南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【83】30日目‐4　フランスの最も美しい村☆グルトン

2023/08/02 - 2023/08/03

標高760メートルの絶壁の頂上にある鷲の巣村の「グルドン」
「フランスの最も美しい村」認定を受けている村です。
村までのアクセスは車がないと難しいのですが
村は大勢の観光客で賑わってました。
ルー峡谷の素晴らしい景色と地中海が見渡せます。

この旅行記※8月02日(水)　グルドン散策

　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　チェルビニア泊
7月29日(土)　スペルガ聖堂　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅

エリア その他の観光地(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー

次の目的地までの道中。
迫力ある景色が続きます。

山をくねくね。

トンネルも多い、

迫力あるわ。

ダイナミックな景色の連続。

さらに上へ上へと目指します。

断崖絶壁。

「グルドン」に到着。
無料駐車場に車を停めました。

村のマップ。

「フランスの最も美しい村」の一つです。

観光客がとても多くて、人であふれている。

彫刻のお顔が怖い。

展望台に出ました。

標高760メートルの絶壁の頂上にある鷲の巣村の「グルドン」
ここからの景色は圧巻です。

霞んでいるけど
遠くに地中海が見えます。

グルドンの起源は、古代ギリシャ・ローマ文明までさかのぼります。

ギフトショップ、レストラン、カフェなど、

どれどれ～。

南仏柄、
華やかで好きだわ。

ラベンダーグッズのショップ。

ワインショップ。

こちらは香水のショップ。

アクセスは車でないとかなり難しいので
訪れる人は少なく
秘境に近いと思ってたら
村は観光客がワンサカでショップも多い村で
想像とは違ったわ。

今回の旅行では
たくさんの美しい村に訪問しました。
この村がラストです。

城かな。
今は城内の見学は不可。

タイルの絵が目に入った。

窓辺には釣りをしている人形さんが
飾られているわ。

訪れる人が多いという事は
人気の村なんでしょうね。

たくさんの美しい村を訪れたけど
全く飽きない。

フランスの最も美しい村に認定されるのはいくつかの条件があります。

・人口が2000人以下で、都市化されていない地域であること。
・歴史的建造物、自然遺産を含む保護地区を最低2箇所以上保有していること。
・協会が定める基準での歴史的遺産を有すること。
・歴史的遺産の活用、開発、宣伝、イベント企画などを積極的に行う具体的事案があること。

壁一面に張りつけられてた陶器のお店。
カラフルですね。

こちらにも展望台がある。

素晴らしい渓谷が眺められる。

この村の一番の素晴らしさは、展望だわ。

小さい村なので、
1時間もあれば充分散策できるかな。

喉が渇いてきた。
せっかくなので景色が眺められるカフェに入ろう。

オレンジジュースとコークを注文。
一気飲みしたわ。

駐車場に戻ろう。

出発。

しばらくすると「グルドン」の全景がみえてきた。
グネグネ道の中
助手席にいる私は必死で撮影。

展望台があったわ。
車を停車します。

つくづく、
よくこんな崖の上に村を築いたと感心するわ。

美しい村は少し離れて全景を眺めるのが
一番美しかったりする。

この旅
最後の「フランスの最も美しい村」の訪問でした。