クラシックホテルパスポート で 東京ステーションホテル ブランルージュのランチ

2021/04/01 - 2021/04/01

クラシックホテルの会で発行している
クラシックホテルパスポートを購入して
宿泊時にスタンプを捺してもらうと
４個でランチ、９個制覇で宿泊券が頂けます。

パスポートが税込み￥1527なので
みんながやってしまったら
会が損して無くなってしまうのでは、
と心配になるほどお得な特典です。

昨年（2020年）末に４つたまって
ランチ券を頂きましたので
東京ステーションホテルの
ブランルージュへ行って来ました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

当初、無料で貰えるランチ券（ペア二人分）なので
一人￥2500くらいだろう、と勝手に舐めて考えていました。
（ホテルのサンドイッチくらいのイメージ）

その為２月に蒲郡クラシックホテルに宿泊した際に
朝食にランチ券を流用しようと計画。
（朝食が一人￥5000ほどなら、ランチ二人分の券を
一人の朝食で使わせてもらえるだろうな、という判断）

蒲郡クラシックホテルのフロントで相談してみたところ
「出来ない事は無いがランチ券は一人￥6000～￥7000相当で
もったいないので止めておいた方が良い」と言われました。

無料でそんなに良いランチ？！

慌ててランチ券をバッグにしまい
本当のランチで使う事に。教えてくれてありがとう。

東京ステーションホテルのフランス料理のレストラン
ブランルージュを予約しました。

ホテルのフロント側の入口から入ったら
レストランは反対側のドーム。

かなり歩いたけど歩くのも楽しい。
無料だからかな。

せっかくクロークがあったので
大きな荷物とかコートとか預けてみたかった。
（何も無し）

今年度初のお客様です、との事でした。

この日は4月1日。ちょっと嬉しい。

しかも、予約は他に入ってないので
急にお客さんが入って来なければ
お昼は貸し切り状態らしいです。

こんなご時世ですが、夜は予約がまあまあ入っている様で
「え、貸し切りで大丈夫なの？」という心配は無用でした。

当たり前と言えば当たり前、
駅なので電車がすぐ近くを走ります。

窓の外を見ていたらカーテンを開けてくれました。

「電車からレストランの中は見えないんですよ」など
お客さんが心配になりそうな事
（私は見られても別に良いんだけど）を先回りして言ってもくれて、
食べる前から良いホテルの良いレストラン感すごい。

ワインも一杯無料でした。
ほんと太っ腹！

「シェフからのはじまりの一品」

ホウレンソウと茸のキッシュです。

北海道産桜鱒の自家製スモークと信州こだわり野菜のサラダ

アスパラが立っておる。

笠子のポワレ
赤ピーマンとオニオンヌーヴォーのクーリ

笠子の上にあるのは舞茸とタケノコです。
クーリはピューレ状にして裏漉しした野菜や果物から作られる
ソースの総称だそうです。（wikiより）

みちのく清流鶏のガランティーヌ　マスタードソース

ガランティーヌは骨を除いて詰め物をしたもの（wiki）、
パンの種類が毎回違うのも嬉しいです。

野菜も温かくて美味しい。

スペシャルデザート

ピスタチオのケーキ。手前のアイスクリームが
愛媛の何かのみかん（紅まどんなみたいな）のソースで美味しかった。
うろ覚えでスミマセン。

コーヒーと、

小菓子

でおしまい。

大変に美味しゅうございました。

トイレ

南側の出入り口

出ると駅構内でお日柄の良い方々が写真撮影をしていた。
幸あれかし。

お天気が良かったので日本橋までプラプラお散歩して
「嫁に行くなら六花亭か弁松」と私が勝手に決めている
（それくらい好きって事で、実際に行けるかどうかはまた別問題）
弁松でお弁当を買って帰りました。

お花見用の期間限定お弁当、ご飯はお赤飯。

更にサンフルーツのババロア。

せっかくなので高級納豆も。
お高かったので美味しかったです。

おしまい。