息子君と行くモロッコ10日間の旅 7

2025/11/18 - 2025/11/28

8日目はマラケシュの観光です。

ランチ後に一旦ホテルに戻ったのですが、息子君は一人で散策したかったようで、2時間ほどマラケシュをウロウロしていました。

今回の旅は毎日とてもお天気でよくて過ごしやすかったです。
気温は思っていたよりも寒く、気温差も大きかったので脱いだり着たり忙しかったです。

そして毎回海外へ行くときはお薬を色々と持っていくのですが、今回整腸剤を持っていけばよかったと反省しました。
重症にならずにすみましたが、お腹の調子を整えることはとても大事だなと実感させられました。
しかしつくづく私達は中東料理が苦手なんだなと・・・
今後行くことあるかな・・


画像はジャマエルフナ広場。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食は6時45分からだったのですが、私たちは7時半ごろに行きました。

夕食とは違うレストランでした。

そうそうこういうビュッフェがいいんです。

オムレツも作ってもらいました。

帰りにレストランの受付の女の子が息子君に、アニメの声に似てるわねｖって話しかけていました。
きっと日本のアニメが好きなんだろうな、って誰の声に似てたんだろう・・
ドラえもん・・？
マラケシュではナルトが人気みたいだったけどね。

ホテルの敷地内に卓球台が・・

9時ホテル出発。

ロビーに鳥がいましたよ。

バスで15分移動して。

9時15分ここから観光スタートです。

猫ちゃん発見。

マラケシュも迷路みたいな街なのかしら。

スークを抜けて行きます。

まだお店は閉まっていました。

初めにバヒア宮殿の見学です。

モロッコのアルハンブラ宮殿ともいわれるバヒア宮殿。

宮殿に向かう道沿いにはパネルが置いてありました。

バヒア宮殿は19世紀に建造され、大宰相とよばれる大臣の4人の王妃や側室20名以上が生活していたようです。

内部の案内板を見てガイドさんの説明を聞きます。

ここは中庭、中央に噴水があり、たくさんの樹木が植えられています。

広く開放感がありますね。

建物の壁や柱、床には鮮やかなタイルや彫刻が施されています。

天井も綿密な装飾がされています。

こちらの中庭に面して４人の妃の部屋があり、それぞれ造りが異なります。

中庭には見事なタイル張りの噴水がありました。

妃にもランクがあったようで、お部屋の豪華さに差がありました。

さっきのお部屋よりも豪華ですね。

天井もとても凝った作りになっています。

ちょっとした色使いがおしゃれだな～

各部屋の扉は形も色も、そして装飾もすべてが異なっています。

どんな家具を置いていたのか興味があります。

窓も素敵です。

側近のお部屋が建ち並ぶ中庭です。

数年前の地震によって建物が崩壊し、修復作業が行われていました。

ここも修復作業中でした。

修復が完了するまでまだ何年もかかりそうですね。

バヒア宮殿は多くの観光客が訪れますが。

私達が帰る頃にはどんどんと人が増えてきていました。

これから歩けなくなるくらいの混雑になりますとガイドさんが言ってました。

ここの観光は朝一がお勧めなんですね。

地震前の写真があったので。

45分くらいの滞在でした。

スークがオープンしていました。

先ほどの広場には・・これ何だろう。

ここからは歩いてマラケシュを散策していきます。

この袋がかわいいです・・

マラケシュは、ベルベル語で「神の国」を意味します。

カサブランカとラバト、フェズにつぐモロッコ第4の都市です。

モロッコの楽器を弾くおじさんとガイドさん。

ガイドさんはマラケシュが地元だと言ってました。

昔の城壁の跡ですね。

やっぱり地震の爪痕は大きくて、至る所で修復が行われていました。

2030年にはモロッコでもFIFAワールドカップが開催されるので、街も綺麗になっていくのでしょうね。

コウノトリの巣がありましたが、鳥はいないのね・・

こうしたスークも至る所にあり、全部同じ景色に見えます。

10時半過ぎ民芸品店に到着しました。

ここで最後のお土産を買っていきます。

3階建てのもの凄く広いお店でした。

色々な物を売っています。

私の所持金は25ディルハム・・

何か買えるものはあるかしら・・

見ている分には面白いものが多いけど。

買おうとは思わないんだよな。

工芸品とかきれいでした。

コースターの柄も素敵だけど使わないしな・・・・

これにしました、1つ10ディルハム。

50分くらいの滞在でした。

再び散策開始です。

