2024/02/09 - 2024/02/11
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この旅行記のスケジュール
2024/02/09
2024/02/10
2024/02/11
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こんにちは、自己紹介がてら申し上げますと私は小学生です。
小学生だからこその視点もあることと思いますので、皆さんどうぞご覧ください。
3連休ということで、小豆島やこんぴらさん、大塚国際美術館など香川と徳島の人気スポットをちょこっとずつ巡りました。
こんぴらさんの参道の途中で大量のひょうが降ってきたり、ジャンクションで道を間違えたりといろいろなハプニングもありましたが、無事に旅行を終えることができました。この旅行記が皆さんのご旅行のご参考となれば幸いです。
なお、この旅行記は一部私の個人的見解に基づいています。
旅程
1日目 〈前泊〉 自宅→大原野icー(京都縦貫道)→大山崎jcー(新名神)→神戸jcー(山陽道)→三木jcー(神戸淡路鳴門自動車道・明石海峡大橋)→淡路sa[休憩]ー(神戸淡路鳴門自動車道・大鳴門橋)→鳴門jcー(徳島道)→吉野川sa内のファミリーロッジ旅籠屋[宿泊]
2日目 〈こんぴらさん・ジャンボフェリー・小豆島〉 旅籠屋→こんぴらうどん→こんぴらさん→(うどん店)なかむら→坂出icー(高松道)→高松東ic→高松東港ー(ジャンボフェリーあおい)→坂手港(小豆島)→オリーブ公園→井上誠耕園→エンジェルロード→おとまり忠左衛門[宿泊]
3日目 〈大塚国際美術館〉おとまり忠左衛門→二十四の瞳映画村→マルキン醤油→坂手港ー(ジャンボフェリーあおい)→高松東港→高松東icー(高松道)→鳴門jc-(神戸淡路鳴門自動車道)→鳴門北ic→大塚国際美術館→鳴門北icー(神戸淡路鳴門自動車道・大鳴門橋→淡路sa[休憩]ー(神戸淡路鳴門自動車道・明石海峡大橋)→布施畑jcー(阪神高速7号北神戸線)→西宮山口jcー(中国道)→西宮名塩sa[休憩]ー(中国道)→吹田jcー(名神)→大山崎jc ー(京都縦貫道)→大原野ic→自宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
京都市内の自宅を出たのは学校終わりの午後4時半ごろ。
写真の明石海峡大橋に着いた頃にはもう日が暮れていました。
場所にもよると思いますが京都市内から明石海峡大橋まで1時間30ぐらいですかね。明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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イチオシ
明石海峡大橋を渡るとすぐに淡路SA・icです。淡路では上りsa・下りsa・ハイウェイオアシスの間が無料で通行できます。
下りsaは観覧車や立派な展望台・スタバがありますが、食事のラインナップは上りと同じぐらいですかね。お土産なら断然ハイウェイオアシスです。淡路サービスエリア 道の駅
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下りのSAから見た明石海峡大橋です。まだ夜になりきっていないのもまた素敵です。
淡路サービスエリア 道の駅
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展望台です。
淡路サービスエリア 道の駅
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ちょっと暗いですが、ハイウェイオアシスです。
淡路SAよりも大きいですがその代わりにちょっと古そうな印象を受けます。淡路ハイウェイオアシス 名所・史跡
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明石海峡大橋と淡路SA(下り)観覧車のツーショットです。(ハイウェイオアシスから)
淡路ハイウェイオアシス 名所・史跡
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夕食はハイウェイオアシス内のパスタ屋さん「トレピチ」で。
玉ねぎスープの提供という粋なサービスがありました。淡路ハイウェイオアシス 名所・史跡
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僕は淡路牛粗挽き肉とネギのトマトラグー(だったと思います)をいただきました。このお店、パスタだけでなくピザも食べれるのですが、残念ながら僕たちの行った時にはピザは食べられませんでした。
その後、
淡路SAでお土産を買ったり、スタバに行ったりしているうちに2時間も経ってしまいました。このSAの良いところは上り、下り、ハイウェイオアシスの3つの施設が利用できるところです。関西から淡路島、四国方面に行かれる場合には、淡路SAで休憩されることを強くお勧めします。なお、ハイウェイオアシスのみ午後7時の閉館となりますのでご注意ください。淡路ハイウェイオアシス 名所・史跡
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淡路SAを出た後、徳島道経由で吉野川SA内の宿泊施設、ファミリーロッジ旅籠屋に、午後10時ぐらいに到着。(旅籠屋は上の写真です。)
徳島道は1車線なんですね。初めて知りました。ファミリーロッジ旅籠屋 吉野川SA店 宿・ホテル
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吉野川SAを出てこんぴらさんへ、アップダウンの激しい旧道を通って向かいました。途中で廃墟タウンも見かけました(笑)。
こんぴらさんの参道の途中にある「こんぴらうどん」さんで朝ごはん。こんぴらうどん グルメ・レストラン
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こんぴらうどんさんで腹ごしらえした後は、いよいよこんぴらさん785段にチャレンジ!
