2024 年始9日間の旅①　1日めはクラシックホテルリレー⑧　雲仙観光ホテルに宿泊

2024/01/03 - 2024/01/03

ここのところ何年か、旅先で年越しをしているのですが
喪中だった事もあって大人しくしているか、と思い
新年1月3日より旅に出ました。
飛行機で長崎に入り、佐賀、福岡、山口に渡って
フェリーで帰郷する9日間の旅、初日の旅行記です。

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0

浜松町のカレ、今年もよろしくね！
袴びしょ濡れだよ！

羽田空港に着きまして、うーん、半分以上欠航かな……

非常用のお水やブランケットが散乱してるベンチもあって
まだ混乱している様子。

空港で迎える日の出

飛行機に乗る前に腹ごしらえを。

まい泉の空港限定パッケージ

お正月とは思えないほどガラガラです

2024年初飛び！

ベイエリアと富士山

到着するまでが長い、旅行スタートあるあるを経て、

長崎空港到着～

着いてすぐにカステラを買い、すぐに食べました。

だって、長崎だから。

連絡バスで諫早駅到着……ん？
前に来たことある筈だけど全く見覚えが無い。

その場で2014年12月の自分の旅行記を見返してみたら
こんな↑駅舎でした。新幹線だいぶ前。

その旅行記に「諫早は内村航平の出身地」と書いてあって
（自分で書いたんだけど）読み返す今の今まで忘れてた。

お誕生日、今日だって。ハピバ！

バスに乗り三が日でも開いてる諫早郵便局へ。
風景印をいただきまたバスで駅へ戻る。
途中、眼鏡橋を車窓見学。

諫早駅に戻りましてお昼ごはん。
山勝食堂

駅にある新しいお店と思いきや
老舗の食堂、駅舎新設のタイミングで
駅構内に移転したそうです。

この旅初の長崎ちゃんぽん。
うまーい、うまーい、バンザーイ！

駅前にもレプリカの眼鏡橋あった

雲仙方面行きのバスがやって来て、

一路、雲仙温泉へ。

温泉街ではあちらこちらから、

ガスやら蒸気やら出ていて大歓迎されてる気分

小地獄入り口バス停からすぐ、
長いエントランス

今宵のお宿、雲仙観光ホテル

『あけましておめでとうございます』

ロビー

三階建て、ホテルの方が荷物を運んでくれたよー。富豪気分。

踊り場の盆栽、松。

梅は一輪咲いていた

ホテル全体が旅客船をイメージしたデザインなのだそうです。

無駄に何回もノックしたくなる

大人なのでノックは我慢して開けました

ダブルのお部屋

ちなみにシングルのお部屋はありません

リビングセット

衣装をたくさん持って来ても
全部入る（持ってきてない）

雲仙茶もありました

クッキー

部屋のバスルーム

アメニティ

お部屋の鍵もエレガント

温泉（と夏はプールも）へ行く専用の階段・通路があり、

こちらを利用する場合にはスリッパや浴衣での通行可。

婦人用

貸し切り状態。

水滴が頭上に落ちない様に配慮したデザインの天井

湯上がりも、

ゆったりたっぷりのんびり

映写室

貸し出しは無料、グループで（一人でもいいんだけど）

映画鑑賞など出来るお部屋。

お隣りはビリヤードのお部屋

図書室

ビジネス書も多め。

鏡餅

一泊二食のプランです。

ホテル全体が船のイメージなので
晩餐の際にはドラを鳴らしてお知らせ。

全部で三組しかいないみたい。
年始の混んでる時期にこのセレブ感よ。

事前に電話がかかって来て
アレルギーや苦手な食材など聞かれました。（特に無し）

泡、いったれ。（ノンアルコール）

料理長によるハム入刀

長崎県産豚の特製ハム

あ、食べ物に関して自分で特に激しい好き嫌いは
無いと思っていたけど忘れてた。

酢豚に入ってるパイナップルとか、サラダのフルーツとか
ライスにレーズンとか、お肉にベリーやオレンジのソースみたいな、
おかずやご飯が甘いの、そんなに得意じゃなかった、テヘ☆

でも「苦手な食材ありますか？」と聞かれた時に
答えるタイプの苦手なもの、とは違うよね……

フルーツの形をしたバス停が映えると話題になった地方なだけに
特産品が各種果物の地で、その果物を生かしたお料理が多かったです。
例えば「国見産白苺と旬魚のカルパッチョ」
「合鴨スモークと焼き姫林檎、シナモンパイ添え」など。

誤解なき様に言いますが
甘と塩っぱが同時に味わえる様なお上品なお料理ですよ。
お好きな方は本当に楽しめると思います。

途中に一回デザート休憩もありました。

あ、そうだ私、ご飯の途中に甘いもの食べるのも
あんまり得意じゃなかった、テヘ☆

甘くないパン

でも、なんだかんだ言いましたが
食べられないほど苦手な訳でもなくて
こうしてコースで出てくるとまあ食べるじゃないですか。
食べてみたら美味しくて
「苦手」とか言ってばかりも良くないな、とも思ったり。

そして「パティシエコレクション」

「お好きなものをどうぞ」と言われたけど選べん。

「全部でもいいですか？」と聞いたら「もちろんです」だって！

さっきは「甘いものガー」とか言っちゃってごめんね！
これがパティシエコレクションの全種類だよ。

さらにコーヒーもおかわりしたよ！

食後レストランを出たらお隣りのバー前で
ホテルの方に「ゆっくり飲んで行きませんか」と声をかけられたのだけど
そうか、上流階級の人達は程々のところで食事を切り上げて
バーに移動するのか！
私みたいにいつまでも貧乏性丸出しでおかわりしてちゃダメなのね！
こういう良いとこのホテルだから我儘聞いてくれて
バーでもコーヒーもデザートも出してくれるよね。
それをオレときたらよ…バカバカ　

なんて反省しつつ（1ミリもしてない）
二日目に続く（予定）