アグノウ門、旧市街の入り口となっています。

そしてマラケシュのシンボルであるクトゥビアの塔です。

美しいムーア様式の高さ77mのミナレットです。

12世紀に建てられ、現在も礼拝の時間を知らせるアザーンを流しています。

最後にやって来たのは。

ジャマ・エル・フナ広場。

11世紀後半にマラケッシュが首都であった頃から街の中心となっていた広場です。

現在も、大道芸人や飲食物、金属細工を扱う屋台などがところ狭しと軒を並べ、混然とした賑わいを見せています。

日中はこんな感じでした。

しかしとっても広いです・・

奥に見えるのが展望カフェ、夕方また来るので行ってみよう。

フナ広場を抜けてランチのレストランまで移動します。

女性の民族衣装なかなか素敵です。

クトゥビアの塔の近くにあるイタリアンレストランでした。

そうこの日のランチはイタリアンｖ

サラダもこういうのだと食べられますよ。

ピザｖ

味はまあまあ、ナポリピザを期待してはいけませんね。
でもちゃんと窯焼きでした。

アイスクリーム。

食後息子君は一人でマラケシュの散策に、ちょっと不安ですが私はホテルに戻ります。

ホテル横のコンビニでディルハムの残りでチョコを買いました。
これで残金ゼロになりました。

息子君は2時間の散策後、40分歩いてホテルまで戻って来ました。
4時間ほどのホテル休憩ちょっと長すぎでしたね・・

17時30分再集合してホテルを出発。

ジャマ・エル・フナ広場に戻って来ました。

夕暮れにはまだもう少し時間がありそうです。

ここで約1時間のフリータイムになりました。

特に買いたいものもないし、お金もないので展望カフェに行くことにしました。

カフェの入り口でドリンクを選び。

二人分で6ドル払いました。

5ユーロか50ディルハムでも大丈夫でした。

展望台にはいくつもテーブルと椅子があって、多くの人が寛いでいます。

私達も空いている椅子を見つけて座りました。

ちょうど日が沈む時間です。

ここであと40分か・・・ちょっと寒かったです。

フナ広場では2011年4月28日正午前に爆発事故が発生し、フランス人8名を含む17名が死亡、20名以上が負傷ています。

遠隔操作の爆弾によるテロであることが判明しています。

この平和そうな場所でもテロがあったんですね。

コロナ前は広場いっぱいにテントが建っていたそうです。

今は工事をしたりしているので、通常の三分の一くらいだってガイドさんが言ってました。

そういう意味では本当はもっともっと活気があるのでしょうね。

日が沈んで暗くなり、ライトが点灯してきました。

寒さに耐えながら頑張って撮っている私。

ホテル出る時は暑いくらいだったんだけどなあ・・

さて長い時間広場を堪能したので。

集合場所へ行きましょう。

後は夕食を食べに行くだけです。

最後の晩餐はこちらのレストラン。

最後はホテルビュッフェではありませんでした。

あ～でもやっぱりこれか・・・

食べられないよ＾＾；

メインはイワシのタジンでした。

ホテルビュッフェのほうがよかったな・・

みかんはいただきます。

翌朝朝食をいただき、8時にはホテルを出発しました。

ホテルにもたくさん猫ちゃんがいましたよ。

バスでカサブランカまで移動します。

この日からマラケシュは雨予報になっていました。

モロッコは街によって街灯のデザインが違っていて、どの街も素敵でした。

カサブランカまでは約3時間。

お手洗い休憩のチップはガイドさんが払ってくれました。

11時15分空港に到着し、出国してからラウンジへ。

1時間半ほどのんびりしていました。

帰国便は15時10分発のドバイ行き。

ラウンジで食べたので少しだけ。

2回目はサンドイッチとか。

2時55分発の成田行き。

ドバイでも15分だけラウンジ行けました。
機内食は鮭だったので、半分くらいは食べられた。

2回目の機内食は一口も食べませんでした。

お腹空いてなかったのと、成田で日本食が食べたかったからです。

星空になるエミレーツの機内。

17時10分定刻より少し早く到着しました。

18時には吉野家で牛丼食べてましたｖ

息子君はカルビ定食。

東横インに後泊して、翌日帰宅しました。
東横インの朝食が美味しかった・・・

成田第三ターミナルで最後のプライオリティパスを使いました。

1年間とっても活躍してくれたプライオリティパス、手放すのは本当に残念ですが、心からありがとうございました。

モロッコ旅無事に終わってホッとしています。
次は2月息子君とカリブ海クルーズに行ってきます。
ロイヤルカリビアン・・楽しみｖ