大門(上の写真)までの前半365段までの参道は売店や休憩所が立ち並んでいましたが、大門から先は少なくなりました。(というかほとんどありませんでした。)加美代飴を販売している5人百姓は有名ですね。
因みに参道の途中にある500段目のカフェ神椿で飲食をすれば、駐車場に車を止められるため、500段がスキップできるそうです。金刀比羅宮 寺・神社・教会
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大門をくぐったあたりから、雨が土砂降りになって、御本宮近くまで来るとついにはひょうになりました。傘が人数分足りないため耳が傘からはみ出してしまい、そこにひょうが当たってめっちゃ痛かったです。
御本宮の祭神は大物主神と崇徳天皇です。
上の写真は御本宮と三穂津姫神社を繋ぐ回廊ですかね。
詳しくはこんぴらさんのホームページの境内地図をご覧ください。
こんぴらさん(公式PDF境内地図)
https://www.konpira.or.jp/articles/20210816_guide-map/kotohiragu_guide-map.pdf金刀比羅宮 寺・神社・教会
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628段目にある旭社です。上りの参道からは入れません。下りの参道からお入りください。
こんぴらさんには御本宮の奥に奥社がありますが、足に自信のある方は是非ご挑戦ください。僕は天候と時間、体力の問題で諦めました。金刀比羅宮 旭社 寺・神社・教会
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こんぴらさんの狛犬「ゴン」です。
こんぴらさんの公式の境内案内図も、是非ご覧ください。キャラクターが高速で神社の前を通り過ぎて行ったりと面白いですよ。
こんぴらさん(公式境内案内図)https://www.konpira.or.jp/articles/20210816_guide-map/guide-map_v08.html
〈こんぴらさんの由緒・歴史について〉
歴史・・・庶民が旅行を禁じられていた江戸時代においても、神仏への参拝は許されていました。とりわけ伊勢神宮への参拝の旅は「お伊勢参り」と呼ばれ、庶民にとって一生に一度の憧れ。そんなお伊勢参りと並び称されたのが、「丸金か京六か」と言われた讃岐の金毘羅大権現(今の金刀比羅宮)と京都六条の東西本願寺で、これらの寺社への参拝の旅が人生の一大イベントとして大変人気があったようです。
また、当人に代わって旅慣れた人が代理で参拝に行くこともありました。金毘羅大権現への代参で有名なのが、清水次郎長(山本長五郎)の代わりに参拝し、預かった刀を奉納したと伝えられる森の石松です。
なかには、飼い主の代わりに代参する犬も現れ、「こんぴら狗(いぬ)」と呼ばれていました。こんぴら狗は飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などを入れた袋を首から下げて、旅人から旅人へ連れられ、街道筋の人々に世話されながら、立派に務めを果たしたようです。
由緒・・・金刀比羅宮の主たる御祭神は、大物主神(おおものぬしのかみ)。航海の安全や豊漁祈願、五穀豊穣、商売繁昌、病気平癒などに御利益のある神様として、古くから全国の人々のあつい信仰を集めてきました。また、平安時代に讃岐国へ流され、この地で崩御された崇徳天皇を合祀し、歴代皇室から諸国の大名、一般庶民に至るまで広く信仰されています。とりわけ金刀比羅宮のある象頭山(ぞうずさん)は、古来より瀬戸内海航路の海の目印とされてきたこともあり、航海の安全を担う「海の神様」として今も親しまれています。
・・・香川県観光協会公式サイト「うどん県旅ネット」より。
https://www.my-kagawa.jp/konpira/feature/kotohiragu/about金刀比羅宮 寺・神社・教会
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こんぴらさんで雨&ひょうにうたれた後は丸亀市の有名店「なかむら」で醤油うどん(冷)をいただきました。食べながらも醤油やだしを調節できますし、さらに温かい出汁を入れると冷→温に味変することも可能です。
サイズは特大・大・小がありますが、僕は大を食べました。なかむら グルメ・レストラン
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上の写真の奥にポコッとした山が見えますが、この山は讃岐富士(飯野山)というらしいですね。何々富士という愛称を持つ山は全国各地にありますが、全ての山を是非見てみたいものです。
〈讃岐富士について〉
「新日本百名山」のひとつ、飯野山の別名は”讃岐富士”。その名の通り、なだらかな裾野が美しい山。標高422メートルの小さな”富士山”の、春にはふもとに桃の花のじゅうたんが広がります。山頂から見えるのは、讃岐平野に浮かんでいるようなおにぎり形の山々と、穏やかな瀬戸内海の青い色。片道約1時間で登れる気軽さから、ウォーキングやハイキングに人気の山。”おじょも”と呼ばれる大男によってつくられたという伝説があり、山頂には”おじょもの足跡”とされる巨大な岩が残っています。
