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2023年のスイス旅行は8月1日~30日までの30日間。前半はロイカバード、後半はゲッシェネンに滞在した。昨年同様、今年も「谷奥派」と自称しながら谷奥には留まらず、今まで「歩いてみたい。」と思いながら歩いていなかったハイキングコースを、あちこちに出かけては歩いた。<br /><br />旅行1日目。東欧の滞在地からフランクフルト経由でミラノ・マルペンサ空港へ移動し、空港近くのホテルに宿泊。<br />写真は今夏のハイキングで印象的だったツィナール・ロートホルンからヴァイスホルンにかけての山々の景色。

2023年スイス(ロイカバード・ゲッシェネン)旅行 1日目 2023年8月1日(火) イタリア・ミラノへ移動

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2023/08/01 - 2023/08/01

1414位(同エリア3133件中)

ゴン太さん

この旅行記のスケジュール

2023/08/01

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2023年のスイス旅行は8月1日~30日までの30日間。前半はロイカバード、後半はゲッシェネンに滞在した。昨年同様、今年も「谷奥派」と自称しながら谷奥には留まらず、今まで「歩いてみたい。」と思いながら歩いていなかったハイキングコースを、あちこちに出かけては歩いた。

旅行1日目。東欧の滞在地からフランクフルト経由でミラノ・マルペンサ空港へ移動し、空港近くのホテルに宿泊。
写真は今夏のハイキングで印象的だったツィナール・ロートホルンからヴァイスホルンにかけての山々の景色。

  • 今夏は東欧の滞在地からイタリア・ミラノ・マルペンサ空港IN・OUTのルートを選んだ。その理由は、<br />1.滞在地~ミラノ間のルートの航空運賃が一番安かった。<br />2.チューリッヒ空港・ジュネーブ空港周辺のホテルがこの夏は昨年よりかなり高額だったのに対し、マルペンサ空港周辺のホテルなら、それらに比べて安価に泊まれた。<br />3.・マルペンサ空港からロイカバード、ゲッシェネンからマルペンサ空港までの所要時間が意外に短く、移動に要する料金も高くなかった。<br />からだ。<br />滞在地の空港に着くと、搭乗便(往路はルフトハンザドイツ航空・フランクフルト経由)は運行トラブルのために1時間遅れるという案内が出ていた。フランクフルトには結局45分遅れで到着し、予定では1時間半あった乗り換え時間が45分になってしまった。空港内を走りに走って、入国審査を含めて18分という記録的トランジット時間で出発予定時刻の25分前に乗継便の搭乗口になんとかたどり着くことができた。<br />・・・すると搭乗口からは降りてくる人が??なんと乗継便も到着が遅れ、こちらも出発時間が25分遅れに!なんだかガックリと力が抜けてしまった・・。<br />写真はフランクフルト空港で乗継便の中から隣のゲートの飛行機を撮影。

    今夏は東欧の滞在地からイタリア・ミラノ・マルペンサ空港IN・OUTのルートを選んだ。その理由は、
    1.滞在地~ミラノ間のルートの航空運賃が一番安かった。
    2.チューリッヒ空港・ジュネーブ空港周辺のホテルがこの夏は昨年よりかなり高額だったのに対し、マルペンサ空港周辺のホテルなら、それらに比べて安価に泊まれた。
    3.・マルペンサ空港からロイカバード、ゲッシェネンからマルペンサ空港までの所要時間が意外に短く、移動に要する料金も高くなかった。
    からだ。
    滞在地の空港に着くと、搭乗便(往路はルフトハンザドイツ航空・フランクフルト経由)は運行トラブルのために1時間遅れるという案内が出ていた。フランクフルトには結局45分遅れで到着し、予定では1時間半あった乗り換え時間が45分になってしまった。空港内を走りに走って、入国審査を含めて18分という記録的トランジット時間で出発予定時刻の25分前に乗継便の搭乗口になんとかたどり着くことができた。
    ・・・すると搭乗口からは降りてくる人が??なんと乗継便も到着が遅れ、こちらも出発時間が25分遅れに!なんだかガックリと力が抜けてしまった・・。
    写真はフランクフルト空港で乗継便の中から隣のゲートの飛行機を撮影。

    フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

  • フランクフルトからミラノまでの所要時間は1時間強。機内からアルプスの山並みが望めるのではと期待して進行方向右側(西向き)の座席を予約した。が、残念ながら天気が良すぎて雲が多く、さらに逆光となったために期待したほどの景色は望めなかった。

