南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【76】28日目‐6　29日目‐1　鷲の巣村☆ペイヨン

2023/07/31 - 2023/08/01

南フランスには「鷲の巣村」と呼ばれる小さな村が多数あります。
その中のひとつ「ペイヨン」が今夜の宿泊先です。
オーベルジュです。
オーベルジュとは宿泊できるレストランのことを指し、
発祥は中世のフランスといわれています。
バスタブ付きの部屋を予約したはずなのに、案内された部屋はシャワーのみでした。
予約確認書をみせるとアップグレードされた部屋に変えてくれました。
バルコニーからは「ペイヨン」の村並みも見えて景色を楽しむことも出来ました。
レストランでの食事を楽しみ、翌日は静かな村を散策しました。
美しい石畳みの村並みはとても気に入りました。

この旅行記※7月31日(月)　ペイヨン泊
　　　　　　8月01日(火)　ペイヨン散策

　　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　チェルビニア泊
7月29日(土)　スペルガ聖堂　→　モンドヴィ近郊泊
7月30日(日)　モンドヴィ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅

エリア ペイヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: レンタカー

モナコから約40分のドライブ。

レンタカーで山道を走る。
クネクネ道～。

本日、宿泊先地のペイヨンの村が見えてきた、

崖や岩山の上に造られた「鷲の巣村」

フランス南東部、
アルプ‐マリチーム県の都市ニースの近郊にある村。

今夜の宿泊先
オーベルジュ ドゥ ラ マドンヌ
Auberge de la Madone
に到着。20時。
施設内の無料の専用駐車場を利用できます。

ペイヨンの村の入り口に、
オーベルジュはありました。　　　

オーベルジュとは宿泊できるレストランのことを指し、
発祥は中世のフランスといわれています。
ホテルには、一つはレストラン。　
もう一つは、朝食ともう少し気楽なビストロがあります。

こちらは、レストランです

部屋に案内してもらいます。
フロントより下の階へ。

部屋。

スタンダード　ダブルルーム　バスタブ付で予約してた。

あれっ、
バスタブ付きを選択して予約したはずなのに。
バスタブがない。
予約確認書を見せて確認するから待ってくれと。

部屋を変えてくれることになった。
今度は上の階へ。

全部で 17 室の客室があります。
アンティークがところどころ飾られている。

変更になった部屋。

アップグレードしてくれた。
部屋が広くなったし
バスローブもついてた。

バスルーム。

そろそろ湯舟につかってゆっくりしたかったのよね、
深いバスタブが嬉しい。

バルコニーが付いています。

自然に包まれたロケーション。
ペイヨンの村を見渡せます。

レストランのテラス席がみえる。
デイナーに行こう。

ドリンクはロゼワインとスパークリングウオーター。

メニューは仕入れの食材に応じて数日ごとに変わります。
愛想のよいスタッフの人が説明してくれた。
コース料理を注文。旦那さんも一緒のもの。
前菜、モッツァレラチーズがのっていてるサラダ。
イタリアンっぽい。

ポークです。
ソースを絡めて食べる。
美味しい。

デザートはティラミス。
フレンチではなくイタリアンな内容だった。

とっても美味しかったです。

すっかり暗くなった。

少しだけペイヨンの村を散策します。

夜の村は幻想的。

8月01日(火)　
旅は29日目。
昨日はお腹いっぱいに食べたし
お腹は空かない。
散歩にでかける。

旦那さんはまだ寝てるって。
1人でペイヨン村の散策です。　
9時20分。

　

見上げる。

明るいとまた違った感じ。

ネコちゃんが挨拶にきた。

フランスの最も美しい村に認定されてません。

この雰囲気好きだわ。

石造りの美しい家並み。

静かだわ。
住んでいる人はいるのかなあ。

教会がある、行ってみよう。

広場に出た。

調べによると
教会内部のフレスコ画は一見の価値があるようだけど
閉まっている。

岩の上の階段へ。

上から教会を眺める。

下る。

適当にブラブラ散策します。

「鷲の巣村」とは、山間の崖や岩山の上に作られた村です。

車も自転車も村内は走れないね。

観光地化されてない村並みが素敵だわ。

誰も歩いてない。
観光客も住人も。

植木もあるし
住人はいると思うけど。

フランスの最も美しい村の一つではないけど
期待以上の美しい村です。

住んでいる人いるのかなぁ？　
と、思ったけど
住人をみかけました。

入口のところに戻ってきて
別の道を歩く。

住人は下の駐車場に車を置いて生活してるようです。
たくさんの買い物がある時は大変だろうなあ。

こういうトンネルはワクワクするわ。

あら、こんなところにレストランがあるわ。

坂と階段だらけの村。
お年寄りが住むのは大変なんじゃないかな。

素敵な村の散策に大満足しました。

　

宿泊先に戻ります。

部屋のベランダが見える。

昨夜、食事したレストラン。
スタッフの人が日本人もたくさん宿泊するよって言ってた。
地球の歩き方にも掲載されてますしね。

最後にベランダからの眺めを目に焼き付ける。

10時15分。
チェックアウトをします。

石造りの建物の村。
印象深い村でした。