2024/01/28 - 2024/01/28
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ROSARYさん
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2024年1月。新春の京都へ。辰年にちなんで、龍を探しに出かけました。
その1は伏見。お目当ては狛龍のいる伏見神宝神社。若冲の墓のある石峰寺を訪れ、伏見の魚三楼で魚料理を楽しみました。
・京阪で伏見稲荷へ
・伏見稲荷
楼門、拝殿、本殿、千本鳥居、奥社奉拝所、おもかる石、根上りの松、大鳥居
・伏見神宝神社
・石峰寺
山門、伊藤若冲の墓、五百羅漢(遠望)、本堂
・魚三楼で魚中心の京料理
表紙写真は、狛龍のいる伏見神宝神社
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京阪の三条駅でネットで事前予約した、京阪の1日チケットを入手。
三条京阪駅 駅
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伏見稲荷駅へ。
駅からきつねさんがお出迎え。写真にはないけど、コインロッカーにも狐の絵。伏見稲荷駅 駅
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伏見稲荷、裏参道の石鳥居。
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イチオシ
赤い鳥居の向こうに、楼門が見えてきました。
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伏見稲荷の楼門。豊臣秀吉の造営とのこと。
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狛狐、左は鍵ちゃん。
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右は玉ちゃん。
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楼門を入ると、外拝殿。
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その奥に内拝殿。
初午大祭(今年は2月12日)に向けて、しるしの杉が立てられています。 -
おかめのような顔がついていますが、「大宮能売大神」らしい。
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本殿は稲荷造。横から。
伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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先に進みます。突き当り、玉山稲荷社の前を左へ。
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伏見稲荷大社の境内案内図ですが、距離感などデフォルメしてあるので、わかりにくい(笑)
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赤い鳥居が続きます。
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いわゆる千本鳥居は、この二股になっているところを指すようです。
伏見稲荷大社千本鳥居 寺・神社・教会
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一方通行の帰り道のほうは、人がいませんね。
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行きのほうも、朝9時すぎなのでまだ観光客の数が少なく、写真は撮りやすい。
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イチオシ
あ、一瞬無人になりました。
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奥社奉拝所。白狐が。
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イチオシ
その向こう側にある、たくさんの鳥居。
ここから稲荷山を遥拝することができます。 -
その右手にあるのが、おもかる石。
めちゃくちゃ重くて、持ち上げられませんでした。願いが叶うのは難しそう(泣) -
お山に向かって暫く行くと、京都一周トレイルの標識。
ここを右に入ると、伏見神宝神社です。 -
150mほど山道をのぼっていきます。
伏見神宝神社の御由緒。平安時代創建で、神器十種を奉安しているとのこと。 -
石の鳥居と拝殿。
伏見神宝神社 寺・神社・教会
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拝殿の左右には、天龍、地龍の二体の狛龍。
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天龍。
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イチオシ
地龍。
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拝殿の正面。
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ここにも稲荷山遥拝所。鳥居の下には降臨石(たけのこ石)。
竹の鳥居がいい感じ。このあたりは竹取物語の舞台とも言われているようです。 -
玉を持った龍もいました。
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裏手にあった、八大龍王大神・権太夫大神・白龍大神のお塚。
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ここにもおもかる石。龍の姿の石でした。
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伏見神宝神社の全景。拝殿の奥に本殿も見えています。
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山道を引き返して、先程の分岐を左に行くと、根上りの松です。
根が盛り上がっているので、根上りの松と呼ばれているのですが、値が上がるとの語呂合わせで、商売や株をやる人からの信仰も篤いのだとか。 -
こちらが松。この根本をくぐったり、木肌をなぜたりすると、腰や膝の痛みが治ると言い伝えられています。
私もくぐってきました。 -
ここにもお塚。天龍丸大神とか、奇妙大神のほか、膝松という文字も見えます。
小さな白狐もかわいい。 -
溶岩?のところには古びた狐の像。
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よく見ると、まんなかの狐はお母さんですね。左が子狐でしょうか。
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イチオシ
この先、お山巡りが続きますが、前回かなり大変だったので、このあたりで引き返すことに。
外側から見た千本鳥居もいい感じですね。 -
参道の脇にあった、神塚。
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さらにその脇にあった月日之宮本宮にもお参りして、戻ります。
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二番鳥居と楼門。
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大鳥居の近くには、稲穂をくわえた狐さん。
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尻尾には宝珠を載せています。
よく見ると、結構怖いお顔。 -
さて、左に折れて、石峰寺を目指します。
伊藤若冲の墓や、伊藤若冲がデザインした五百羅漢像があります。 -
赤い山門。
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山門の正面には本堂。
五百羅漢像は撮影やスケッチ禁止とのこと。 -
まずは若冲の墓にお参り。
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お墓をアップで。
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墓地の奥にも門があります。
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その先にあった石塔。
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五百羅漢像の遠望。
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先程の門から本堂をみたところ。
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本堂。
石峰寺 寺・神社・教会
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本堂の中。
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イチオシ
本堂前から、山門ごしに見た西山方向。
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一旦、京都市街に戻って。
今回伏見の十石舟は見に行かないので、代わりに木屋町通りの一之船入の写真を。 -
1日乗車券があるので、夕方になってもう一度伏見へ。
伏見桃山の魚三楼です。魚三楼 グルメ・レストラン
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歴史的建造物にも指定されていますが、幕末の鳥羽・伏見の戦いの痕跡が残っているのもすごい。
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表の格子に残る、銃撃戦の弾痕です。
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お部屋に通されました。
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八寸。
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すっぽん鍋。
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伏見のお酒と一緒にいただきます。
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いい部位しか使わないという鯛のお造り。車海老と一緒に。
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まぐろ。
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黄身醤油でいただくと、さらにねっとり感が深まります。
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若狭のグジ。
お皿は辰の模様。 -
炊合せ。
大根の中にブリが鋳込んであるぶり大根。海老芋と。 -
松葉ガニ。かにみそが添えられています。
奥の黄色い器の中にも酢蟹が入っていました。 -
なんの形でしょう? いちじくをかたどっているのだとか。
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よそっていただいた後ですが、穴子ご飯でした。
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ごはんセット。
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デザート。フルーツの下に特製のプリン。
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百合根でつくられた和菓子。
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お薄をいただいて。
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伏見稲荷に魚、京野菜と、伏見をたっぷり味わいました。
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