日本一暑い街を散策 - 埼玉・熊谷 - ぼっち街歩き

2022/07/31 - 2022/07/31

埼玉県で2番目に大きなターミナル駅がある熊谷駅。
上越新幹線、北陸新幹線、高崎線、秩父鉄道が通っています。

東京都内からはかなり離れていますが、新幹線でも止まる都市ということで、駅周辺はどうなっているのか気になっていました。

熊谷は「西の花園 東の熊谷」と言われているようにラグビータウンとしても有名であり、2018年に41.1℃の気温を叩き出した観測史上最高気温として日本一暑い街としても有名になった熊谷市。

わざわざ夏真っ盛りの猛暑の中を、埼玉県熊谷市を街歩きします。

エリア 熊谷(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 徒歩

大宮駅から上越新幹線に乗って熊谷駅まで行きます。
新幹線でなくても高崎線で40分ほどで到着するんだけど新幹線が好きなので(笑)

大宮駅 駅

ラグビータウン熊谷に到着しました。

外はやっぱり暑かった。
駅前のバス乗り場にはひさしがあるのですが、そのひさしからミストが降り注いでいました。

熊谷駅 駅

駅から徒歩１分ほどのところに星川シンボルロードがありました。

元々は戦災復興のために作られた星川に遊歩道を設け、彫刻像やベンチを設置して市民の憩いの場になっているそうです。

星川 名所・史跡

この星川シンボルロードをまっすぐ進んでいきます。

30℃を超える酷暑の中を星溪園を目指して歩くなか、星川の清らかな流れや花、泳いでいる恋を見ていると少し癒やされました。

川にかかる小さな橋に咲いていた花。
なんて花だろう。

徒歩10分ほどで星川の終点です

星渓園にやってきました。

星溪園 公園・植物園

なんと無料で入場できます。

茶室かな？

玄関先だけ覗いてきました。

星渓園の名物、回遊式庭園です。
先程通ってきた星川の源流になります。

池の水も澄んでいました。
熊谷のオアシスと呼ぶに相応しい冷涼な場所です。
ただ、蚊が多いので長居してると間違いなく刺されます(笑)

池の周りを散策します。

雰囲気ある休憩所もあります。
紅葉の秋に来ても良さそう。

星渓園から徒歩3分で熊谷市を代表する八木橋百貨店に来ました。

お目当てはテレビ中継で有名になった八木橋百貨店の大温度計。

ここは日本一暑い街・熊谷です。
2018年に国内観測史上最高気温を叩き出した41.1℃

なぜそんなに暑くなるのかというと、南からの湿った空気と西(秩父山地)から吹き下ろすフェーン現象がちょうどぶつかり合う場所だから、だそうです。

11時に行きましたが、この時点で33.8℃。
14時になると38.1℃まで上がったそうです。

八木橋百貨店 百貨店・デパート

熊谷街歩きの終点は秩父鉄道の『上熊谷駅』です。
街中にある味わい深いレトロな駅舎です。

熊谷駅とは1kmも離れていないのですが、暑いので秩父鉄道で帰ることにしました

上熊谷駅 駅

熊谷駅からはまた新幹線に乗ることにします。
上越新幹線とき号の自由席に乗りましたがほぼ満席だったのでデッキで立ったまま。
なんなら高崎線で帰ったほうが良かったかな(笑)