2023/10/25 - 2023/10/25
22位(同エリア106件中)
kasakayu6149さん
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この旅行記スケジュールを元に
ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、現在は主に近畿方面に出没中。
近畿地方はダムカード配布対象施設・道の駅ともに概ね兵庫県を残すのみとなっており早々に近畿地方をコンプリートしたい気持ちもありますが、秋と言えば紅葉のシーズン、そして間もなく始まる冬、紅葉も愛でたいし冬季閉鎖になる前に山間部を巡っておきたい・・・と言う訳で今回新潟県を巡る事としました
ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は84回目です(回数は訪問日数でカウント)
第83回終了時点で、24都府県の297施設を巡りました。
そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
2023年10月24日現在で
関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全183駅を訪問済
北陸エリア(新潟県+富山県+石川県)は全82駅中11駅訪問済
中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全135駅を訪問済
近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)は全153駅中129駅訪問済。
今回は2日間の行程で前日は越後湯沢周辺を巡った後「道の駅 ゆのたに」で車中泊、本日は日本最大級の貯水量を誇る奥只見ダムをスタートに新潟県の魚沼地区を巡り、最後は福島県の只見地区まで足を延ばします。
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので今回は新潟編-1・新潟編-2・福島編に分けてお届けします。
新潟編-1は
ダムカード配布対象施設は
奥只見ダム(奥只見湖)
を巡り
北陸道の駅スタンプラリーはお休みです
「新潟県」ダムカード収集の旅
対象ダム・・・・ 43
本編訪問数・・・ 1( 2.3%)
累計訪問数・・・ 5(11.6%)
※新潟県ダムカード収集の旅の備忘録はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11824248
※ダムカード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11780773
奥只見ダムは新潟-福島県境にありますが、基本的には新潟県側からシルバーラインと言う大半がトンネルの県道でアクセスするしかない秘境にあります。小説「ホワイトアウト」のモデルともなったダムです
紅葉の名所でもあり、秘境ではありますが遊覧船もあり観光名所でもあります。せっかくなので観光船にも乗船し絶景の紅葉を楽しみました
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
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本日は旅の2日目です
前日は早朝に東京を出発し新潟県湯沢周辺を巡り、日本一の長さのゴンドラ「ドラゴンドラ」で田代高原にある「カッサダム」を日本一の瞬間地上高を誇る「田代ロープウェー」を駆使して上空から「二居ダム」を満喫しました(上空からだけでなく、その後二居ダムも直接訪問)更に道の駅「みつまた」「南魚沼」と「三国川ダム」巡り、越後湯沢で温泉を楽しんだ後「道の駅 ゆのたに」で車中泊しました。
※前日の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue_group/53675
※写真は前日のハイライト「田代ロープウェーから望む二居ダム」 -
本日のスタートは新潟県の「道の駅 ゆのたに」から
昨日は越後湯沢で日帰り温泉で一日の汗を流した後、本日の行動に備え昨夜のうちに此処まで移動してきました。道の駅 ゆのたに 道の駅
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愛車はキャンピングカーではありませんが後席を倒して荷室を広げて断熱マットを引いて寝袋に包まればで快適に車中泊可能です。昨夜も爆睡してしまいました(笑)
道の駅 ゆのたに 道の駅
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時刻は8:00
コンビニで買った朝食を済まし、本日のダム&道の駅巡りのスタートです
道の駅の営業開始は9:00からですが、本日は行程の都合上で再び周辺を走るのでま後で再訪する事とします
「道の駅 ゆのたに」は魚沼市街にある道の駅で規模も大きいですが、周辺最大の幹線「国道17号線」沿いではなく少し奥まった県道沿いにあります。
その分、大型車の往来も少なく深夜も静かでしたが隣にはコンビニもあるし車中泊には非常に好立地でした道の駅 ゆのたに 道の駅
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昨日は東京→新潟と駆け抜け314kmのドライブ
