南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【73】28日目‐3　レモンの町☆マントン

2023/07/31 - 2023/07/31

「マントン」はイタリアとの国境に近い町です。
2月～3月はレモン祭りで町は賑わいます。
黄色やオレンジの建物が並び、可愛らしい町並み。
温暖な地「マントン」。
太陽の恵みあふれる町でキラキラしています。
小さな道が迷路のように入り組んだ旧市街が広がっています。
短い滞在ですが、
散策がとても楽しい町です。

この旅行記※7月31日(月)　マントン散策
　　　　　　
　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　チェルビニア泊
7月29日(土)　スペルガ聖堂　→　モンドヴィ近郊泊
7月30日(日)　モンドヴィ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅

エリア マントン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー

鷲ノ巣村のサンタニェスから海辺の町へ。

住宅街を通過します。

約25分のドライブ。
約10.3キロ。
海が見えてきました。

海外線をドライブ。

リゾートホテルかな、

海岸沿いのプロムナド・デュ・ソレイユをドライブ。

海辺のテラスレストランが連なっている。

マントンのビーチは、ニースと同じくサラサラの砂浜ではなく、
丸い石のビーチです。

椰子の木が南国を感じる。
駐車場探しは苦労しそうだったけど、
ちょうど車が出て行ったところに
車を停車できた。
14時20分。

散策します。
リゾート地をかんじる。

マントンで有名なものといえばやはりレモン。

ショッピングは後でゆっくり見よう。
ここではレモン製品を購入したい。

旧市街を散策します。

淡いクリーム色やピンク色の壁の建物が密集している旧市街。

マントンの坂道。
ヨーロッパは坂道が多いですね～。
足が鍛えられるよ。

マントンは「芸術と歴史都市」として国に指定されています。

Basilique Saint-Michel Archange de Menton

17世紀に建てられたバロック様式の教会。

中に入ろうとしたら、
昼休の時間のようで扉が閉まって入れなかった。

美しい教会の外観だけを見学。

教会前の広場は地中海の景色が眺められる。

絶好のビューポイント。

淡いクリーム色の教会。

さらに上へ。

振り返ると
教会の塔と旧市街。
絵になるわ。

旧市街の細い通路がどこまでも続きます。

古い建物が並ぶ住宅街。

マントンはかつては
ジェノヴァ共和国
そして
モナコ公国の領土でした。

Point de vue du Port
展望台。

青い海に赤い屋根。

教会ですね。

パネル。

絵もありますね。

絵と同じ角度から撮影。
美しいです。

望遠レンズで撮影。
ビーチは賑わってますね。
水着は持ってきてるんだけど
この旅は海でのんびり泳いでいる時間はなかったなあ。

コバルトブルーの海。

湾の先の辺りはもうイタリアです。

マリーナが見えます。
私の旅はいつも忙しい。
今回も盛りだくさん。
ここからの景色は外せないと思い、
スケジュールに組み込みましたけど
正解だったわ。

かつてはお城であった場所は、現在は墓地となっており、
そこからの眺めが絶景で墓地にも行きましたけど
墓地だったので遠慮して写真は撮影してません。

では、戻りますか。

私達夫婦は旅行の役割がある。
旦那さんは、言語担当、レンタカーの運転と手配
私は航空券と宿泊先の予約、スケージュールを決める。
旦那さんからは、長期旅行でこの慌ただしいスケジュールはなんだと
旅行中に文句を言われる事が多い。

文句を言われても
その通りだから言い返せない。
ついつい欲張ってしまうんだよね。

マントンも駆け足ではなく
ゆっくり滞在したかった町のひとつです。
ジャン・コクトーの作品に触れられるジャン・コクトー美術館と要塞美術館などがある。
ビーチでものんびりしたい。

この町での楽しみはショッピング。
マントンは、レモンの町とも呼ばれいる、レモンの生産が盛んな都市でもあります。

マントンは2月～3月の上旬までレモン祭りとカーニバルが開催され、
このレモン祭りはニースのカーニバルとモナコのF1と並びコートダジュールの3大イベントです。

私はレモンは大好きです。

レモン専門店がたくさんあります。

レモンに関するものをたくさん購入しました。
旦那さんはベーカリー屋でパンを購入した。
レストランで食事している時間はない。

マントンのマルシェ（市場）
閉館してるので入ってません。

では、次の町「ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン」へ移動します。