南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【81】30日目‐2　ヴァンス＆ロザリオ礼拝堂

2023/08/02 - 2023/08/02

城壁に囲まれた「ヴァンス」の旧市街を散策しました。
とても小さな可愛い町です。
大聖堂には、素晴らしいシャガールのモザイクがあります。
その後、
「マチスの礼拝堂」として知られている「ロザリオ礼拝堂（Chapelle du Rosaire）」を訪問しました。
画家のマチスが構想し手がけた礼拝堂です。

この旅行記※8月02日(水)　ヴァンス散策＆ロザリオ礼拝堂

　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　チェルビニア泊
7月29日(土)　スペルガ聖堂　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅

エリア ヴォンス(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー

「サン＝ポール＝ド＝ヴァンス」から車で約12分。
「ヴァンス」に到着。
「ヴァンス」の旧市街のマップ。
城壁に囲まれた中世の町。

13世紀の城門を潜ります。

どんな町かなあ。
フランスの小さな町巡りは飽きない。

Fontaine Peyra
Fontaine du Peyra
ペイラの噴水

広場のレストラン。

ドリンクメニュー。
カクテルは8.5ユーロから9.5ユーロか。
アルコールに注目する私。

クレマンソー広場。
午前中は朝市が開かれます。

Mairie de Vence。
市役所。

ノートルダム大聖堂
Cathédrale Notre-Dame de la Nativité à Vence

金色の女神像。

教会のマップ。

シャガールのモザイク壁画「モーゼの発見 (Moïse sauvé des eaux / Moses saved from the waters)」
シャガールは１９４９年に「ヴァンス」に住居を構え、
１９６６年にさきほど訪問した「サンポール・ド・ヴァンス」に移転しました。

パピルスの籠に入れられてナイル川を漂っていたモーゼが発見される有名な聖書のシーンを、石のモザイクで表現されています。

見学者が少なく
ゆっくり鑑賞する。

十字架。

これ何だろう。

旧市街を散策。

ショップが多い。

足が止まる。

趣のある風景。

アート？

とても小さな旧市街なので
もう入口の広場に戻ってきた。

私の好みの雑貨屋で布のテーブルクロスを購入しました。
お気に入り。

30分もあれば１周できる小さな旧市街でした。

次は車ですぐ近くの「ロザリオ礼拝堂」に移動。

ロザリオ礼拝堂。

入場料金は7ユーロです。
昼休みがあるので
開館時間は要注意。
マティスの手がけたロザリオ礼拝堂を見たかった。

「マチスの礼拝堂」として知られている「ロザリオ礼拝堂（Chapelle du Rosaire）」。

ミュージアムスペース。

マティスってすぐにわかる画風。

アンリ・マティスは、フランスの画家。
20世紀を代表する芸術家の一人。
「色彩の魔術師」と知られています。

中庭に出ます。

礼拝堂の屋根には、大きな鉄の十字架があります。

マティスは彫刻および版画も手がけている。

デザインしている時の写真かな。

2階はマティスがデザインした祭服が展示されています。

マティスらしいデザインだわ。

葬儀用の黒い式服。

祭服に見えないな。
可愛いデザイン。
これが一番私が好きだわ。

実際に着用されている写真

ステンドグラスの窓の最初の未完成バージョンのモデル。

礼拝堂内は写真撮影禁止。
3色(黄色、緑、青)で構成されたステンドグラスの窓は、
白塗りの壁に光が溢れてました。
祈る人をふんわりと優しく、温かく包み込むかのようで心地よかった。

「ヴァンス」の町が見えます。

では、次の可愛い村「トゥレット＝シュル＝ル」へ。