2023/12/27 - 2023/12/30
67位(同エリア211件中)
まさとしさん
12/24 成田(17:00)→バンコク(22:10)
★(空港)
12/25 バンコク・ドンムアン(9:45)→チェンライ(11:05)
★Chiang Rai Hotel
12/26 チェンライ
★Chiang Rai Hotel
12/27 チェンライ(7:00)→チェンマイ(16:30)→メーホンソン
★ジーン宅
12/28 メーホンソン
★ジーン宅
12/29 メーホンソン
★ジーン宅
12/30 メーホンソン(8:00)→チェンマイ
★Tata GuestHouse
12/31 チェンマイ
★Tata GuestHouse
1/1 チェンマイ
★Tata GuestHouse
1/2 チェンマイ(8:05)→バンコク・スワンナプーム(9:25)
★The Royal ThaTien Village
1/3 バンコク
★La Locanda
1/4 バンコク(1345)→香港(1740)
★SHANGRI-LA G.H.
1/5 香港(1950)→羽田(+040)
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タイ北部。ミャンマー国境に近い辺境の地・メーホンソンに8年ぶりに向かった。空路がほとんどなくなったので陸の孤島になってしまった。
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チェンライからのバスは3時間半で10時にチェンマイに到着した。
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このままメーホンソンに移動したい。
メーホンソンへのミニバスはターミナル2からの出発だ。切符売り場は少し離れた小屋みたいな建物にある。
ミニバスを予約しようと窓口に行ったら満席といわれた。最悪だと思ったが奇跡的に横にキャンセル客がいて16時30発の予約確保できた。切符はキャンセルした人から受け取った。切符に表記された名前が違うが窓口の人も問題ないと言っている。
出発は6時間後の16時30分。まずは席を確保できてよかった。最悪今日移動できないところだった。年末なので普段より混んでいるのはタイも同じだ。帰りのメーホンソンからチェンマイの予約も今のうちに取っておくことにした。
しかしチェンマイからメーホンソンの路線バスはないのだろうか?メーホンソンというとあの混んでいる路線バスをイメージする。あるはずだがあれは大変だから利用は避けたい。ミニバスで移動できてよかった。
それにしてもメーホンソンはチェンマイからの航空便がなくなり、ランプーン経由バンコクのバンコクエアウェイズが週に数本あるだけだ。まさに陸の孤島になってしまった。かつてはチェンマイからメーホンソンの国内線はかなりの搭乗率で予約困難な路線だったが、今はそんなに需要がないのだろうか。そんな辺境の地になってしまったメーホンソンだが、アクセスの困難さはタイでも有数だ。
出発まで荷物は切符売り場で預かってもらうことにした。 -
チェンマイバスターミナル周辺の雰囲気は昔から変わらない。
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とりあえず昼食はカオパットを食べることにした。
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チェンマイでは急いで行きたい場所があるわけではない。バスターミナルで今後の調べ物などをして時間をつぶし午後3時過ぎにライドシェアのBOLTで「ラープパタン」という北部料理の店に向かった。
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北部料理を代表するナムプリックを注文。牛肉のサラダ、ラープチェンマイ、牛肉のスパイシースープ、カオニャオなどで200B。
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16時にバスターミナルに戻ったらメーホンソン行きのミニバスが停まっていた。
乗る時に切符と名前が違うとかで不穏な空気が流れたが問題なく乗れた。タイだから大丈夫だと思うが焦る。
16時30分発のメーホンソン行き。空路もなく13人乗りミニバスしかまともな手段がないのはアクセス困難すぎる。
全員集まったからか5分前に出発。トイレ休憩一回。5時間暗闇の山道を走り続けた。
ミニバスは猛スピードで山道を走り、遠心力がすごく居眠りもできない。最後尾の席なので前を見ていないと気分が悪くなる過酷な移動となった。空路が週三本と限定的なメーホンソンへのアクセスはこの移動しかない。
メーホンソンには9時半に到着。チェンマイから5時間かかった。バスターミナルまでは行かず中心部の警察署で車を下ろしてもらった。 -
歩いてジーンの家に向かった。到着日を間違えていて電気が消えていたが迎え入れてくれた。
ジーンはかつてはトレッキングガイドでジーンの家はゲストハウスとしてたくさんの日本人旅行者も宿泊していた有名宿だった。現在はゲストハウスの営業はしておらず食堂だけの営業だ。
かつてはゲストハウスだった部屋に案内された。きれいに準備してもらっていて部屋のトイレも使え快適だ。お湯はジーンと共用になるがあるので助かる。
今日は移動で疲れたので休ましてもらうことにした。 -
【12月28日(木)】 メーホンソンで迎えた朝。
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早朝の生鮮市場を散策。
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程よい賑わいで麺の屋台で朝食を食べることにした。
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シャン料理のひよこ豆のシチューの麺。
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しかし麺だけでは足りないので焼き豚とカオニャオチェンマイソーセージ、餅米を屋台で購入。
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これでおなかいっぱいだ。
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寺院のある池のあたりでボーとするのがメーホンソンの過ごし方だ。
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メーホンソンの池の畔にたたずむワット チョーンカム。
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丘の上の寺院は「ワット ホゥアイ ポーン ケー」
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ジーンのバイクを借りてナンピンディンに向かった。メーホンソン近郊に3つある首長族の村だ。ジーンの家からバイクで30分ほど走ることになる。
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この先に船着き場がある。船着き場の道路標記は「バーンホゥアイプーゲーン」
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川の対岸がナンピンディン村で渡し舟で渡ることになる。
船着場には大量のバイクが停められ、車もたくさん停まっていた。何事かと思ったら村でサッカーの試合が行われているようだ。そのため関係者がみんなここに集まっていたのだ。 -
ナンピンディンはかなり久し振りになる。観光客はほとんど来ない。欧米人が数組やってきただけだ。
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13年ぶりで前回来た時子供だった2人と再会できた。
写真の中には亡くなった子、チェンマイに引っ越した子など様々な事情を知ることができた。みんな生まれも育ちもこの村ということが多い。 -
サッカーの試合が行われている横では炭火屋台が出ていて首長族が普通に調理している。
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サッカー観戦をする首長族。なかなか見れない首長族の日常といった感じだ。
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ここで昼食を食べることにした。
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豚のバーベキューにカオニャオを付けることにした。