本日出発前の愛車のODメーターの値は210,224km
はたして今日のドライブではどこまで伸びるのでしょうか?道の駅 ゆのたに 道の駅
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此方は新潟県のダムカード配布対象施設と道の駅、そして福島県のダムカード配布対象施設の位置図
・双眼鏡マークはダムカード配布対象施設
黄緑は訪問済み、赤茶&水色は未訪問
・車のマークは道の駅
緑は訪問済み、灰色&水色は未訪問
新潟県は
ダムカード配布対象施設が43施設あり4施設訪問済み
道の駅は42駅あり9駅は訪問済み
福島県は
ダムカード配布対象施設が39施設あり南東部にある2施設のみ訪問済み
(道の駅は東北ブロックに該当するため全くの未訪問)
本日は先ずは奥只見シルバーラインを抜けて「奥只見ダム」そして「道の駅 ゆきあかり」に戻り、北上し「広神ダム」「黒又第一ダム」「道の駅 いりひろせ」「破間川ダム」と巡り、福島県まで足を延ばし「田子倉ダム」「只見ダム」と巡ります
※青色の場所 -
「道の駅 ゆのたに」から「奥只見ダム」にやって来ました
「道の駅 ゆのたに」から「奥只見ダム」は主にシルバーラインで31km程の道のり奥只見ダム 名所・史跡
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時刻は9:00
時間的には1時間ほどで来れましたが、奥只見ダムは非常に山深い地にあるダム、ダムを建設するために大半がトンネルの「シルバーライン」と言う道路を建設してダムを造りました。
シルバーラインは大型車のすれ違いが困難なほど狭く曲がりくねったトンネルが大半となる異質な道路でした。記念にトンネル内の写真も撮りたかったのですが運転優先としたため撮影できず(仕方ありません・笑)奥只見ダム 名所・史跡
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長い長いトンネルを抜けた先にある奥只見ダムですが竣工当時より観光地化を目指し様々な施設があります。
一般車用駐車場の周りには土産物屋、駐車場からダム天端横までは結構標高差がありますがスロープカーが完備、奥只見ダムを紹介する電力館、そして奥只見湖には遊覧船や定期航路もあります奥只見ダム 名所・史跡
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折角なのでスロープカーに乗車
\100-/大人で駐車場から天端横まで連れてってくれます。
※写真は車内からの景色です、駐車場の向こうには発電した電気を管理する開閉所も見えます奥只見ダム 名所・史跡
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此方がスロープカー、山麓駅での写真は撮り忘れました
2両連結のアプト式モノレールで急坂もぐいぐい登ってくれます奥只見ダム 名所・史跡
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奥只見ダム
1960年(昭和35年)竣工の重力式コンクリートダム
堤 高 157.0m
堤頂長 480.0m
ラジアルゲート 2門
ハウエルバンガーバルブ 1基奥只見ダム 名所・史跡
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堤高157mは重力式コンクリートダムとしては日本一を誇ります。
1960年当時の技術でこれだけのダムを築くのだから大したものです。
それに敬意を表したのか単なる偶然か、その後の竣工した大型の重力式コンクリートダム、埼玉県の「浦山ダム」神奈川県の「宮ヶ瀬ダム」は何れも堤高156mと1mだけ低いです
そして発電量ですが通常の水力発電設備としては平成15年に4号発電機を増設し現在日本一を誇ります奥只見ダム 名所・史跡
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「奥只見ダム」により形成されたダム湖は「奥只見湖」と言いますが、「銀山湖」と呼ばれる場合もあります
且つてこの辺りには有望な銀山があり其処にあやかって「銀山平」や「シルバーライン」等「銀」にまつわる地名が多い訳です奥只見湖 自然・景勝地
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「奥只見ダム」は日本有数の貯水量を誇ります
岐阜県の徳山ダムが完成するまでは日本一でした奥只見湖 自然・景勝地
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ダム湖には遊覧船も就航しています
奥只見ダムから周遊する遊覧船、銀山平まで行く航路、そして新潟県側から尾瀬に向かうルートとして尾瀬口船着き場までの航路もあります奥只見湖遊覧船 乗り物
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今回は朝一番の遊覧船の出向時間に合わせて行程を組みました
通常始発は9:30ですが本日は観光シーズンという事で9:20出向でした奥只見湖遊覧船 乗り物
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新潟県山間部の観光的乗物の代表格は「ドラゴンドラ&田代ロープウェー」と奥只見遊覧船。