    フランクフルトからミラノまでの所要時間は1時間強。機内からアルプスの山並みが望めるのではと期待して進行方向右側(西向き)の座席を予約した。が、残念ながら天気が良すぎて雲が多く、さらに逆光となったために期待したほどの景色は望めなかった。

  • ミラノ到着20分ほど前に機内から撮影。モンテローザが見えるかな、と期待したが、残念ながらどの山なのかわからなかった。

    ミラノ到着20分ほど前に機内から撮影。モンテローザが見えるかな、と期待したが、残念ながらどの山なのかわからなかった。

  • 初日に滞在するホテルはマルペンサ空港近くの「Holiday Inn Express Milan - Malpensa Airport」。数年前からIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)の無料会員になっているので、若干だが割引料金で泊まれる。空港からホテルまでのシャトルバスをホテルに頼むと、事前予約が必要で有料だが、この空港のターミナル1とターミナル2を結ぶ無料シャトルサービス(無料エアポートバス)を使えば、近くの停留所から歩いて行けるので便利だ。ただし、この無料シャトルサービスの乗り場までの行き方が少し難しいので説明しよう。<br />預けた荷物を受け取り、外に出たところがこの地上階(GF。日本で言う1階)の到着ロビー。ミラノ市内や各地へ向かうバスやタクシーに乗る場合はそのまま外(写真右)に出れば良く、簡単なのだが。

    初日に滞在するホテルはマルペンサ空港近くの「Holiday Inn Express Milan - Malpensa Airport」。数年前からIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)の無料会員になっているので、若干だが割引料金で泊まれる。空港からホテルまでのシャトルバスをホテルに頼むと、事前予約が必要で有料だが、この空港のターミナル1とターミナル2を結ぶ無料シャトルサービス(無料エアポートバス)を使えば、近くの停留所から歩いて行けるので便利だ。ただし、この無料シャトルサービスの乗り場までの行き方が少し難しいので説明しよう。
    預けた荷物を受け取り、外に出たところがこの地上階(GF。日本で言う1階)の到着ロビー。ミラノ市内や各地へ向かうバスやタクシーに乗る場合はそのまま外(写真右)に出れば良く、簡単なのだが。

  • 列車に乗るために鉄道駅に行く場合と無料シャトルサービスの乗り場に行く場合が難しい。ひとことで言えば、「鉄道駅と無料シャトルサービスの乗り場に行くには、いったん地下階に降りて隣のビルに移動しなければならない。」のだ。<br />あちこちにある案内板の「AIRPORT BUS Terminal2」(写真の黄丸)か、あるいは「TRENI Trains」(写真の赤丸)に従って行けば着けるのだが、それでも簡単とは言えない。

    列車に乗るために鉄道駅に行く場合と無料シャトルサービスの乗り場に行く場合が難しい。ひとことで言えば、「鉄道駅と無料シャトルサービスの乗り場に行くには、いったん地下階に降りて隣のビルに移動しなければならない。」のだ。
    あちこちにある案内板の「AIRPORT BUS Terminal2」(写真の黄丸)か、あるいは「TRENI Trains」(写真の赤丸)に従って行けば着けるのだが、それでも簡単とは言えない。

  • 難しい理由は、鉄道駅と無料シャトルサービスの乗り場に行くには、「途中でエレベーターに乗らなければならない」からだ。到着ロビーの通路中央にあるエレベーターで1階分降りて、地下階に出なければ、そこまでたどり着けないので迷ってしまうのだ。

    難しい理由は、鉄道駅と無料シャトルサービスの乗り場に行くには、「途中でエレベーターに乗らなければならない」からだ。到着ロビーの通路中央にあるエレベーターで1階分降りて、地下階に出なければ、そこまでたどり着けないので迷ってしまうのだ。

  • エレベーターの拡大写真。写真赤□の鉄道駅、黄色□のターミナル2への無料シャトルサービス乗り場に行くためにはこのエレベーターで1階分下に降りなければならない。

    エレベーターの拡大写真。写真赤□の鉄道駅、黄色□のターミナル2への無料シャトルサービス乗り場に行くためにはこのエレベーターで1階分下に降りなければならない。

  • これが1階分降りた地下1階。今日とは反対に、無料シャトルサービスか鉄道で空港に到着し、その後飛行機に乗る、あるいはミラノ市内や各地へ行くためのバスに乗る場合は、到着階まで1階分このエレベーターで上がることになる。

    これが1階分降りた地下1階。今日とは反対に、無料シャトルサービスか鉄道で空港に到着し、その後飛行機に乗る、あるいはミラノ市内や各地へ行くためのバスに乗る場合は、到着階まで1階分このエレベーターで上がることになる。

