九州・別府市の観光名所～地獄巡り

2023/11/17 - 2023/11/18

この地獄達が見たく訪問

前回の旅行記の続きです。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11880797/

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

白池地獄入口

白池地獄 名所・史跡

（国名勝指定)
落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池より噴出する熱湯。

この湯は無色透明だが池に落ちると温度と圧力の低下により青白く色が変化する不思議な現象を見られます。

泉質：含ホウ酸食塩泉　塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含む
泉温：約95度（噴出口）

温泉と言うより回遊式庭園のようでした。

モクモクも嫌では無い感じ

白池地獄は、昭和6年(1931年)創業。田園地帯であった当地に、創業者である初代社長が掘り当てたものです。噴出した無色透明の温泉が、池の底面に落ちる際に温度と圧力が低下することにより、自然に蒼白い色目なることに因んで「白池地獄」と命名されました。開業当初より、白池地獄を取り巻く回遊式露地と和風庭園が、落ち着いた雰囲気を醸し出しております。

二代目社長の時代には「何か別の呼びものも必要」との考えから、温泉熱を利用した「熱帯魚館」が完成します。この時より、成長すれば体長が4m程になり、世界最大級の淡水魚とも云われ、一億年近く進化のない「生きた化石」と云われるピラルク、「肉食のイメージ」の強いピラニアなどの各種熱帯魚が、今日まで飼育されております。また令和元年(2019年)には「熱帯魚館」をリニューアルオープンさせました(一部大水槽を除く)。

その他、園内には県指定有形文化財の国東塔(昭和47年3月21日県指定)、向原石幢(むこうばるせきどう、昭和49年3月19日県指定)、初代社長の蒐集品である郷土に因んだ美術絵画が展示されている「二豊南画堂」があります。また鉄輪と所縁のある一遍上人像が建立されております。

1931年の創業から2021年を以て創業90年を迎えております。静謐な庭園の中に、噴気とその音が漂う地獄の雰囲気を、御評価頂いております。

白池地獄には温泉熱を利用した熱帯魚館があり、アマゾンに棲息する巨大ピラルクの剥製や人食魚ピラニア等、様々な珍しい熱帯魚を見ることができます。また、県指定重要文化財の向原石碑や郷土美術館等も楽しめます。

白池地獄には、世界でも有数の温泉地である別府の豊富な温泉熱を利用した水族館「熱帯魚館」があります。温泉熱を利用することにより、一年中、水槽の水温を26度?30度に温めて、各種熱帯魚を飼育しております。全国を探しても温泉蒸気の熱を利用した水族館はこの白池地獄のみです。

古代魚や大型魚など、世界中からやってきた熱帯淡水魚を飼育しています。一般的な水族館とは異なり、規模は小さいながらも、約20種の魚を飼育している温泉熱利用水族館です。令和元年(2019年)に一部の大水槽を除き設備を一新、リニューアルオープンしました。

ピラニア・ナッテリー

ピラニアの歯形

不思議と言うより、ゴメン気味悪い。。。

体長も大きいんだね

エサはドジョウやフナを上げるのね

あんまり見ない魚たちだから・・・

ピラニア。。。アマゾン川に行くと普通に生息しているのだろうか？

上の子よりこっちの方がコワい

ここが大水族園

２０種類も居たかな~？

でもきっと珍しい魚たちなんだろうね・・・

次の２か所の地獄に行くには、実はここからバスで移動しないと(勿論タクシーやレンタカーでもOK）遠いので、バス停です。

バス停

今では多くの外国の方々もいらっしゃるので、英語表記もされてます

アフリカンサファリ？ってサバンナもあるの？？？写真見て今頃気づいたけど、行かれた事の有る方、教えて下さい。

で、多分一番有名だろう「血の池地獄」まで市営バスでやって来ました。

各地獄のバス停には、大きな観光バスが何台も止まって来ていました・
鬼の顔のバスにはビックリ！！

これこれ！！旅のコースも有るんだね

一番の期待した血の池地獄に入ります

兎に角鬼が多い。。。でもコイツ可愛いよ(笑)

こっちの鬼はコワい！！

血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。 地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。

血の池地獄 名所・史跡

血の池地獄

血の池地獄・・・確かに真っ赤だ！！

泉質：酸性緑礬泉
面積：約1300㎡（420坪・840畳）
深度：約30m（粘土のため最深部不明）
摂氏：約78度
湧出量：約1800kl./1日

人がたむろしていた場所は・・・血の池軟膏って何？？？

色々な効用が書いて有るけど・・・地獄軟膏も売ってました。。。

お値段￥１５００は高いか安いか解らない値段設定・・・

さてその横の階段を登り、上から見物できます。

お～～～！！流石に凄い！！

血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で表すなら「赤い熱泥の池」です。
地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム、などを含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。

泉質：酸性緑礬(りょくばん)泉
面積：約1300㎡(420坪・840畳)
摂氏：約78度
湧出量：約1800kl/1日
深度：約30m(粘土のため最深部不明)

https://chinoike.com/ticket/を参照

血の池地獄前にて・・・

もうもうと立ち込める湯けむり

このお陰で、周囲の温度も少し高い気がします。

足湯・・・入りたかったなぁ~～後から調べたら、真っ赤な地獄プリンを食べながら入るのがお勧めだそうです・・・（買い物には全く興味のない夫と行動すると、まぁ~お土産品は見ないのでね（泣）

お土産屋さん

ここで入場券求められます。
大人（高校生以上）450円小人（小・中学生）200円

血の池地獄』『海地獄』『竜巻地獄』『白池地獄』『鬼石坊主地獄』『鬼山地獄』『かまど地獄』。
この別府の七つの”地獄”を2時間前後で巡る小旅行の事を”別府 地獄めぐり”と呼びます。
この風習は古く、江戸時代には始まっていたと記録が残っています。
1つの地域にこれだけの奇景が集まったのは、源泉数・湧出量共に日本一である別府ならではであること。
そしてこの地球上の温泉の泉質11種類中、10種類が含まれている別府だからこそと言えます

最後の地獄へ向かいます

龍巻地獄・・・って間欠泉だったんですね(^^♪

ゴ～～～っと凄い音をさせてお湯が噴出しています☆彡

世界の間欠泉の中でも休止時間が短い事でも有名だそうです。

細かい説明は看板に・・・
湯温は１０５度　泉質：含食塩酸性泉
泉温：約105度(噴気)
地下熱水150度

龍巻地獄 名所・史跡

豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められているが約30mほど噴き出す力がある。

実は私は学生時代宮城県の仙台市におり、鳴子温泉に行った時、初めて間欠泉を見ました。ただ、そのスケールの大きさに唖然としたのですが、此処のは見た目小さくて・・・地獄？！なの？と言うイメージで終わったのは残念でした・・・

椿の花が慰めてくれました(笑)

この建物の２階はお宿なのでしょうか？？？

これで、７つの地獄全てを見学する事が出来ました(^^♪

鬼さん、(@^^)/~~~

此処のバス停から別府駅まで帰りました。

血の池地獄 名所・史跡

日本一の温泉県の感想・・・凄いなぁ~って思うのですが、日本中多くの温泉が有りますので、この寒い時期は、有名な温泉県を巡りたいと思います。

今月はこれから登り別温泉含む北海道の温泉巡りに行きます。
ちょっと寒いけど、日本内の温泉って１１種類と物の本で知識を得たのですが、その中の５種類もの温泉が有る宿に泊まれるので、超楽しみです(^^♪

～～～最後までお付き合いありがとうございました～～～