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アオスタに別れを告げ、トリノに向かいます。<br />ちょうどこの日(2024年1月3日)から鉄道の電化工事のため、アオスタ-イブレア間はバスによる代替輸送になりました。<br />(Trenitaliaのサイトでトリノ行きを検索すると出てくるのがバス→列車の乗り継ぎばかりで、どういうことなのか分からず戸惑っていたのですが、そういうことだったようです。)

冬のアオスタ渓谷@スキーなし:8.アオスタからトリノへ

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2023/12/28 - 2024/01/06

228位(同エリア321件中)

amarenaさん

この旅行記のスケジュール

2024/01/03

この旅行記スケジュールを元に

アオスタに別れを告げ、トリノに向かいます。
ちょうどこの日(2024年1月3日)から鉄道の電化工事のため、アオスタ-イブレア間はバスによる代替輸送になりました。
(Trenitaliaのサイトでトリノ行きを検索すると出てくるのがバス→列車の乗り継ぎばかりで、どういうことなのか分からず戸惑っていたのですが、そういうことだったようです。)

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  • 今日は8時11分発のバスに乗らなければならないので早起き。<br />昨日購入したパンで朝食。パン・オ・レザン、大変おいしかったです。<br />その後、荷物と部屋を片付けて、ゴミ出しをして<br />お世話になったChaligne Suiteを後にしました。<br />(鍵がオートロックだったので、鍵を家の中に残してくるだけでよく、助かりました。)

    今日は8時11分発のバスに乗らなければならないので早起き。
    昨日購入したパンで朝食。パン・オ・レザン、大変おいしかったです。
    その後、荷物と部屋を片付けて、ゴミ出しをして
    お世話になったChaligne Suiteを後にしました。
    (鍵がオートロックだったので、鍵を家の中に残してくるだけでよく、助かりました。)

  • 駅に着くと、もうバスが何台か待機しています。

    駅に着くと、もうバスが何台か待機しています。

    アオスタ駅

  • フロントガラスの所に表示が出ていて、どのバスに乗るのかはすぐ分かりました。<br />これで一安心。<br /><br />私たちが乗るのはこの8:11発、AO042です。

    フロントガラスの所に表示が出ていて、どのバスに乗るのかはすぐ分かりました。
    これで一安心。

    私たちが乗るのはこの8:11発、AO042です。

  • 代替輸送の初日だからか、大勢の職員さんが案内に出てくれていて<br />混乱もなく、無事乗車することができました。<br />TV中継もしていた様子。ローカルニュースでしょうか。<br /><br />さて、バスは途中Pont-Saint-Martinに停車するだけで<br />高速道路をガンガン飛ばして行きました。<br />道中、牛や馬やロバがのんびり草を喰む光景などを見ながら、1時間15分ほどでイブレアに到着。<br />ここで列車に乗り継ぎます。

    代替輸送の初日だからか、大勢の職員さんが案内に出てくれていて
    混乱もなく、無事乗車することができました。
    TV中継もしていた様子。ローカルニュースでしょうか。

    さて、バスは途中Pont-Saint-Martinに停車するだけで
    高速道路をガンガン飛ばして行きました。
    道中、牛や馬やロバがのんびり草を喰む光景などを見ながら、1時間15分ほどでイブレアに到着。
    ここで列車に乗り継ぎます。

  • イブレアからは1時間弱でトリノ、ポルタ・ヌオーヴァ駅に到着しました。

    イブレアからは1時間弱でトリノ、ポルタ・ヌオーヴァ駅に到着しました。

    トリノ ポルタ ヌオヴァ駅

  • 乗ってきた列車。<br />隣にItaloがいる~!<br /><br />この赤黒黄色のちょっと無骨な列車、結構好きでした。<br />電化されたらどんな車輌が走るようになるのかな。

    乗ってきた列車。
    隣にItaloがいる~!

    この赤黒黄色のちょっと無骨な列車、結構好きでした。
    電化されたらどんな車輌が走るようになるのかな。

  • さて、あらかじめオンラインでトリノ・ピエモンテカードを購入し、QRコードを印刷してきていたので<br />これを持っていけばツーリストインフォメーションで、市内交通の割引乗車券を買えるはず!<br />荷物を持って移動するのは大変なので、3人にはここで待っていてもらって、私が切符を買いに行きます。<br /><br />駅を出てすぐ前にツーリストインフォメーションを発見。しかし、ここでは割引乗車券の販売はしておらず、カステッロ広場の方に行かなければならないという。<br />「ここから5分くらいだから」との言葉を信じて歩き出しましたが<br />5分では全然着かなかった。。。途中、美しいポルティコやサンカルロ広場を通り過ぎましたが、ゆっくり見るのは後にして道を急ぎます。<br />カステッロ広場のツーリストインフォメーションはすぐに分かりました。が、扉の外にまで続く大行列。。。。しかも全然進む気配がないよ。<br /><br />夫に電話を入れて相談し、割引乗車券は諦めて普通に切符を買うことにしました。<br />ということで、来た道を引き返します。。。あ~あ

