの旦那。
「え? どこどこ?」と聞いてみたら、これまでSUR SHANGHAIは全然思いつかなかった北海の小島のヘルゴラント島(Helgoland)。
日本人にはあまり知られていない島でも、マイナー好きのSUR SHANGHAIにとっては大好物の場所で、「おお~、そういう場所が残っていたか! 旦那、でかした!」と大賛成!
ドイツのシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州に属するヘルゴラント島へは、ドイツ本土各地からのフェリーや双胴船で行くのが一般的と聞き、「じゃ、ハーメルンはパスして、ハンブルクから船に乗る?」などと計画は大きく転換。
結局ハーメルンは外し、ヘルゴラント島に一番近いニーダーザクセン州の街クックスハーフェン(Cuxhaven)に前泊して、そこから船で行ってみることに。
クックスハーフェン市も日本人にとってはあまり馴染みのない街ですが、エルベ川が北海に注ぐ河口にある港町で、ドイツ最大の海岸保養地にもなっている場所。
クックスハーフェンについては、次のウィキペディアのページでもどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3
ヘルゴラント島へ行く日にお天気が崩れなきゃいいな、とハラハラしながらもフェリーの予約も済ませ、ワクワク・ドキドキで行ってみました。
そのフェリーの船会社(CASSEN EILS社)のサイトは下記の通り。
スピードの速い双胴船とゆっくり走るフェリーがあり、日によって便数が増減する点に要注意です。
https://www.cassen-eils.de/
この編では、前泊したクックスハーフェンの見どころをご紹介します。
表紙の画像は、クックスハーフェンの見どころの一つのクーゲルバーケの下でエルベ川に入って行くコンテナ船を見送る人たち
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ミュンスターからレンタカーで到着したクックスハーフェンの街。
途中で休憩を取りながら5時間近くかかったような。
クックスハーフェンは、この旅行記の表紙でも言ったように、エルベ川が北海と出会う河口に出来た街。
北海と陸地のはざまにある広大で遠浅のワッデン海の浜辺が10㎞近くも続く保養地にもなっていて、長期滞在用のホテルやアパート、レストラン街やお土産店が多数あり、リゾートっぽい雰囲気になっています。
また、北海沖合にあるヘルゴラント島などの離島への船が出る街の一つになっているため、その船に乗るために訪れる人も多数。
SUR SHANGHAIたちは、今回の目的地ヘルゴラント島へは明日の朝のフェリーで向かうので、このHotel Wehrburgに前泊してみました。
●注: クックスハーフェンは保養地で、それに伴う税金がチェックイン時に徴収されます。
そのレシートは、提示を求められた際に備え、滞在中は携帯しましょう。Hotel Wehrburg ホテル
-
クックスハーフェンでのお宿になったHotel Wehrburgがあるのは、北海と陸地のはざまのワッデン海に沿って10㎞近くも続く浜辺の西端近く。
レストランなどが並ぶ賑やかな場所からはちょっと外れているので、車で行く方にお勧め。
元々あったらしい赤レンガ造りの部分はこぢんまりとしていますが、今では増築された新しい棟の方がずっと大きくなっています。
この画像で見えているのは、受付が入った赤レンガ造りの部分と新しい宿泊棟とを結ぶ部分。
裏手に大きな駐車場があります。Hotel Wehrburg ホテル
-
クックスハーフェンは浜辺に沿って堤防や防砂兼防風林があり、Hotel Wehrburg周りは海のすぐ近くと言うより緑濃い林の中と言った雰囲気。
朝には小鳥たちの鳴き声も賑やかに聞こえてきました。Hotel Wehrburg ホテル
-
SUR SHANGHAIたちがHotel Wehrburgでいただいた角部屋のバルコニー付きダブルルームは、明るく清潔なインテリアで、もちろんネット接続もOK。
なぜか冷蔵庫が無かったのが残念でしたが、それ以外は雰囲気も設備も朝食ブッフェもよくて満足満足。Hotel Wehrburg ホテル
-
イチオシ
Hotel Wehrburgでいただいたお部屋のベランダから見た様子。
受付が入った赤レンガ造りの棟が目の前で、中庭も見下ろせていい感じ。Hotel Wehrburg ホテル
-
Hotel Wehrburgでいただいたお部屋の浴室。
浴槽は無くシャワーブースのみでした。
ドイツのホテルの浴室って、清潔なのはいいけれど、無味乾燥で無機質な病院のトイレ風な所が多いのよね。Hotel Wehrburg ホテル
-
Hotel Wehrburgの朝食会場。
ここも清潔で、お天気が良ければ朝の光が爽やか。Hotel Wehrburg ホテル
