そうだ、京都に行こう！新緑鮮やかなゴールデンウィークの旅：3日目　伏見の十石舟と閻魔寺での狂言観劇

2023/05/02 - 2023/05/06

2023年5月の連休に京都、奈良を旅しました。

3日目、この日は朝食後に下鴨神社を参拝した後、電車で伏見へ移動、伏見の街を散策し、十石舟に乗ります。お土産の日本酒を購入した後で京都市内に戻り、閻魔寺での狂言鑑賞を予定しています。この狂言は地元の方々が演じるもので、この時期限定の催しとなります。

エリア 伏見(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目、下鴨神社です。

午前中ということで、参拝客も少なめです。皆さん、水に浸すと文字が浮かび上がってくる「水みくじ」をしています。

この後、出町柳から電車で伏見へ移動します。出町柳→中書島まで京阪で1本なので楽々アクセスですね。

伏見に到着です。

住宅街を進むと、突如、十石舟乗り場が現れます。
予めチケットは予約してあるので、乗り場横のベンチで待機です。

乗船ツアーが始まりました。
軽妙なガイドの元、船は進みます。

緑のトンネルも鮮やかです。
この後、伏見の街をぐるっと回りこむようなルートで進み、宇治川に合流する水門で折り返しとなります。

折り返してくると、ほかの船とすれ違いです。

戻ってきました。
天気も良く、ゆったりとした乗船ツアーでした。

十石舟ツアーの後は、酒屋さんで地元のお酒を購入しました。
この後、京都市内に戻り、閻魔寺で狂言の観劇です。

閻魔寺(引接寺)に到着です。
京都駅から地下鉄で鞍馬口で下車、そこから30分ほど歩きました。
バスに乗らなかったのですが、バスも選択肢に入れればもっとスムーズに行けたかもしれません。。。

こんな感じで演目と演者が掲示されています。皆さん、地元の方々です。

満員です！立ち見の方もいます。この「ゑんま堂狂言」は、京都の三大狂言に数えられており、無言だけでなく、セリフありの演目もあります。
入場無料、舞台の前にはパイプ椅子が並べられています。入退場も自由なので、空いた席にさっと座る感じです。セリフも含めてコミカルなシーンも多く、時折笑い声が漏れます。

午前中に下鴨神社の近く、出町ふたばさんで柏餅を買っていました。
お菓子を食べながらの観劇です。

別の演目が始まりました。これまたコミカルなシーンが多く、セリフにアドリブもあり、見ていて飽きません。

悪事をはたらいた左の二人が、庄屋さんから怒られている最後のシーンですw
夕方まで観劇を楽しみ、バスでホテルに戻ります。歩いていると、丁度ホテルに徒歩圏内まで直通のバスが来ました。
一休みして、ディナーのお店に向かいます。

今日はイタリアンレストラン、Fiorescaというお店です。
カウンターのみで10席ほどで営業です。

ビールで乾杯です♪

ホタルイカの一品です。

鰹のたたき、これまた美味しいです。

ボッタルガのパスタです。お野菜も美味しいです。

丁寧なお料理です。
シェフはローマで修業をされたとのことです。

お口直し、この後はメインが来ます。

魚の焼き物も絶品です。

お肉の火入れもバッチリです。
ビールの後はイタリアワインに合わせましたが、リーズナブルの価格帯のワインが多いです。

デザートも頂き、お腹いっぱいです。

コーヒーと一緒に頂きました。かわいらしい見た目のプティフールですね。
今日の観光も食事も満足、明日に備えて就寝ですzzz