2024/01/16 - 2024/01/18
30位(同エリア975件中)
Siniさん
この旅行記のスケジュール
2024/01/16
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伝統工芸品館
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ジャマ・エル・フナ広場
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レ・プレミス
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マラケシュに到着後、旧市街(メディナ)、バヒア宮殿、デパート(民芸品店)、ジャマ・エル・フナ広場で最後の買い物や休憩などをして、夕食。
翌朝は朝食後バスで真っ直ぐ空港へ。最後にドライバーさんによると、この旅での走行距離は約2500kmになりました。
渋滞もなくスムーズに飛行場に着き、ガイドさん、ドライバーさん、アシスタントさんと別れます。
早く着いたので飛行場では十分に時間がありました。
また来た時と同じようにカサブランカ~ドーハ~成田空港へ。ドーハまでは初のロイヤル・エア・モロッコ機でした!
偏西風のおかげでグッと飛行時間は短縮されて、3時間の乗り換え時間を入れても19時間50分。往路から見ると4時間も少ないフライトです。
カサブランカ発 14:00 (QR-4566便)
ドーハ着 23:10 (07:10の飛行)
ドーハ発 02:15 (QR-0806便)
成田空港着 17:55 (09:40の飛行)
写真はマラケシュの市場にあった石鹸
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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マラケシュ旧市街(メディナ)に到着。
そうそう、途中、砂漠の中に世界最大の太陽発電(ソーラーパークパネル)の塔のようなものが建っていました。マラケシュ旧市街 旧市街・古い町並み
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なかなか広い通り。
マラケシュはモロッコのほぼ中央に位置し、サハラ砂漠への商隊路の基点として発達した町。
昨年、2023年9月8日深夜、マグニチュード6.8の地震が中部で発生し、死者が2900人を越えた。震源地に最も近い都市マラケシュもかなりの被害を受けたのかと思ったら、この旅では痕跡が見受けられませんでした。 -
マラケシュの人口は約93万人(2015年の。カサブランカとラバト、フェズに次ぐモロッコ4番目の都市です。
モロッコはアフリカプレートとユーラシアプレートの境界にあり、アフリカプレートがユーラシアプレートの下に潜り込んでいて地震が多いんだそう。 -
バスを降車。なんとなくオシャレな店も多い感じ。
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それにしてもバイクが多いなー。細い路地も行けるからかな。
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バヒア宮殿へ。
バヒア宮殿 城・宮殿
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中庭。
19世紀後半、当時の大宰相の私邸として建てられたバヒア宮殿。 -
愛妾用の個室へ。
まず見るのが愛妾用の部屋というのが笑っちゃう。この宮殿には国王もたびたび宿泊なさるんだそうだ。 -
天井はアトラスシーザー材。
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天井の細密画が素晴らしい。
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壁面にも。
白い空間には絨毯が飾られたそう。 -
デザイン化されたアラビア文字。
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壁、柱の彫刻や鮮やかなタイルなどはアルハンブラ宮殿よりずっと色鮮やか。
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奥にある明るい中庭。細かいタイル敷きが美しい。
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この中庭にずらっとある建物は、4人の妃と24人の側女たちの部屋だったそうですよ。
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女性たちに解放されていたという中庭。
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大きなオレンジがなっているけれど、突風が吹いてきて落ちる!危ない庭でした(笑笑)
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明かり取りのステンドグラスの小窓が見える天井。
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白い壁や床には絨毯をかけたり、敷いたりすればかなり居心地の良い空間になったのかもしれません。冬は暖炉があって暖かくしていたようです。
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ハビア王宮入り口の中庭に咲いていた花。
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バヒア王宮を出て旧市街(メディナ)の散策開始です。
スークのあたりはバイクがどんどん走ってきますが、旧市内ではあまり見かけませんでした。 -
広い通りもあれば、
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狭い通りもある。
モロッコのほぼ中央にあるマラケシュは、いわばモロッコの縮図。
旧市街(メディナ)はすべての建物が赤土の日干しレンガ。 -
八百屋さん。
大西洋から、サハラ砂漠からあらゆる土地の人々が集まってくる町。 -
お店は男性がやってる。女性はあまり見かけません。
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イチオシ
香辛料屋さん。可愛らしくディスプレイ。
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見たこともないものが売ってますよ。
マラケシュはフェズに次いで2番目に古い町。1070年頃にベルベル人による最初のイスラム国家ムラービト朝がこの地にでき、キャラバン貿易が盛んになったと。 -
その次のムワッヒド朝でもマラケシュが都で交易の中心、商工業の中心、そして学問の中心ともなったそうです。
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これこれ、歯磨き??と聞いたような気がする。
一時衰退するも15世紀にはアサード朝がマラケシュを首都に決め、再び栄える。 -
こちらは?中華鍋を洗うやつ?中華鍋はないか、、