・・・香川県観光協会公式サイト「うどん県旅ネット」より。
https://www.my-kagawa.jp/point/109/ -
高松(高松東港)から小豆島へはジャンボフェリーが運行する新船「あおい」で。2022年10月に就航した非常に新しい船です。
ジャンボフェリーは同じ高松から小豆島に向かう高速艇などと比べるとかなり時間がかかりますが、いろいろな席があり楽しく快適です。
ただし本数が片道1日4本と少なめです。詳しくはジャンボフェリー の公式サイトをご覧下さい。
〈公式サイト〉https://ferry.co.jp小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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あおいのロビーです。自動で演奏されるピアノや子供の遊び場、売店などがありました。
小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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あおいの客席は追加料金がいらない自由席と追加料金が必要なプレミア席(指定席)がありますが、今回はプレミア席の「コンフォートリクライニング席」を使用しました。必要な料金は繁忙期でないと運賃に+1500円ぐらいです。プレミア席はプレミア席用のバーコードをロビー近くのプレミア席エリア入り口でかざして入ります。
プレミア席の特権として、足湯やお風呂などの施設が無料で利用できます。
行きも帰りも使ったのですが行き帰りともにかなり空いていました。小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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リクライニング席は居心地が良くいつまでも座っていたいですが、せっかくの乗船なので船内探験です。席から近い温泉と足湯がある「雲の湯」です。
足湯のあるスペースは床が一部ガラス張りになっており、豪快な波が眺められますが、結構怖いです。小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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足湯です。入ってみたかったですが、小豆島まで1時間ぐらいなので使用しませんでした。
次は高松から神戸まで乗って足湯や温泉にゆっくり浸かりたいです。小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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イチオシ
「光のテラス」です。記念撮影に向いています。雄大できれいな海や船のレーダーマストをまじかに望めます。
小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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イチオシ
こんな風景もご覧いただけます。
小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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船首に出ることもできます。「風のテラス」です。
小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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ジャンボフェリーあおいのプレミア席改札が少し見えますね。(プレミア席専用ゾーンからのぞむ)
小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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〈小豆島おすすめスポット1〉オリーブ公園
小豆島には1時間ほどで到着しました。
坂手港から、魔女の宅急便のロケセットの貸し出しで有名なオリーブ公園へ。
行く人来る人皆宅急便のほうきを持っておられましたが、僕たちは時間の問題で借りることができませんでした。
この公園は他にもギリシャ風車(上の写真)やオリーブ色のポストが有名です。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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〈小豆島おすすめスポット2〉井上誠耕園
途中、美容オリーブオイルが看板商品(っぽい)の井上誠耕園に立ち寄りました.
