2024/01/14 - 2024/01/14
115位(同エリア4228件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
4日めは古都フェズの陶器やさんへ寄り、その後移動開始です。今日はアトラス山脈を超えていよいよ砂漠地方へと南下です。
途中で寄るイフレン。モロッコのスイスと言われてます。フェズからは65km。
中間地のミデルトでランチ。イフレンからここまで135km。
そこからエルフードまで210km。
ズイズ渓谷へよってサハラ砂漠へ向かって南下していきます。
写真はイフレンで見た滝。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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時差ボケで早朝に目覚めたので持参したコーヒーを飲む。電気ポットはやはり必須。
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今回の旅、朝食は7時頃、出発が8時。日の出が8時半。ホテル到着は大体18時~21時なので朝暗いうちに出発し、夜暗くなってホテルに到着が多く、ホテルの周りの散策は全くできません。
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絶景、旧市街を見渡せるレストランなのに、日が昇るのが遅いせいで真っ暗なのは残念でした。
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まあまあの品揃えですが、寝不足であまり食欲はないです。
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パンは日本のと遜色なく、美味しいです。甘い系が多い。
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朝食。日本でも最近見かけるようになった珍しいザクロのジュースがあります。
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ホテルの正面玄関横の像。誰か不明。
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陶器やに到着する頃に明るくなって来ました。
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周りには運ばれて来た土が積まれています。
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かつて使っていた古い窯。長いこと作ってるのね。
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ろくろを使ってデモンストレーションしてくれます。早朝出勤、ありがとうございます。
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絵付けコーナー。
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テーブル製作現場。
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店内。
非常にたくさんありますが、ありすぎて欲しいものに出会えなかった。 -
店内を出る頃には完全に明るくなっています。
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遠くに見えているのは新市街、下の方に見えているのが旧市街(メディナ)のようです。
フェズ旧市街 旧市街・古い町並み
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フェズの町にお別れです。1000年以上前の町並みが残っているフェズ。世界一複雑な迷路の町「フェズ・エル・バリ」、モロッコの最初のイスラム王朝の町、フェズ川に沿ってある町でした。
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最初のトイレ休憩は65km離れた、モロッコのスイスと言われるイフレンです。このカフェで休憩とトイレです。
イフレンの街並み 旧市街・古い町並み
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店内はほぼ満席。
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注文がたくさんで忙しそう。
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アボカドジュースがおすすめだそうです。
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アボカド+オレンジとアボカド+ミルクがあり、私は後者を選んだのですが、ちょっとくどかった。オレンジ入りの方がサッパリしていたようです。量がおおくてお腹がパンパン。
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町を少しだけ歩いてみましょう。
モワヤン・アトラス山脈の中腹にある町で、周りにある木は杉の木!標高1650m。
砂漠の国、モロッコとは思えません。普通みるのはオリーブやナツメヤシ(デーツ)の木ばかりなのに。 -
1929年、まだモロッコがフランスの植民地だった頃に開発された避暑地。
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通りの屋根を見るとまるで欧風アルペンリゾート地です。
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滝があります。砂漠の国のイメージからは程遠い、豊かな滝です。
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滝の向かい側あたりにアトラスライオンの像。
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像の前は撮影スポットで人を写さずには無理。この若者たちはどこから来たのか?
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モロッコの方々でした。日曜日なのでみんなで遊びに来たようですね。
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りんごの木?だったかな。砂漠の国モロッコでは珍しい。
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バスからの風景はどんどん砂漠。
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緑が少なくなり、
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砂漠の民、ベルベル人のテントが見えて来ます。
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イチオシ
冬は寒そうなテント生活。
特にアトラス山脈の中。と言ってもここが山脈の中という感覚はありませんでした。あまりに日本の山とは違います。 -
20キロほど行ったところに、スキー場「ミシュリフェン」。本来ならこの時期、1~3月はアトラス山脈には雪が積もっているそうですが、今年は全くなくて。また夏の干魃が心配されます。
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ミデルトの町に到着。
ランチは町はずれのホテル「カスバ・アスマ」です。オテル タダール ホテル
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水のない噴水。今冬は雪が降らないからねぇ。
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中には大きな部屋がいくつかあり、インテリアはちとゴージャスな異国情緒あふれるカスバ風。
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暖炉風のものもあって心惹かれる。
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テーブルはどれも綺麗にセッティングされています。
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スープ。いつものように美味。
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ワンプレートで出てきました。ポテトがめっちゃ多い。
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養殖の川魚、アトラス鱒のムニエル。
この後回ってきた添乗員さん持参の醤油をかけて美味しく完食。日本人だー! -
アップルパイも美味。
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ホテル「カスバ・アマス」の前は幹線道路「ブールバード・ハッサン2世」通り。その向こうにも建物はありますが、周りは砂漠っぽい荒野。
町はずれのと言ってもたった2キロもないのに。 -
干上がった川。干魃が2年続いていて深刻な問題だそうです。
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延々と続く、砂漠の荒野。これがアトラス山脈を走ってると気づかない私。
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この辺は川があり、上流にダムがあるそうです。
砂漠化を防ごうと治水に力を入れていますが、しかしダムがまた問題があると。 -
水の管理が非常に難しく、上流に行き渡るように放流すると下流まで水が届かないうちに干上がり、下流は水不足。
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そんな風に海外の技術を提供されても砂漠では簡単にうまくはいかず、次の問題を引き起こし、いまだに砂漠化を解決できない。
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イチオシ
その上、1時間のスコールなら問題ないが、2日間も雨が続くと大洪水になるとか。
砂漠にも大洪水があるとは!! -
砂漠の大洪水は深刻です。家は、かつての日本と同じ、砂漠の土に藁を混ぜて水でこねた泥壁なので、洪水で流されちゃうんですって!!
自然は厳しい。 -
トイレ休憩です。
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モロッコのトイレは綺麗で洋式でたくさんあって問題なし。トイレでストレスがないのは本当に大事。
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店内もいろいろ売ってます。
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隣にはガソリンスタンド。
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このブルーのバスが私たちのバス。ドイツのマン社製の大型バスなので性能も良さそう。乗り心地も良いです。
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バスの横は白で後ろがブルー。ドアが中程にもあり、2箇所で乗降できるので待つことはありません。後ろの乗降口には必ずアシスタント君が付きます。
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よく見るとオープンカフェみたいなスペースもあります。
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食事も提供中。
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幹線道路の途中にこうした施設があって旅行者には便利。さすが長年の観光国。
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典型的オアシスの町ズィズ渓谷。
ナツメヤシとオリーブがたくさん。水の流れていないところは砂漠。 -
今夜のホテルに到着。エルフードのパームズ・スプリング・ホテルです。フロント。
Palm's Hotel Club ホテル
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ロビー。
またしてもホテル全体の写真は撮れず。 -
ホテルは平屋建て。
ロビー、レストラン、バー、プールを通り過ぎて、比較的ロビーに近い部屋。 -
ドアを入ってすぐ左に独立トイレ。
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その隣にバスルーム。バスタブあり。砂漠なので節水を、と言われます。
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ツイン。ベランダは特にどうということない中庭。
C型のコンセントが入らなくて困りました。添乗員さんがグイグイ入れてくれました。 -
ベランダ側からドアを見たところ。このドアの鍵が曲者でした。
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プールは工事中。
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夕食はホテルのレストランで。
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適当にいただきますが、
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野菜が大きい。でも野菜多目はいいですね。
さて翌朝はこのツアーのメインイベント!
サハラ砂漠メルズーカ大砂漠へ朝日を見に行きます。つづく
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Palm's Hotel Club
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