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青マンゴを食べることにした。
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木掘り職人の男性。
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首長族の木掘り。
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ローズティー。
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冷えていておいしい。
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2時間ほどナンピンディン村にいて村をあとにした。
https://www.youtube.com/watch?v=mVAn363bTDo&t=41s -
渡し舟で対岸へ。
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メーホンソンの池に戻ってきた。
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丘の上のバーンホゥアイプーゲーンに上ってみた。
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バーンホゥアイプーゲーンからの眺め。滑走路があるが航空便の発着はほとんどなくなった。
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バーンホゥアイプーゲーン
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町中のセブンイレブン。
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夕暮れの池とライトアップされたワットチョーンカム
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こちらもイルミネーション。
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夜、「バーンニントラー」というベトナム料理に行ってみた。
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レタスの豚巻き、フォーを注文。美味しいが値段が割高だ。
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【12月29日(金)】 快晴その空。朝の散歩。
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朝食は屋台で揚げパンと豆乳買うことにした。
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これで15バーツ(60円)。
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ジーンの家に戻ったらカオトムを作ってくれた。
9時からジーンの商談があり待つことになった。そのあとジーンの車で首長族の村に連れて行ってもらう。出発しようとしたらレストランに想定外の客が来たので出発が遅れてしまった。 -
現在首長族の村で一番活気があるのはフイサンという村だ。今日はフイサンへ向かう。ジーンのハイラックスで向かった。
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ガソリンを給油。
https://www.youtube.com/watch?v=595rKjjvYnU
村までの道は整備が進みきれいな道になった。でもまだこのような水があふれている箇所も残されている。 -
フイサン村に到着後。
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ジーンの知り合いの家に立ち寄ったあと土産物が並ぶ首長族の村に向かった。
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8年ぶりで参道は観光客で賑わっている。
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小洒落たカフェもオープンしていて一大観光地の様相だ。以前より賑やかになっている。年末の休暇だからかタイ人観光客で賑わっている。ただ外国人観光客少なめだ。日本人はほぼ来なくなったとのこと。それはそれで寂しい限りだ。
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8年ぶりだが昔と変わら同じ顔ぶれと再会でき、有意義な時間を過ごすことができた。
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元々ミャンマーからの難民のカレン族の一派であるバダウン族が首長族と呼ばれている。世代交代が進み、みんなタイ人化していて子供達はタイ語しかわかない。首の輪も付けてない。小さな子供たちは首輪をしている場合もあるが、果たしてこの子たちが大人になるまで続けるのかはわからない。
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30年近くのつきあいになる(首長族の女性)マジャの2人の娘達も首輪はやめてしまったようだ。
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賑やかなフイサンを後に。また近いうちに訪問したい。
●2016年 首長族-B(タイ編)/バンコクとメーホンソン
https://4travel.jp/travelogue/11655024
●2009年 ロイクラトンと首長族の村訪問
https://4travel.jp/travelogue/11671730
●2009年 GWのミャンマー旅行-A(ヤンゴン・マンダレー・インレー湖)
https://4travel.jp/travelogue/11676546
●2001年
●1995年 -
帰りにバスターミナルに寄った。
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バス会社に明日のチェンマイへのミニバスは警察署の前から乗ることを伝えた。これでバスターミナルまで来る手間が省ける。
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夕方、ナイトマーケットに行ってみた。今日も地元の人で賑わっている。
https://www.youtube.com/watch?v=TH-IcLHn6hw -
夕食は警察署の向かいのタイ料理屋に入った。
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北部料理はなく内臓のサラダ、豆腐と豚の挽肉のスープなどを注文。とれも辛くなくて食べやすかった。
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夜バイクでメーホンソン空港に行ってみた。電気が消えている。1日一本。寂しい辺境の街になってしまった。それはそれでメーホンソンの魅力が増していく感じはする。
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空港前の大通りのイルミネーションを見て宿に戻った。
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【12月30日(土)】 今日は霧がかかった天気だが時間が経つと晴れ間が出てくるだろう。朝食はジーンにオムレツの焼飯を作ってもらった。
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3泊の間世話になったジーンとは今日でお別れだ。8時のミニバスでチェンマイに戻ることになる。昨日バス会社に警察署の前で乗ることを伝えてあるのでバスターミナルまで行く必要はない。歩いて警察前に向かった。
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道路で待っていると8時5分にミニバスがやってきた。まだ席は2人しか埋まっていない。
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これから客を拾いながらチェンマイに向かうのだろう。ジーンに別れを告げて出発。今日は助手席なので快適だ。
チェンマイまで5時間半。
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