甘鉄鉄道 甘木駅

ＪＲ基山駅から甘木駅までを結ぶ１３．７ｋｍを運行する第三セクター方式の「甘木鉄道」は昭和６０年７月に旧国鉄・甘木線の廃止路...  続きを読む線を受けて発足した鉄道です。
なので主な出資先は朝倉市・筑前町・基山町の自治体以外にもキリンビールとは意外でした？。

起点駅の甘木は１００ｍ離れた西鉄甘木線・甘木駅と、小郡駅では西鉄天神大牟田線と、終点基山駅ではＪＲ鹿児島本線と乗り換えが可能な為に久留米や福岡方面と利便性が向上してます。
その企業努力の甲斐もあって第三セクター方式鉄道の優等生として知られ経営状態が良好なで地元では親しみを込めて甘鉄と呼ばれてます。

また、開業以来一般的な第三セクター鉄道仕様の軽快気動車・レールバスとも呼ばれる富士重工業製の車両が導入されてます。
現在も引き継がれＡＲ３００形・４００形の軽８両で運行がされ、全て違った塗装は公募などでデザインされたユニークな発想や社員による様々な企画イベントでファンを掴んでいますね！。

駅舎は開業当時からの昭和１４年築でその後改築されて甘鉄へ譲渡され、現在起点駅に成る甘木には本社や整備する車庫などが在り多くの鉄道ファンを見掛けます。
また、構内の駅舎や長いホームには旧国鉄時代の往時を偲ぶ面影があり懐かしく思います。
やっぱり旧国鉄時代の遺構は形としての遺産と心の中の思い出としての遺産が素晴らしいです。  閉じる

投稿日:2024/04/16

レトロ感にあふれた鉄道ファン垂涎の列車です。

電車ではなく「ディーゼル車」
車掌が乗っていない「ワンマン運転」
...  続きを読む乗車券を受け取り 運賃は「降車時の後清算」
しかも「１両編成」

のどかな風景の中、地元住民の足として頑張っていました。
廃止にならず、いつまでも走ってほしいですね。  閉じる

投稿日:2023/11/21

18きっぷの旅ですが、ここにもやって来ました。上品なピンク色の車両に乗りました。たぶんメタリックが入った塗装なのか、他に見...  続きを読むない高級感のある車体でした。終点甘木駅には他の色のがたくさんいて、それぞれ美しいものばかりでした。  閉じる

投稿日:2023/05/31

国鉄甘木線が廃止対象路線になった際設立された第３セクターの路線。
沿線には某ビール会社の工場があり、その会社も株主らしい...  続きを読む。
沿線は住宅地。国鉄から継承して30年以上が経っており、比較的乗客が多いローカル線である。
甘木市には西鉄甘木線もあるが、福岡へは西鉄小郡駅に隣接している甘木鉄道を利用、久留米へは西鉄甘木線と使い分けているようで、ライバル関係では無さそう。
車両は塗色が異なる大型のディーゼルカーだが、国鉄から転換された際の車両の愛称である「レールバス」と言われている。  閉じる

投稿日:2023/03/24

甘木駅と基山駅との間を結んでいる路線で、もともとは国鉄甘木線だったものを第三セクターへの移管で甘木鉄道となりました。そうい...  続きを読むう経緯があるので、基山駅でＪＲ鹿児島本線と接続していますし、小郡駅で西鉄とも接続しています。
距離はさほど長くはなく、全線でも13ｋｍくらいだそうです。私は基山駅と小郡駅との間で乗り、ＪＲから西鉄への乗り換えで利用しました。１両のディーゼルカーでコトコト走るのでローカル感があり、乗っていて楽しかったです。それでもコロナ禍を除いた近年の経営状態は良好だそうで、第三セクター鉄道のなかでも優良路線というから頼もしいです。  閉じる

投稿日:2023/02/23

地方のローカル線のようにガラガラといったわけではなく、本数もちゃんとあってそれなりに利用客がいます。ICカードは使えないの...  続きを読むで、1000円札や小銭を用意しておいたほうがよいです、観光路線というより地元密着の路線といった感じです。  閉じる

投稿日:2022/12/11

国鉄甘木線を転換した第三セクター鉄道です。非電化ディーゼルのためのどかな雰囲気でした。太刀洗の特攻記念館へのアクセスに利用...  続きを読むしましたが、駅から記念館がすぐでしたので大変助かりました。交通系ICは使えないので注意。  閉じる

