2023年12月青春18きっぷで行く九州鉄道旅行7（宮崎県の日豊本線）

2023/12/20 - 2023/12/20

　2023年12月19日から21日にかけて、九州へ行ってきました。
　日本47都道府県全部に宿泊する目標は、2022年1月の鳥取県を最後に達成しましたが、次は47都道府県庁所在地で宿泊する目標を立てました。
　2023年は2月に鳥取市、8月に佐賀市に宿泊し、残すところあと8市となりました。そのうち、九州に残っている宮崎市、大分市に宿泊すべく2泊3日で出かけることにしました。
　九州内は青春18きっぷで移動、せっかくなら、地元からも青春18きっぷを使用して普通列車乗り継いで行くことにしました。北陸新幹線の敦賀までの開業で北陸本線も短くなってしまうし。

　日豊本線の旅、宮崎県に入ります。

エリア 宮崎

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　鹿児島中央駅から宮崎行きに乗っています。
　宮崎県に入って最初の駅は五十市駅です。

　五十市駅停車です。

五十市駅 駅

　高架線になります。
　右側に志布志線の廃線跡が残っています。

　右側が志布志線廃線跡、1987年3月にJR移管直前に廃止されました。
　高架化されたのは1980年、わずかな期間の運用でした。
　私が乗ったのは1984年に一度だけでしたが、1988年には代替バスにも乗りました。

　間もなく西都城駅に到着です。

　西都城駅停車

西都城駅 駅

　単線の高架線を進みます。

　吉都線が近づいてきました。

　都城駅停車です。

都城駅 駅

　次は、三股駅停車

　三股駅停車

三股駅 駅

　次は餅原駅停車

　餅原駅停車

餅原駅 駅

　次は山之口駅停車

　山之口駅停車

山之口駅 駅

　「きりしま7号」を待ち合せます。

　楠ヶ丘信号場にさしかかります。

　次は青井岳駅停車です。

　カーブしています。

　青井岳駅停車、秘境感あります。

青井岳駅 駅

　次の田野駅までの間にも門石信号場があります。

　次は田野駅停車です。
　西都城行きと交換、この駅から宮崎市に入ります。

　田野駅停車

田野駅 (宮崎県) 駅

　次は日向沓掛駅停車

　日向沓掛駅停車

日向沓掛駅 駅

　次は清武駅に停車します。

　清武駅停車、特急も停車します。

清武駅 駅

　清武駅

清武駅 駅

　清武川を渡ります。

　次は加納駅に停車

　加納駅に停車

加納駅 駅

　次は南宮崎駅停車です。

　次は南宮崎駅停車

　駅名標なさそうでした。
　代わりにこちらを

南宮崎駅 駅

　大淀川を渡ります。

　高架線になり

　終点　宮崎駅到着です。

　宮崎駅到着、宮崎駅にも駅名標がありません。

宮崎駅 駅

　隣に延岡行き「ひゅうが2号」が接続しています。

　クハ783-113

　次は延岡行きに乗ります。

　宮崎空港発延岡行き到着

　宮崎駅11:57　→　延岡駅13:36（734M）

　単線の高架線を出発

　平地に戻って宮崎神宮駅停車

　宮崎神宮駅停車

　宮崎神宮駅停車

宮崎神宮駅 駅

　次は蓮ヶ池駅停車

　蓮ヶ池駅停車

蓮ケ池駅 駅

　次は日向住吉駅停車

　日向住吉駅停車

日向住吉駅 駅

　ホーム

　次は佐土原駅停車です。

　佐土原駅停車、かつてこの駅から妻線というローカル線が分岐していました。
　1984年11月末をもって廃止、私自身は1往復なっただけでした。
　故宮脇俊三氏の「時刻表2万キロ」にも登場していました。

佐土原駅 駅

　左側が妻線跡かな？

　妻線廃線跡？と分岐してまっすぐ進みます。

　次は日向新富駅停車

　日向新富駅停車

日向新富駅 駅

　次は特急も停車する高鍋駅です。

　高鍋駅停車

高鍋駅 駅

　小丸川を渡ります。
　だいぶ河口付近に位置していて、日向灘が見えました。

　次は川南駅に停車

　川南駅に停車

川南駅 駅

　だいぶひなびた風景に

　次は都農駅に停車です。

　都農町

　ホーム

　都農駅停車

都農駅 駅

　下り列車と交換のため、しばらく停車します。

　博多発宮崎空港行き「にちりんシーガイア5号」通過、運転時間5時間48分というロングラン列車です。現在、在来線昼行特急の中では、最も長距離を走る列車となっています。