  • エレベーターで地下1階に降りると、周囲にはレンタカー会社のオフィスがある。そこを抜けると、写真のように正面に出口のような広い地下通路が見えるので、そこへ進む。<br />ちなみにこの地下1階には「カルフール・エクスプレス」というスーパーマーケットがあり、おいしいパンやピザ、そして飲み物が到着階(地上階)にあるフードコートの半値ほどで購入できるのでオススメだ。

    エレベーターで地下1階に降りると、周囲にはレンタカー会社のオフィスがある。そこを抜けると、写真のように正面に出口のような広い地下通路が見えるので、そこへ進む。
    ちなみにこの地下1階には「カルフール・エクスプレス」というスーパーマーケットがあり、おいしいパンやピザ、そして飲み物が到着階(地上階)にあるフードコートの半値ほどで購入できるのでオススメだ。

  • 地下通路入り口のアップ。列車(赤□)と無料シャトルサービス(黄色□:ターミナル2の「2」と書いてある)の案内がある。

    地下通路入り口のアップ。列車(赤□)と無料シャトルサービス(黄色□:ターミナル2の「2」と書いてある)の案内がある。

  • イタリアらしい彫刻が展示されている空間のある、トンネルのような地下通路を進んで行く。

    イタリアらしい彫刻が展示されている空間のある、トンネルのような地下通路を進んで行く。

  • 地下通路を出て、隣のビルに入ったところから地下通路を振り返って撮影。このビルにはシェラトンホテルが入っており、ビルから外に出たところに無料シャトルサービス乗り場がある。

    地下通路を出て、隣のビルに入ったところから地下通路を振り返って撮影。このビルにはシェラトンホテルが入っており、ビルから外に出たところに無料シャトルサービス乗り場がある。

  • 写真が暗くてわかりにくいが、さらに進むと出口が見えてくる。右の壁には「←鉄道」の案内(赤□)が見え、出口の左側には「TIME CAFE」というコーヒーショップ(黄色□)が見える。

    写真が暗くてわかりにくいが、さらに進むと出口が見えてくる。右の壁には「←鉄道」の案内(赤□)が見え、出口の左側には「TIME CAFE」というコーヒーショップ(黄色□)が見える。

  • 左側を見たところ。写真左端が鉄道駅のホームに降りるエスカレーターで、右側が切符売り場だ。

    左側を見たところ。写真左端が鉄道駅のホームに降りるエスカレーターで、右側が切符売り場だ。

    マルペンサ空港駅

  • 地下通路の出口をアップで。写真が暗いが、無料シャトルサービス(黄色□:ターミナル2の「2」と書いてある)の案内があるので、ここから外に出る。

    地下通路の出口をアップで。写真が暗いが、無料シャトルサービス(黄色□:ターミナル2の「2」と書いてある)の案内があるので、ここから外に出る。

  • ようやく外に出られた。左側の「TIME CAFE」というコーヒーショップを見たところ。地下1階を進んできたはずなのに、ここに出るとなぜか地上なので混乱する。この右側に無料シャトルサービス乗り場がある。

    ようやく外に出られた。左側の「TIME CAFE」というコーヒーショップを見たところ。地下1階を進んできたはずなのに、ここに出るとなぜか地上なので混乱する。この右側に無料シャトルサービス乗り場がある。

  • 右側を見たところ。乗り場には案内板が一枚あるだけで、本当にここにバスが来るのか心配になる。

    右側を見たところ。乗り場には案内板が一枚あるだけで、本当にここにバスが来るのか心配になる。

  • ちなみに、この右奥にシェラトンホテルがある。

    ちなみに、この右奥にシェラトンホテルがある。

    シェラトン ミラノ マルペンサ エアポート ホテル&カンファレンス センター ホテル

  • 無料シャトルサービス(エアポートバス)の案内板。現在地は赤地に白字の「TERMINAL 1」で、上に2つ目の「CASE NUOVE(カーゼ・ヌォーヴェ)」まで乗車する。が、実際には2つ目のバス停ではなく、(おそらく)4つ目のバス停なので間違えないようにしよう。

    無料シャトルサービス(エアポートバス)の案内板。現在地は赤地に白字の「TERMINAL 1」で、上に2つ目の「CASE NUOVE(カーゼ・ヌォーヴェ)」まで乗車する。が、実際には2つ目のバス停ではなく、(おそらく)4つ目のバス停なので間違えないようにしよう。

  • 15分間隔で運行との案内があるのだが、そこはイタリア。30分以上待たされて、ようやくバスが来た。そのため、バスは満員だ。乗客の大部分はターミナル2に移動する人だった。<br />電光掲示板や音声により次に停車するバス停の案内があるバスと、全く案内のないバスがあるので、事前にスマホのマップに地図をダウンロードしておき、それを見ながら移動しないと、降りるバス停を通り過ぎてしまう可能性が大だ。

