渋沢栄一ゆかりの地 - 埼玉・深谷 - ぶらり一人旅

2020/12/16 - 2020/12/16

2024年から流通される新一万円札の人物であり、2021年NHK大河ドラマ『晴天を衝け』の主人公の渋沢栄一にゆかりのある埼玉県深谷市に行ってきました。

エリア 深谷・寄居(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

JR上野東京ライン(高崎線)の深谷駅にやってきました。

深谷駅 駅

手前に深谷市のマスコット「ふっかちゃん」。
奥の階段には渋沢栄一の絵が描かれています。

深谷駅はレンガ造り風の駅舎になっています。
深谷はレンガ造りも盛んな街だったそうです。

駅前のロータリーには渋沢栄一の像も建っています。
ここから最初の目的地まで徒歩で向かいます。

七ツ梅酒造跡にやってきました。

300年続いた日本酒の醸造所だったところを無料で一般公開している場所です。

レトロな雰囲気で映画やドラマの舞台に使われてそうなところでした。

こちらでもレンガ造りの建物があります。

昭和感漂うポスターも味があるね

七ツ梅酒造跡には映画館も併設されています。

愛妻物語って嶽本野ばらさんの作品だったっけ。

車で「誠之堂・清風亭」に移動しました。

「誠之堂・清風亭」の見学は料金は掛かりませんが、職員の方の説明を受けてからの見学になります。

まずは誠之堂から見ます。

誠之堂 清風亭 名所・史跡

誠之堂は第一銀行の初代頭取だった渋沢が喜寿(77歳)の時に建てられた建物で外観はイギリスの農家を取り入れたそうです。

中にも入ることもできます。
内装はアジアのデザインを取り入れたそうです。

対して清風亭は二代目頭取の佐々木勇之助が古希(70歳)を記念して作られた建物、外観と内装ともにスペインを模したそうです。
いずれも国の重要文化財に指定されています✨

ちなみに清風亭は安室奈美恵のMVでも使われたらしく、多くのファンもやってくるそうです(笑)

中はこんな感じ。

渋沢栄一記念館はコロナの関係で入場人数が限られており、事前予約が必要になります。
2日前まで予約しないといけないらしく、それを知らずに行ってしまったので見学することは出来ませんでした。
まぁ、ちゃんと調べなかった自分が悪いんですけど(笑)
なので外観だけ写真に納めました。

渋沢栄一記念館 八基公民館 美術館・博物館

渋沢栄一生地 (中の家) 名所・史跡