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これは忘れました。しかしガイドさんからこれは何?わからない?回答を聞くたびにへぇー、ふーん、などなどの声があがりますが、後で聞いたら誰もまともに覚えていなかったわ(苦笑)
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表面がザラザラしていてこするものらしい。
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これは石鹸です。トルコでもありました。
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香辛料などをすりすりするすりこぎ?かわいい模様付き。
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ガイドさんはおそらく人通りの少ない路、安全な道を歩き回っています。
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マラケシュの三越と言われる(ガイドさん説)、伝統工芸品館へ。
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正面。
あらゆるモロッコ土産が揃っている店です。 -
絨毯屋さんへ直行。
ガイドさんはメディナやスークで買ったら騙されると言うので、ご一行様は誰も買い物をせず我慢。 -
山のように積まれた絨毯。
ガイドさんからすると、どこかの土産物店で数人でも値段の交渉をされたら時間が掛かってしょうがなかったことでしょうね。今回は大人しくガイドさんの言いなりの私たちでした。 -
黒背広が絨毯部門のマネージャーらしいです。
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いろいろ見せていただきましたが、私たち(この旅で親しくなった1人参加の女性と)は、アラブの絨毯ではなくベルベル人の絨毯を所望。
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小さめの絨毯を、玄関マット、ソファのカバー、部屋のラグマットなどに使えそうな、何か、小さい我が家でも使えそうなものを選びます。
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両面使えます。模様は同じ。一枚として同じ柄、模様はない。
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小さめの中から一枚選びました。マネージャーがどんどん靴で踏むのが少し気になったけれど、絨毯だから気にしないようにしょう。
サイズで価格が決まっているらしく小さいサイズはDH1200でした。カード決済で。帰国用にしっかりと梱包してくれました。 -
店内を見て回り、他のお土産も探します。
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カーテンのタッセルと絵葉書を購入しました。
タッセルは想像より小さかったのでもっと大きなタッセルを購入すれば良かったかな。なかなか素敵でした。 -
お土産調達後はまたメディナを歩き回ります。
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アル・マンスール・モスク(カスバ寺院)の前を通ります。
アル マンスール モスク 城・宮殿
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15世紀にできたアサード朝の建物で、この辺りのマドラサ(神学校)や王宮、墳墓はみんな世界遺産です。
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メディナの中心、ジャマ・エル・フナ広場あたりへやってきました。人、人、人でいっぱい。下手に写真を撮ると撮影料を取られるとか、言われたので写真撮影もなかなかできません。そのうちスコールが!
ここでやっと切手購入(ガイドさんがお土産屋さんに付き添ってくれました)。
先ほど購入の絵葉書に貼って、自分で空港のポストに投函。チュニジア、ネパール、カザフスタンでは届かなかった絵葉書は無事友人たちに届きました! -
広場前のカフェ(多分、レ・プレミス)に避難。建物内から有名な広場を見ます。奥に広いカフェで、食事も出来ます。
注文したのはフレッシュオレンジジュース(多分420円くらい)。カフェ デ ゼピス カフェ
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メディナのレストランで最後の晩餐は仲良くなった方たちと丸いテーブルを囲んでの食事。
味はまあ普通でしたが、最後の夜なのでワイワイガヤガヤとても盛り上がり、料理の写真はなし。 -
夕食後、ホテルマガドールパレスアグダルに到着。フロント。
郊外の観光客用の地区にあるホテルらしいモガドール パレス アグダル ホテル
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客室。
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シンプル。
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ドアフロント。
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バスルームは右手にトイレスペース。
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左はバスタブです。
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建物内を通ってもフロントへ行けますが、中庭も素敵です。
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中庭にはプール。
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広いので迷わないように部屋へ辿り着くのも大変。
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さて、7日目の朝です。
上にあるのは目玉焼き。
元シェフさんは毎日目玉焼きを所望し、勝手にキッチン入って作っていたらしく、私も初めてお裾分けいただきました。意外とあっさりした味の卵でした。 -
いつものようにまだ暗いうちにホテルを出発。外観を撮ってみる。あれ?名前が違うようだけど、、、こんなことはしょっちゅうあるあるのイスラム教国。
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ガソリンスタンドでトイレ休憩。
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隣の売店で最後の買い物。
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ガソリンスタンド隣の売店が綺麗で充実してます。
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バスの中でモロッコのお菓子をガイドさんが配ってくれました!