    15分間隔で運行との案内があるのだが、そこはイタリア。30分以上待たされて、ようやくバスが来た。そのため、バスは満員だ。乗客の大部分はターミナル2に移動する人だった。
    電光掲示板や音声により次に停車するバス停の案内があるバスと、全く案内のないバスがあるので、事前にスマホのマップに地図をダウンロードしておき、それを見ながら移動しないと、降りるバス停を通り過ぎてしまう可能性が大だ。

  • ちなみに翌日、空港へ戻ってきた時に到着するバス停は道路の反対側。赤□の屋根があるところにバスが停まる。

    ちなみに翌日、空港へ戻ってきた時に到着するバス停は道路の反対側。赤□の屋根があるところにバスが停まる。

  • 乗ってしまえば、数分で「CASE NUOVE(カーゼ・ヌォーヴェ)」バス停に到着する。往路のバス停はホテルに向かう丁字路を200mほど通り過ぎたところ(地図の赤□①地点)にあるので、下車後、スーツケースを転がしながら車道を戻らなければならないので少し不便だ。

    乗ってしまえば、数分で「CASE NUOVE(カーゼ・ヌォーヴェ)」バス停に到着する。往路のバス停はホテルに向かう丁字路を200mほど通り過ぎたところ(地図の赤□①地点)にあるので、下車後、スーツケースを転がしながら車道を戻らなければならないので少し不便だ。

  • 写真は復路のターミナル1方面のバス停(上の地図の赤□②地点)。こちらはホテルからバス通りに出るとすぐ横にあるので便利だ。往路のターミナル2方面のバス停(地図の赤□①地点)が小さくてわかりにくいが、写真右前方の赤□のところに見える。

    写真は復路のターミナル1方面のバス停(上の地図の赤□②地点)。こちらはホテルからバス通りに出るとすぐ横にあるので便利だ。往路のターミナル2方面のバス停(地図の赤□①地点)が小さくてわかりにくいが、写真右前方の赤□のところに見える。

  • 同地点(上の地図の赤□②地点)から往路のターミナル2方面のバス停(上の地図の赤□①地点)をアップで。赤□の屋根付きのバス停と案内板が見える。

    同地点(上の地図の赤□②地点)から往路のターミナル2方面のバス停(上の地図の赤□①地点)をアップで。赤□の屋根付きのバス停と案内板が見える。

  • 復路のターミナル1方面のバス停(上の地図の赤□②地点)を右折して30秒ほど歩くと、左側の駐車場の先に本日の宿である「Holiday Inn Express Milan - Malpensa Airport(上の地図の青□③地点)」が見えてくる。

    復路のターミナル1方面のバス停(上の地図の赤□②地点)を右折して30秒ほど歩くと、左側の駐車場の先に本日の宿である「Holiday Inn Express Milan - Malpensa Airport(上の地図の青□③地点)」が見えてくる。

  • 駐車場の先を左折すると、もうすぐだ。

    駐車場の先を左折すると、もうすぐだ。

  • 無料シャトルサービスを降りてから徒歩約5分でホテルに到着する。

    無料シャトルサービスを降りてから徒歩約5分でホテルに到着する。

    ホリデイ イン エクスプレス ミラノ マルペンサ エアポート バイ IHG ホテル

    マルペンサ空港周辺ではコストパフォーマンスが一番のホテル by ゴン太さん
  • 外観はまさにビジネスホテルといった感じの5階建てだ。

    外観はまさにビジネスホテルといった感じの5階建てだ。

  • ここがホテルの正面入り口。

    ここがホテルの正面入り口。

  • ホテルのフロント。フロントの右にレストランがある。客室の様子は2日目のレポートに記録する。

    ホテルのフロント。フロントの右にレストランがある。客室の様子は2日目のレポートに記録する。

  • ちなみにこれがIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)の会員証。ホームページに必要事項を記入して会員になると、後ほどこのカードが郵送されてくる。最初のうちはホテルのフロントでこのカードを提示していたのだが、先方は特にチェックをするでもなく、サービスが良くなるわけでもないので、最近は提示しなくなったが一応持参はして行く。

    ちなみにこれがIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)の会員証。ホームページに必要事項を記入して会員になると、後ほどこのカードが郵送されてくる。最初のうちはホテルのフロントでこのカードを提示していたのだが、先方は特にチェックをするでもなく、サービスが良くなるわけでもないので、最近は提示しなくなったが一応持参はして行く。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • おーとさん 2023/12/31 11:22:47
    直行便は無いんでしょうか?
    ホリデイ・インはコスパが良いですよね。我が家は以前シェラトンに泊まりましたが、無料のターミナル間移動バスを利用するという手に思い至らず、勿体無いことをしました。次にマルペンサ空港を利用する際には是非参考にさせていただきたいと思います。
    ゴン太さんのご赴任地からミラノへは直行便が無いんでしょうか。マルペンサって、欧州内からの便が意外に少ない印象を持ってます。リナーテや他の北イタリアの空港に分散しちゃってるからなんでしょうかねぇ…?