　リニア実験線跡の高架線が見えてきました。

　ここから北へ約7キロメートル伸びています。

　並行に走ります。
　現在は、高架線上にソーラーパネルが設置されています。

　ソーラーパネル

　田園地帯をまっすぐ進みます。

　次は東都農駅停車、リニア実験線跡がすぐそばにあります。

　東都農駅停車

東都農駅 駅

　このあたりにソーラーパネルはありません。

　実験線跡と交差

　リニアの車両基地（跡？）

　次は美々津駅停車です。

　美々津駅停車

美々津駅 駅

　耳川を渡ります。

　次は南日向駅に停車です。

　南日向駅に停車

南日向駅 駅

　駅舎はコミュニティセンター併設のようです。

　次は財光寺駅停車

　財光寺駅停車

財光寺駅 駅

　高架区間に入ります。

　高架駅の日向市駅に停車

　日向市駅に停車
　1984年2月に高千穂線に乗ろうと下り夜行急行「日南」に乗って延岡駅で下車するつもりが寝過ごして日向市駅で下車、延岡駅まで20キロメートル余りタクシーで移動した記憶があります。学生の身にとっては痛い出費でした。(笑)
　なお、この時の行程は、前夜都城駅から急行「日南」号に乗車、津久見駅で下り「日南」号に乗り換えて延岡駅に下車するという無謀な計画でした。(笑)
　今は、そんな乗り継ぎやりたくても夜行列車がないのでできませんが、若かったからこその行程でした。

日向市駅 駅

　地上区間に戻って、

　国道と並行に走ります。

　次は門川駅に停車します。

　門川駅に停車

門川駅 駅

　けいりん場外車券売場があるようです。

　次は土々呂駅に停車です。

　窓はこんな感じ、窓越しに撮ってもきれいに撮れません。

　土々呂駅に停車

土々呂駅 駅

　土々呂駅ホーム

　宮崎空港行き「ひゅうが11号」と交換

　次は旭ケ丘駅に停車

　旭ケ丘駅に停車

旭ケ丘駅 駅

　次は南延岡駅に停車

　南延岡駅に停車

南延岡駅 駅

　この後運転される「にちりん12号」の運転士さんが交代するようです。
　「にちりん12号」には、延岡駅から乗る予定にしています。

　次は終点　延岡駅

　五ヶ瀬川を渡ります。

　まもなく延岡駅到着です。

　延岡駅到着
　この先、佐伯駅まで走る各駅停車は、朝夜1本ずつしかありません。
　2022年10月の九州鉄道旅行では、延岡市で宿泊し翌朝　佐伯行きに乗る予定にしていましたが、急きょキャンセルしてしまいました。
　いつかはリベンジ果たしたいと思っています。
　キャンセルしたホテルにも申し訳ないし。

延岡駅 駅

　そのため、13:39発「にちりん12号」に乗り換え、佐伯駅までショートカットします。
　この区間のきっぷは前日、宮崎駅で購入しておきました。
　

　「にちりん12号」到着

　4両編成、ワンマン運転でした。

　クハ787-108

　クハ787-108

　たぶん高千穂鉄道跡

　高千穂鉄道には、1990年7月に一度乗ったきりでした。
　この時、延岡駅前のホテルに宿泊して、宮崎県宿泊を果たしています。
　なお、国鉄時代にも前述のように1984年2月に一度乗っています。

　このあたりで分岐していたのかな？？
　当時の写真も探してみないと。

　自由席の車内

　空いていました。

　シート倒してみます。

　途中、何駅か駅名標撮りました。
　日向長井駅通過

日向長井駅 駅

　北川駅では、下り特急「にちりん7号」と交換のため運転停車しました。

北川駅 駅

　ひなびた景色の中を走ります。

　民家は多くありません。

　北川沿いを走ります。

　大分県に入ります。