これが美味しくて!もっと早く知っていればお土産に買ってたのになぁ。 -
空港では順調に制限エリアへ。
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ライオン像?記念に撮ってみました。
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いろいろ売ってますが空港のはガイドさんのお菓子とは違うようです。
しかし空港で購入したクッキーはすご~く好評で、特に小さい子供が喜んだのには驚きました! -
空港の2階に「まつり」いう日本料理店があるようなので行ってみましたよ!
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なんかちょっと違う風。モロッコ風日本料理みたい。
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しかし店内はなかなか混んでます。
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この辺で軽く軽食を買ってお昼ご飯に。
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バスに乗って沖止めへ。
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ロイヤル・エア・モロッコに初乗り。
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なんだかいいわねー。
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機内。
映画は古い上、吹き替えの言語がアラブ語となんだかわからないので久しぶりに単純なゲームをしていたらあっという間にドーハ到着。乗り換え3時間。
ドーハからは成田空港まではいつもと同じく映画を見て食べて寝て過ごしました。成田空港のラゲージクレームでも遅延はなくロスバゲもなくスムーズに解散です。 -
お土産。
ベルベル絨毯、なかなか良いです。お気に入り。
バブーシュは今も臭いです。
空港で購入したクッキーは少し高かったけれど驚くほど好評でした。
アルガンオイルの効果は3年後くらいにわかるかな?
弾丸モロッコ周遊の旅、お終いです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- みちるさん 2024/03/17 18:24:08
- おかえりなさい~
- Siniさん、こんばんは
モロッコ楽しめたようですね。
私も、10年くらい前に行きましたが、懐かしいです。
欧州やアジアとも違う、異国情緒たっぷりでとても良かったです。
遠いからもう行けないと思うけど、また行ってみたいです。
アルガンオイルは、夫の誕生祝に旅行社がくれました。
私が使ったのですが、肌に良くて、今でも通販で購入して使ってますが、潤いがあって好きです♪
バブーシュは、とても臭いですよね。
嫁ちゃんリクエストで3足買いましたが、私は履き心地が好きになれなくて、嫁ちゃんにあげてしまいました。
匂い取りに日陰干しをしばらくしたら、臭いが取れてきましたよ。
帰りは美人CAさんが、夫の服にジュース誤ってかけたり、そのCAさんは、隣の列の男の人にもかけたりと、そそっかしいのかしらね(;'∀')
エミレーツでした^^
- Siniさん からの返信 2024/03/19 00:57:04
- Re: おかえりなさい~
- みちるさん
お久しぶりです!
そうなんです、やっと行ってきました。やはり遠いので往復に時間がかかり、最初から疲れてました。だんだん慣れてくる、って感じで、よく眠れるようになった頃また長いフライトで帰国。そんなこともありあまり羽目を外さず、大人しく団体行動してました。
アトラス山脈を走る景色が珍しかったです。それとサハラ砂漠では、チュニジアのベルベル人と違ってすご~く陽気なベルベル人たちで、楽しかったです。
はい、バブーシュ、臭くて、、、了解!陰干しします。皮が柔らかいのでスリッパとして使うように薦められ、え?外で履けないのはどーなのよ!と思いました。一足6000円くらいでスリッパにしては高いと後で思いました。もう遅いけれど。
でも全般的に楽しい旅で満足です。
Sini
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