鉄道の日きっぷで北九州乗りつぶし③（BRTと筑豊）

2023/10/10 - 2023/10/15

鉄道の日記念切符の三日目。
ややこしい北九州のJRを中心に回る。
JR以外の第三セクターもこの機に挑戦。

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

今朝はゆっくり目に駅へ。
小倉駅で昔ながらのディーゼルカーに乗り込む。

小倉駅 (福岡県) 駅

あれ食べたかった。

ぷらっとぴっと 1・2番ホーム グルメ・レストラン

日田彦山線を乗り継ぎ添田駅到着。
ディーゼルカーはここまで。

添田駅 駅

ここからは鉄路は廃止され変わってBRT。
要するにバスだ。
室戸の鉄路、道路両用ではなく普通のバス。

BRTひこぼしライン 乗り物

バスなので最初は一般道を通ってバス停は道の駅みたいなとこも通る。

歓遊舎ひこさん駅 駅

このあたりからは元鉄道の専用線へ。

BRTひこぼしライン 乗り物

専用線にあるバス停みたいな駅。

これ専用線。
道路としては一車線で狭いが専用なので対向車はない。

BRTひこぼしライン 乗り物

トンネルも専用。
鉄路は見事に剥がされているのはなんかなあ。

BRTひこぼしライン 乗り物

対向車ないとはいえ狭いトンネルは緊張する。

BRTひこぼしライン 乗り物

駅とはあるがバス停。

筑前岩屋駅 駅

綺麗だからいいがこの状態の継続を望む。

筑前岩屋駅 駅

元踏切。

BRTひこぼしライン 乗り物

元駅のホームを活用したバス停。

BRTひこぼしライン 乗り物

ここはもう一般道、ただのバス。
日田まで行くがここで下車。

夜明駅 駅

歴史ある駅のようだ。

夜明駅 駅

やはり古くても鉄道駅とバス停は格が違う。

夜明駅 駅

久大本線ですぐに久留米到着。

久留米駅 駅

久大本線のディーゼルカー。

久留米駅 駅

JRから西鉄に移動し、西鉄で甘木駅へ到着。

甘木駅 (西鉄) 駅

ここも終点。

甘木駅 (西鉄) 駅

西鉄と甘木鉄道の甘木駅は結構離れてた。

甘鉄鉄道 甘木駅 乗り物

西鉄とは違い甘木鉄道は旧国鉄らしい大きな駅。

甘鉄鉄道 甘木駅 乗り物

駅舎もしっかり。

甘鉄鉄道 甘木駅 乗り物

甘木とJR基山駅を結ぶ。

甘鉄鉄道 甘木駅 乗り物

車両にはバリエーション豊富なようだ。

甘鉄鉄道 甘木駅 乗り物

第三セクターにはマスコット必須。

甘鉄鉄道 甘木駅 乗り物

基山からJRで南福岡まで。
ここで降りて有名なびっくり亭へ。
単純な料理だが味わいある。
調理方法が大胆だ。

びっくり亭 本家 本店 グルメ・レストラン

西小倉を経由して今夜は行橋へ到着。
駅は結構大きい。

行橋駅 駅

四日目。
鉄道の日きっぷはもう使い終わったので今日は「へい！ちくてつ１日フリーきっぷ」で回る。
平成筑豊鉄道と筑豊電気鉄道どちらも乗り放題。

平成筑豊鉄道 乗り物

平成筑豊鉄道に乗り込む。

平成筑豊鉄道 乗り物

ここ始点。

平成筑豊鉄道 乗り物

ひろびろとした田川伊田駅に到着。
このあたりは昔炭鉱で貨物が多かったのか駅が異常に広い。

田川伊田駅 駅

平成筑豊鉄道の車両。

平成筑豊鉄道 乗り物

田川伊田から平成筑豊鉄道から離れてJR。
JR近郊大回りを利用。
大回りなので途中下車はできないが折尾駅の構内に立ち喰いそばがあるのは便利だ。

東筑軒 グルメ・レストラン

ここではそばでなくうどんだろう。
ごぼてんうどん。
かしわは無条件にのる。

東筑軒 グルメ・レストラン

直方、新飯塚をまわって田川後藤寺駅へ到着。
炭坑節発祥の地らしい。

田川後藤寺駅 駅

田川後藤寺からは再度平成筑豊鉄道に移動。

金田駅 駅

金田駅で乗り換え。

金田駅 駅

森鴎外のゆかりがあるとこらしい。

金田駅 駅

また直方駅に戻ってきた。
今度はここで下車。

直方駅 駅

直方駅から歩いて筑豊直方駅へ移動。
結構距離はあるがこのシャッター商店街が北九州の炭鉱町らしい。
昔は栄えてたんだろう。

筑豊電気鉄道の筑豊直方駅が見えた。
いかにも延伸を予定してそうな駅。
昔の阪神西九条駅のようだ。

筑豊直方駅 駅

地元ではちくてつ電車と呼ばれてるようだ。

筑豊直方駅 駅

車両自体は路面電車。

筑豊電気鉄道 (電車) 乗り物

ここが終点。
延伸しようとしても今となっては建物が多く難しいし断念だろう。
路面電車の高架駅はいくつかあるがこんな風景は珍しい。

筑豊直方駅 駅

高架駅から出発。

筑豊電気鉄道 (電車) 乗り物

途中山越えや併用区間もありバラエティーに富んだ路面電車だった。
黒崎ではJR黒崎駅のすぐ下で便利。
富山や高岡のようだ。

筑豊電気鉄道 (電車) 乗り物

いつもの車止め。

黒崎駅前駅 駅

なんの車両？

黒崎駅 駅

小倉駅で今回の鉄道旅行は終焉。
平成6年正月に小倉で火事があったらしいがこのあたりだったんだろうか。
このあたりは何度も火事が発生している。

とりあえず皮を食べる。

焼とり 権兵衛 小倉魚町店 グルメ・レストラン

昭和な雰囲気のどぶ。

旦過市場 市場・商店街

翌朝のどぶ。
在日が多い地域らしい風景だ。

旦過市場 市場・商店街

博多のひらおに匹敵する北九州のふじしま。

天ぷら定食ふじしま グルメ・レストラン

海老天付き、海老店だけもいいが。

天ぷら定食ふじしま グルメ・レストラン

今日は軽く一番安いの。
これでも満足。

天ぷら定食ふじしま グルメ・レストラン

帰りまで小倉市内で時間つぶし。
夕方の小倉城。
そろそろ帰る。

小倉城 名所・史跡

小倉駅から連絡バスでフェリー乗り場へ。
久しぶりのフェリー旅。
乗船後はすぐに大浴場でさっぱりしたあとレストランへ。
阪九フェリーはバイキング方式ではないが結構豊富なメニューで悩む。
今回は大分名物のとり天と門司名物の焼きカレー。
満足だった。

阪九フェリー 乗り物

深夜に起きたらちょうど瀬戸大橋を通過中。

瀬戸大橋 名所・史跡

もう一度来たら六甲アイランドだ。

阪九フェリー神戸のりば 乗り物