2024新春、龍を求めて京都へ　番外編は京のうまいものづくし

2024/01/27 - 2024/01/29

2024年1月。新春の京都へ。辰年にちなんで、龍を探しに出かけました。

番外編は京のうまいものづくし。居酒屋、甘味処のほか、ミシュラン1つ星のチョコレートも。

・新幹線で京都へ
・ばんからで京料理　白味噌や海老芋など
・月餅家の「月餅」
・七條甘春堂でくずきり
・アトリエパージュのチョコ
・亀甲屋で京料理　生麩や引き上げ湯葉など

表紙写真は、アトリエパージュの店内、ショコラとお茶のセット

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

晴天の中、新幹線で京都に向かいます。

米原あたりでは、積雪のため徐行運転。

遠くの空には雪雲もかかっています。

京都に着いて、夕食は先斗町の酒亭ばんからへ。

最初は寒いので熱燗から。手前はお通しです。

酒亭ばんから グルメ・レストラン

京都らしい、鯛の昆布締め。ねっとりとした感触がたまりません。

冬ならではの蟹。

牡蠣の白味噌仕立て。お雑煮のお餅の代わりに牡蠣が入っている感じ。

海老芋の唐揚げ。これがおいしいんだ。

そしてお酒がすすむ。

なすに白味噌を塗って焼いたもの。

賀茂なすでは家でもやってたけど、長茄子でもいいのね。やってみよう。

デザートに酒粕アイス。

夕方、月餅家さんでゲットしておいた月餅。いつもわらび餅や水無月を買っていて、お店の名前にもなっている「月餅」は買ったことがなかった。

翌朝いただきました。素朴な味わい。

本家月餅家直正 グルメ・レストラン

京都国立博物館を見学した後、すぐお隣の七條甘春堂本店へ。

七條甘春堂 本店 グルメ・レストラン

お店の隣の甘味処へ。

素敵な床の間のあるお部屋。

趣のある窓。

わらび餅を頂きたかったのですが、本蕨粉が品薄とかで、売り切れでした。

代わりにくずきりを。真ん中の黒蜜をたっぷりつけて頂きます。

くずきりのアップ。

この甘味処の名前は「且座喫茶」というようです。

たしかに、玄関を上がったところに額が掲げられていました。

この建物です。

この日の夜は、伏見の魚三楼でした。

最終日、廬山寺や相国寺を巡って、御池通りに戻ってきました

昨年の夏にオープンして気になっていたこのお店。アトリエパージュです。
パリでミシュラン一つ星を取った手島竜司シェフがてがけるスイーツを販売されています。

ちょっとしたイートインスペースもあって、焼き立てのカヌレやジェラートなどがいただけます。

私は「本日のボンボンショコラ2粒とドリンクのセット」1450円に。
ショコラはパリの20区にちなんで全部で20種類。その一部から2つ選べます。

・ミシュラン1つ星のマークは、レストランパージュ。16区です。パリのビーントゥバーメーカーの PLAQ とのコラボレーション商品だそう。すごく深い味わい。

・ノートルダムが描かれているのは4区。フランス産のヴェルヴェンヌを使った、甘い香りのショコラ。

高いけど、さすがにおいしいチョコでした。

帰る前、烏丸御池駅からもほど近い、亀甲屋さんへ。

駅まで一本なので、ぎりぎりまで食事を楽しめます。

亀甲屋 グルメ・レストラン

ブリのお造り。塩でいただくのもいいですね。

牡蠣のオイル漬け。

こちらのスペシャリテは引き上げ湯葉。自分ですくっていただきます。

お揚げに焼き味噌。

カラフル生麩のオリーブオイル焼。
なんだか、豆腐料理中心に選びましたが、大満足です。

さあ帰りましょう。