    さて、あらかじめオンラインでトリノ・ピエモンテカードを購入し、QRコードを印刷してきていたので
    これを持っていけばツーリストインフォメーションで、市内交通の割引乗車券を買えるはず!
    荷物を持って移動するのは大変なので、3人にはここで待っていてもらって、私が切符を買いに行きます。

    駅を出てすぐ前にツーリストインフォメーションを発見。しかし、ここでは割引乗車券の販売はしておらず、カステッロ広場の方に行かなければならないという。
    「ここから5分くらいだから」との言葉を信じて歩き出しましたが
    5分では全然着かなかった。。。途中、美しいポルティコやサンカルロ広場を通り過ぎましたが、ゆっくり見るのは後にして道を急ぎます。
    カステッロ広場のツーリストインフォメーションはすぐに分かりました。が、扉の外にまで続く大行列。。。。しかも全然進む気配がないよ。

    夫に電話を入れて相談し、割引乗車券は諦めて普通に切符を買うことにしました。
    ということで、来た道を引き返します。。。あ~あ

  • ポルタ・ヌオーヴァ駅まで戻り、地下鉄の乗り場にある券売機で乗車券を購入します。<br />画面の指示の通りに操作すればよいので分かりやすい。言語は英語も選べます。<br />無事48時間券4人分を購入。クレジットカードも使えます。<br />1人9.5ユーロ。割引券は7ユーロなので、、、まぁそんなに差はないか。時間を買ったと思うことにします。(時間は大事です。)

    ポルタ・ヌオーヴァ駅まで戻り、地下鉄の乗り場にある券売機で乗車券を購入します。
    画面の指示の通りに操作すればよいので分かりやすい。言語は英語も選べます。
    無事48時間券4人分を購入。クレジットカードも使えます。
    1人9.5ユーロ。割引券は7ユーロなので、、、まぁそんなに差はないか。時間を買ったと思うことにします。(時間は大事です。)

  • 今日、明日のお泊まりはNH Hotel Torino Lingotto Congress。<br />だいぶ前に、フィアットの昔の工場をリノベーションしたホテルがあるというのを聞いて、それからずっと泊まってみたい!と思っていたホテルです。<br /><br />地下鉄のLingotto駅を降りてすぐ!これは便利です。

    今日、明日のお泊まりはNH Hotel Torino Lingotto Congress。
    だいぶ前に、フィアットの昔の工場をリノベーションしたホテルがあるというのを聞いて、それからずっと泊まってみたい!と思っていたホテルです。

    地下鉄のLingotto駅を降りてすぐ!これは便利です。

    NH トリノ リンゴット コングレス ホテル

  • 元工場の建物は、思っていたよりずっと巨大でした。<br />端から端まで、あきれるほど遠い。。。<br />ホテルの他にショッピングセンターや映画館や会議場などの施設が入っています。<br />トリノ工科大学のキャンパスの一つもここにあります。

    元工場の建物は、思っていたよりずっと巨大でした。
    端から端まで、あきれるほど遠い。。。
    ホテルの他にショッピングセンターや映画館や会議場などの施設が入っています。
    トリノ工科大学のキャンパスの一つもここにあります。

  • ロビーの様子。とてもモダンな感じ。<br />車も置いてある!

    ロビーの様子。とてもモダンな感じ。
    車も置いてある!

  • お部屋はこんな感じでした。<br />4人で泊まれるファミリールームです。もう1台、ダブルベッドがあります。<br />天井が高く、広々としていました。

    お部屋はこんな感じでした。
    4人で泊まれるファミリールームです。もう1台、ダブルベッドがあります。
    天井が高く、広々としていました。

  • お部屋に置かれているテーブルや椅子や照明等の家具は<br />どうも、イタリアモダンデザインの名品たちみたいで<br />ここに、年代やデザイナーの説明がされていました。

    お部屋に置かれているテーブルや椅子や照明等の家具は
    どうも、イタリアモダンデザインの名品たちみたいで
    ここに、年代やデザイナーの説明がされていました。

  • 例えばこの椅子、、、<br />

    例えばこの椅子、、、

  • Poltroncina 920 Genni<br />Gabriele Mucchi 1935年<br />だそうです。<br /><br />この椅子、めちゃめちゃ座り心地が良くて<br />家に一つ欲しくなるくらいでした!

    Poltroncina 920 Genni
    Gabriele Mucchi 1935年
    だそうです。

    この椅子、めちゃめちゃ座り心地が良くて
    家に一つ欲しくなるくらいでした!

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