    ゴン太さん からの返信 2024/01/01 04:37:57
    RE: 直行便は無いんでしょうか?
    おーと様
    さっそくのコメントを誠にありがとうございます。
    当地からミラノへの直行便ですが、Wizz Air Maltaとライアンエアの2社が飛んでいます。どちらもペルガモに近いミラノ オーリオ・アル・セーリオ空港を使っていますので、コモ湖周辺を訪れるには便利かもしれませんね。しかし、どちらもLCCで当地を早朝発とか深夜着とかのタイムスケジュールなので使い勝手が良くありません。また、荷物料金や座席指定料金を加えると短距離の欧州内ですと、キャリアでも運賃はそれほど変わらなくなってしまいますので、欠航や遅延の際の煩わしさを考慮して、この夏は経由便でもキャリアを選んでしまいました。確か今年のイースターの連休に当地からのWizzが欠航してしまい、海外に出かける予定だった人々に代替便等の手配が全く無かったため、空港でかなりの騒動になったというニュースがありました。やはり言葉の不自由な国でLCCに乗るのは避けたいです。
    マルペンサはターミナル2が再開しLCCが飛ぶようになり、レポートにも記載したとおりにターミナル間バスは移動の旅行者でいっぱいでしたから、欧州内便もそれなりに飛んでいるのではないかと思いますが、ターミナル1はなんだか閑散としていましたね。おーと様がおっしゃるとおり、実は便が少ないのかもしれません。

    おーとさん からの返信 2024/01/01 16:37:33
    LCCはリスクがありますよね
    日本でもこの年末年始の混雑時にジェットスターがストライキのために欠航して話題になってます。LCCは航空約款も一般の航空会社と異なるらしいですから、料金に余り差が無ければおっしゃるとおり避ける方が賢明かも知れませんね。
    ベルガモ空港はボルミオ滞在の帰りに一度利用したことがあります。ついでに旧市街の観光も楽しもうとベルガモ駅前に前泊したんですが、ストライキでティラーノからの電車が夕方まで全面運休になってしまい、到着が大幅に遅れて観光する時間が全くありませんでした。

    ゴン太さん からの返信 2024/01/02 06:09:18
    RE: LCCはリスクがありますよね
    おーと様
    ペルガモ旧市街の観光ができなくて残念でしたね。我が家はめったに市内観光はしないのですが、コモ滞在の際、1日をペルガモ旧市街観光に当てました。ケーブルカーで旧市街に上がってみたら、景色が素晴らしかったです。そこでペルガモ特産のおいしいお菓子を食べた記憶があったので、さきほど調べてみたら「ポレンタ・エ・オゼイ」という名前のお菓子でした。「えっ、あれポレンタだったの?!」と妻と二人で驚きました。以前お話したように、我が家はポレンタが好きではないのですが・・。試しに1個だけ買ってコモに戻ってから食べたらとてもおいしく、「もっと買えば良かったね。」と言ったほどだったのです。いやあ、意外です。あれがポレンタでできていたとは。おーと様、まだ食されていないようでしたら、次回の滞在の際にぜひお試しください。

    おーとさん からの返信 2024/01/02 10:43:56
    ポレンタ・エ・オゼーイ
    ゴン太さんが召し上がったベルガモ名産のスイーツを検索して調べてみましたら、名前の元は野鳥のローストにポレンタを添えた料理で、見た目がそれに似たお菓子だということみたいですね。なので材料にはポレンタ(とうもろこし粉)も鳥肉も使われておらず、ゴン太さんのお口にも合ったってことでしょう。我が家もベルガモを再訪する機会があれば是非試してみたいです。

    ゴン太さん からの返信 2024/01/03 06:26:06
    RE: ポレンタ・エ・オゼーイ
    おーと様
    ポレンタ・エ・オゼーイにはポレンタは使われていなかったのですね!どうりでおいしく食べられたと思いました(笑)。ペルガモ旧市街にはピザやフォカッチャがとてもおいしいレストランもありましたので、ぜひご再訪くださいませ。

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