投稿日:2022/04/11

基山駅から小郡駅まで利用しました。

ワンマンレールバス（ってなんだ？）での運行でこじんまりとしたローカル鉄道。
座...  続きを読む席はシングル席もあったので、ぼっち旅の人間にも合っていて良かったです。

シーズン柄、クリスマスの装飾がありました。手作り感が半端ないので、なんともほんわかする感じでした。

シートやカーテンは非常に良いモノを使っているようでした。  閉じる

投稿日:2022/06/14

第三セクター４０社のひとつの「甘木鉄道」は福岡県の基山駅から甘木駅を結んでいます。
博多駅からJR鹿児島本線の基山駅で乗...  続きを読むり継いでの乗車し途中９駅あり約30分のローカル鉄道の旅です。車窓からはのどかな田園風景の中に住宅街がポツリポツリって感じです。鉄印は終点甘木駅で購入です。
駅前には、日本発祥之地 卑弥呼の里、との石碑がありのどかな街です。ここから西鉄甘木駅まで数分歩き乗車し戻ります。九州へは良く来ますので時間とって朝倉方面含めてまた来たいと思います。
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投稿日:2021/11/29

佐賀県基山町のJR鹿児島本線基山から福岡県朝倉市の甘木までの11駅、13.7kmを結ぶローカル鉄道線。1939年（昭和14...  続きを読む年）に開通した国鉄甘木線で、第1次廃止対象特定地方交通線に指定され、1986年に地元朝倉市をはじめとする市町村や地元の麒麟麦酒などが出資する第三セクターの甘木鉄道に転換されました。
全列車、基山から甘木までの通し運転。朝のラッシュ時の2両編成の列車を除きワンマン運転で、「レールバス」と呼称される気動車で運行。所有する8両の車両は全てカラーリングが異なります。
福岡市の都市圏に近いことから住宅や工場もあり、また甘木鉄道への転換後、小郡駅を西鉄天神大牟田線近くに移転したり、日田、由布院方面の高速バスとの乗換駅である大板井をPR、さらには増便をするなど積極的な対応により経営状態は良い方とのこと。
車窓は、田園風景と思えば、高速道路と並走する高架線、さらには「マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき」でお馴染みの東洋水産の工場があったり、キリンビールの福岡工場（かなり気にしないとわからないが、昔は専用線があった）があったりと楽しい。また、終点の甘木駅の手前では、西鉄甘木線が大きなカーブを描きながら近づいたりもします。終点甘木駅と西鉄の甘木駅は100mくらい離れており、徒歩連絡が可能。また、秋月城跡へはバスで20分くらいです。  閉じる

投稿日:2021/10/12

朝夕ラッシュは15分間隔で運転しております。
保線もしっかりしており、西鉄甘木線よりも飛ばします。

西鉄ともJRと...  続きを読むも接続が良いので国鉄時代から大きく利用を伸ばしております。
西鉄はキリンビール見学向けの企画切符を発売しております。  閉じる

投稿日:2021/06/14

　福岡から秋月に行くには２つのルートがある。一つは博多博多駅からＪＲ乗車して基山駅で甘木鉄道に乗り換えて甘木駅に行くルート...  続きを読む、もう一つは福岡天神駅から西鉄電車に乗車して宮の陣で乗り換えるルート。時間的にはよく似たもので、２つの甘木駅の間隔は徒歩５分程度。甘木行きのバスはＪＲから第３セクターに移管された甘木鉄道駅前から発着する。バスの便数は概ね１時間に１本。  閉じる

投稿日:2022/04/27

基山駅と甘木駅を結ぶ甘木鉄道を全線乗って見ました。朝の通勤時間帯で、途中は思ってたより車内が混雑する時もありました。両端の...  続きを読む始発の基山駅と終点の甘木駅は乗客は少な目で途中駅で乗り降りする乗客が多かったです。  閉じる

投稿日:2020/06/03

甘鉄一日フリー乗車券大人740円を甘木駅で購入し、端から端まで往復しました。
地域の方々が気軽に乗車できるように、もとも...  続きを読むと私鉄のわりに運賃が安いのに回数乗車券
も販売しています。福岡市内の目的地に合わせて、基山駅でJRに乗換えか小郡駅で西鉄に乗換えか使い分けるとはやく移動できます。  閉じる

投稿日:2020/04/05

甘鉄甘木から大板井の駅まで利用しました。
1両のディーゼルカーがのどかな田園地帯を走るかと思えば、
大板井・小郡辺りは...  続きを読む高架になっていて、様々な風景の中を走ります。
基山JR、小郡で西鉄に接続しているので利用者は始発の甘木よりも
途中からの乗客が多かったように思います。
大板井の駅は高速バスの停留所に近接しています。
階段を下って上ってになりますが、45秒ほどで乗り継ぎ完了できます。  閉じる