2023年はこの2つがコラボしており、「ドラゴンドラ&田代ロープウェー共通券」の半券を見せると、通常\1,200-/大人が\960-/大人となりました。
ラッキー♪奥只見湖遊覧船 乗り物
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奥只見湖の船は大小様々なサイズがある様で中でも外輪船が有名ですが、今回の遊覧船は「はっさき丸」という小型船でした
小型な分、湖岸を沿うように遊覧してくれるとの事です奥只見湖遊覧船 乗り物
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定刻に出航し奥只見湖を周遊します
ダム湖の遊覧船は初体験です
ダム湖の遊覧船と言えば日本最大の堤高を誇る黒部ダムにもあります。
且つて黒部ダム訪問の際にも遊覧船に乗る予定でしたが、私が訪問した時は運が無い事にスクリュー故障との事で休航中した。
※その時の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11596573奥只見湖遊覧船 乗り物
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イチオシ
今年は猛暑で秋を迎えても暑い日も多く紅葉は今一つとの話ですが、湖上から望む紅葉は充分に美しく楽しめます
奥只見湖遊覧船 乗り物
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「秘境 奥只見」の名は伊達では無く周囲は前人未到は言い過ぎですが、殆ど開発されていない山々が連なります
奥只見湖遊覧船 乗り物
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そんな秘境に造られた奥只見ダムは日本有数の貯水量を誇ります
1995年に発表された小説「ホワイトアウト」は劇中の名前こそ違えど「奥只見ダム」をモデルとした「奥遠和ダム」が舞台の小説
後に映画化された時は黒部ダムが使われましたが小説版は地理的にも奥只見ダムとなっていました。
ダムを占拠したテロリスト達にダム運転員が立ち向かう日本製ダイハードの様な小説でした奥只見湖遊覧船 乗り物
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物語終盤は凍結した湖上の上でのテロリスト達との攻防戦がありました
当時、何度も読み返した記憶が在ります
映画の撮影地を巡る聖地巡礼よろしく、小説の舞台を巡る聖地巡礼も楽しい物です♪奥只見湖遊覧船 乗り物
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小説の話が続いて恐縮ですが
テロリスト達の計画では冬季の厳しい環境のダムを占拠し、シルバーラインのトンネルを爆破してしまえば、人質を取って立てこもり、最も危険と言える現金受け渡しの時も狙撃される事も無く、また「あさま山荘事件」の様に強行突入される事も無いと言う設定でした奥只見湖遊覧船 乗り物
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確かに冬季は厳しい環境の奥只見ダム、冬季は大半がトンネルのシルバーラインも凍結が激しいので関係者以外通行止めとなります。周りは厳しい雪山が連なります。シルバーラインさえ塞いでしまえば天然の要塞と化すわけです
奥只見湖遊覧船 乗り物
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イチオシ
等と物語に思いを馳せていたら遊覧船はUターンを開始
新潟県側から尾瀬に向かうルートは此処から更に湖を登ります奥只見湖遊覧船 乗り物
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奥只見ダムがある只見川は新潟ー福島県境を流れる川
湖もそれに倣って右岸側は福島県となります
と言う訳でUターンした船も福島県側に入りました
記念になるのか、そのようなアナウンスも流れます奥只見湖遊覧船 乗り物
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10月だと言うのに遠くの山々は既に雪化粧が始まっています
数日前の東京は半袖で十分な暑さだったのに
此処はすっかり秋模様、そして山頂は既に初冬
なんだかんだ言って日本は広いです奥只見湖遊覧船 乗り物
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再び奥只見ダムが見えて来ました
奥只見ダムは堤高は157m堤頂長480.0mと日本最大級のダムです。普段からダム天端を歩いたりしているので堤体の巨大さは知っているつもりですし実際に巨大なのですが、それでもダム湖のサイズと比べれば小さな物、改めて実感ですが相対的に小さな堤体を築くだけで此れだけ大きなダム湖を造れるのですから、ダムって結構効率的なのかもしれません奥只見湖遊覧船 乗り物
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そんな事を考えさせられるのは、堤体からダム湖を眺めるだけでなく、遊覧船上でダム湖の大きさを実感したからかもしれません。非常に楽しい湖上遊覧でした♪
