2023年ワンワールド・エクスプローラーで南極＆Paris☆その６・南極圏を更に南下氷の世界

2023/11/26 - 2023/12/21

いよいよ、氷の海に入って来ました。
ル・コマンダンショルコーは氷を砕きながら南極大陸西側を南下しています。

南極半島西側からアムンゼン海へと広がるぺリングスハウゼン海は、
1820年に南極の姿を世界で最初に確認したロシア提督であり探検家の
ファビアン・ゴッドリーフ・フォン・ベリングスハウゼンにちなんで
その名が付けられました。
この海は、南極2大島のアレキサンダー島とサーストン島を囲んでいます。
船は流氷や氷の塊、そして氷河に埋め尽くされたこの海を進みます。

この沿岸部は、皇帝ペンギンのコロニーが在る事で知られており、
船の方でも探していました。
南半球の夏の時期によりますが、独立した成鳥谷これから独立しようとする
若鳥、そして独立したばかりの新成鳥の姿が見られるかも？との事でした。

☆クルーズスケジュール・予定☆
　11/29 (水）　ウシュアイア出港
　11/30 (木）　ドレーク海峡クルージング
　12/ 1 (金）　ドレーク海峡クルージング→ 南極線通過
　12/ 2 (土）　南極圏通航→ アデレード付近・ガレッド
　12/ 3 (日）　ガレット→ マルガリック湾　
　12/ 4 (月）　シャルコー島
　12/ 5 (火）　シャルコー島
12 /6 (水） べリングスハウゼン海→ マルグリット湾
12/ 7 (木）　マルグリット湾
12/ 8 (金）　ブルコイパス島
12/ 9 (土）　南極半島
12/10 (日）　南極半島
　12/11 (月）　ドレーク海峡クルージング
12/12 (火） ドレーク海峡クルージング → ウシュアイア入港
12/13 (水） ウシュアイア入港

エリア 南極(南極大陸)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: アメリカン航空 ブリティッシュエアウェイズ ラタム航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月６日（水）
今朝はルームサービスで朝食。
これは半分程食べれるように成りました。

周りは氷の世界です。

日差しを浴びながら航海。

本当に綺麗です。

船長からのコメントでは、
海氷が一層密度が大きくなっている状況が伺えるが、速度を維持出来ている。
この状況で、夕方にはシャルコー島近く迄
到達出来る見込みとの事。

綺麗な氷山。

青い空、青い海、白い氷の世界。

晴れてて良かったです。

べランドからの氷の世界。

ヘリが偵察に出るようです。

本当に氷を砕きながら航海しています。
氷の密度が一層厚くなっている様に見えます。

AM12時頃、海氷の中を航海する景色を祝う為、
6Fペリポートに集合の船内放送がありました。

乗客全員での集合写真撮影を行いました。
7Fの船長室の外側からカメラマンが写していました。

シャンパンも振舞われました。

海氷に上陸する為に
上陸地点を探しながら航海しています。

この景色が暫く続きそうです。j

この辺りに上陸を決めたようです。

船から梯子が降ろされています。

クレーンで吊り下げています。

氷の上に降ろされて、クルー達が出て来ました。

しっかり固定しているようです。

偵察隊が降りて来ました。

棒を持っています。

10人以上のクルー達が降りて来ました。

15,6人前後のクルー達が偵察に行くようです。

暫くして偵察隊が戻って来ました。

何故か？
クレーンが上げられています。

上陸に適さなかったのでしょうか？

船長からのアナウンス。
今回の海氷を偵察した結果、氷の不安定な所があり
此処は安全面で、上陸を止めますと。

偵察隊のクルーの1人が不安定な所で調査中に海に落ちたらしいです。
怪我などは無かった様です。

これから、又、上陸地点を探すようです。

１面の氷の世界。

氷の中を進みます。

変わった形の大きな氷山です。

こちらの卓上氷山も大きい！！！

かなりの横長の氷山で、とても綺麗な氷山です。

多くの氷山を見ていますが、
形もそれぞれ違い、毎日長い間見ていても
飽きる事は無かったです。

意味の青さも空の青さもお天気が良かったので・・・

最後尾の方を見ると船の足跡が・・・

12月6日の船内新聞。
毎日、クルーズマップも記載されています。

その日のスケジュールやセミナー等が書いてありますが、
他の幾つかのクルーズ会社のスタイルと違い、
私には少し分かり難かったです。
勿論、英語ですし・・・・・

氷の世界が続いています。

ある日の船内新聞の写真。
こんな感じで氷の海を航海しているようでした。