投稿日:2020/02/25

2019年12月9日、
福岡県朝倉市甘木へ行く機会があった。

甘木鉄道の近隣の歩道を歩いていたら、
一見、可愛い...  続きを読むようで、
よく見るとちょっと怖い「こけし顔」のマンホールの蓋を見つけた。

写真には「消火栓」と刻印してあるから、
もしかしたら、マンホールとは言えないジャンルなのかもしれません。

ご当地マンホールの蓋にはもともと興味があって撮る癖がついているが、
この、かわこわキャラとも言うべき甘木のマンホールの蓋。
思わず撮って記念に残すこととした。


※この投稿は、厳密には甘木鉄道のクチコミとは言えないかもしれませんが、
　一応、駅近くの歩道にあったご当地マンホールのふたでしたし、
　クチコミの「新規スポット登録」ができないようになっていたため、
　近しいジャンルとして、甘木鉄道のクチコミとして投稿します。



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投稿日:2020/02/16

甘木鉄道は基山から甘木駅を結んでいます。
非電化で第三セクターで長閑な所を走っています。福岡近郊だからか、一時間に二本ほ...  続きを読むどと比較的、本数は多めです。
車内でICカードは利用できないので、現金を用意する必要があります。なお、両替機は社内にあります。  閉じる

投稿日:2019/11/05

一両編成ですが、乗換駅が多いので、地元の方々の足となっているようです。のんびり日帰り旅行によい、穏やかなローカル線です。田...  続きを読む園風景などが見られ、福岡の郊外を走っている感じがしました。またこの路線を使って、各地へ行ってみたいです。  閉じる

投稿日:2018/11/25

大正時代に日本陸軍の飛行場が沿線の太刀洗町に作られました。そして戦争へと時代は進んで行く中で航空兵の教育の場としても利用さ...  続きを読むれることとなります。その大刀洗飛行場への物資輸送を目的として昭和14（1939）年に国鉄甘木線が開通しました。

戦況の悪化とともに航空特攻に向かう搭乗員の訓練も行われるようになり、日本全国から多くの若者が大空を夢見てこの太刀洗の地を訪れ、そして飛び立っていきました。飛行場の賑わいとともに甘木線もフル活動をすることとなりますが、大戦末期の太刀洗空襲により軍都であった街は壊滅状態となり、甘木線も運行に支障を来すほどの被害を受けました。そして敗戦を迎え軍都太刀洗は農地と化し、飛行場東端に作られたビール工場のみが目立つといった過去の栄光などなかったような景色が広がっていました。そんな中国鉄甘木線は第一次廃止対象路線に上がることとなり、昭和61（1986）年3月31日をもって廃止され、その後第三セクター甘木鉄道が運行を継承します。その事業継承にも慎重論が強かったようで、都道府県レベルではほとんど関与がなかった路線であったことはあまり知られていません。沿線の市町村や企業が中心となり、幹線とのアクセスを改善し運行本数を増やすなどの努力によって、他の三セク路線とは異なり経常黒字を出していた〝三セク優等線〟としてしられていました。平成18（2006）年の大雨の被害によって運休を余儀なくされたことと、それによる乗客数の減少もありここ10年程は赤字運営が続いているようです。

甘木鉄道沿線を走るとよくわかるのですが道路整備も整っており、また鉄道線もそれほど離れてはいないところに西鉄甘木線が走っているなど、決して楽に稼げるエリアを走っていないことがわかります。使える駅舎は修理して使い、またあるものは資料館やその他〝人を呼ぶ〟ものに変えられるなど、関係者すべてが一丸となって取り組んでいることがわかります。

大刀洗駅舎を改築したレトロ館を含め、利用されないから朽ちていく悪循環は見られず、むしろ年々興味をを引くようなものになって行くようにも感じます。確かに私のように交通の便の悪いところから行くには車が必要ですが、逆に大宰府など観光地を回るには鉄道線を利用した方が便利かつ安上がりだと思います。今回は都合により一駅間しか乗れませんでしたが、そのうち全線乗車をした見たいと思います。  閉じる

投稿日:2018/05/07

JR線接の基山と西鉄接続の甘木とを25分程で結んでいます。１両だけの気動車で利用時間が夜間だったこともありがたごとと揺れる...  続きを読むローカル線の旅という感じがしました。日中は1時間に2-3本ですが規則性がないので正直分かりにくいのではないかと思います・・・  閉じる

投稿日:2018/04/01