奥只見湖遊覧船 乗り物
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出航時にはいなかった外輪船が停泊していました
外輪船は「ファンタジア号」と言って奥只見遊覧船のシンボル的存在です
今回は奥只見ダムから銀山平まで航行する様です。乗場に多くの方が並ばれていました
成程、奥只見観光バスのコースとして、奥只見ダムで下車し観光バスを回送し観光客は遊覧船で銀山平迄向かうのは良いツアーコースなのでしょう奥只見湖遊覧船 乗り物
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さて、混む前に始発の遊覧船を楽しみたく、急いで船着場に向かってしまったので、此れからゆっくりとダム周辺を巡ります
奥只見ダム 名所・史跡
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ダム天端は遊歩道として開放されています
奥只見ダム 名所・史跡
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今更ですが恒例なので・・・
ダム天端よりダム湖方面を望む
「奥只見ダム」によって形成されたダム湖は「奥只見湖」と言います奥只見湖 自然・景勝地
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イチオシ
但し「奥只見湖」と言う名は俗称であって正式名は「銀山湖」と言うらしいです
発電専用ダムのため、緊急時の「貯めしろ」が不要のため、基本的に常時満水状態の奥只見湖(銀山湖)
やはりダム湖は地肌が見えない満水状態の方が映えますね♪奥只見湖遊覧船 乗り物
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ダム天端よりダム下を望む
発電設備等はダム下の減勢工より更に地下に造られているためダム下は比較的すっきりとした造り奥只見ダム 名所・史跡
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ダム天端より下流方面を望む
奥只見ダムは只見川に造られたダム、只見川はこの先少し北上した後に東進し会津若松を抜け阿賀川に合流し新潟県に入ると阿賀野川となります
ダム開発も盛んで奥只見ダム→大鳥ダム→田子倉ダム→只見ダムとダムが続きますが、直下の大鳥ダムは下流部からはアクセス不能で上流部からしか道は無く、その道も関係者専用道路のため一般者は姿を見る事が困難な幻のダムとなっています奥只見ダム 名所・史跡
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残念ながらダム天端はダム右岸迄は開放されておらず途中で関係者以外通行禁止となっていました。
うーん残念ですが仕方ありません天端走破は断念です(泣)奥只見ダム 名所・史跡
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(まあ分かってて来たのですが)仕方なく天端を引き返します
ダム左岸の崖の上には「奥只見電力館」があります
次はあそこ向かいます奥只見電力館 美術館・博物館
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電力館から望んだ奥只見湖
人造湖ではありますが、まるで天然湖の様な美しさです奥只見電力館 美術館・博物館
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イチオシ
前述しましたが、確かに奥只見ダムは大きいですが、ダム湖のサイズと比べれば小さな物、此処を堰き止めるだけで此れだけのダム湖を造るのですから大したものです
そしてダムの下流部とダム湖との標高差も凄い奥只見電力館 美術館・博物館
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私はダム好きではありますが、「水力発電はクリーン」だとは全く持って思っていません。
ダム湖は確かに美しいですが、ダム自体は下流部と上流部で生態系を分断しダム湖により多くの地上の生態系を水没させています。まあダム湖内に新たなる生態系が築かれるのかもしれませんが多大なる自然破壊をしている事に違いはありません。水力発電はCO2を排出しないだけで決してクリーンエネルギーでは無い訳です
とは言え人間は生きている上で発電や治水そして飲料用でダムが必要なのは確か、そういう意味では(ある程度)自然破壊をしてでもダムは必要であると言うスタンスです奥只見電力館 美術館・博物館
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さて電力館ですが、昨日巡った「二居ダム」の電力館同様、水力発電の仕組みなどが展示されていました。そして興味深かったのは、前述の通り関係者以外立入禁止の大鳥ダムの大型パネルが展示されている事。
ホワイトアウトでは主人公が奥遠和(奥只見)ダムの発電機の放水口から脱出し(流されて)命からがら大鳥ダムまで歩いて警察に情報提供していました
うーん何時の日か行ってみたいです(笑)奥只見電力館 美術館・博物館
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奥只見ダムのダムカードは奥只見電力館で頂く事が出来ます