-
Hotel Wehrburgでの朝食ブッフェの一例。
温かい食事は少なく、魚類の燻製、チーズ、それにブロートヒェン(掌にちょこんと乗るサイズのパン)の種類が豊富な軽めの内容。
SUR SHANGHAIにはそれでよかったですが、朝からガッツリの人は不満かも?Hotel Wehrburg ホテル
-
クックスハーフェンの浜辺側の部分中は、長期滞在用の中小のホテルやアパート、それにお土産店や食事場所がずらり。
ちょっと面白みに欠けたので、ネット予約した明日のヘルゴラント島へのフェリー・チケットを出してもらうオフィスや、フェリーが出る岸壁のあたりを下見に行ってみます。
明日乗るフェリーはCASSEN EILS社のもの。
そのサイトはこちら。
https://www.cassen-eils.de/
オフィスがあったのは、エルベ川河口の岸壁の内、一番風情がいいアルテ・リーベ(Alte Liebe)と呼ばれる部分。
こんなガラス張りの建物ですぐ分かりました。
ネット予約した人は、ここで紙のチケットに換えてもらうようになってました。
アルテ・リーベの岸壁風景は、明日のヘルゴラント島旅行記に載せることにします。 -
上掲の画像のCASSEN EILS社のオフィスがあるアルテ・リーベの岸壁そばには、高さ23mのハンブルガー灯台も。
クックスハーフェンからエルベ川を遡って行けばハンブルク港があるからこの名が付いたんだろうな。
ドイツの北海沿岸で最も古い灯台で、19世紀初めに建てられ、2001年まで使われていたそうです。 -
CASSEN EILS社のオフィスやハンブルガー灯台があるアルテ・リーベの岸壁近くには、こんな不思議な形の建物も。
これは1800年代に建てられたクックスハーフェンの給水塔で高さは48m。
2004年に役目を終えた後は、クックスハーフェンの革新的で建築技術の高い建造物として登録されているんだそうですが、一階部分にはカフェが設置されているんだそう。
事前に知っていたら、内部見学も兼ねて行ってみたかったな。Wasserturm Cuxhaven 史跡・遺跡
-
クックスハーフェンには、リッツェビュッテル城(SCHLOSS RITZEBUETTEL)という可愛いサイズのお城もあります。
アルテ・リーベの岸壁やクックスハーフェンの給水塔からもさほど離れていないジューダーシュタイン通り(SUEDERSTEINSTRASSE)にあるので、併せて行ってみましょう。
1980年代から1996年まで続いたという補修工事の後では、博物館・美術館やレストランも入っていますよ。リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
ジューダーシュタイン通りに面したリッツェビュッテル城入口には古風な大砲が。
リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
お堀に囲まれたリッツェビュッテル城の地図。
クリックすると大きく表示されます。
SUR SHANGHAIたちが敷地内に入ったのは、画像上部(北側)のジューダーシュタイン通り。
青い●が付いているのが入口になります。
赤く示されているのは、敷地内に点在する建物。
敷地内に入っての見学や散策は無料でした。リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
お堀に架かる短い橋の先に見えるのがリッツェビュッテル城。
あれ? お城と呼ぶにはずいぶんこぢんまりとした造りだね。リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
リッツェビュッテル城敷地入口前にあるお堀。
何だかジャブジャブ歩いて渡れそうで不用心。
深さはどのくらいだろう。リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
リッツェビュッテル城の敷地内。
お城手前にあるこの建物は、元は簡易裁判所だった建物。
今では博物館・美術館になっているようなんですが、この時には閉まっていました。リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
緑と花に囲まれたリッツェビュッテル城。
1340年頃に封建領主のために建てられた住居が元になった城で、その後はハンブルク廷吏の住居として使われたという歴史があります。
お城と呼ぶよりも、レンガ造りのお館と言った風情でしたが、敷地は思ったより広く、緑の多い庭とお堀や水路に囲まれた雰囲気は公園風で散策にもよし。リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
イチオシ
リッツェビュッテル城。
左手奥に見える建物は厩。
