2023/09/13 - 2023/09/17
15位(同エリア60件中)
ごしたびさん
この旅行記のスケジュール
2023/09/15
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バスでの移動
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北のチョコレート工場&店舗 2door
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この旅行記スケジュールを元に
2023年9月中旬、遅めの夏休みがとれたので毎年恒例となっている行ったことのない地域へのひとり旅慣行してきました。
今回行くのは青森県八戸と岩手県。青森県は青森・弘前は行ったことがあるので八戸を中心に、岩手県は初上陸なので何箇所か縦断しながら色々と回っていきます。今回も詰め詰めの日程で大変でしたが、充実した楽しい旅行となったので時系列に沿って備忘録的に紹介したいと思います。
前回までは八戸で一泊、今回は八戸から岩手県の二戸へ向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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07:00 起床
おはようございます、いい天気です。
前日飲み過ぎて寝落ちして気づけばこの時間。 -
08:10 チェックアウト
予約するとき騒音がするかもみたいな訳ありの部屋をとったのですが全く気にならなかったです。ホテル イルヴィアーレ八戸 宿・ホテル
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08:15 中心街5番(六日町)
ホテルからすぐのバス停から八戸駅へ向かいます。 -
八戸中心街から30分ほどで八戸駅。
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08:45 八戸駅
新幹線も止まる駅八戸です。八戸駅 駅
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平日の9時前の八戸駅は静か。
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ここからの移動にはIGRワンデーパスというフリー切符を使います。
いわて銀河鉄道1日乗り放題に、1,000円分のお買い物券が付いたお得なきっぷです。
いわて銀河鉄道内の片道最大料金が2,420円なのでかなり太っ腹なフリー切符。
お買い物券が使えるお店はだいぶ限られますが... -
八戸からは第三セクター、青い森鉄道に乗っていきます。
青い森鉄道からいわて銀河鉄道は直通運転。
IGRワンデーパスに追加して、八戸から目時までの青い森鉄道分は別で紙の切符を購入しました。 -
09:30 八戸駅発
電車に乗り込みます。
なんとも年季の入った車体。 -
電車は片側ロングシートの片側ボックス席。
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途中駅の金田一温泉駅。
座敷わらしで有名な温泉地。 -
10:07 二戸駅
目的地二戸へ到着しました。二戸駅 駅
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Welcome to Ninohe City.
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九戸政実は戦国時代の武将で豊臣秀吉最後の相手と言われているそう。
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駅を降りるとよく観光地で見る英語のモニュメント。
正直二戸にあるのは驚き。 -
駅構内にはシェアサイクルも。
これはうれしい誤算、徒歩移動の予定だったので急いで受付をして自転車を借ります。
電動自転車なのもありがたい。 -
10:30 二戸シビックセンター
自転車で5分少しこいで到着。
二戸に来た最大の目的がここです。二戸市シビックセンター 美術館・博物館
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10:35 福田繁雄デザイン館
二戸シビックセンター内に常設されている福田繁雄デザイン館。
福田繁雄は日本を代表するグラフィックデザイナーであり、個人的に大好きなデザイナー。
いつかここに来たいと10年以上思いつつようやく来れました。
さらにこの期間は”フクダノウチガワ”という企画展をやっていて、普段は見れないスケッチやラフが展示されていました。福田繁雄デザイン館 美術館・博物館
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福田繁雄の代表作「モナリザ」
万国旗で表現されたモナリザです。
福田繁雄の作品の特徴は錯視と言われるトリックアートの要素がうまく取りこまれていること。
錯視という要素が作品に複雑さを加えるのではなく、それによって作品のメッセージが見る人にさらにわかりやすくなっていることが福田繁雄を尊敬する点です。 -
常設展の部屋と企画展の部屋をつなぐ通路のみ写真撮影OKでした。
このお巡りさん人形何度も人と間違えてびっくりした。 -
福田繁雄の作品と同じ構図で写真を撮れるフォトブース。
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館内から外を見ると見えるのが、二戸生まれの世界的物理学者、田中舘愛橘博士の肖像画を表現した福田繁雄の作品「ローマ字の宇宙」。
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福田繁雄ゆかりの黄色い郵便ポスト。
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福田繁雄デザイン館堪能してきました。
一生のうち来れてよかった。 -
館内から見えた田中舘愛橘博士の作品を近くでも見てみます。
近くで見るとアルファベットが描かれたオブジェにしか見えません。
しかし遠くから、ある角度で見ると肖像画が現れる。
これが福田繁雄の作品です。 -
敷地内にはバスケットゴールも。
2023年は日本バスケットボール界にとってもW杯で大きな注目を集める年でした。
せっかく自転車を借りたのでもう一箇所回ります。 -
11:20 北のチョコレート工場&店舗 2door
南部せんべいの老舗の巖手屋が南部せんべいとチョコレートを組み合わせた「チョコ南部プレミアム」シリーズの製造と販売を行っている店舗兼工場のお店。
2doorは二戸という意味。 -
工場併設ということで大容量パックの南部せんべいがこんなにたくさん。
南部せんべい大好きなのでテンション上がる。 -
店舗からは工場の製造工程をガラス越しに見学できます。
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チョコ南部プレミアムはグッドデザイン賞2018をとっているそう。
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色々と体験できるスペースも。
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2doorがあるのは南部せんべいに関する様々な施設が立ち並ぶ"南部煎餅の里"の中。
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この蔵のような建物はそば屋さん。
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11:40 二戸駅
二戸駅戻ってきて自転車を返却します。
1時間ちょいしか借りなかったのが勿体無いですが他に移動手段もないのでしょうがない。二戸駅 駅
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11:45 なにゃーと物産センター
IGRワンデーパスの1000円分のお買い物券を使うためお土産屋へ。
こちらでも南部せんべいを購入。二戸広域観光物産センター カシオペアメッセ なにゃーと 名所・史跡
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11:55 展望タワー
早めにお土産選びが終わり時間が空いたので展望タワーに行ってみます。 -
思った以上に高くまで登るエレベーター。
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上から見る二戸駅。
新幹線も止まる駅ということでけっこう大きな建物。 -
12:08 二戸駅発
二戸の滞在は2時間。
ほんとはもう少し居たかったのですがこの電車を逃すと2時間以上電車がないのです… -
13:18 盛岡駅
二戸からIGRで1時間強、盛岡到着しました。
ここから盛岡観光スタートです。
続きは次回!盛岡駅 駅
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