「新潟県」ダムカード収集の旅
全43施設中第5号(中部地方では117箇所目・各県総計では298箇所目)
・奥只見ダム
右上の目的記号は「P」
□ F:洪水調節
□ N:流水の正常な機能の維持
□ A:かんがい用水
□ W:水道用水
□ I:工業用水
■ P:発電
右下のダム形式は「G」
■ G :重力式コンクリートダム
□ HG:中空重力式コンクリートダム
□ A :アーチ式コンクリートダム
□ GA:重力式アーチダム
□ E :アースダム
□ R :ロックフィルダム
□ MB:可動堰
なので
奥只見ダムは「発電」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります奥只見電力館 美術館・博物館
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さてダムカードも頂いたし愛車に戻りましょう
スロープカーは片道\100-/大人と格安なので下りも乗ろうかと思ったのですが、遊歩道も有るので下りはのんびりと徒歩でくだります。
こういう設備があるとダム巡りのハードルがぐっと下がり老若男女ダムが楽しめるので嬉しい施設です♪奥只見ダム 名所・史跡
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紅葉が見頃の秋のトップシーズン
休日は混雑するのでしょうが平日は然程混んでいませんでした。駐車場も御覧の通り、やはりシルバーラインの長く狭いトンネルが敬遠される原因でしょうか?奥只見ダム 名所・史跡
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高い所から駐車場を望むと、ついつい愛車の写真を撮ってしまう、お馬鹿な私
我が愛車SG5型フォレスターは2004年製
7月の9回目の車検で各種部品交換に結構手をかけました。塗装の劣化も確実に進行しフロントガラス上部の屋根の塗装が剥げてきていたのですが、ボディケアまで予算が回らず自分でリペアしました。下処理時の研磨が足りずクリア塗装後の輝きは今一つですが素人作業にしてはまずますの仕上がり♪
離れて撮影したら全く分からないですね(笑)奥只見ダム 名所・史跡
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イチオシ
奥只見ダムはシルバーラインの長く狭いトンネルを抜けなければならず、大変ではありますが素晴らしい景色や遊覧船も楽しめ、もっともっと観光地として人気となってもおかしくないポテンシャルを秘めています。
立山黒部アルペンルート並みと言ったら言い過ぎか?
私が今迄巡ったダムの中でもトップクラスに素晴らしい所でした。
とは言え歴史が長いダムなので長年の実績から観光開発と集客数を鑑みて歴史を重ねて来たのでしょう。無理に観光地化しすぎないのが良いのかもしれません
秘境が売りの奥只見に気軽に大勢の観光客が訪れたら秘境じゃなくなっちゃう(笑)その辺のバランスが大事なのかも
それに三国山脈を挟んで関東側にある「矢木沢ダム」に比べれば何倍も観光地化されています
※アクセスルートは大きく異なりますが直線だと「奥只見ダム」と「矢木沢ダム」は堤体同士でも40km、ダム湖最奥部同士なら僅か18kmしか離れていません
※矢木沢ダム訪問時の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11289861奥只見ダム 名所・史跡
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ところで、昨日ドラゴンドラ乗車口で偶然出会った我が両親ですが、本日は私と同様奥只見を巡ると申しておりました。但し昨夜は私は道の駅で車中泊、両親は珍しく越後湯沢のホテル泊、なので私とは出発地も出発時間も異なるので運が良ければシルバーラインのトンネル内ですれ違うかな?程度に思っていましたが、運よく丁度駐車場で出会う事が出来ました。
両親は一昨日は「清津峡」昨日は「田代高原」本日は「奥只見」明日は「会津若松」と新潟ー福島を紅葉を愛でながらゆっくりと巡るそうです、昨日のホテル泊以外は車中泊とは言え4泊5日ののんびり旅
私は1泊2日のタイトスケジュールなので、お互いに無理する事無く挨拶だけして別れました。本当は自分の予定を切り替えてでも両親に付き合うべきなのでしょうが・・・我が両親よスマヌ
と言う訳でお互いに旅の無事を願いつつ私はダム&道の駅巡りを続けます
この後は前日車中泊したもののおーオープン前に離れてしまった「道の駅 ゆきあかり」に戻り更に北上して「広神ダム」「黒又川第一ダム」「道の駅 いりひろせ」「破間川ダム」と巡りつつ福島県を目指します
とは言えとは長くなってきたので、後は「新潟編-2」に続きます
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「新潟編ー2」もご覧頂くと幸いです奥只見ダム 名所・史跡
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旅行記グループ 2023年10月:ダムカード収集-84 & 北陸道の駅SR-05 新潟・福島編
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