僕たちはここでオリーブソーダと美容用オリーブオイル(ただしオリーブはスペイン産です。)を購入しました。井上誠耕園 名所・史跡
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〈小豆島おすすめスポット3〉エンジェルロード
小豆島の名所エンジェルロードにも行きました。小豆島と近くの小島弁天島を結ぶこのロードは、干潮の時しか現れないということで大人気でした。夕日もきれいに見え、海も透明で澄んでいました。
駐車場についてですが、小豆島国際ホテルの近くにあるエンジェルロード専用駐車場がおすすめです。エンジェルロード 自然・景勝地
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エンジェルロードからの夕日です。
エンジェルロード 自然・景勝地
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〈小豆島おすすめスポット3〉土渕海峡
こちらは、世界で最も狭い海峡として有名な土渕海峡です。
全長2.5km。その幅は最も狭いところで、9.93mしかないそうです。(ウィキペディア、うどん県旅ネット、4トラベルなど複数サイトの情報。)因みに、ヤフージャパンで「世界一短い運河」と検索すると愛媛県宇和島市の細木運河に関する情報が掲載されていました。土渕海峡 自然・景勝地
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地元のスーパー(マルヨシセンター土庄店)にも行きました。バナナの試食が行われていました。
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オリーブソーダ(井上誠耕園で購入)とあまなつかん(地元のスーパーで購入)です。
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さて、一夜明けて2月11日となりました。
旅行最終日となったこの日は少し遠いところにある有名な二十四の瞳映画村に行きました。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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こちらはマルキン醤油記念館です。醤油の香ばしいにおいが漂っていました。
マルキン醤油記念館 美術館・博物館
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ここの名物は醤油ソフトクリームです。とても美味しかったです。
マルキン醤油記念館 売店 グルメ・レストラン
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11時40分発のジャンボフェリーで高松へ戻ります。
坂手港 乗り物
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ジャンボフェリー でうどんを食べようとしたんですが、残念ながら全商品売り切れていました。これは想定外のことで、かなりショックでした。
因みに、うどんは客席持ち込み禁止で、専用の客席でないと食べられません。
客席からは雄大な海(海外は広く多いく長い「川」が多くあることなどから瀬戸内海は、海外では「川」という誤認をする方が一定数おられるようですが・・・。)が見えます。小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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ジャンボフェリー が公式ホームページにて「新しい名物」とおっしゃている、浮かぶたこ焼きを食べました。公式ホームページには『うどん出汁に浮かぶ丸いタコ焼きたち。 これは、生粋のうどん県人で、イリコのうどん出汁が大好きなスタッフが船内でこっそり食べていた「秘蔵のまかない飯」です。』と書かれていますが、うどん出汁にたこ焼きを浮かべるとは面白い発想だと思います。
また、売店では御船印やジャンボフェリー 限定のタオルなどジャンボフェリー 限定のものや、瀬戸内のお土産を購入することができます。小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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ジャンボフェリーで高松東港に到着した後、JCTで進む高速道路を間違えるというアクシデントはあったもののほとんど予定どおりに大塚国際美術館に到着。なお自家用車で大塚国際美術館を訪れる場合はAB2つの駐車場から随時運行されているシャトルバスで行くことができます。僕はB駐車場に車を止めましたが、駐車場からのシャトルバスにはドラえもんの人形がぶら下がっていました。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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大塚国際美術館については別途大塚国際美術館編で詳しく説明させていただきます。
僕は閉館時間の17時まで鑑賞していましたが、16時半になると閉館時刻を知らせる音楽が絶えず流れていて、あせりました。
(笑)大塚国際美術館 美術館・博物館
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17時すぎに大塚国際美術館を出たのですが、ちょうど舞子ジャンクションを先頭として約9キロの渋滞が発生していたので、淡路SA・淡路ハイウェイオアシスを2時間弱かけて満喫しました。こちらは夕食の徳島ラーメンです。
淡路サービスエリア 道の駅
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明石海峡大橋はだいぶ緩くはなっていましたがまだ渋滞していました。
長い間明石海峡大橋を楽しむことができました。(笑)
帰路はナビに従って阪神高速7号北神戸線→中国道経由で帰りました。
想定外の帰り方で、面白かったです。明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡
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旅行記をご覧いただき、誠にありがとうございました。
この旅行記が皆さんのご旅行のご参考となれば幸いです。
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