敷地には、このほかにも元は武器庫や庭師の家だったという建物も点在していました。
開いていれば、各建物の内部見学をしてみるのもよさそう。リッツェビュッテル城 城・宮殿
-
エルベ川が北海と出会う河口付近の見どころへも行ってみたSUR SHANGHAIとその旦那。
今から行ってみるフォート・クーゲルバーケは、1869年から1879年にかけてエルベ川が北海に注ぐ河口に造られた海軍要塞。
第二次世界大戦時には対空砲も設置されて使われていたんだそう。
河口から浜辺に沿って伸びている堤防の下には、この画像のようにフォート入口への標識が出ていてすぐ分かりました。
フォート・クーゲルバーケについては、次のウィキペディアのページでもどうぞ。
日本語にも翻訳されます。
https://de.wikipedia.org/wiki/Fort_Kugelbakeフォート クーゲルバーケ 史跡・遺跡
-
フォート・クーゲルバーケは、今では海辺の保養地や港町クックスハーフェンの海軍遺構になっていて内部見学可。
上掲の画像の標識からだと、林の中の道をたどって徒歩2,3分でフォート入口が見え来ます。
ただし、要塞の敷地内見学は個人では出来ず、ガイド付きツアーに参加する必要があります。
興味がある方は、クックスハーフェンの観光案内所で資料をもらったり、予約してもらうといいと思います。
SUR SHANGHAIたちはそれを知らずにフォート入口まで行ってみたところ…、フォート クーゲルバーケ 史跡・遺跡
-
…見学できたのは、フェンス外側にあるトーチカらしき建物遺構と…、
フォート クーゲルバーケ 史跡・遺跡
-
…フェンスから透けて見える要塞の一部だけ。
内部見学ツアー希望の方は、事前にクックスハーフェンの観光案内所などで予約して行くのが正解。フォート クーゲルバーケ 史跡・遺跡
-
フォート・クーゲルバーケへの標識が出ていた場所へ戻って来ると、クックスハーフェンの浜辺に沿った堤防を下りて来る電動観光列車が。
これって団体ツアー用? -
エルベ川が北海と出会う河口から続く浜辺に面したクックスハーフェンの街。
浜辺に沿った堤防の上に出てみたら、ちょうど大きなコンテナ船の姿が沖合に見えた。
これからエルベ川に入ってハンブルクまで行くのかな。 -
クックスハーフェンの浜辺やエルベ川河口沿いのウォーキング・トレイルの地図。
画像をクリックすると大きく表示されます。
1,2、3,4と四つのルートがあり、上掲の画像のように舗装された堤防の上の道を行く1と2のルートは比較的容易で、浜辺に下りて歩く部分がある3と4のルートはハードになります。
広大な遠浅のワッデン海は干潮時には泥っぽい干潟になって歩きにくいからなのかな。
でも、はだしで歩くと土踏まずが刺激されたり足裏の角質が取れて、足の健康にはいいんだそう。
ワッデン海については、次のウィキペディアのページでもどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%87%E3%83%B3%E6%B5%B7 -
クックスハーフェンの浜辺沿いの堤防からは、さっき行ってみたフォート・クーゲルバーケの敷地を取り囲む塀と敷地内も見えました。
デコボコと盛り上がっているのは、草でカモフラージュされたトーチカ?
敷地内を見回すと…、フォート クーゲルバーケ 史跡・遺跡
-
…対空砲などの設備もあったフォート・クーゲルバーケ。
大きな船が北海⇔エルベ川とを行き来する様子や周辺の海岸線も見て取れる位置で、このフォートがかつてはこの辺りの軍事拠点になっていたのがよく分かりました。フォート クーゲルバーケ 史跡・遺跡
-
クックスハーフェンの浜辺に沿った堤防から見たエルベ川沿いの港がある方向。
芝生の上に置いてあるのは二人掛けの日光浴用椅子。
一日いくらで貸し出しているんだと思います。
ただ、今日は曇って日差しも弱いし風もあるので椅子はどれも空っぽ。
この辺りの海岸線は大きく湾曲していて…、 -
…遠く、エルベ川が北海に注ぐあたりの港も見えました。
ずいぶん広い景色に見える。
あ、さっき見て来たアルテ・リーベの岸壁にあるハンブルガー灯台らしき塔も見えるね。 -
クックスハーフェンの浜辺に沿った堤防からは、クーゲルバーケの名を冠した標識塔も見えます。
Kugelbake(クーゲルバーケ)は、直訳すると≪球を乗せた標識塔≫の意味で、北海⇔エルベ川沿いの港に出入りする船の安全を守る役目を負っています。
近くまで行ってみたいけど行けるかな、と目を凝らすと…、Kugelbake 建造物
-
…陸地とクーゲルバーケとは砂州で結ばれているようで、行き交う人々の姿がちらほら。
よし! 行ってみよう!Kugelbake 建造物
-
クーゲルバーケへと続く砂州の外側はもう北海と陸地のはざまのワッデン海。
この時には干潮ではなかったようで、広大な干潟は無し。
