2023/09/13 - 2023/09/17
189位(同エリア876件中)
ごしたびさん
この旅行記のスケジュール
2023/09/16
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EDEL WINE
この旅行記スケジュールを元に
2023年9月中旬、遅めの夏休みがとれたので毎年恒例となっている行ったことのない地域へのひとり旅慣行してきました。
今回行くのは青森県八戸と岩手県。青森県は青森・弘前は行ったことがあるので八戸を中心に、岩手県は初上陸なので何箇所か縦断しながら色々と回っていきます。今回も詰め詰めの日程で大変でしたが、充実した楽しい旅行となったので時系列に沿って備忘録的に紹介したいと思います。
前回まで、青森県八戸と岩手県二戸と盛岡を観光したのち平泉へ向かい毛越寺へ行った後今回は中尊寺に向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11:25 中尊寺
小学生の頃から来たかった中尊寺、ようやく来れました。中尊寺 寺・神社・教会
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月見坂を登っていきます。
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緑に覆われた月見坂。
なかなか長い登り坂です。 -
長い坂を登ると山道沿いには休憩所も。
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【弁慶堂】
表参道沿いには諸堂が点在しますが、一番初めに現れるお堂。
弁慶堂は文政10年の建立で、ご本尊は勝軍地蔵。
義経・弁慶の木像を安置していることで弁慶堂と呼ばれるようになったそうです。 -
この参道の雰囲気が良い。
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カラフルな幕が目立つが建物の装飾もなかなかに豪華。かつ弁慶のイメージの力強さも感じるお堂。
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この中に弁慶像が。
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【東物見台】
坂を登ると急に景色が開け、北上川や衣川などを眺められる物見台。 -
木々に囲まれた参道を進みます。
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【地蔵堂】
1877年の再建で、本尊は地蔵菩薩。 -
お地蔵様にお参り。
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【薬師堂】
本尊の薬師如来、日光・月光菩薩と十二神将を安置し、和歌山県の熊野より飛来したと伝えられる熊野権現の御神体を並び祀っているそう。 -
【観音堂】
観音菩薩が安置されているお堂。 -
【本坊表門】
本堂の正面に建つ表門は、薬医門とよばれる形式の門だそうです。 -
【本堂】
中尊寺はこの山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院で構成される一山寺院です。本堂は一山の中心となる建物で、明治42年に再建されたそう。 -
【不動堂】
本堂近くにある不動堂は昭和52年建立の祈祷堂。
不動明王様は、邪を破り、我々の過ちを正してくれる仏様。 -
【阿弥陀堂】
1715年に再建され、本尊は阿弥陀如来。蔵王権現を合祀し、大黒天も安置されているそう。 -
【旧鐘楼】
康永二年、金色堂別当頼栄の発願により鋳造された盤渉調の梵鐘。長い歳月にわたる打鐘により窪み、今この鐘が撞かれることはめったにないという。 -
さあ中尊寺一番の目玉金色堂が見えてきました。
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【讃衡蔵】
こちらで金色堂のチケットを買います。
この建物は奥州藤原氏の残した文化財3000点あまりを収蔵する宝物館で、平安期の諸仏、国宝中尊寺経、奥州藤原氏の御遺体の副葬品などが納められております。
金色堂のチケットでこちらも見学可能。 -
さあ金色堂に入ります。
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【金色堂】
中尊寺金色堂は、今から900年前に藤原清衡が建立した仏堂で、創建当時の姿のまま残った唯一のものであり、国宝建造物第1号の指定を受けました。
金色堂は奥州の地で採れた砂金をもとに築かれた皆金色の仏堂で、清衡が往生を願った阿弥陀如来の仏国土、極楽浄土をこの世に実現したものです。金色堂内には3つの須弥壇があり、その下には奥州藤原氏4代(清衡、基衡、秀衡、泰衡)が今も眠っています。仏堂でありながら墓でもあるまれな建造物です。
覆堂内の写真撮影はできません。 -
金色堂堪能してきました。
金色堂のすぐ裏手には松尾芭蕉の奥の細道の句碑と像が建てられています。 -
どこか達観した雰囲気漂う芭蕉の像。
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そんな芭蕉がこの地で金色堂を見て詠んだ「五月雨の ふり残してや 光堂」の句碑。
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【経蔵】
建武4年の火災で上層部を焼失したと伝えられていて、当初のあざやかな彩りや飾りは長い歳月によってすっかり洗い流されていますが、金色堂とは対照的な趣があります。 -
【旧覆堂】
金色堂を風雪から護るために、鎌倉幕府によって建てられたと伝えられるお堂。
松尾芭蕉をはじめとする歴史上の人物は、薄暗いこの堂内に入り金色堂を参拝したのでしょう。
昭和の大修理で、現在地に移築されました。 -
【釈迦堂】
1719年の再建で本尊は釈迦三尊(しゃかさんぞん)様です。正月6日には、中尊寺の多くの僧侶達によって正月の法要が営まれています。 -
【白山神社】
中尊寺の北方を守るため、850年に中尊寺を開いた慈覚大師円仁がこの地に勧請した神社。 -
立派な根によってできた天然の階段。
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白山神社の本殿前には茅の輪くぐり。
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本殿脇にある十二支を祀った神社。
自分の干支にお参りします。 -
【能楽堂】
白山神社内にある能楽堂。
この能舞台は嘉永六年、伊達藩によって再建されたもので、正統かつ本格的な規模と形式の能舞台として国の重要文化財に指定されました。 -
【かんざん亭】
平泉でとれた自然薯や季節物の山菜を使ったそば、うどんなど楽しめるお食事処。 -
一通り中尊寺まわったので戻ります。
帰りは下りなので楽に帰れる。 -
中尊寺入り口、月見坂のふもとまでおりてきました。
敷地も広く見応えたっぷりなお寺でした。 -
12:40 EDEL WEIN
中尊寺の駐車場脇にあるワインショップに立ち寄ります。
試飲をさせてもらったのですが、どんどん出してくれて5種類以上は飲ませてもらいました。
ということで中尊寺をあとに平泉駅方面へ戻ります。
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