このタイミングを待っていたのか、エルベ川の河口に向けて針路を変えた大型コンテナ船がやって来る。
砂浜には犬の散歩を兼ねた散策で訪れる人たちの姿や…、 -
…何やらマリンスポーツで来ている人も。
これはパラグライダー水上スキーで…、 -
…ちょっと眺めている間に何人か視界を横切って行きました。
これは、あたり一面が干潟になる干潮時には出来ないスポーツよね。
今日は風と波があるからスリルが楽しめただろうな。 -
イチオシ
クーゲルバーケは北海⇔エルベ川沿いの港に出入りする船の安全を守る役目の標識塔。
そのクーゲルバーケへと続く砂州を歩いて行く。
砂州と言っても、この通り簡単な舗装がしてあって楽に歩いて行けました。
さっきから目に入っていた大型のコンテナ船がエルベ川の河口へ入って行く様子が見られそう。
ラッキー!Kugelbake 建造物
-
クーゲルバーケのすぐそばをコンテナ船がすり抜けて行く様子は迫力あり。
Kugelbake 建造物
-
イチオシ
無事にクーゲルバーケそばをすり抜けたコンテナ船。
この後は…、Kugelbake 建造物
-
…もうスピードを出しても安心の水域に入ったのか、コンテナ船はどんどんスピードを上げてエルベ川へ。
(@^^)/~~~(@^^)/~~~
あれ? クーゲルバーケって金属製の塔かと思ったら木製?
まさかね。Kugelbake 建造物
-
すぐそばまで来てみたら、まさかの木製だったクーゲルバーケ。
え~! 意外!Kugelbake 建造物
-
クーゲルバーケの歴史を語るパネル。
1703年にはすでにこの場所に原型となる標識塔があったという事は、その当時からこの場所はエルベ川⇔北海を結ぶ重要な場所だと知られていたんでしょうね。
何度も建て直された後の1853年になってからは灯台としても使われ、今の姿になったのは終戦後。
今では昼の標識塔としてだけ使われています。
クーゲルバーケ(直訳すると≪球を乗せた標識塔≫)という名の由来になった球は、1924年の再建時に取り外され、今では球状に組み合わせた円盤が二つてっぺんに取り付けられているんだそう。Kugelbake 建造物
-
クーゲルバーケはクックスハーフェンの象徴にもなっていて、市章にもデザインされています。
これはその市章をあしらったマンホールの蓋。
この旅行記の最初の方でご紹介したリッツェビュッテル城の敷地で見つけたものですが、ここに出しておきます。
市章の真ん中に櫓のようなクーゲルバーケの姿が出ていたり、市章の上には、STADT CUXHAVEN(クックスハーフェン市)とも書かれています。 -
イチオシ
クーゲルバーケの下に立ち、ハンブルクに向かってエルベ川を遡って行くコンテナ船を見送る人たち。
しんみりした風情だね。 -
砂州で陸地と繋がったクーゲルバーケの先にはコンクリート製の突堤があって、その内側は波も穏やか。
これだけ見ると、突堤の先へも歩いて行けそうですが…、 -
…クーゲルバーケ下の突堤の付け根部分にはフェンスが張られ、≪危険、立ち入り禁止≫の標識が出ています。
それを無視してフェンスを乗り越えようとした人がいましたが、たまたま押し寄せた大波のしぶきを盛大にかぶってました。
もう少し波が大きかったら、フェンスに叩きつけられたり、流されていたかも。
無茶は止めておきましょう。 -
明日のヘルゴラント島への船が出る岸壁あたりも下見できて一安心。
さて、クックスハーフェンでの夕ご飯はどこで?
保養地クックスハーフェンには多数のお食事場所があるんですが、静かなお店がいいよね、とネットで調べて行ったのは、リッツェビュッテル城近くの住宅街の中にあるギリシア料理店のテッサロニキ。
レストランと言うより、個人宅のダイニングルームに来たような気さくな感じのお店で、ギリシア料理店によくある飾り付けも絵も無かったのは意外。
中庭の席もあるんですが、肌寒くなったため屋内席に陣取りました。
ここでは、ギリシア風サラダにイワシのフリットやギロス(ギリシア風焼肉)を頼んで正解のおいしさでした。
ちょっと盛りが少なめなのだけが惜しかった!
スタッフのおねえさんも明るい応対だったし、明日のヘルゴラント島行きもいい事ありそう! (^◇^)(^◇^)Griechisches Restaurant Thessaloniki その他の料理
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
SUR SHANGHAIさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
Hotel Wehrburg
3.26
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ドイツ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46